Emanuel SANDHU(CAN) 踊りまくり。マイケル・ジャクソンのような踊りっぷり!踊れる選手というのは見ていて本当に楽しい。アイスショーで滑ったら受けそうなプログラム。その分スケートを滑っていないけれど、まあエキシビションだから無問題。
DELOBEL / SCHOENFELDER(FRA) 手品師のプログラム。「これじゃない、これでもない」とドラエモンが四次元ポケットをさばくるように鞄をさばくって小道具を探す演技とか、手品で杖を花に変えてイザベルに捧げてみたりとか、演技をするイメージの薄い(失礼)オリビエが頑張ってました。エキシビションはこういう楽しいプログラムがいいっすね。手品師とその助手といった風情で、イザベルの方はピンクのレオタードに白のファーが付いたもので、オリビエの衣装は白のカッターシャツに黒の燕尾服(袖無しベスト状)。これは去年のCD、今年のODの衣装と同じような気がする。使い回し万歳?
Chengjiang LI(CHN) 去年と同じプログラム。プログラムの内容はうろ覚えだったけれど、あの派手な色のモコモコが沢山付いた衣装は強烈に印象に残ってます。登場してきたとき「腕の部分が地味になってる。スケールダウンか?」とおもったら、演技の途中で袖にもモコモコが出現!そうだこの衣装だ!…プログラムは忘れても衣装は忘れ難いです。
Yoshie ONDA(JPN) 頭に薄いヴェールを被って登場。何かやるのか、と期待していたら、すぐにヴェールは投げ捨ててしまった。その後拾い直すこともなく、普通に滑ってました。エキシビションとしては去年のプログラムの方が綺麗に滑っていて良かった。
NAVKA / KOSTOMAROV(RUS) オースティンパワーズ!最初に登場したコストマロフが手を振り上げて観客席を煽ると大歓声が。特に大騒ぎをしてたのはきっと昨日そばに座っていたあのロシアン達だろう。ナフカの衣装と演技が本当に可愛い!コストマロフのお下品振付もエキシビションだとパワーアップしていて楽しいです。
SHEN / ZHAO(CHN) 1曲目が長野オリンピック5周年記念でも披露した「Time
to say good-by」。しかしこの曲を聞くたびにアニシナ&ペーゼラを思い出してしまう…。アンコールでは「トゥーランドット」、ちゃんと着替えて登場してくれました。中国では本当に人気があって、今まで登場した人に対してよりもの凄い大歓声。