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先日の「横浜・八景島シーパラダイス」「千葉・鴨川シーワールド」レポート、及び体験観察記ページを制作開始。 「イルカ・クジラ名(学名)辞典」を新規アップロード。現在報告されている亜種の学名まで記載してみた。 中には生物学的に亜種として認めていない学者さんもおられるが、当辞典の亜種の線引きは生息域の違いまで。 |
午前8時30分・・・オスカー上陸中。既に気温は30度を越えているが、オスカーは水中に居るより上陸している時間の方が長い。ちなみに上陸中でもイルカやシャチらは「息を吸っては、止めています」・・・つまり水中の時と同じ呼吸パターン。「スーハースーハ」はしません、がそれより上陸ばかりしていると足が生えてきそうなオスカーでした。 ※夜のシャチの観察では「オスカーvsステラ」の闘争は見られず、いたって仲良く泳いでいました。又、今回の闘争でステラは歯を使う事はまれ。オスカーファンの皆様ご安心下さい。 ※ビンちゃん(ビンゴ)はかまって貰えずに大暴れしています。凄いパワーです。 ※最近のラビーの頭のカタチは母親ステラそっくり、ツンツンにとんがっています。 この土・日はオスカーとラビーのみの演技。 |
総勢9名での鴨川入り。シャチのいるオーシャンスタジアムではビンゴ(雄)のみ隣りプールに移されていた。これは成熟し始めたオスカー(雄)との闘争を避ける為である。それでもステラ(メス)との闘争が確認された。パワーではオスカーの方が勝るもの、母系社会である為年下のステラが優位であり、追いやられたオスカーは上陸してステラをやり過ごしていた。上陸していた時間は5〜15分の繰り返し。 (22日11時頃に生殖器を出したままのオスカーがステラと闘争) 当日はこの夏最大の猛暑!上陸したオスカーにはトレーナーさんより氷とシャワーを頂戴している。 22日は「トロピカルアイランド」オープン当日。この施設はキリバス共和国のビーチをイメージして制作されています。キリバス共和国はハワイとオーストラリアの中間に有る赤道直下の島国で、まさしくトロピカル!当日セレモニーにはキリバスの大臣・事務次官らも出席し、只ならぬ雰囲気でした。さて、そのトロピカルアイランドと言うと・・・「熱帯魚の住むビーチに見学施設が有る」と言っても良い位の素晴らしい施設! (紹介ページ制作中)更にトロピカルなレストランとお土産コーナー・テラスも併設されています。以前のセイウチ等が飼育されていたエリアとは思えない程の出来ばえ。 シャチ乗り体験に関しての詳しい報告は現在製作中。 (マル秘報告・現在ページ制作中) その1、ラビーの「スカイロケット」撮影。 その2、夜のシャチを観察・撮影に成功! |
曇りと言えど暑い。昨日東池袋のダイビングショップ「S.S.マリンサービス」で購入したシャチの扇子が大活躍している。さて、このダイビングショップでも三宅島・御蔵島でのドルフィンスイムを企画している。 明日は鴨川シーワールドのシャチと泳ぐプログラムに参加予定。加えて園内では「トロピカルアイランド」の開園式。楽しみである。 |
太平洋上に台風5号を控え、2週間前の台風3号の上陸を回想した。 午後0時30分フレンドリィ・ドルフィン参加。昨年とは反対側のプールに於いて開始。 ※安全面に対し非常に気を使ったプログラムである。常時プールサイド・プール内に2名ずつのトレーナーを配備し、各イルカの状態や体験者の状態を把握している。又、レクチャーではカマイルカの実物骨格標本に触れさせる等、レクチャー内容含めて教育的な要素のレベルが高い。イルカの足の骨(骨盤〜大腿骨)を手に取った少年の目がキラキラ輝いていた。 ★非公式体験企画「フレンドリィ・セイウチ」? この横浜・八景島シーパラダイスの企画は、イルカ好きはもとより動物好きな方は是非とも体験して欲しいと思う。この企画に見る・聞く・嗅ぐ・触れる・味わう(海水)等5つの感覚全てで体験出来る。1つより2つ、2つより3つ・・・入力感覚が多ければ多い程「感動は高まり、関心は深まる」ものである。 |
暫く報告書を更新していなかった事に反省の念は尽きない。 先日台風によって中止になった横浜・八景島シーパラダイスの企画、「ドルフィンフレンドシップ」へ明日20日(海の日)に参加予定である。長い・・・長い2週間であった!一息いれて週末の22日は鴨川シーワールドにて「ドルフィンランデブー」の参加も有る。各々テーマを持って挑まねば只のレジャーに終わってしまう訳で、楽しみで有るが考えねばならない両日を迎える。 さて、今朝の読売新聞朝刊に「鯨の肉の汚染」について掲載が見られた。近海の鯨には水銀やPCB等高濃度の有害物質に汚染されてはいるが、調査捕鯨より放出還元された「南氷洋」のミンククジラは安全で有る。との内容である。メジャーな話し、ダイオキシンや他の有害物質は体外に排出されず脂肪に蓄積され、母親の場合母乳から子供へと与えれらてしまう訳である。又、鯨類に関しては体内で有害物質を分解する事が出来ず他の動物よりも被害は大きい。一部地域のベルーガやイッカクに関しては死亡して打ち上げられた個体は汚染度が高く「産業廃棄物」として扱われている。人間が摂取する事の問題や、鯨類が汚染されている問題以前に海ないし地球全体が著しく汚染されている事と、今後の除去方法を考えて貰いたいと願う。 |
モモンガ飼育からかれこれ3年が経ち、わが家に新しい家族がやってきた!オカメインコ:ルチノーである。翼のウラの黄色模様は付け根まで有り、間違いなく雌。未だ当家と住人になれていないせいか、「しーしー」と全然恐くない威嚇をしている。(ハテ?イルカ・クジラの報告書では・・) 実家のシャムとヒマラヤンのハイブリッドの威嚇に比べたら1億分の1程度の迫力。 さてさて、何と言う名前にしようか・・・薄黄色い身体にツンと立った頭の羽根、オレンジ色のほっぺ、これ何処かで見たこと有るな・・・任天堂・・・そうだ!名前は「ピカチュウ!」(却下) |
今週末も江ノ島水族館の仔イルカ観察。1週間で見事な泳ぎっぷりに変わっている。低速・高速・急旋回は上手にこなしているが、停止している光景は見る事ができなかった。同マリンランド責任者北村正一氏によるとこのような親との泳ぎっぱなしは3ヶ月程は続くという話し。天気が良かったせいかプールの際から水中での授乳シーンを見る事が出来た。仔イルカの体長は週毎に20センチずつ(推定)大きく成っているように見える。よそ様の子供の成長は早く見える・・・のと似ている? 江ノ島海岸では既に「ビーチ状態」、イルカがまとっている水の輝きが一層美しく見える夏日であった。 |
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