私が子供の頃すごした鈴鹿山系の麓の田舎町では冬の間雪が多く、雪が降るとちょっとした坂道はいつの間にか子供達のスキー場に早変わり。子供達は竹で簡単なスキー板を作って長靴でスキーを楽しんでいました。本当のスキーを始めたのは大学に入ってから。学生時代、社会人になってから、結婚してから当面（二人の間）は自由がきいたので毎ｼｰｽﾞﾝ、我流で下手ながらもスキーに行っていましたが、やはり長男が生まれてからはそんな余裕もなく（預かってくれる人も無く）長い間ｽｷｰ道具をｶﾞﾚｰｼﾞの奥に眠らせていました。
　それから十年余り後・・・長男が小学校１年の冬（１９９４年正月）、「一回家族で旅行も兼ねて信州にｽｷｰに行こう」ということになって”赤倉温泉ｽｷｰ場”に行ったのが我が家のﾌｧﾐﾘｰｽｷｰの始まりです。

　この「ｅｎｊｏｙ　ＳＫＩ！」のｺｰﾅｰでは、それ以降に行った「ﾌｧﾐﾘｰで楽しめるｽｷｰ」についての情報を書いていこうかと思います。（家族で一緒にｽｷｰを楽しめるのも後何年くらいかな？？）