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浜陣、團長だけを注視しまクリスティの一夜。


2003/5/8、大阪厚生年金会館大ホール。

『もっと!氣志團現象〜夢見る頃をすぎても〜』大阪公演初日。


なんだかね、すごいよかったですよ。大阪GIG。
距離感とか熱気とか諸々、盛り上がりっぷりがライブハウス的。
メンバーは勿論のこと、お客がとにかく熱い!熱い!

土地柄ってあるんでしょうか。不思議。神戸・京都と比べても
客層的にそう変わりはないと思ってたんですが、やっぱり違うのかなあ?
いわゆる大阪人の割合が高いのかしら。

(ところで團長もよく言うけど、「笑いの国の住人」だから笑いにキビシイというのは
チト違うぞ。何処よりも一番“笑いたがり”が多いのが関西なのではないかと。
さああわろたるでぇ、と常に暖気運転中。ちょっとでもつつかれればすぐさま
ドッと笑う素地がフツーに出来ているというか、何でもとりあえず面白がって
「盛り上げたろ!」精神がすごく強いような気がするんだけど…)


+   +   +

席についてすぐ気づいたのは、客入れSEが聞こえにくいなあ、ということ。
つまり客席のザワザワが反響してうるさいくらいだったんですが、そのおかげもあったんでしょうかね。
GIG中どっかでウワッと盛り上がると、その熱が一気に客席全体へ伝播する感じ。
その熱をキャッチしたステージ上のテンションもドンgドンg上がり、ますます客席も盛り上がり、、、、、
まさに、演じ手の"氣"とお客の"氣"とが一緒に創り上げた熱いGIG、でした。
(←ちょっと興奮氣味)

何より、團長さんの鬼のオーラも、色男ビーム(たった今命名)も無事復活!
ああ、よかったぁぁぁ。ステージの上では果てしなくとめどなく、
ちょっとオカシイんちゃう?ってぐらい自信満々じゃないと團長じゃないよ。ウンウン。

あと個人的には、「もっと!氣志團現象」史上(まだ3箇所目だけど)
いちばん近くで
(ししししC列でっせあんさん)見られたことがかなり大きかったかも。
座席の床が平らだったため(チビの私にはかなりのハンデだ…)、前の人の
頭と頭の隙間をぬってステージを覗いてたことも一因か。

一点集中せざるを得ず、必死で姿を追い求めざるを得ない状況が
私の頭を余計に熱くしていたのやもしれませぬ。
焦らされるほど燃えますものね!むむむ。


+   +   +

という次第で、わたくし、ほぼ團長さんだけしか見ておりませんでした。こういうの、久しぶりだぁ。。
もうあんまり素敵すぎて、目が離せなーい。ラブラブ光線発射しまくりですよ。

いつもは意識的に「全体を見る!メンバーそれぞれの動きを見逃したくない!」と
それこそ目ん玉6対欲しいぐらいな勢いで懸命にあちこち追っかけていたんですが
今日だけは、ヤツを徹底的にマークしとけ、と私の中の誰かが大声でささやいた。
え〜い、理性なんぞ今日は放り出しちゃえ!
ちゅうわけで、團・長・一・筋。メロリ〜ン。

もういつもに増してアホウになって見てたんで
かなり偏りのある記憶からひねり出した、いつもに増して独善的なレポです、、、
悪しからず。



― OPENING ―

どうも、前回より短めに編集されてたらしい?
たしか見たはずのものが無かったり。
(ピリオドの向こうへ…の英語字幕、確認できず。
私の記憶の捏造だったか???)

大胆かつハレンチに、を英語で言うとったような…(←かなりアヤシイ)

いやーしかし、何度目だろうとドキドキするこの時間。
BE MY BABYが流れてきた瞬間はもう一気にどわーっと沸騰しちゃって
すっかりワケワカランよーになってるんでアレなんですが
この数分間って、へんに静かに緊張するのよね…

ドキドキが最高潮に達したところでその出囃子とともに
氣志團ちゃん登場、そして、、、


+     +     +

黒い太陽

う!うそ!イキナリキタ!!!客席大騒ぎ。私も実は大騒ぎ。
またまた心の準備が間に合わず、目の前で起きてるスゴイことに頭がついてゆけず、
ぽか〜ん、、、と見てるだけになっちゃいましたが
(いつもの房スカ状態です)
黒い太陽でこんなに大興奮しちゃうなんて。イヤハヤ新g鮮g。

雷電

最初から手袋無しの雷電というのも珍しい方に入るよね?(違うかな)
脱ぎ脱ぎシーンを見逃さずチェックできるかDoか、一種の賭けみたいに毎度楽しみにしてたりはしますが。そして大抵見逃していますが。はは。
ベトド○ダンスのところ、團長は何かをちゅうちゅう飲んでいて
(哺乳壜?)
光は何かをもりもり食べてました。
(ランマのさつま揚げかっ喰らい風)

DxDxD

相変わらずおばんつ様ブンブンだったけど、なんか、あれー、男前っぽくなってきてる・・ような・・・???
こっちが慣れただけなのか、あっちが迫力倍増してるのか、その両方なのか、よくわからないけれど
真っ赤なライトに照らされ、ニヒルに片頬ゆがませてあんなもの振り回す2人はなんだか、
なんだか、とっても恰好良かった、YO。。。。。
(←すっかりやられてる)

BOY'S BRAVO!

