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浜陣、初の二連荘に “おなかいっぱーい♪”。


2003/4/11、神戸国際会館こくさいホール &
2003/4/12、京都会館第一ホール。

『もっと!氣志團現象〜夢見る頃をすぎても〜』神戸&京都公演。
書き分けられるわけなどなく。まとめて一発でお送りします。


このすぐに溢れるちっこい脳味噌、一気に見ちゃうと混乱して処理しきれなくなるのは明々白々。
勿体ないので今までは2DAYSなんてやったことなかったんですが、、、やっぱりごっちゃに。
京都の帰り道あたりではまだ、前日との違いアレコレが脳裏に浮かんでいたものの
日がたつにつれ、ぽろぽろ見事に抜け落ちて。。。一体どっちの記憶なのやら。

神戸と京都を分けて書き出し、表計算ソフトまでひっぱりだして比較検討しようと試みましたが
いたずらに文字数が増えただけで、どうやら失敗に終わったようです。
時々混線してますが、主に京都の記憶だと思ってくだせえ。
(ここんとこお気に入りのランマ口調…独特なんだよなぁ↑)


ナイナイに「物凄い疲れてるね」とつっこまれてた團長さん、
神戸でもその片鱗が窺える、いまいち元気のないご様子でした。
いつもほど“鬼”のオーラを感じないのは、わたしの気のせい?じゃないよね?
どぉなっちゃってんだよ。心配したよ。でもまあ取り敢えず
翌京都ではほんのり復活していて、まずは安堵。ほんの少しだけども。

(今回は、いつになく少々辛口混じりかも・・先に謝っときますゴメンナサイ)


+   +   +

氣志團ちゃんをホールで見るのは初めてで、その善し悪しについては
いろいろ言われているけれど(私も思うところがないわけではないけれど)
それはともかく、ステージ全体が見渡せてしまう視界の広さにびっくり。
6人それぞれの「見せ場」を今までいかに見逃してきたか、つくづく実感。
みんな、やるやーん。かっこいいなあああと改めて。

あとは、立ち位置確保に汲々としなくていいのがホントにホントにホントにありがたかった。
見ることにこんなに集中できるなんて。Tシャツに毛玉も出来ないし(笑)。

見渡せるついでに、はじめに目に付いたのがドラムセット。
氣志團ロゴが2つになってる!バスドラが増えている!
(スペイン坂で團長さん、やけにツーバスツーバス連呼してました、道理で)
これまたかっこいいぞう。むむ、バンドっぽい。(今更ネ)
さすがに音の迫力が格段に増していて、ユッキの男前度も二倍増しだったですよ。



― OPENING ―

スクリーン上の氣志團ロゴ。ばば〜ん!
英語とニホンゴ(かなり外国人訛り)が混じったナレーションが始まる。

Hot, Strong, and Protect spirit in our soul… 熱い・強い・守るの精神で。って直訳やん!
Karasu Town, Kisarazu… とか V's belt is Valentino!! (これもそのまんま!笑)とか
Paradise Road なんちゃら… とか聞こえてきたところを見ると
大まかにはタコ部屋にあるプロフィールの英訳か?
“ツッパることが男のたった一つの勲章……”っぽい一節もあったっけ?

ヨロシクめかどっぐ、VOW ! VOW !! VOW !!! 」 (1回多い)

松坊の紹介、姓名ひっくり返して「ショウチクバイ…」と先に言われるとつい
ミロク…」って続けたくなっちゃう私はばっちり有閑倶楽部世代。
ランマの紹介、「
ホシ グランマニエ」って、へぇー。
星っつうのは名字じゃなかったのか、、、美童だって名前だもんね、、、
(今の今まで、ランマとうちゃんの名前も見過ごして
惜しい!だんちょ間違ってやんの〜、と思ってた。浅はかでした私)


カウントダウンが始まる直前、「イコウゼ、ぴりおどノムコウヘ...」の声とともに
画面には英語字幕が出てた。これがどうしても思い出せず。
(「They gonna go to なんちゃら of PERIOD」とか出てた気がするのだけど)
ほほー、と思って一生懸命憶えて帰った筈が、いざ書くだんになると出てこなーい。
それに、もっとヒアリングができたならナレーションも意味を伴って聞こえてきて
余計笑えるんだろうなあ。べんきょしときゃよかったな。

バックに流れるオーケストラの音楽が妙に悲劇的だったのが、気になってしょうがない。
別に意味なんてないとは思うのだけど。


+     +     +

房総スカイライン・
ファントム

登場、のち一瞬の静寂。白煙。闇を貫く一筋の光のような、シンプルで艶めかしいギター。地の底から響いてくるような、ベース&ドラムのおどろおどろしい重低音。逆光に浮かびあがる全員のシルエット。眩しくてよく見えない、目を眇めつつ、でも凝視せずにはいられない……等と今回はちょっと詩人になりきって(どのあたりが?)描写してみました。BE MY BABY から房スカ導入部への一続きの流れったらもう、いつもながら素晴らしい。なんで毎回こんなワクワクさせてくれるのアンタたちぃ。。

うーっ何度見ても渋い。恰好良い。見とれるね。そして何度見ても憶えられん。
(夢中なあまりのーみそイッちゃって理性すっとんでますからね)

雷電

神戸では手袋を口でくわえてペッと吐き捨ててる團長さんをしっかと目撃。いやんかっこいい。
京都ではどうやら脱ぎ忘れていた模様(雷電が終わっても両手ともはめてた)。
ベト○クダンス!の部分でセンターの高いところに上がったトミーさん。うおお、雷バリバリ!
打たれてもヘイキ?いや、発してるのか。(戦闘機つながりで)紫電、なんて言葉がふと浮かび。

