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オーストリア道中編(2002/5/19〜5/26)@

何故わざわざこんな「道中編」を設けたのか、なのだが・・・
帰路、なんとエコノミーから
ビジネスクラスへ”ぐれーどあっぷ”したのであったっっっ!!
飛行機に乗る人は多けれど、不景気な昨今「ふっ、ビジネスなんて乗りなれているわ・・」などという人は
ほとんどいないはず(と勝手に決めつけ


そこで、あこがれのビジネスクラスライフ(??)を、ワタクシけろりんがレポートしてみます。
ありがとう! オーストリア航空!!
オーストリア内での交通についてもちょっとだけ。


  これが、オーストリアエアライン♪
  機体は、エアバス社のA340。 
  往路は、エコノミーだったけど
  パーソナルテレビはついてた。  
  いいね、パーソナルテレビ。ゲームもできる。
  でもソリティアしてたら(爆)、やりづらくて  
  指がつりそうになった。
  

往路は、関西国際空港〜ウィーン国際空港までを約12時間でフライト。
途中大きな揺れもなく、快適だった。
しかしっ、ユーラシア大陸(正確に言うとロシアだが)が、こんなにも大きいとは・・・
ウラル山脈を越えるまで、約7時間、えんえんと広がるシベリアの大地は
この時期でも凍って真っ白でありました。


(往路)まずは、最初のお食事。
カツ丼だったが、まあまあぐー。
これが到着直前の軽食。
12時間のフライトで2回だけなので
養豚場状態は免れた。

さてっっっ、
帰路です。この時期、日本へはグループツアーのお客さんが非常に多かったらしい。
そんでチェックイン時に、「できれば窓際の2席を」と注文出した我々を
ビジネスに格上げしてくれたらしいのだっ。
噂には聞いたことがあったけれど、なんとラッキーな!

それも、席が一番前!!!!
前が広すぎて、一々シートベルトを外さないと前のポケットに手が届かないんである。
こんな空間が飛行機にもあるのねえ・・しみじみ・・


搭乗後、すぐに配布されたアメニティーグッズ達。
か、返さなくてもいいんですよねっ?!(笑)
肌触りのいいスリッパ♪ ポーチに収められた、
アイマスク・耳栓・靴下・歯磨きセット

新聞・雑誌等も専用のものがとり放題!
きょろきょろしていると、フライト前に既にグラスに入ったワインが運ばれてくるではないの。

で、水平飛行に入るや否や、お食事タイムである。
驚異のお食事タイムは、約2時間。40人にも満たない人数に対して
2人のキャビンアテンダントの人がつきっきりでサーブしてくれるのだ。

地中海風野菜のテリーヌ
羊のフレッシュチーズクリーム
グリーンアスパラのムース
白アスパラとスモークツナのサラタ
ラディッシュのクリームスープ 牛フィレのハーブロール
ベーコン・ポテトのローズマリー風味
苺のコンポート

この合間に、「ワインは?お酒は?パンのお替りは?」とぐるぐる回ってくれるのだ。
う〜ん、も、もう食べられません・・・・。


着陸前のお食事(朝食)はと言えば・・・

ハム・チーズ・フルーツ スクランブルエッグ入りクレープ

そして、降りる前にはこんなプレゼントが!

  ガラス製の可愛い地球儀。
  直径40mmくらいかな。
  よく出来てます。

席は広いし、エンジン音は響いてこないし、11時間のフライト時間が半分くらいにしか
感じられなかった。ああ、このままもう1回ウィーンまで行ってもいいくらいだなあ・・・。

ただーし、その場アップグレードは荷物にPriorityがつきません。
飛行機は早く降りられたけど、荷物が出てくるまでに20分以上かかったとさ。

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