イントロの「Fu!Fu〜!」部分の振付はばっちりマスター。めちゃくちゃカンタンだからなんだけど・・・
「アスファルトの灼ける匂いとか 雨上がりの空気とか」
ここの振付を何度も相方がなんべん再現してくれようがいっこうに憶えられなかったりもして。
Doいうこと?運痴だからか??ヤッパリ???

MC1― 輝矢登場 & オウラァァイ!一発目。

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ターミネーター星屑さん、葉っぱ装着で登場。
何度GIGやっても何度でも現れる。I'll be back…なのね。
(正直、この場面はあんまり近くで見るもんじゃないですね…星屑さんのわき腹、
揺れる"ラブハンドル"をしっかり目撃してしまったのが悲CC(笑)。
ギャーやっぱりオッサンなのかあと現実を見た思いです…くっすん )

+ +   + +   + +

「All Right!! Oh,Yeah!! 大阪!逢いたかったぜぇ!!」

「I Love You!」 に同じく 「I Love You!」 と返す客席。
チッチッチ、そこは最後に「too」を付けなくちゃ、と1人突っ込んでいたら
案の定
「I Love You, too!でしょ」 とのお叱りが(笑)。

+

「大阪久しぶりだけど、みんな、お元気ですか?」

♪花咲く娘たちは… 「おげんきですかァ〜」

ワー、新ネタだー。陽水さんの登場に爆笑。そういう流れで来るか。
「男が本気で口説いてる時に、何よそ見してんだよ!」
後方の陽水さんを見てゲラゲラ笑ってたら怒られまちた。

「よそ見すんなよ、俺だけのこと見ててよ!OK?」
一気に黄色い歓声(古?)が上がったところで
「オーラァイ きゃあ。甘甘、とろけそうなお声。
さっすが、ピロートークのつもりでMCに臨んでらっしゃるだけありますわねェ…

+

「俺たち・・・心と心、体と体、言葉と言葉のキャッチボール、出来てる筈だよな?」

♪花咲く娘たちは… 「くうねるあそぶ〜」 (懐!!)

今度はキャッチボールをしてました。
陽水さんが投げたピンク
(じゃないっけ?)のボールを受け止めて
不思議そうに呟く團長。
「四星球(スーシンチュー)・・・」
どうやら、團長にだけ陽水さんが見えてないという設定らしい。

「光に見えて、そしてお前たちからも見えてる…それはつまり…
とっても心が純粋な人にしか見えない…あの…
“妖精伝説” を見てしまったのかい?…井上ヨウセイを…」
ウマイッ!(?)

+

突然、その“スーシンチュー”を客席へ投げる團長。キャー!!!
思わずボールの行方を追って、2階席の方を振り返ってると

「お前等ァ!よそ見すんなっつったろォ!!!」

また思いきり怒られた(笑)。そら見るちゅうねん!
直後、自ら
「女投げだよ、意外と」 だって。ププ。團長さん、
こうやってお客の呼吸をつかむのがやっぱり最高に巧いなぁ。すごいなぁ。

「いいか?お前等、何があっても俺たちのことをずっと見つめてて!」
ハイィッ!!そりゃもう、よろこんで!!
「見つめてマイハート。渡辺満里奈」
・・・・・。ラジオっ子だのう翔ちゃんは。

+

えらく遠回りしてからようやっと、オーライ、オムライス、、、に突入し。
「俺たちのツアーも18本目!残すところあとたったの30本!」
「たったの」・・・こうやって自分たちに活を入れてるように聞こえました。

ガッツ氣志團!押忍!・・・根性!の気合入れから、

「大阪トコトン盛り上げて、日本まるごと盛り上げようよ!OK?!
新曲聴いてくれ!スウィンギン・ニッポン!」

おお〜、今日も見事、綺麗な流れでありました。

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スウィンギン・
ニッポン

到頭、この曲のことも大好きになってしまった、、、。
(素直に喜びゃいいものを、どっかくすぐったい想いがジャマをして。ひねくれ者よのう・・・^-^;)

相変わらず振付は憶えられない(というか無理に憶える気がナイ)のだが、首を左右に揺らしながら
暴れてる2人&水兵さんスタイルの網ジャを眺めてるだけで十分楽しいんだもん。いーのいーの。
終始景気の良いこの曲ですが、中でも冴えまくってるユッキの声が悉くお気に入り。
「それそれ〜!」「来い来いどすこい!」、自然と一緒に言ってる自分が笑える。

今更ながら、この曲の無敵のキャッチーさって凄いよなあと唸ってしまいます。
老若男女あまねく浸透しそうな、簡潔でストレートでひたすらポジティブ・シンキングなメッセージソング。
この人たちならホントに、日本まるごと盛り上げられるかもしれない…なんて気持ちになっちゃう。

そういえば團長さん、「日本笑顔化計画」っていう言葉を随分前から使ってましたっけ。
團長の発言にはわりと一貫性があるんだってことに段々気がついてきた今日この頃。それはネタだろうと思ってしまうことほど、ムチャクチャ言ってるように聞こえることほど実はホントウだった、てことがよくある。

(氣志團万博もそうで。私は現象ビデオ見てまた大口叩いてはるワ…と面白がっていたクチだけど、本気で聞いてた人ってどのくらいいたのかな?なのに、この天晴れな有言実行ぶり。ただならぬ想いの強さ、氣の強さの為せるワザなのか、、、しゅごしゅぎる!)