DxDxD

DxDxDだ、バカヤロウ!と一発目かまされました。なんかちゃうよーな、、、、うーん。まいいや。

木更津初日を翌日に控えたレディオにて突然、この曲でおパンツ様ぶんぶん振り回してくれ等と
とんでもないことを言い出した團長さん。さすがに引いたって。グッズとは言えわしにはトテモ振れん。

舞台の上も下も、実際眺めてみたところでは危惧してたほどおかしな光景ではなかったし、

学ランのポッケからぱんつを取り出しぶん回すツートップ、このどうにも奇妙にミスマッチな光景は
ある意味氣志團らしいと言えなくもないけれど。けれど。・・・・・ああ〜。
この曲の男前度、激下がり。がっくし。

折角の待望の硬派系ナンバー。激しく疾走しまくってほしいのに、そんなファニーな煽り方してどうすんの!! 前見た時のあの男気溢れる危険な挑発っぷりは一体何処行っちゃったんだYO〜〜!!!(号泣)
ブンブンなのかビンビンなのか判らんが、パクるにしたって何もぱんつじゃなくたってよう・・・ハァァ。

BOY'S BRAVO!

一転して爽やかなこの曲。イントロの合いの手(?) 「FuFu〜!」はものすごくいいと思う!好き!
(家でも、ちゃんと頭の中で追加しつつ聴いてます、楽しい。おすすめ)

MC1― 輝矢登場 & オウラァァイ!一発目。

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ターミネーターもどき、全裸(葉っぱ付)の星屑さん登場に、客席大騒ぎ。
ほどなくして團長のハリセンが炸裂。ちょっぴり島田珠代風(笑)。
最後までシバかれながら、ストリーキング星屑さん退場。

+ +   + +   + +

オーライオムライスオウ、ワイや 清原や、と続けて言われないと何のことかわからず。
一瞬ぽかんとしてからようやく噴き出した)
小倉アイス小倉久寛。その他。
イングヴェイ・マルムスティーン、神戸は「速弾きギタリスト〜」との解説入り。

例によってキウイパパイヤ変化形を連発。團長さん、マイク不調の所為にして
かなり調子に乗ってましたな。(だから光ちゃん、その手つきはアカンちゅーに!!)

「お元気ですか?(元気でーす!!) ・・・元気じゃなければ来れませんね。
・・・・・ってきみまろが言ってたんだもん」
パクリのパクリはもう法的にもオッケーなんでしたっけ?^-^;

「男にカワイイって言うなお前等、オオ?!(凄んでいる)・・・かわいいのはおめーらだよ!」
今日はちょっとガラ悪めで嬉しがらせを言う團長。

「今日で5本目。木更津・水戸・神奈川・神戸と、盛り上がったり盛り上がらなかったりでもう大変です。(爆笑)
48公演の中で一番盛り上がるのがここ京都にしようぜ!OK?!」
たしかに、昨日より今日の方が盛り上がってたりはする・・・その意味では有言実行なのか?(ん?騙されてる??)

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スウィンギン・
ニッポン

またまた爽やか系で攻めてきた新曲。「うつむかずに生きるために」底抜けポジティブな応援ソング。
あんまり愛と勇気と正義に満ち満ちられてしまうと少々馴染みづらく、とまDoってしまう私は素直じゃないのか。彼等の変化
(進化??)についていけてないのか。頭固い?んん〜。
最近こういう、一点の曇りもないような直球路線が多くないかい?けがれちまったオトナにはちょっくら
眩しすぎるぜ気恥ずかしいぜ、確かに元気は出るがねぃ・・・
(青山様口調でお願いします)

「もともともっと、もともともっと」「もっと!もっと!」光ちゃんの低音が印象的。

間奏!ギターの2人!恰好良すぎ!! トミーさんとランマちゃんの手の動きがぴたーっと揃ってた。
前半は全く同じで途中から上下に分かれてく旋律、それでもピッタリ合ってるさまといったら。
うわあ。かっちょえー。
あらゆる瞬間の翔&光 ・ 向き合った場面での白鳥兄弟にはビシバシ感じるのに、このペアの時には
ついぞ感じたことがなかった“男のロマン”ってやつが漸く仄見えて
(えらい言いようやな…反省…でも
感動したのよ)
、ちょっとしびれました。えへ。

文句らしきことを言いつつも、京都からの帰路、既に
「♪震えるぞハート!燃え尽きる程ヒート!」 頭を
ぐるぐる。止まらない。
「♪I am お節介野郎」とかも言ってたな。4回聴けばさすがに物覚えの悪い私でも局所的に刷り込まれたらしい。

< 後日オールナイトニッポンでの宇宙初ON AIRを基に、恒例の歌詞聞き取りテストをやってみました。
あらまあ。
ヒーローになるとき それは今って。ラブレター フロム カナダって。漫画から懐メロ(?)まで、
ジャンル不問、見境無し節操無しのリスペクト&ミクスチャーっぷりは健在のようです >


最初は正直「う〜…?」的反応だったこの曲、何度も聴くうちにじわじわ懐柔されつつある気配。
なーんか、ベンガルちゃん日の丸扇子をヒラヒラさせて踊りたくなっちゃうようなこのノリ、これはこれで楽しいかも、と。早めのオンエア作戦にまんまとのっけられ、何だかんだゆって結局好きにならされちゃう私。惚れた弱みかちら。

