ITリーダーやITマネージャーのための"ゆる〜い"学びの研究室

交響曲からの癒し




-クラッシック音楽の王道、交響曲を聴くことで多くのものが得られると考えます。私はギターやドラム、横笛などを演奏することが趣味のひとつでありますが、昔の4畳半フォークから始まり、J−POP、洋楽ロック、ジャズを聴くことも大好きです。50歳を超えたあたりから、「交響曲」にはまりました。いわゆるクラシック音楽には様々なジャンルがあり、歌劇、協奏曲、ピアノ曲など広範囲にわたるのですが、私が聴くのは「交響曲」だけです。なぜか?

-交響曲には決まり事があります。例えば、4つの楽章から成り、それぞれの楽章には意味がある。起承転結のストーリーが組み込まれている。また、表題はついていない、作曲家がつけた番号が呼び名。その曲がどのような印象や気持ちを与えるかは聴く人にゆだねられている。ベートーベンは生涯に9つの交響曲を作っていて、第9番は年末になると盛んに演奏される有名な歓喜の歌が入っているが、それは聴く人がどうとらえるかである。
この様にある決まったフレーム、ルールの中で工夫を凝らし、自分の表現したいものを創造する。私はこれはまさしくリーダーやマネージャーが必要としている資質のひとつであると考えています。

-また、交響曲を演奏するには「指揮者」が必要です。この指揮者こそリーダーとしての良きモデルになると考えています。指揮者の研究も始めていますので、それはおいおいお伝えしたいと思います。

-とは言ったものの、そういう理由から「交響曲」を聴き始めたわけではありません。ただ人類が創造した音楽の中で最大、最高峰のものを聴くことで、魂が揺さぶられる、大きな癒しとなる、明日への大きな希望が湧いてくる、ということが理由です。

-ここでは、私が実際にコンサートへ足を運んで見て聴いた所感を皆さんへお伝えすることで、交響曲への誘いとなればと思います。


 ドボルザーク 交響曲第9番 「新世界より」


 ベートーベン 交響曲第9番


 チャイコフスキー 交響曲第4番


 ベートーベン 交響曲第5番 「運命」


 ブルックナー 交響曲第4番 「ロマンティック」


 ベートーベン交響曲第6番 「田園」


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