二重三重に張られた煙幕の向こう側でネタと真実が入り乱れ、気がつけば右往左往して楽しんでる我々、、、完璧、團長の手管にかけられてるみたいですね。

デリケートに
キスして

冒頭、「オラ!」 とか 「OiOiOiOi!」 とか、光ちゃんの煽りがかっちょいい。
「トミーがタイプな奴は誰だ?!」 とかって言ってる間に今回、他のメンバーはひっこんでしまい、、、
「あれっ?」 素でビックリ、どまDoってる團長なんかが見れちゃってラッキー(笑)。
暁がよんでる こっこのイントロ!あ、あか、あかあか、あかつきィィィ〜〜〜〜?!?!?! …嬉しさのあまり、真っ暗な客席で思わず隣にいた相方の肩をバンバン叩いてしまった。だってだってホントに待望だったんだものォ(涙)。
数日前からなぜだかこの曲をよく聴いてた浜陣。一体何の勘が働いたのか
(イヤイヤ只の偶然やがな)、大当たり!嬉!!
なもので、始まるなり感極まって胸が詰まっちゃって呼吸困難。記憶蒸発。大丈夫かよ…

蒼い妖しい煙の中、白仮面ダンサーズ
(あばじゃではなさそう…)を従えてステージ狭しと駆けまわってたツートップ、吼える光、雄叫びをあげる團長(わんわんわんわーん、と吼えてるのは光だったけど、その後メタモルフォーゼしてるのが團長だった?れれ?あの雄叫びが変身中の声だと私は解釈してたのに、、、違うんやろか)、あとはまっしろ。トリハダ。クラクラ。

もともと家で聴いてたってひとりで彼岸にトんでっちゃうというのに、それをアンタ目の前でやられちゃっちゃあ、ひとたまりもないんだってば。あああ。眩暈が。このまま異世界へ私をつれてって。
、、、ウーンやっぱり、團長のかすれ声がこんなによく合う曲は他には無いな。断言。
(『石ころダイヤ』アルバム曲投票にて、散々悩んだ挙げ句これに一票投じたのを憶えてます。
今やったとしても、やっぱり“暁”だろなぁ…)

330

なんだかね、、、いろいろよぎっちゃう歌なわけですよ330というのはネー。

「あと15分で行くから 答えは出すなよ」
なんと頼もしく、そして悲しい予感に満ちた科白なのだろう。痛い。胸が痛いよう。

ホワンホワンホワンホワ〜ン・・・
(妄想スタート)
 あー、もしもあそこで、アイツがこんな風に言ってくれてたら・・・
 受話器のこっちで小さく壊れちゃったあの時の想いは、あるいは・・・

・・・ハッ!
(正気に戻る)

なーんてねッ思い出の海に片足浸してチャポチャポしてみたりすんのも、私の超個人的な330鑑賞法だったりすんだよな。へけけ。あー。いい科白だよなあ、、、少女漫画の世界を地でいっとる、、、
中坊の頃の恋バナがモチーフだってんだから、もうこの團長のオマセさんっ!このこのっ!

えー。ちょっとテンション下げます。(汗)
ボーカル配分ですが。メインを團長が乗っ取るという暴挙(笑)に出た会場もあったとかで、ランマファンにとっちゃ涙の抗議モノだったそうですが…ええと、大阪初日では多分、CDのまんまだったのではないかと。
サビのド頭
(夜の花を見ようぜ、以外)はハモらずに2人して高い方のパートだったし、あとはずっとランマ高音・團長低音だったと思う。声はね、ちいと團長さんのが大きく聞こえる箇所もあったけど、まあもともと「狩人」なバランスだったわけだし、、、でもランちゃんもがんばってました。Hurry up……!

間奏、淡々と畳み掛けるというか、静かに昇りつめるというか、ひっそりとうねり燃えさかる情念というか
(?、、、だんだん意味が判らなくなってきた)、そういう暗く激しくメラメラしてる感じがとても好き。
最後にダンダダダダダダダン!とリズム隊がとどめを刺し。はぁぁ、ドラマティックでドラスティックだわあ。

恋人

やっぱりカワウィ。「I・LOVE・YOU・LOVE !! 」 (最近、ユッキのハイトーンボイスにどうも弱いらしい) 
「絶対、S・A・D・A・M・Eじゃあっ!!」 團長、キャラ変わってます(笑)。

網ジャの純平さん。
一旦視界に入ると、あの不自然なまでの満面の笑みと異様にハリキリハイテンションな動きに圧倒され。目が張り付いて離れません。ちょとコワイヨー(笑)。

MC2― あばじゃ登場 & 天上界 & メンバー出し物。

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ターミネーター星屑さん、葉っぱ無し?! うわっしかもアンタそれ、、、コラーッ!(笑)
(しかも腱ヂさん純平さんまでDo様に、イヤそれ以上に、ひええ)
3人で何やら楽しげにコントなど繰り広げておられましたが
詳細は伏せさせて頂きます。(冷汗)
んとにもう。