(なんて書いていたら、どうも似たような意見をあちこちで発見。うーん、同じ症状ですねやられちゃってますね、あたしたち…)

デリケートに
キスして

昨日は「ランマのこと好きな奴いるか?」「トミーのこと好きな奴は?!」と会場に問いかけていたものの、イマイチ反応が薄かったらしく今日は逆パターン。メンバーの肩をガシッと抱き、順に問うていく團長。

トミーのタイプはどれだ?…そこにトミーのタイプがいるぞ!」
が好きそうなのはどれ?どれだどれだ?…あれか!オマエだ!」
ランマは?ランマは誰?(あちこちをふらふらと指すランマちゃん)…優柔不断なんだからっ
(可能ならばここで
ユッキにも“イケメン”を指して欲しかった…笑)
その間、
光ちゃんは何してたっけ?目の上に手をかざして一緒に会場を眺めてた?
はお前等全員好きだぜ!(←ズルイ) 全員お持ち帰り!!」だって。そして“跳べ!”Danceに突入。

見得を切る場面、團長さんによよとすがりつく光ちゃん。貫一お宮のようで笑えました。
(が。そのお陰でこれも男気大幅ダウン?惜。いやーブツブツ言いながらも自分、何が許せて何処からがダメなのか考えてはみるのだけど、よくわからない…)

330

きやあ〜。いちばん生で見たかった聴きたかったサンサンマル。
いつもの場所にギター抱えた團長。
(ホントに弾いてた、かどうかは、定かでなく、、、音、出てた??)
そして。・・・あれ?

ランマちゃんは定位置のまま。なんでよう。光ちゃんのマイクスタンドが空いてるのに。
そんなに前に出たくないのかよう。この控えめさんめ。同じくギターのトミーさんは身軽に動き回っていたし、ちょっと前に出るくらい、移動しようと思えばできたはずだものね?勿体ないよう。

さて問題視されている、ボーカル2人のバランスなのですが。
私のいた場所では、神戸・京都ともにきちんとランマの方が(かろうじて)大きくきこえてきました。
お互い意識的に声量を加減しながら、マイクの音量等でも調節していたかも。

赤の声ウルサイなんつって容赦ない声が飛んだりしてますが。うーん、非は双方にあると思うの私は。
いつも鍛えてるだけあって團長の地声がおおきすぎ、ランマの地声がちいさすぎるんでは。
コメントなんかでもよく「もっとおっきい声で!!」と怒られてるランマちゃんにしては、すごく
頑張って声張ってました。逆に團長は涙ぐましいほどの抑えよう?いいぞ2人とも。ガムバッテ!!

なんてことに気をとられてたんで、せっかくびったびたに浸れるはずのこの名曲、全然ひたれず。
また姉モード入ってもうた。次は、ちゃんと聴き入ってどっぷり浸かって涙目で聴く。絶対。

恋人

ユッキのカウント、「I・LOVE・YOU・LOVE !! 」って聞こえたんだけど・・合ってる??

きゃ〜。光ちゃんあばじゃ仕様!頭につけた青い羽
(ピンクレディー?)がカワウィ!!そして太もも(笑)!!!(隣にいるのがスタイル抜群の星屑さんゆえ、余計目立つんじゃあ…汗)

ハート作ったり揺らしたりと部分的には参加してきました。生氣志團を目の前にすると、見ねば(そして聴かねば)勿体ないだろが!!とそっちに全精力を傾けてしまい、振付のコピーなんてほぼ出来ない私も、
これ(あと氣志團コールとか)だけは楽しくて、気づいたら動いてしまってます。

最後、ギターの音に合わせてあばじゃとともにしおたれていくツートップ。まさにフラワーロックのよう。

MC2― 長い長い天上界トーク & メンバー渾身のコント。

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セット(梯子みたいになってる柱)の遙か上方に腰掛けて
スポットライトに照らされる團長。高いとこ好きやなあ。。
『毎度お騒がせします』じゃあるまいし、な
「いっけねェ〜」 が非常にかわゆい。
ほんとに16歳に見えちゃう瞬間。

みんな、ギリシャ神話って信じてる?で始まった独白。
「太古の昔、俺たちは空を飛べたんじゃないかって信じてるんだ」

夢イッパイなセリフの後、おまえらいつも俺のこと子供扱いばっかりしてサ!とぷんすか。
「いつになったら1人の男として認めてれるんですかッ?」
その拗ねた口調がコドモコドモしてて、これまたかわゆい。
(いかん、また姉モード突入)


+

この天上界では(微妙にザワつく客席・笑)、みんなの生活がチャーント見えてるんだ、と告白。

「普段一生懸命学校行ったり仕事行ったり、嫌な環境があってもがんばってるみんなを、
俺たちはしっかり
ピーピングしてる」

あのう、翔ちゃん、覗きだと認めりゃ許されるってものではないと思うのですが。

「けして着替えが見たいだけじゃないよ。がんばってるお前等が好きなんだ!」

だけじゃない、と、あくまでも"着替えを見ること"が第一目的なのを
シッカリ認めておられます(笑)。

「俺はよく他人に、そして自分の親にまで偽善者だと言われます」

実家に帰って親に偽善者呼ばわりされる俺ってどうなんでしょう、と問いかける團長。
どうなんでしょうって言われましても、、ねえ、、、。
「偽善者なんかじゃないよ!」てすぐに反論してあげられなくて、ごめんちん(笑)。


+   +   +

「ここは別にあのー、ボクの近況報告の場ではないんですけれどもね」

自覚はあるようなのですが、それで話が終わるわけでもなく。つづいて
メンバーの仲は物凄い悪いです!と氣志團の内部事情を曝露する團長。

「なんでかーっていうと、、、」

(このへんから「あのー」「えー」多用、ANNっぽい喋りになってきました。
よっく聞いとかないと何が言いたいのか段々判らなくなってくるという(笑)このぐだぐだモード、
私じつは結構好きだったりします
…^-^ハラハラしながら苦笑しながら見守る感じ?)

