enjoy SKI !

Family SKI (ファミリースキーのすすめ)

 今回は、私が毎年スキーに行く時に活用している「ツアー」関するノウハウを書いてみます。
 冬の雪道の運転に慣れている方であれば、マイカーを使って行く方が、時間の自由度、荷物運びの楽さ等で有利なのですが、のんびり夜行で寝ながら信州に向かい朝起きたら「雪景色」というツアーも良いものです。また宿も一緒にとれるので、個人的に予約をする必要もありません。費用的にもここ8年間余り変わってません。むしろ少し安くなっているのでは?・・・

 
【ツアーを利用するコツ】

 
(1)出来るだけ早く予約する。 一般的に10月頃にパンフレットが出るのでその頃がBEST
 早いほうが希望通りのツアー、日程が確保可能
 
(2)パンフレットを熟読する。 パンフレットの情報は重要。良く読もう。
 ツアー費用でも、条件一つで大きく変わります。特に人数、日程によって基本料金にUP料金が加算されるので、基本料金の安さに目を奪われないよう注意!
 
(3)出発日に注意 やはり正月はどのツアーも正月料金で高い!
 うまく休暇中に行ける日程内で正月料金を回避出来る日程を組もう。但し最近はスキー客減少もあり、元旦以外は通常料金も有り。
 
(4)交通手段 JRシュプール号とスキーバスから選択。
 道路渋滞等の影響が無いのはJR(子供料金設定も有り)、バスは乗り換えなしでスキー場まで一直線。個人の好みで選ぼう。但しどちらにしてもぐっすり寝られることは期待できず。(JR寝台ならOKですが・・・)
 
(5)費用 参考までに今まで利用したスキーツアーの費用概算(大人一人分)をまとめてみました。(詳細はDIGEST一覧を) そんなに贅沢をしなければ、だいたい大人一人¥15000〜¥20000程度です。)ツアーを利用される際の予算の参考にしてみて下さい。結構パンフレットを吟味して決めたツアーばかりです。  
(6)お奨めツアー [DIGEST一覧]でもお分かりのように、昨シーズンから利用し始めた「ヤングリゾート社」のスキーツアーはコストパフォーマンスが高いと思います。
 レンタルスキー付、デラックスバスのジパング号OKで今シーズンの栂池は大人一人¥15200也。
 
(7)アフタースキー スキーの後の楽しみも、スキーツアーの楽しみです。一昨年までは、赤倉、野沢とアフタースキーには温泉を楽しめる所を選択しました。一年の疲れを温泉でとり、新しい年の英気を養うにはやっぱり温泉!(子供には熱い!と少し不評?)それと夜には部屋で忘年会or新年会!普段おろそかになりがちな父親と子供のふれあいを大切にしたいと思っています。