+ +   + +   + +

「兄弟たちよ・・・いや、恋人たちよ・・・俺たち、一体どんな関係?」

それはこっちが訊きたいですっ(笑)。

「ここ…天上界から、いつもみんなの生活を眺めてます」

逆にあんたらのことこそ、いつも上から眺めてたいって毎回思うわ。
今日、トイレで鼻毛を抜いてた人を天上界から発見した團長。

「そしてうちのメンバー・・・6人中4人も、同じことをしてました」

その場面想像して、萌え〜……とか思ってる私はバカでしょうか。(笑)
いやなんちゅうの、きっと他にはなーんも考えずに鏡に向かっているであろう姿を浮かべると
その無心さがいとおしいちゅうかなんちゅうか、、、やっぱりバカですな。すみまソーリー。


+

こんな風に、みんなが何を思ってどんな生活してるのかが
いつもいつも気になってしょうがないんだそうで。

「みんなが、おひるごはん何を食べたのか。(チャーミー?)
すごく気になってます。・・・何を食べてるんですか?」

カレー!だの、ラーメン!だの、カレー!! だの、カレー!!! だの
会場中からの凄まじいレスポンスに團長さん、なんて返したかというと。

「聖徳太子じゃなーいのっ★」

かっ可愛いじゃねぇか畜生ォ…。


+   +   +

「話せば長くなるけど、話します」

実に秀逸な口火の切り方で始まったのは、中2のときの
恋の話
(というか初体験未遂話)。客席をキャアキャア言わせながら
いつまでたっても終わらないレモン・トーク・・・・ホンマに長かったです(笑)。

「大阪には・・・オラレヘン」
(相手の女の子の口調を再現。たどたどしいながらも
一応アクセントは合ってたのでヨシとする)

「知らなかったらそれでいいんだ、全然気にしないで〜」
(ちょっとマニアックな喩えを出されとまDoっていた観客に対して)

「キスしたんだ…車の中で隠れてキスしたんだ…」
(ミスチルの2ndにあったっけ、、、そのあたり一番好きよ〜きゅんきゅん)

「CarRadioは流れなかったけど、せつなすぎるバラードは流れなかったけど、、、
友達のライン、超えちまった・・・」
(翔ちゃん。アンタだんだん妄想の世界に入ってやしないかい??
一応“翔”つながりだったりするのがオカシイ)


「♪走る〜、走る〜、オレ!・・・・走る〜、走る〜、オレ!・・・・
そう。オレしかいなかったから…」
(そこで止められるとヒッジョーに気持ち悪くて・・・笑)

この他にも数々の名言(書けないようなのもイッパイ)を放ちつつ、
ほんのりピンク色した思い出の海をさんざん泳ぎまくってた團長、
そろそろシメにかからないと。


+   +   +

結局その女の子は街から出ていってしまったんだと語り、
「悲しすぎるよ!こんな話・・・・」
おっ、悲しいとき?トミーちゃん来る?と思いきや。

「ゴメンね、、、、こんな話するつもりじゃなかった、、」(←涙声)
まだ続くんかい!(笑)

本当に話したかったのは、皆がカワウィ、カワウィ、カワウィウィってことなんだと。
皆のお陰で俺の毎日は楽しい、楽しい、楽CC!と。
この“カワウィ・コール”に観客もムリヤリ巻き込んで、続けて言うことにゃ

「大阪は食べ物も、おいしい、おいしい、、、、
(おいCC!と続けようとするお客を無視して)
おい・おい・おーい!」

これには爆笑。もー。はずしのテクニックも完璧ネ。


+

「そんなわけで、、、大阪に来れて、最高に嬉しいです!
毎日が楽しいです!みんなホントに、ありがと!」

うーん、こういうアイドルコメント言わせたら團長さん、天下一品。なっちといい勝負かも…
(またまたそーんないい子チャンなこと言っちゃってェ、って聞いてしまうけど、たぶん
口にしてるその瞬間は当人、心底そう思って言ってるに違いない。この人には敵わん…)

と。ここへきて。あれれ、パッヘルベル・・・・

「悲しいのかい團長……」
キタ――――(゚∀゚)―――― !!!

待てよ。「悲しい」とは誰も言ってないんですけど、、大丈夫かな??

 

「いやね、楽しいって話を、、、」 「悲しいのかァい團長……」

(全然聞いちゃいねえ)

「だから、楽しいっ、、、」 「なあ?悲しいんだろ?」

(最後まで言わせてもらえない團長)

「イヤ悲しくねーよ!(笑)」 いいや!悲しいはずだ!」
(最早勢いのみで押し切っている)

じつに強引なやりとりにDo氣Do氣。(笑)
團長に強く出るトミーってなんかイイわあ、ときめくわあ。て私だけ??

何か言いかけてる團長をまたも無視して
「お前が悲しい!! 」 とさらに激昂。

「俺には見えるよ・・・お前のソウルが!! 悲しみ色に染まっているのが見える・・・!! 」

エクスクラメーションマーク多用なソウル熱弁、妙に心地よいのだ。

人の話を聞いてない、こういう、ちょっとイッちゃってるキャラが
とっても巧いトミーさん。コント自体もすごくこなれてきたように感じます。
映写ネタの内容は前と変わりなかったけど、こうやってちゃんと
マイナーチェンジして楽しませてくれるところが嬉しいねえ。。。

・・

そして、團長 “恥ずかしい過去” 写真のコーディネートに
「黄色と黒に、赤を合わせる…もはやドイツ国旗だねぇ」
なんて嬉しそうに突っ込むトミーさん。
ツッコミにもインテリジェンスを忘れないあたり、さすがは偏差値番長!