「我々やっぱり団体行動ですから、チームの和を乱す奴ってのはボクはね、キライなんですよ」

あはは!この性格悪そうな言い方!好き!
330でリードボーカルをとったランマの人気が急上昇してるのが気に入らないらしい。
自分へのファンレターなのにもかかわらず
「翔やんよりランマちゃんの方が…かっこ笑かっことじ」
なんて書かれたお手紙を山程受け取ったそうで。うわ、せつないねー。かっこ笑かっことじ。ト。

そこで團長命令を発動。メンバーはおろかスタッフまでも、全員に彼を無視させるという
姑息なイヤガラセに出た團長。ところが

「でもまあ当の本人は気づいておりません。ハイ。そういう幸せもあるんです」

プププ、いかにもありそうなカワイイ話
(?!)だよー。


+

次はトミーのJB話。ワンワンなんか飼い始めて大変なことになっちゃってるんだと。

「もうねえほんとにねえ、(JBを)食べてしまおうかと思ってるんですけどね、あたしゃね」

また噺家さん口調になってるって。
トミー溺愛するチワワ犬・JBのことを、きたならしい犬だの黒くて汚いだの
さんざんこきおろす團長。そのたんびにトミーさんが
「何っ?!(怒)」って表情で、悪口の主を見上げるのが可笑しい。

中澤姐さんの番組にゲスト出演したトミーの喋りが自分より流暢だ、と言われて
御機嫌よろしくない團長、次々と彼の恥ずかしネタその他を曝露。

寒い時期はボンタンの下に股引ももひき穿いてんだ、とか
最近買ったパソコンできっといやらしサイトばっかり見てるんだ、とか
だからこないだコッソリ合鍵でアイツん家に入ってMacの上にコーラ零してきてやった、とか
だいじょうぶ、金持ってるからアイツ、「趣味:貯金」なんだよ〜、とか。

しまいには
「イヤだよヤだよ〜、そんな男の子だいっきらい。ねー」 だって。(笑)

もう、悪口言うときの楽しそうな顔ったら無いですな。


+   +   +

なのに、そんな奴等に乗り換えられてる俺・・・
最近、ユッキと仲がいいんですなんて言ってました。
(いいのかいユッキ、いつもそんな扱いで。たまには怒っていいんじゃない?笑)

「ホントにどうしたらいいんでしょう、悲スィー。悲C悲C、悲CC!」

これが合図で、トミランコンビによる「悲しいとき」コントのスタート。

 


どこからともなく流れてくるバッハ『パッヘルベルのカノン』、
ファイティングポーズ(?)をとったトミーとランマにスポットが当たる。
ようするに“いつもここから”スタイルでの出し物らしく、

「悲しいとき〜!」 「悲しいときー。」
「○○なのに××だったとき〜!」

などと、團長の「悲しくも恥ずかしい」逸話とともに
スクリーンに手書きのイラストが映し出される仕掛け。

・・    ・・    ・・

何事もそつなくこなすトミーさんの場合は、至極マトモに笑える仕上がり。

直筆イラストも普通に上手で
(團長のツッコミも絶妙。
「これコピーして2回使ってない?ちゃんと描けよ!」
言われてよく見たらたしかに使い回されてました)


ネタ的にも “誇り高き團長の孤独”やら、“周囲との微妙な関係”やら
実にうまく表現されておりましたし
(ホンマ切ないわー…笑)

「君のソウルが悲しみ色に染まっているのが見える・・・」等、いつもの
熱く強くクサイ台詞(笑)も素晴らしく。出来としては大成功だったのだけれども。

いかんせん、相方があの最強天然ランマちゃんだものね。
(本人意図せずしてのこととは思いますが)
おいしいところは全て、彼がさらってしまう結果に。

うーむまあ、致し方あるまい。なんたってしょっぱなが

「はいはいはい!だんちょう、ちょっとおれにもやらしてくだせえ。」

だもの。お百姓さんみたい、と突っ込まれて全く気にせず
というか多分、気にしてる余裕すらも無く、いきなりネタ突入。

「悲しいとき」の趣旨を完全に取り違えてる可笑しさも確かにあるけど
何より、イラストなどと呼んではある種もったいないような
すんばらしくおポンチな、珠玉の“お絵かき”。

、、、あかん。思い出しただけで腹筋がケイレンして苦しい。ひー。
文章でどのようにお伝えしてよいやら。無理ですわ。
(特にあの、頭と足しか無いような人間(ランマ?)の腰あたりから
勢いよく発射されてる財布。どう見ても発射されてるっちゅーの!ププ)

・・    ・・    ・・

爆笑に次ぐ爆笑、すっかりランマ・ミラクルワールドに巻き込まれ
そろそろ終わりかしら、と思った頃。

「ランマ!こんなのは悲しいときじゃない!」 「ハイ!」
「ホントに悲しいときってやつを教えてやる!」
「ハイッ!」

「悲しいとき〜」 「悲しいときー。」

「ストリートファッション誌に、
ノリノリで写っている團長を見つけてしまったとき〜」

「・・・ダハヘェッ?!(笑)」

おかしな声をあげて絶句する團長をよそに、
服のコーディネート、ポーズ、表情、どれを取ってもかなりキッツイ(笑)、
若かりし綾翔“恥ずかしい写真”が次々スクリーンへ映し出され。
ははーん…自意識過剰少年の顔、しとるわ、こりゃ…

