情報が正しいか、正しくないか、それは今日のIT社会において自分で解決すべき問題であると 私は考えています。この情報が溢れるIT社会で情報の真偽を確かめる術は一部の所でしか使用 されていないのが現実で、個人サイトなどに公開されている情報は必ずしも「正しい情報」とは 言い切れません。そこで利用者にはその情報の真偽を見極める能力が必要なのです。それは知識が 大部分を占めるでしょうが、結局は利用者が判断しなければならないのです。 一方公開する方に対して「正しい情報」を公開するのが義務であると仰られる方も沢山おられますが、 実際こうして無償で情報を公開する立場にある方々は、リスクを負って善意で無償公開されている方が 大多数です。公開する側の身としては”無償公開してるのだから感謝して。”というのが本音です。 そこで利用者が「正しい情報」を求めるのであれば、こういったインターネットを通じた無償の情報に 頼るべきではありません。もっと確実に「正しい情報」を得られる媒体を見つけて下さい。 あなたは正しい情報を楽に、タダで手に入れようとしています。しかしそれが「正しい情報」なんて 保証は殆どありません。つまりあなたが正し情報を手軽に、そして無償で手に入れようとするので あれば、その情報が「正しい情報」であるという判断するために必要な努力を惜しんではなりません。 努力せずに単に「疑い、そして間違いに憤怒する」というのは、単に自分の知識不足なだけなのです。 それをリスクを負いながらも無償で公開する方の身としては合点がいきませんし、お互い嫌な思いを するだけなのです。 つまり利用する側にはそういった判断力が求められる、ということを忘れないで下さい。 |
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はじめに。 |
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講義内容 |
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おことわり他 |
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