・・    ・・    ・・

ちなみに、ランマちゃんの初ソロ科白は

「ハイットミーちゃん!」 「おう!」
「おれにもちょっといっかいやらしてくれぇ…」
(語尾、思いっきり尻すぼみ↑)

というものでした。(笑)

(補足:財布を落としてるランマにはちゃんとお手々があった・・・)

 

俺より間違えてる人がこの写真の中にいます!等と相変わらず
ユッキを道連れにしようと足掻く團長さん、
ちょっぴり中村獅Do似だ、と一旦持ち上げておいてから

「あのー、頭に何を載せてるんでしょう?
・・・俺思うにねえ、人糞だと思う」

ってオーイ!
(大爆笑) そんな単語、久しぶりに聞いたわ。
普通にウ○○って言うより数倍エグイです(笑)。

信じられない、こんなのベンキーマンぐらいだよ、、と呟く團長の声にかぶさって、、、

 

「違うわよぅ!ベンキーマンなんかじゃないわよぅ〜〜〜〜!」

とってもクリアに響き渡るハイトーン・ボイス。

「その声は・・・どこだ・・・どこなんだ・・・?!」
「オカマよんッ

オカマですって?ユッキがそう自称するなんて初耳!

「ちょっと待って(笑)、あんたオカマなの?」
「どっちだっていいじゃなァい」
「どっちでもよくないよ(笑)」
「……ノーコメント」 (←気怠そうに)

そのまま、團長のことなんかほったらかして
「ハロハロみんなあ!ユッキよォ〜〜ん
確かにいつもより色気倍増になってる?!?!(笑)

・・    ・・    ・・

いつもよりちょっとブラックめだった 「ブスとババアばっかり」 な客いじりの後、

「それに比べて翔ちゃん、相変わらず可愛い顔してるわねェ…」
「なあんだよぅ藪から棒にぃ!」 (←オカマ口調ちょっと伝染ってる)
「・・・さまぁ〜ずみたい」

ここでみんなの頭に浮かんだ顔は、、、

「あの〜、大竹に似てるとはよく…」
「そっちじゃないわよ」
「三村かよ!」

わはは、おもしれえ!息もピッタリ!
團長さんは「笑いの国の住人たちがキレてるよ」って御謙遜でしたが
何をおっしゃる、めちゃめちゃウケてましたがな。
この2人のやりとりがここまで漫才テイストなのって
私はあんまり聞いたことなくて、、、芸達者やわァと感心。
(下手な若手芸人よりよっぽどうまいぞう、やんややんや)

・・    ・・    ・・

ユッキが言うには、團長へのファンレターに
『オダギリジョーに似てますね』って書いてあったとか。
ここで客席、大ブーイングの嵐!!!
しゃあないわな、私もこれは「えええ〜」って言わせて頂きマス。(笑)

「でしょ?・・・ふざけんじゃねえよこの野郎!
ひとっつも似てねんだよ!!」

突如、強面キャラに豹変。“いちピコグラムも似てねえ”には爆笑。
泥鰌に似てるだのなんだの、罵詈雑言もどんどんエスカレートしていく中、
「謝んなさいよ!」を「おやまんなさいよ!」と噛んじゃって
すかさず團長につっこまれてる姿。ユッキらしい。

でもついに、團長の逆鱗に触れる一言(書けませぬ…笑)を発しちゃった。

「ハァ ?! て〜めえこの野郎(笑)、、、、、誰に向かって、物を言ってるんですか?」
「アンタよ!そこにいるアンタよ!ホラ上がっておいでっ!チリチリ!」

客席は大爆笑ですが。どこまで怖い物知らずなのかねチミは。
頭に来た團長に胸ぐら掴まれると今度は「死ね!」とか言い出すし
罵倒っぷりが結構迫真で、なんだかドキドキしちゃったYO。
(そういえばこの人は、松坊の“腹違いで種違いの実の兄貴”(笑)なんでした・笑)

・・    ・・    ・・

團長コスのファンの映像にまで毒を吐いたユッキを諭す團長。

「もう、そんな失礼なことばっかり言っちゃダメだって。ブサイクとか…」
「ブサイクにはブサイクとしか言いようがないじゃないの。
(客席に向かって)・・・引くんじゃないわよ!」

もう、オモロ過ぎ。

 

例の“恥ず過去”写真にますます調子に乗って
「なんですかこの流し目?・・・一茂?」 とか突っ込んでたら
いよいよ團長の堪忍袋の緒がブチッ。
「鉄拳でした!」ってハケようとしたところをとっつかまったユッキ、
ゴイ〜ン!と“鉄拳”制裁を喰らっていました(笑)。結構本気で痛かったのでは・・・
それに今日は長かったし。ユッキ、がんばってたねぇ。お疲れちゃん。

そこへ白鳥"弟"の声が割り込む。

 

「てんめぇえぇらぁ、いい加減にしろ〜〜〜〜〜!!!」

本日は松坊がハンドルを握っておりました。
"タンデム"の光に、お得意のいじめっこ顔で詰め寄る團長。
「&'%$#"$〜〜〜!!!! 」(=やめてよお〜泣)
かなり執拗に追いまわしていました(笑)。
怯えて松の後ろに隠れようとする光。かわうぃ。