(昔から鏡見るの大好き、写真撮られるの大好きで
ポーズだの表情だのの研究を欠かさなかったといいますが
ほんとにほんとにそんな感じ・・・)

「人の股引をバカにするだけあってお洒落だな!」

トドメを刺すトミーさん、素敵!
言い返せない團長(笑)。

 

違うんだよ、こんな恥ずかしいことしてんのは
俺だけじゃないんだ、雪之丞だっているんだよ!と
みんなの目をそらそうとする團長。
確かに右端にいたのは、
「何を意識した髪型なんだか…ほとんどドリー・ファンクか、たこ八郎ですね」
などと言われても仕方がない、珍妙なヘアスタイルのユッキでした。
(今私の頭の中では『テリーとドリー』が行ったり来たり…)

「頭に載ってるのはこれ、モンキーバナナでしょうかね?」
これが次の合図。ブーメラン・ユッキの独壇場へ。

 


「バナナじゃないわよ!バナナじゃあ〜ないわよっ!
ブーメランよッ

西城秀樹『ブーメランストリート』のドラマチックなイントロとともに登場するユッキ・・・鉄拳?

「ハイハイみんな!ユッキでぇす!」 (キャー!)
「みんなぁ、感じてるの?」     
(キャー!)
「もっとぉ、ボクのこと感じさせて!」 
(キャー!)
「ハッ!ブスも笑うと可愛いんだー。ハッハハハ!」

明朗なのはよいがいかんせん下品なのだ、と評された
笑い声を高らかに響かせながら、マントをひるがえすユッキ。

・・    ・・    ・・

「オマエ・・・何やってんの?」
「綾小路さん。ここからがアンタの地獄よっ!」

顔につけた鉄拳メイクのお面、團長に掴まれ
ゴム引っ張られてパン!……等といじめられたりしつつ
悪態ついて挑発するユッキ、段々調子が出てきたらしく。

「綾小路!こっからが地獄だってゆってんだろうがこの×××野郎がァ?!」

トーンはかなり高いものの、ちょっと口調が
腹違いの種違いの弟さんに似てきてますよお兄さん。

・・    ・・    ・・

「さっきの雑誌にまた出てんのよ!」
「・・・チョット待った(汗)・・・・ああああ〜?!?!」

スクリーンには、昨日は見た覚えのない写真が。
さらに自意識過剰な綾小路少年の姿!
口が!とんがってる口が!今もよくやるお気に入りの顔と一緒!!!

「この目線、なぁにぃ?恥ずかCC!(←もうむちゃくちゃ嬉しそうに)
「クッ・・・・(笑)・・・」

やはり言い返せない團長(笑)。

 

トンがりまくったファッションであらぬ方へ視線を送っている、
昔の自分の姿が大映しになっている状況・・・
本気で恥ずかしそうに悶えていた團長。
カンベンしてください!やめてくださいぃ〜!とかゆうとりました、半ベソで(笑)。

「翔ちゃん」
「ん?」
「ホントは、殺した〜〜〜いくらい、大好きよっ
「・・・・・・・そうゆう、いらんアドリブやめてくれない?」

これが合図だったのかDoか。松光コント突入。この2人、揃うとめちゃくちゃキュート!

 


「四ぃのぉ五ぉのぉうるせぇんだよ〜〜〜〜〜!!!」

チョッパーハンドル(のみ!車体無し!笑)を握った光&タンデムの松、
パラリラパラリラと派手に登場。ぶぶっ。ちびっこギャング、可笑し可愛すぎ。
キキーッと止まる瞬間は二人してのけぞって。
後ろに大きく揺れる松坊の後ろ髪。

いやはや、客席からの歓声が一気に激しくなってました…

ハンドルしか無いバイクを一体どうやって停めようか、
困ってる光の仕草が愛らしかった神戸。
京都では、ハンドルにくっついてるライトをわざと
團長の顔に当てまくったりして悪戯してました。

・・    ・・    ・・

「まけいぬ・まけいぬ・まけいぬ・ワンワン!
まけいぬ・まけいぬ・まけいぬ・ワンツースリーほらッ!!!」

甘くてごめんね調の節回しにて。ワンツースリーほらッ!!!てなんなんだ(笑)。
ワンワン!のタイミングでちょろちょろとちょっかい出して
團長を挑発する光ちゃんもめっさカワイイ。
ふたりの息もぴったり、まさにいたずら盛りの悪ガキども…

・・    ・・    ・・

「あのさあ・・・そろそろ俺いびりとか、やめない?」
「今、楽屋に行って、必要以上にデカイお前のバッグを見ていたら・・・」
「必要だからデカイんだよ!(笑)」
(お。アドリブ。嬉)

こんなものを発見した、としわくちゃの"領収書"を取り出して読み上げる松。
「えーぴーしーにて……にじゅうまんさんぜんごひゃくえん……いしょうだいとして……」
それはアーペーセー(APC)って読むんだ、との團長のツッコミも同じなのだけど
やっぱり呼吸か、間かなあ・・昨日よか笑いが多かった気が。

「お前そういえば、ダナキャラン(DKNY?)のこと、ドンキーって読んでたよな」
「・・・っせえ!」
(これもアドリブっぽい…)

怒る松坊も、ほんまにカワウィィ。なんで今日はこんなにプリチーなのかねえ?

