vol.1 はじめまして 〜ミンガラーバ!〜
ミンガラーバー!(ミャンマー語でこんにちは、の意味)
私がこの度ミャンマーまでちょこっと行って来たので、旅行記と題しましてこのページを担当させていただきます。
偉そうな題名が付いていますが、ミャンマーのごく一部を書いたもの。ですからすでに行ったことのある方には心を広く、行ったことのない方にも気軽に、読んでいただけると嬉しいなあと思っています。サブタイトルの<パゴダがある国のレーにふれて>のレーとは、ミャンマー語で「風」という意味です。私がミャンマーに行って、“あぁ、ミャンマーに来てるんだー” と実感したのが風・レーに吹かれた時・・・。ミャンマーの風は、全てがゆったりと流れる国にピッタリでした。
こんな、レー(風)が印象的なミャンマーの正式名称はミャンマー共和国と言います。昔はビルマと呼ばれていたので、こっちの方がしっくりくる人もいると思います。関西国際空港からヤンゴン国際空港まで約8時間、時差は2時間です。
日本にいるとピンときませんが、軍事政権の国です。実際に町を歩いてみると国のスローガンを書いた赤い看板が目に付いたり、軍事関係の建物や車などの撮影の禁止、外国人は大学には入れない、など規制があります。
でも、あらかじめこれらのことを頭に入れておけば、快適に旅行できると思います。国の位置は東南アジアにあり、南にベンガル湾がある以外は三方とも様々な国と国境を接しています。東にタイ・ラオス、西はバングラデシュ・インド、北は中国。これだけ見てると、この国を拠点にして陸路から面白い旅行ルートが作れそうですが、今の社会情勢ではかないそうにも無いですね・・・。
ミャンマーの首都はヤンゴン(旧ラングーン)。首都とはいえ、高層ビルも高速道路も無く道もガタガタで、交通秩序なんてどこふくかぜ。ボケーとしてたらどこから何に衝突されるかわかりません。私たちが連想する首都という言葉のイメージとはかけ離れているかもしれませんが、これも発展途上にある国のご愛嬌?といったところです。
ミャンマーという国名からなんとなく心をくすぐられる国に行き、期待どおりくすぐられて帰ってきました。このページの舞台はミャンマーです。
さてどんなことになりますか、ページごとに私がミャンマーで購入した物を皆さんにご紹介する“おみやげコーナー”。また、“ちょこミャン×××ミニ情報“ではミャンマーに関するミニ情報をお送りします。
それでは、しばし私にお付き合いください!(vol.2へつづく)
ミャンマーの人と一緒に手を合わせる私、
黒板にはミャンマー文字が見えてます。