・・    ・・    ・・

「まけいぬ・まけいぬ・まけいぬ・ワンワン!
まけいぬ・まけいぬ・まけいぬ・ワンツースリー・アタック!」

語尾がちょっとだけ変化してました。アタック!(笑)
おいみんな、聞いてくれ、と客席に向かって語り始めた。

「コイツの必要以上にデカイ、まるで渡米するかのような バッグを見ていたら・・・」

アドリブもどんどん進化しとりますな。
アーペーセーだよって訂正されて声が震えるところなんて最高。
何動揺してんだよ、との團長のツッコミも、すごくリアルに響くものね。

松坊の、日程を重ねるごとにメキメキ上達していく様子には
いつも唸らされます。ほんま、よお出来る子ォやわ。

・・    ・・    ・・

「アーペーセーってところには20万円の学ランが、売ってるんですかぁ?…かぁ?
くぅ〜、この憎ったらしさってばヨー!!(笑)

だいたいよぉ竹村さんかよ……大体やねェ
松坊、ポッケから何やら出したと思ったら、、、パイプだった!わはは。
(これ、私には黒のパイプに見えたけど、相方は緑だったと言う。どっちなんだろ?)

なんで俺の曲使ってくんねんだよ、に対する團長の返し。
「……ダセェから」
きつっ!! (笑) でも松坊くじけない、男のコだもん。
「かっこいいの持ってきてんじゃねえか、あの、……R&B。」

この後、一生懸命その「R&B」を2回も
(團長リクエストで)再現してましたが
意外にナイーブな声(笑)、よくきき取れず。
(酔っ払って?笑って?泣いて?んー??知ってるような知らないような)
歌い終わりが毎回フェイドアウトしてくのが可笑しかったです。

・・    ・・    ・・

『大体、お前の作る曲は殆ど俺のパクリだ!』では、何の曲かと訊かれ
「……雷電とかよォ」
「お前が入る前からあるよ」
「&'%$#"$ ……」
(↑言葉に詰まって光ちゃん化)

この浅はかすぎる出任せ、松坊っぽくて笑えましゅ。
「まあいいや」ってアンタの科白じゃないでしょーが。(笑)

 

せいぜい小銭稼いでろ働き蜂が → 数取団
團長を数えてゆき、光が怪しくて止められるのはいつもと一緒。
(会場によってはやってるらしい、團長以外のネタも見てみたい〜)

「言えてないですよねぇ?
・・・何人、つった?ええ?何人?言ってみろよ」

その問いつめ方、コワイってば(笑)。光、怯えながら

「★ヺ%〜……」
(=ヨイウ〜?)
と答えてたけれど、まあ当たり前のように負けにされ。
関取団にぶっとばされるものと思って見ていたら ―

か〜るく身をかわした光ちゃんの替わりに、なんと
團長さんが突き飛ばされた!
上手ソデに消えてった團長、その転がり方も華麗でしたよ(笑)。

なんでまたこんな意表をつくパターンなんだ、と思ってたら
次はこの曲だった。うーん。うまいこと出来とる・・・。

 

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高校与太郎組曲
喧嘩ボンバー
いえーい!ヤンキーモード全開!おっとこまえ〜!!生で見るのはまだ2回目。きゃあきゃあ。(嬉)

そして、また出た偽物ツートップ、二組登場。
翔2人と光1人はたぶんあばじゃなんだろうけど、やたら黒々とテカってるリーゼントの光ちゃんて、、、一体誰?
(青ラインの長ランがぱつんぱつんなんですけど…笑)

ベート取られて鬼ごっこが始まって、、、やたら動きが多いから、ほんと追っかけんの忙しい。
目まぐるしいパフォーマンスの後ろでしっぶーく男前に演奏中の楽器隊までも、おもむろに隊列組んで
階段を上ったり降りたりしますしね。誰か躓きやしないか、まさかコケたりしないか
(特に最後尾・笑)、ハラハラして見守ってしまう。
(個人的には松坊の、ガーニーでピョン!って感じの動きがスキ……意味不明ですみまソーリー)
 

2度目のソロ叫びパート、白鳥兄弟の科白が抜けた・・・

ラスト、偽物さん達のアシストで本物ツートップの衣装早替わり
(仕組みが知りたい…)
赤ラン青ランにへーんしん!もうこういう目立つ大技って興奮するよね!きゃあきゃあきゃああ!!!
(落ち着け〜笑)

ゴッド・スピード・
ユー!