「だいたいよお、その、なんだ、あーぺーせーってところに
20万の学ラン、売ってるんでしょおかっ?!」
松坊の尻馬にのって團長にちょっかい出す光。
こちらも会場中から「カワイー」と、もうとろけそうな声が上がっておりました(笑)。

「大体、その20万てのが意味わかんねえ」
「あれか、印税かッ」
「大体よお!」

大体、を連発する松。「大体大体ってアンタ」という團長のフリで
竹村健一ものまねへと突入。
パイプ持った手つきしながら
「だいたいやねェ」って言うだけなんだけど、、、
似てる似てないはともかく
(結構似てたよ)、こうゆうことを
無理矢理やらされてる、ように見える松坊を見るのが楽しいんだな。

・・    ・・    ・・

「てゆうかよお、おめえなんで、俺の曲使ってくんねぇんだよ」
悪態つきながらも、使って「くれない」って言い方するところが。うい奴め。
「作ってんだろォ?俺、あの、いい、、、スカ調のやつ」
(ちなみに昨日はボサノバでした)

「お前のスカ調の曲なんか知らないし(笑)」
「・・・・・・つちゃ・つちゃ・つちゃ・つちゃ・つちゃ・つちゃ・ぱー・ぱー・・・・・・」
「それ、スカなの?(笑)」

いやーなんかこの口調、團長がランマとか光とかに話しかける時
よく耳にするカンジ。なんか慈しんでるよー(笑)!
光ちゃんはいつも通り、いるだけでもうかわいいんだが今日の松坊、
つっぱらかってるくせしてやたらめったらラブリーなの!!

「うっせえ!だいたいよお!おまえよお!」
「大体大体っておまえは竹村さんかっつうの」
「だいたいやねェ」

もうええちゅーに(笑)。でもオカシイ(笑)。

「・・・やらすんじゃねえよ!」

硬軟の使い分けも完璧ね。

松坊って、、、こういう、同じこと繰り返してやるパターンがむちゃくちゃ巧い。
単純なネタを何回もやってその度必ず笑わせるって、もしかして
物凄い高等技術持ってるのかもしれん…

しかし私、この2人の話で「かわいい」「かわいい」って。一体何度言えば気が済むんでしょ。
かわいかったからしょうがないのだが、すみません語彙が貧困で。

 

「お前のつくる曲は大概俺のパクリだからな・・・・まあいいや。
せいぜい、ブンブンブンブン、小銭稼いでりゃいんじゃねえの?
・・・この、働き蜂がァ!!!」

これが合図。“数取団”へなだれ込み。(パクりパクられの壮絶な世界?!)

「ブンブン、ブブブン!」
「な、なんだよ(笑)」
「團長!」 「ブンブン!」 「ひとり!」 「ブンブン!」
「團長!」 「ブンブン!」 「ふたり!」 「ブンブン!」
「團長!」 「ブンブン!」 「さんにん!」 「ブンブン!」
「團長!」 「ブンブン!」 「★ヺ%〜!」 「ブンブン!」
「*/ッ=|"〜!」 「ブンブン!」

「ハイ!! ハイ!! (光のこと指して)この人 『★ヺ%〜!』言うてました。
よにん、でしょ? 『★ヺ%〜!』 じゃないでしょ?言ったよね?…ハイ言いました!」

「ひかるのー、負けー!」

『男の勲章』が流れてきて関取団の方々3名が乱入、ぶっとばされた光ちゃんが
肘のあたりを痛そうにさすりながら戻ってきて・・・

「ゴッド・スピード・ユー!」

あれ?あれれ?オチたの?
・・・いきなりゴッスピかよ!心の準備が・・・(笑)

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ゴッド・スピード・
ユー!

「我々は、太陽と潮風の国で知られる、房総木更津からやってきた妖精音楽隊……」
巨大な演台が登場。
それは、、、、あんまり嬉しくないなあ。というか出来ればやめてほしかったりする、、、、。

後ろからでもよく見えるようにってことだとは思う。わかっちゃいるのだが。昨日の垂れ幕
(「ブッシュに」「フセインに」「海部さん」)といい、急にコミカルにしすぎなんだってばよー。ううー。これ、真剣な顔して実はおかしなことやってる姿が一周まわってムチャクチャかっこいい、そこらへんが大好きなのに。見るからにおかしなことやって見せたところで、面白くも格好良くもなく、ただのへんな人じゃないか・・・

あんまり言うまいと思うんだけどサ。どうしてもこういうの、硬派系ナンバーほどダメージが大きいんだもんな。んでそういうのほど元々思い入れがあって好きだったりするからサ・・・(´・ω・`)ショボーン。

ぜんぜん関係ないのだけど、、、うちの近所をまわる選挙カーのウグイス嬢が
「青少年の健全な育成・・・」って言う度に1人で反応してしまう今日この頃です。

One Night
Carnival

「俺んとこ、こないか?」までのイントロ部分、男前なベースの上にかぶさるギターも男前で。ウットリ。
(あまり聞き覚えのないフレーズだったような?ありゃ?気のせいか?)
振付の方は、2人背中見せて左右対称に動くあれではなく、もっと大きく動き回ってたよね?
(違うってことだけはわかったけど、なんせ動作関係ヨワイ私はちっとも憶えられず。グダグダですいません…)

