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茨城県東茨城郡大洗町「大洗水族館」入り ●カズハゴンドウ● ■注意■ここからはAQAHERT管理人が学んできた事柄と、主観からの考察で有り、今回関係機関から聞いた話では無い事をご注意願いたい。 波崎でストランディングしたカズハゴンドウの多くは、海岸に乗り上げた後に肺に入り込んだ海水で窒息死している。これは横倒しになり、呼吸の際に吸い込んでしまったと考える。又、一般民間人の救助も適切に行われたかどうか確認したい。 大洗水族館では、泳げる全てのクジラを海に返す事に最善を尽くした。保護した鯨は波の在る海を泳ぐ事の出来ない個体、いわば重傷な個体を収容し、現在もその快復に向け治療を施している。展示の為では無い。 ストランディングの原因には多くの説が有り、どれもが適当な説では有るものの、直接原因は未だ特定出来ない。これは恐竜が絶滅した原因の説に似ており「複合的要因がストランディングを起こしている」と言うのが妥当。国立科学博物館(以下科博と略称)の行った解剖の大きな理由のひとつに、鯨の体内に残留する化学物質の調査等。今の所、汚染がストランディングに関わっているという調査結果は無い。(※環境庁等の委託調査)国内で起こるイルカ・クジラのストランディングに科博が携わっているのは、現在鯨類を直接調査・研究している唯一の機関であり、又、科博には世界的にもレベルの高い経験豊富なチームと資料が揃っているからである。 ■注意■ |
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鴨川シーワールドにて雌のシャチが誕生(ニュース) このニュースだけでは「只の情報」に過ぎず、電話で問い合わせれば誰にでも判る事。但し、たったこれだけの事が判るだけで、それはそれは興味深く面白い事を知る事が出来る。(この報告書を読まれた方で、気付かれた方、気になる方はご一報下さい。)近々ページにしたい。 |
| 当家の玄関先にシャチの雪像を作成した。体長1.5メートルと小さいのは降雪状況と時間、なにより耐寒装備が乏しかったせいである。この雪像に気が付いた親子がおられたが、父親の方の「魚だよ」と言う言葉には自分の創作力の未熟さに泣けた。しかし、幼稚園程の子供が「サカナじゃなくてイルカだよ〜」と言ってくれた。雪像であるからシャチとは解らないまでも、ヒレの造りで魚とイルカを区別した幼稚園生には嬉しく思う。イルカを知っている子がここにも居るのだ。今度の大雪の日には水族館の入り口に大きなイルカと原寸大のオキゴンドウを作りたい。館を訪れた子供達の喜ぶ姿が見たいものだ。 |
| 神奈川県藤沢市 江ノ島水族館入り。 動物の人気・・・とりわけイルカ・鯨の知名度は高い。陸上の動物の様にじっとしている事が少なく、派手にジャンプしたり水中を疾走する姿がいつでも見られる訳である。だからと言って動物園の走っていないチーターや寝てばかりのトラを見てつまらないと思わないで頂きたい。不必要な運動は無駄なエネルギーの消耗であり、動物は限りなく省エネ・・・それも野生本来の姿であるのだから。 と、寒い日の来館者を見て思った。(笑) こんな日でも・・・どんなに寒くても頑張っているトレーナー・飼育者が居る事を忘れてはならない。水温は16度前後と気温よりも温かいが、濡れた手は更に冷やされ、素手でつかむ魚の入った給餌用のバケツには氷。一回の給餌で指ではなく腕がかじかみ動かなくなる程である。日に5回も6回も・・毎日欠かさず。人気の有る職業だが影ではもっと苦労しているのだ。 年末の報告追加 江ノ島水族館マリンランドのレクチャールームには原寸大のカマイルカや、リアルなヒレの模型が展示されている。アクアハートよりオキゴンドウの小さなスケールモデルを進呈?又、この日はこのモデルとなったオキゴンドウのラッキーに触れ、ヒレの縁にギザギザとしたバリが在ることを知らされた。今まで何度も触って来たが気が付かなかった。今度は成長した雄のオキゴンドウに出会いたい。 |
| 水族館レポート 江ノ島水族館更新。昨年夏に生まれ、体長2メートル程までに成長したイルカ「ミレニー」の画像を追加。 逆光の撮影で水面がキラキラして雰囲気は良いが、ユラユラ揺れる浮き桟橋のヘリでの露出補正は厳しい。あちら側から撮れば良いのだが・・・実は反対側のミレニーの額には大きな傷が有った為。どうやら母親の歯形らしい。 |
| 愛知県美浜「南知多ビーチランド」入り。 新横浜から新幹線のぞみを利用すれば、およそ3時間半で知多まで行ける。以外と近いものである。 |
| 昨年の春、観覧客の前でイルカの出産が行われた事では有名であるが、以前よりイルカのトレーニング等に関して目を付けていた水族館。又、ここのポスターから交雑種を見つけて以来機会あれば訪れてみたかったのである。 ※鯨類交雑種の紹介は今まで避けていたが、南知多のホームページで公開を始めた事も有り、当ページでも紹介に踏み切る。 画像のイルカは「プリン メス 1993年1月27日誕生」ハナゴンドウが父、ハンドウイルカが母。ちなみに交雑種では日本一長寿である。 |
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若男女問わず楽しめると言えば、この南知多は優れたアミューズメントパークである。初めて水族館を訪れる人には立体模型や映像・コンピュータ等で楽しめ、プロ級?な水族館マニアにもウケそうなスナメリの調査・研究発表まで様々。子供がぐずれば遊園地だって有る!ドルフィンショップも密で充実しており、お土産にも飽きてしまった女性のイルカファンにも喜ばれるだろう。 この知多にも触れ合いながらイルカを知るプログラムが有る。 朝から夕方までの入館にも関わらず、イルカ・クジラで1日がおわってしまったが、他の鰭足海獣類も見所が多い。私でさえ驚いた(良い意味で)ショーも有り、是非とも多くの方に訪れて頂きたいものである。 某水族館・鯨類飼育部長のお奨めが有り、知多ではトレーニングの見学をさせて頂いた。両水族館関係者様には感謝の念は尽きない。(お正月お休みの中ご自宅までお電話し、飼育部長様にはお詫び申し上げます!) |
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