幕開けの振付はいつもの左右対称な背中。
赤青なだけでなんだかイメージがガラッと変わるのね。目新しくてまじまじ。

前回わたくし、文句タラタラだった演台ですが。タタタッッと駆け上る團長の勇姿を近くから見ちゃった
(ほんとにねえ、、、ああいう、男の子チックなところを見せられると弱いってのは、乙女ならみんな一緒ですよねー)せいか、ちょっとだけ許せる方に心が動き・・・・
いうても3ミリぐらいですが。(笑)

「花嫁どこじゃあ〜!」プチアレンジ(笑)。あれ?確かさっきもこんなのが。

One Night
Carnival

「SAY!バーカ!」の時、バックでちょろん…とかって入るギター(ショボ過ぎる表現ですいません(汗)、ああいうのなんて言うんだろー?)がメチャクチャかっちょいい!ぞくぞくぅ。
もっとーもっとーもっとーもっとー!と煽り続ける團長、前触れもなく
「こんな夜あったよね?」と。
なのに全員、タイミングずれることなくちゃんとイントロが始まって・・・流石やのう。そして。

ありゃりゃ?・・・あばじゃ、大増殖。一番高い段のとこに5人、しかもちゃんとダンサーっぽい方々が。
「暁」のときの仮面ダンサーズ???
(右端、小柄な人の動きが他と微妙にズレていて、相方の目は彼にクギヅケだったとか…笑)
前列のあばじゃ本体は3人ともオカッパのヅラかぶってましたっけ。

「♪恋しているーのさー」客席アカペラの後、目を閉じてその余韻をじっくり味わってた團長。
みんなのパワーを全身で受けとめるかのような。なんともタマラン、気持ち良さげなお顔・・・

ああ、この人はこうやって人々の色んな思いをいっぱい
(良いのも悪いのも)受けとめちゃんと吸収していつも素敵に昇華させてくれるんだ、そうやって更に大きな存在になっていくんだろうなあ、キット、、、なんて私、1人でガラにもなくおセンチに思い込んでました。じーん。
・・・あっ。もしかして宗教ぽい??さにあらず(汗)。

國道127號線の白き稻妻

もうみんなわかってるから、少し前あたりからソワソワしてるのよね。来る、来る来る、、、、、、、
キタ――――(゚∀゚)――――!!!・・・・・・光ちゃんと團長のちゅう。
長い。もう会場中悲鳴の嵐。近所の光ファンが
「長い!長すぎるぅぅぅ〜!!!」と絶叫してました。(笑)

大爆笑から失笑に変わるまで、さほど時間は必要としませんでした、、、という110460ネタ。
「真っ白な、伊東四朗になった・・・・」
早っ!最近は専ら、この短縮バージョンで攻めてきますが。稻妻は何処へ…
^-^;

「松方部長ォ、助けてえ!」 「助けて〜○×△◎◇?ダハハ〜ヒィ〜」
後半は泣き笑い風だけど、殆ど意味不明(笑)。と思っていたら
「何を言ってるかわからないけど…」 團長さんにも通じなかったらしい。
たまたまトミーが不発だったのか、はたまたそういうネタだったのか??わからんとこがまた面白い。

「俺、視力8.0」 ニカウさんの上をゆく男。お前等の顔、全部見えてるぞ!と叫んで。
どいつもこいつも赤んボみたいな顔してやがる、、、俺みたいなやさぐれた人間をそんな目で見ないでおくれよ、、、キスで撃ってくれ、、、等々、綾翔ワールド展開中(笑)。
「♪キスに撃たれて〜眠りたいぜ〜OhYeah、おやちゅみなちゃーい」
床にゴロン……を至近距離で見ちゃったYO!カワウィ!

「みんなちょっと訊いてもいい?……3万人って、なんにん?」
8・30 氣志團万博の話。数字は1から16までしか数えられないから、もうわからないんだそうです。
團長には、どうせ千葉に行くならディ○ニーランドに行きたい、というサトラレの声が聞こえるらしい。
現在の見込み動員数、4900名。京都の時点より1100人増。うーんヤバイ、ペース落ちてる??(笑)

「3万人集まらないと、ウチの事務所のボスがいなくなります……とんでもないギャンブルなのダ」
えらいこっちゃー(笑)。だから、みんなに来て貰えるようにイロイロ知恵を絞ったそうで。15分のセミナーという新ネタも織り込みつつ、“マウス講”話に突入。あんまり仲良くなかったお友達限定で電話して、今日のGIGの良かったところだけを話すようにと。

「悪かったところはひとつもゆうてはなりません」
・・・了解(笑)。

ちなみに、このサークルの名前は「ネズミーランド」……よお出来たぁるワ。
氣志團コールまで、本日は「ネズミーランドコール」にされてたりしましたが(汗)。

そんな“面白トーク”で会場を沸かせた後、最後に胸が熱くなってしまったこの一言。
「絶対、8月30日、一緒な!」
うわ〜ん。行けないけど、行けないけど行きたくなっちゃったじゃないかぁっ!!!・・・どないしょ。

 

アンコール
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〜出し物〜
小松マリ夫と
たのしい仲間たち

みんな上達してたし、なにやら妙に楽しかった。なんだろうこの変化。わかんないけど。嬉しいな。
(こういうのを体感できるから、ツアー中に何度もGIG通うの、やめられないんですね、、、)

マリオ
團長、光の登場が少し遅れて「アレッ?!」 またしてもとまDoってる姿がちょっと素で、ワロタ。
ピョコン!と現れる、相変わらずかわゆい
、白ボールお手玉で一回落とす。それもかわゆし。
緑帽子の
、笑顔のチャーミングさには敵わん、、、お手玉も巧いしさ、、、、でれでれ。
白鳥兄弟の輪投げは大成功、
ユッキが亀みたく、頭をにょきっと動かしてたのが忘れられん(笑)。
トミーのディアボロ芸はとても上手になってて、ポーン!と高く投げるのを3回も。スゴイ。