「俺たちまるで・・・捨て猫みたい」 「ニャン!ニャン!」 光の悪ふざけっぽくきこえてかわゆい。

國道127號線の白き稻妻

伊東四朗ネタを初めて京都でやった、あの爆笑だった頃が懐かしい・・・とコボす團長。
「どうしたらいいですか?松方部長ォ!!」
えーとこれも困ったらトミーにふるというパターンなのでしょうか。(笑)
「スーゴイ面白いんだもん!いっつも笑っちゃうもんコレ・・ダハハあ〜オカシイィイヒヒ・・・」
「…チョット(昨日より)巧くなってないっすか?(笑)」
「日々、進歩です」 落ち着いて答えるトミーさん。いやまさに。

127コーラス中、これまた長い長い、氣志團万博の告知。
「我々が3万人集める……非常に難しい。現在の見込み、3800人です、ハイ。」(800人増/前日比)
そこで皆さんに耳寄りな情報を一つ、、、などといつしか“マウス講”の説明になだれ込み。
お互いにとってスゴクいいことを考えた、とチケット売りつけシステムを諄々と説明しながら
「いいですか?わかってマウスか?」
「けして悪いモノじゃないからね。悪いモノじゃないものは薦めても全然かまわない」

たとえこの先何があろうとも、舌先三寸で充分世の中渡っていけそうな綾翔様が恐ろしい(笑)。

ここのボクのお喋りが長いってものすごい苦情がくる、ワンツーセブンなんてものをやるからイケナイんだよ・・・そんな團長の後ろでは相変わらず続いてるメンバーの127コーラス。
「五月蠅いっつってんだろォ!ヤメロ!」
声が途切れる。が、客席からの127コーラスはやむ気配無し。
「違うんだよ、もっとなんか、俺、もっと、“ロックスター”みたいなのやりたいんだ!」(←必死)
全然言うこと聞かない客席に向かって強引に、○ート製薬テーマソングの替歌を歌い始める。
「♪京〜都・京都・京〜都、京〜都・京都・京〜都・・・きょうもとまーさーきー、モミアゲっ」
ぷぷ。どのへんがロックスターなんでしょうか(笑)。

ハイッ1・2・3!とそっちへ誘導しようとするも、客席からは依然として
「♪ワーン・ツー・セブン!」
「エッ?アレッ?!」焦る團長。(そのくせ嬉しそうだったワ・笑)更に大声になって、ユッキのバスドラも加わり、ようやく客席も一体となって“ロックスター”な京都ソング大合唱。
「そこでアンタTAKUROみたいにすんの!」
トミーにポージングまで指導する團長。激しくとまDoいながらもニコニコと参加するトミー。ああ、素敵。
(トミーさんてホント、氣志團やりながらでも気負わず普通に保ててるその自然体が本当に素敵だなあと、変わらない強さをお持ちの方だなあと、いや何を知ってるわけでも無いくせに、なぜだかこの二日間でしみじみ思ったんでした・・・)

「モミアゲ〜!ありがと〜!OK!じゃあもっともっとみんなでニッポン盛り上げようぜっ!京都も京本政樹も盛り上げようぜ!お前等の元カレ、辰巳琢郎(京大だから?)には渡さねえぞ!」
やーっと本日も無事氣志團コールへ。
(前半、なぜか團長さんのかけ声が無かったのが淋しかったぜぃ。「もっともっともととともっと〜」大好きなのにィ)

黒い太陽

つらそうな喉をかばいつつ、という感じでちょとハラハラ。(さっき、「もっともっと・・」を言ってなかったのは喉がやばかったせいなのかしらん、、ごめんよ責めたりして)

間奏部分で魅せる2人お揃いの振付、脚の蹴り出し具合に見とれる
(特に光ちゃん)。あそこあんなに大きく動かしてたんですね、、、相変わらずビシッと揃った、キレのある見事な動き。恰好良いな。

 

アンコール
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〜出し物〜
小松マリ夫と
たのしい仲間たち

伊東四朗とくれば、の小松の親分さん登場か。せっかくだから「おとーたま、おかーたま」「もう、こんな生活、イヤッ!」とかやってくれたらよかったにー。。
マリ夫さん、弟の小松ルイージや仲間たちと一緒に、大道芸(宴会芸?)を繰り広げていました。
真っ赤なハンカチをステッキにしたり、お手玉したり、輪投げしたり。きっとこれもがんばって練習したんだろうな。それ以上の感想は出てこなくてごめんよ。いやあまりにもファミリー路線なもんだからさ、、、、、、

衣装の似合いっぷりは松坊がダントツ。こぐまちゃんに帽子かぶられるとどうにも弱い。腰砕け〜。さらに笑顔にもやられまちた。きゅんきゅん。

俺が俺で俺だから

楽器隊は白ランにお召し替え。そのとっても男前な集団の前で、團長ひとりが依然として小松マリ夫のまま。「パールライス」な振付もあるし、笑えるっちゃ笑えるけれど。うわあああ。微妙な雰囲気、、、しゅるるるるー。ちょっぴりMDなピーチ姫。その動きと長手袋で、小石川のマダム彷彿。

鉄のハート

ああやっとツートップも赤・青ランで登場。なんだかすごーく、ホッとした。。。衣装替のために
「おまえらを、熱く、強く守るために・・」は聞けなかったけど、やっぱり氣志團はこうでなくてはね。
「YES! YES! YES! YES!」で一緒に腕ぶんぶん振ってきましたよ。
神戸、「うつむいて」のとこで先に「腕時計」と歌ってしまったのは光の方だったか。うふふ。
「ハイハーイ!いくわよ!OneTwoThreeFour!」 ユッキの元気なカウント、安心します。^-^
みんなのソロパート、雄々しくりりしく叫ぶ光ちゃんには毎回感動。
(やっぱあれかな、人間て、露出が少ない物(事)ほどありがたく感じるものよね…むつかしいところだな…)

