むし歯

むし歯予防は食生活から

歯みがきで使う道具のイラスト

基本は歯みがきです。きちんと歯ブラシをあてて磨くことが大切です。面倒でも鏡を見て磨くようにしましょう。 歯ブラシだけでなく糸ようじ(フロス)や歯間ブラシも使います。

歯みがき以上に大切なのは食生活です。特にシュガーコントロールがとても大切!!

アメなどのイラスト
砂糖は
生きていくためにとても大切な栄養素ですが、口の中をむし歯のできやすい環境にします。 自分だけでなく、むし歯菌の栄養素にもなっています。
 アメやソフトキャンディは長い時間、お砂糖を口の中に入れておくのと同じことです。
 特保マークの付いたシュガーレスガムやタブレットも活用しましょう。
飲み物にも注意
お茶や水などの糖分の入っていないものを飲むのは良いですが、 ジュースや清涼飲料水など糖分の入っているものをダラダラ飲むのは、 むし歯菌にダラダラと餌をあげていることになります。
おやつにも「いただきます」
ダラダラ食べない様にするためにも、おやつにも「いただきます」 「ごちそうさま」と、食事のようにメリハリを利かせましょう。

大人も子供もフッ素を活用しましょう

強い歯のイラスト

フッ素入りの歯磨き粉を使いましょう。最後にうがいをしすぎると、せっかくのフッ素も流してしまいます。
また、歯科医院でフッ素塗布をすることも大切。フッ素塗布は子供だけのものではありません。 歯を強くするだけでなく、むし歯・歯周病の予防にもなります。

歯科医院での定期チェックも大切

歯科衛生士のイラスト

自分でできる歯みがきには限界があります。「お口のプロ」である歯科医院のスタッフも定期的にチェックしています。
自覚症状がない時期から、きちんと定期チェックと清掃・フッ素塗布を続けていけば、 「80歳で20本の自分の歯を」残すことは簡単なことです。

子どものむし歯予防はもう一つ

知っている人も多いと思いますが・・・むし歯のバイキンはふれあいの多い養育者 (親、祖父母、兄弟など)から、多くは3歳までに感染すると言われています。
子どもをむし歯から守るためにも、保護者、養育者の口の中も清潔にしましょう。

最近、健康にいいとされている血糖値が急激に上がらない食事のとり方は、むし歯にもなりにくいようです。

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