そして、上達したとの評判を聞いてたのに、やたらボロボロ落としてた
ランマですが。
相方曰く、ありゃ彼なりの演技なのですと。その根拠は
「棍棒、空中からキャッチしそこねることはあっても、手に持ってる方を落とすなんてあり得へん…」
しかもその落とし方が非常に不自然だったのですって。
つまりは“修行中”看板を出さんが為のヘタクソ演技がこれまたヘタクソすぎるということらしい。・・・。
うぷぷ。ランマちゃんらしすぎ!いと、愛おし。

朝焼けBANZAI

白ラン。今日は全員同時に白ラン。ほう……すてきです。
白一色ってやっぱり特別だもの。これは6人で一緒に着なくちゃよね。イッセーノで煩悩を解脱!(笑)

今日はもう「あなたしか見えな」くていい!と心を決めまして、この朝焼けでも久しぶりに團長さんのみを穴があくほど見つめてみました。ああこのオーバーアクション、ああこのクソ大袈裟でド真剣な表情、大好きだァァ。

鉄のハート

楽器隊が前にドババーン!と並んで一斉に大きく振りかぶるところ、なんてゾクゾクするんでしょう!!!
普段なかなか手の届かない所にいる人が珍しく近づいてきてくれるものだから
(ユッキだけは動けないから可哀想…)、3人それぞれの立ってる前はもう、えらいことになってました。
私は、、、、松坊しか見てなかったケド(笑)。
だって、あの黄金の指さばきを近くでぢっくり見れる機会なんて滅多にないもの。ドキドキ。素敵すぎ。

一番星

最近ではCDで聴いてる時にもこっちのGIGバージョンが浮かんでしまい、今ひとつ物足りなくなったりもするからスゴイ。なんだろう。私、こっちのアレンジも大好きみたい。

「♪ふくらーむばかりー」、光ちゃんの愛らしさったらないな。ポッケに入れて持って帰りたいわ〜。

大阪はバリバリ絶好調で、團長さんの声も出ていた方だと思うのですが。それでも
このあたりにくるとキツかったのか、光のフォローが多めに入ってました。
わかってるくせに、単独で歌詞が明瞭に聴きとれるとやっぱりウワ!スゴイ!って思っちゃうよね(笑)。

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「ありがとうバイバイ!」
「★*/=|"#&'0(<> =*-? -(  &'%$#"$!」 (首かしげつつ戻ってた…順番、間違えた?笑)
「みんな、またしようね!」
「お前等のことが、だいっきらいだ!!」 (これでキャー!!嬉 ってなるのもこの人ぐらいか…)
「まったね〜!!」

やっぱり最後には1人残った團長が、さよならマーチを歌って・・・
「ありがとバイバイ!」

 


― ENDING ―

今回はアルバムCMも入ってました。
実は見逃していたのでとても嬉しい。

そして、うーん、ここにも少年の姿が。
私が思うのより、團長が想定してる「少年」って
かなり・・・若いなぁと。
アレッ?そらそうか。
今現在16歳だもんな。(汗)

以上。


 

本日のセットリストは素晴らしく素敵でした。

房スカ始まりの『黄金パターン』、黄金というだけあって、
そうでないと異和感を憶えるだけじゃなく、淋しくさえなってしまうものなんだけど。
(すごいね、氣志團ちゃん。偉大なるマンネリズム!)
たまには、チラッと変えてみるっていうのもいいかもしれない。

でも、この大阪初日の場合、黒い太陽で始まるのが新鮮だというだけじゃなくて
緩急のバランスが見事だったなあ、絶妙だったなあ、と思うのです。
(イヤ単に、私の好きな硬派ナンバー寄りだった所為も大いにあるかとも思いますが…笑)
見てる側も、全体の流れに自然にのみこまれて
波に揉まれ、うねりに巻き込まれ、ふわふわと漂って、めぇいっぱい夢を見せてもらって、、、、
い〜い心地のまま終わったァ。大満足。

 



どこのシーンか忘れましたが。。。
光ちゃんが小ネタをやって、反応を確かめようと振りかえると
頷きながらにこにこ笑うトミーがそこに。イヤン素敵。
気をよくした彼がもう一度何かやって振り返った時には、既に
トミーさんの視線は違うところに向いており。
(´・ω・`)ショボーンとしてた光ちゃん。
わかるよその気持ち。ヨシヨシしてあげたかったワ。

+ +   + +   + +

しかし。
ツアーも中盤にさしかかり、調子が出てきたのか
團長MC、ちょっと下系に傾いてませんでしたかね?
書けないんだようあんまりズバリだとさ、こちとら乙女なんだからよ、、、(笑)

+ +   + +   + +

ほぼ正面、すぐそこに見えた團長のことを、ここぞとばかりに
じっくり見てたことは最初にも言いましたが。
(しつこいって?)
時折ギラリと光る、眼光の鋭さにぞくり。

慄然と恍惚の間を行ったり来たりしちゃいましたよ。

松坊のおめめ、あれはじつは「女殺しの目」であって(キャ
ホントの「人殺しの目」をしてるのは團長さん、なんじゃあないかしら・・・
怖い、けどそうゆうあなたもスキスキスー。
魔性にどっぷり魅入られている気分ざんす。
蛇に睨まれた蛙ってこんな気持ち?(違)


(2003/5/31)

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