一番星

聴き慣れないイントロに戸惑う客席。おおーこれが一番星ロックアレンジなのね。これはこれで良いと思ったよ。ちゃんと最後に大きな花火を打ち上げて見せてくれたような、眩しくて華やかで賑やかで、
それでいてちょっぴり淋しくて、、、みたいな雰囲気は、オーラスにぴったり。
(ステージ上からも)みんな、見えてるぞ〜!」
「もっともっとかわいいお顔して、俺たちと一緒に歌って歌って〜」

氣志團ちゃんと大合唱気分も味わえました(笑)。

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「ありがとうバイバイ!」(意外にあっさりな御挨拶。引き留めたくなっちゃう)
「みんな、またしようね!」(しれっと言ってたけど一応下系)
「何見てんだ?!……好きだっ!!!」 (あいかわらずのムチとアメ、お見事)
「みんなぁ〜、また来るかんねぇ〜ぃ。」 (アンタは酔うとんのかッ!!笑)
「★*/=|"#&!! '0(<> =*-? -(&!'%$#"$☆〜〜!!!」
(長いこと喋ってました。最後はバイバーイ!って言ってたのかな?)
最後には1人残った團長が、さよならマーチを歌って・・・
「ありがとバイバイ!」

 


― ENDING ―

ショートシネマ。少年の夢の中の世界。
小沢健二『強い気持ち・強い愛』にのせて、
捨てられたおもちゃ箱の中身が動き出す。
フラワーロックなだんちょ、ちょと気持ち悪い(笑)。
(スイカでピエロな方と語様、特別出演)

おもちゃになってる氣志團ちゃんも
かわいくなくはないのだが、、、やっぱり私は
ピンク・キャデラックに箱乗りしてる
学ラン姿の6人にホッ。
(なんで安堵なんだろ..)

あとは、「月夜の晩に、ぽんぽこぽん、、、證誠寺」
木更津グローバルコミュニケーションのCM等。等。

以上。終わり!


 

えー。いろいろ言いたいことはあるが、だ。(偉そうやのー)
ともかく、結局、アタイは氣志團ちゃんが好きだ。まだ大丈夫。

ここで喋り出したらえんえん止まらないほど混沌とした想いは渦巻くのだが
下書きの段階で既に、その文章の長さ・とりとめのなさに自分で呆れてしまい。
やめました。多くは語るまい。

胡散臭さいかがわしさ、そしてミスマッチがキーワードかと。
なくすなよ。へんに「洗練」されたりするなよっ!
信じて、愛してるから、がんばれっ!!

この先もずっと、そのいんちき弁舌であたしらを煙に巻き続けてよね・・・・・あと学ラン。学ランだよぉー。

(自分で読んでも意味不明…もうちょっと整理できたらひょっとしたら書き足すかも?ひょっとしないかもだけど、、)

 



グッズですが。パンフ、買いですぜ。(毎回そうなんだろうけど)
半裸に全裸(笑)、スタジオでのメンバー私服ショットからTAN TAN たぬきまで、と見Doころ満載な中でも
しょっぱなの『あぶ刑事』ならぬ『あぶ馬鹿』に大爆笑。もしかしたらあのページが一番好きだ私。

鷹山トミーに大下ランマ、めちゃくちゃ感じ出てるよ。
似てるわ。2人ともかっこいいわ〜。あそこまでハマるとは意外でした。

少々ふくよかながらも、
松坊の薫ちゃんがこれまた最高。美し。
これでW浅野制覇??はぁぁ、男前さんって美女もイケるのねえ…。

対して、木の実
ユッキ(役名失念。少年課の女課長さん)ったら、
美しいはずなのにどっかキモイ。いっつもこんな役回りよね兄貴。

アップがちょっとコワイけど、近藤
セロニ課長もヘンに似てます。髪の毛ふさふさを除いて(笑)。
中条静夫さん、頑固親父っぽいところが好きだったわ。

でもでもやっぱり一番ツボだったのは
扮するナカさん!よっ、ベンガルちゃん!!
リーゼントなのに似て見えるってしゅごい。ぷぷぷ。

ここまできたらもう、是非ともこのキャストでパロディをやってほしいもんです。
男闘呼塾の他のメンバーも組み入れちゃって、トオルちゃんとかパパさんとかも登場させて。
これよこれ、こういうの!エンディング映像なんかで、見たかったなあ、、、、、、

+ +   + +   + +

あと明星ファンには必須アイテムのテポドン日記。良い。読み応えアリ。
いつでも好きな時に好きなところを読めるのって嬉しいなあ。すっかり座右の書に。
彼等への深く大きな愛とか愛とか愛とかその他もろもろとか、が文字の合間から
いっぱーいこぼれ落ちてくるような、独特の語り口が大好き。

まだ見ぬ氣志團に飢えて餓えてDoしようも無かった頃からずっと、
この人の眼を通した氣志團ちゃん像に触れることで、彼等をより身近に感じ(られた気がし)て
(それが「あほか!」っていうようなありえない逸話であればあるほど余計に…笑)
6人それぞれへの愛おしさがいや増していたように思います。
影響力は存外大きいのでは。いつの日か是非、再開してほしいなー。

秘蔵フォトもちらほら。
ネットで見た時には既に行方不明だった「ベースを抱いたまま眠る松」を拝めて感Do。
寝顔アップの衝撃度ったら、予想以上でした。
わーはーはーはーはーーーー!!!!!おなかいたい。涙出るわもー。
あかん・・・こぐまちゃん、ますます好きになったYO。


(2003/4/27)

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