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この所クジラ類のストランディングや湾内への迷泳が目立つ・・・というのは、メディアや一般の注目度が高まっているほかならない。実際に報道されていないモノや、人の目に付かなかったモノ等も少なくない。 本日未明横浜市磯子区・根岸湾に小型のクジラが迷い込んだニュースが有った。掘割川河口、市民ヨットハーバー付近で確認された個体は「コマッコウ」と呼ばれる小型の歯クジラ。傷だらけで痛々しい映像であった。 「コマッコウ」と確認したのは八景島シーパラダイスの関係者であるが、TBSの映像からのみ。 その後の行方は解っていないとの話し。(確認された個体は推定体長3メートル、体重300キロ程) ※コマッコウ:コマッコウ科、英名:Pigmy sperm whale、体長3メートル、体重400キロ、 一般の人にはかなりマイナーな歯クジラで、大須賀のマッコウとは異なる種族。疑鰓と呼ばれるエラ状の凹凸を持っており、サメの擬態を彷彿とさせる。 |
ハイブリッドイルカ(ハーフイルカ)についてページを作りたい・・・と思っているが、ページを作って何の役にたつかハッキリしないので保留。 実際問題ハイブリッドに関しては賛否有ると思われる。疑問に思うのが犬や猫、他家畜とされている種類は人間が故意に改良してきたものである。ふまえて考えると水族館でのハイブリッド種の否定は出来ない。 野生でも交雑は認められている訳であるし、種によっては交雑から分化した種も有り得る筈だからだ。 自然界数千万年の営みの中、純血種という言葉は当てはまらない訳である。そして、優れた種はその子孫を残し今も脈々と遺伝子を変化させ続けている。 |
本日の水産庁発表に調査捕鯨・捕鯨種の追加が有った。南氷洋のミンククジラ440頭、北太平洋のミンククジラ100頭に今回マッコウクジラ10頭とニタリクジラ50頭程追加された。7月3日オーストラリアで開かれるIWC定例会で正式発表され、調査捕鯨は執行されると思われる。水産庁は「加盟各国の理解と支持を得たいが、IWC総会の議決が必要なものではない」としている。 |
八景島シーパラダイスよりイルカと泳げる体験の便りが来た。期間は7・8・9月の間。 水族館のイルカと泳ぎたい・・・と思われて居られた方にはこの報告書は幸運だろう。 是非「ソルティー・ドルフィン」を味わって頂きたい。 昨年の八景島では計6頭のハンドウと泳いだ訳であるが、今年は若干イルカのメンバーが変わっている。 |
江ノ島水族館のイルカ・クジラおよそ10頭近くの見分けが付く様になった。 以前トレーナーさんから「雰囲気で判る様になる」と教えられたが、確かにジャンプの雰囲気・泳いでいる感じや顔の形・体色で判別出来る様になった。このページの作成当初見分けが付くのはシャチ程度だったが、数も多く特徴の少ないハンドウも見分けが付く様になると又、面白さは倍増する。特にマリンランド(江)のハンドウは繁殖数も多く、兄弟や親子が多い。区別はかなり難しいかも知れない。 |
お得?な情報を仕入れた。独自ドメイン+レンタルサーバー25MB・・・で3000円ポッキリ。 まさか請求書を見たら10万円とかなんとかの「ぼっ○○○○ブ」状態にはならないとは思うが、魅力は大である。25MB有れば鯨類の特徴ページも今以上にごちゃごちゃする事が出来る(笑)鯨類図鑑全78種類をリリースする事も出来る。 |
正直レンタルサーバーの容量が足りない!テキストだけなら問題無いが画像を添付させた場合残り5ページにも満たないかも知れない。マズイ!品川水族館、サンシャイン国際水族館、油壷マリンパークetc、鯨類の生態に付いても足りない!サーバーが足りない! |
鴨川シーワールドの体験企画参加決定。7月22日に泊まり込みで参加が決まった。これには当日にオープンする「トロピカルアイランド」にも合わせてみた。セレモニーが楽しみである。 私が選択したのは「ときめき体験・シャチ部門」。 例年なら日に2回行われる企画なのだが、今年からは1回に減った。 対して変わりはしないが、多少なりともシャチやトレーナーさんも休憩時間が増えた事であろうか。 |
現在水族館の体験企画参加をスケジューリングしている。鴨川のシャチプールに関しては特に問題は無いが、ベルーガが放泳されているプールは「冷たい!」体調にもよるがヘロヘロになったスーツで水温15度は10分が限界と思っている。 今年のテーマは「イルカのツボ」。人間にもツボが有るのと同じでイルカにもツボがある。今回は彼ら流の挨拶と信頼の証、又は安心させる技を試したく思っているのだ。 |
生きもの地球紀行を見て(録画)。馬毛島の野生鹿の特集であるが興味津々である。 国営放送の映像の美しさに見とれつつ・・・さて、人間はどうなのだろう?と考えさせられた番組だ。 |
日誌ずる休み(#^.^#) |
美容室で某ダイバー向け専門誌を読んでいた所、ドルフィンスイムについての特集記事に目が行った。 以前からどれくらいの知識とマナーが守られているか気になっていたのだが、なかなかイイ所に気が付いていると思う。100%とは行かないが、正しい情報が掲載されている様で嬉しく感じた。 良い意味でドルフィンスイムを楽しんで欲しいと思う。なるほど・・御蔵島のイルカをトウキョウドルフィンと呼ぶのだな? 朝ぼ〜っとしてたらトーストが真っ茶色になってしまった!ふぅ。これは近所のドバトの昼食に。 数々の環境問題のひとつに「野生動物には餌を与えない方が良い」というのが有るが、観察という名文で餌やりを決行。 都内のハトに比べまだまだ「白い個体」が多い。又、百羽程観察したが足に釣り糸や変形は認められなかった。1羽嘴(下顎)が螺旋状に伸びていたのは・・・やはり人間が簡単な餌を与え過ぎたせいなのであろうか、捕獲して削ってやりたい気持ちになる。他にスズメ、ムクドリ等も観察していたが、この時期交尾が良く見られる |
午前10時30分江ノ島水族館入り。採血現場を見学予定だったが、遅刻してしまった! この所プール内のイルカ配置が度々換わっている。6月出産予定のイルカとラッキー、セーラの力関係に依るものと聞いた。ミュウとその子供ミクが別の仕切りに放泳されている。ショーにはスー、パル、パミイ、シャドウ、ラッキー、ヨン、ビーナの7頭が出演。ちなみにこの7頭はおおかた見分けが付く様になった。トレーニングに余念が無いのはシェリル、背鰭のRが強く、良く仕上がっているのがシンディである。 ヨンの出演するドラゴンボートは1月から継続。ちなみにハナゴンドウの上陸技は珍しいと思う。 セーラもボール着きジャンプを披露しているが・・・いつの間に出来る様になったのだろう。この江ノ島水族館のトレーニングには定評があるが、イルカやクジラの覚えが早い気がするのは気のせいだろうか。 獣医師寺澤氏とのアポが取れず・・ページ内に於いて薬の名前の公開を見送る。ハンドウイルカ251とは私と気が合うようで、訪れる度プールサイドで無言の会話をしながらお互いを観察する。 |
某イルカ関連の掲示板にて捕鯨に対しての書き込みで賑わっている。 論ずる必要性が有れば先ずは接点を考え、高い次元での論議が必要ではないだろうか。 |
知り合いが飼っていた猫が亡くなった事を知り、昔を思い出して少し泣けてしまった。 動物を飼育する事は、その動物の死をも受け止める覚悟が伴わなければならないと私は考えている。 生が在るからこそ死も在る。とはいうものの客観的に考えている自分でもやっぱり悲しくなってしまう。水族館で飼育しているイルカ・クジラ・・・動物を擬人化してはならないのがセオリーだが、トレーナーさんや飼育係さんも沢山涙を流している。 |
午前4時より某所にてバスフィッシング。なんら鯨類とは関係無いように思えるが、野生生物の生態は物理的環境と種の習性を有る程度判っていれば以外と近い答えが見いだされる様である。だからと言ってごちゃごちゃ考えながら釣りをしている訳でもないが、鯨や他の生物を勉強する以前とでは釣れ方に差が有るように感じる。勿論今年は良く釣れるのだ。 夜明け前から釣りをしていると数多くの動物を観察出来る。目に付く水辺の野鳥というと、クロサギ、ダイサギ、シラサギ、ゴイサギ、カワウ、マガモ、バン、カイツブリ、コアジサシ等。これ以外にも小さな野鳥〜トビまで揃っている。これだけの種類が目の前に居る・・・早朝は鳥の餌生物である小魚の警戒心も少なく、野鳥の楽園になっているが、その小魚を食べに来るブラックバスを釣る私にも楽園なのだ。 |
コンテンツ内「水族館レポート」に誤載有ります。伊豆三津シーパラダイス/八景島シーパラダイスのショー内容、及びイルカ・クジラメンバー等に変更が有り、現在更新作業中につきご注意下さい。 アクアハートミュージアムの「バシロサウルス」イラスト、飼育中のイルカ「カマイルカ」イラストを変更しました。 他「鯨類の特徴」ページ用の新しい画像も撮影済み。シャチの各種アップ画像にご期待下さい。 |
しかし長かった、構想からアップロードまで8ヶ月もかかってしまった。半分以上が校正や承認の為の時間に費やされたのは仕方ないとしても、内容にタイムラグが発生しているのは良くない。 それにしても、追加したい記事も山ほど有るのにレンタルサーバーの容量も足りないし・・。 ★以前考えてた、「シャチのオタリア補食行動」浜に乗り上げてオタリアを襲うシャチの行動についてまとめたい。 ★古鯨目バシロサウルスの骨格と新イラストも下絵は出来ているが時間無し。 ★QandAをもっと見やすく、内容も濃くしたい。第三者のアンケートが必要。 ★サンシャイン、品川、油壷のページも加えなければならないと言われているのに未だならず。2〜3回の訪問だけでは形だけのページになってしまいそうである。 |
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