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学名(Neophocaena phocaenoidees) |
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120〜190cm | 日本の沿岸でも繁殖が確認されており、中国の揚子江ではカワイルカと混泳している事も有る。海水でも淡水でも生息している。一桁に満たない群で生活をしているのは他のネズミイルカと似ている。容姿はカワゴンドウ、ベルーガと似ているが、系統でのつながりは確認できていない。柔軟性に富んだ身体は首だけでもU字型になる程しなやかである。日本国内ではストランディング回数の最も多いイルカである事も有名。 | |
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30〜45kg | ||
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上顎26〜44、下顎26〜44 | ||
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インド洋、西部太平洋沿岸及び主要河川 | ||
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クジラ目/歯クジラ亜目/ネズミイルカ科 | ||
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河川や浅い海域に生息するイルカ類の多くは、背ビレが小さいか消失しており、その代わりに大きな胸・尾ビレと、しなやかな身体を持っている。 |
関東では千葉の銚子沖で野生のスナメリを見ることが出来る。伊勢湾に於いては通年生息が確認。ミニベルーガとも言えるその愛らしい姿に魅せられてか、根強いファンも多い。写真でも判るとおり意外とスリムなイルカで、胸ヒレ・尾羽共比較的大きい。背ビレは無いが筋状の隆起を持ち、隆起には黒い粒々が見られる。 2001年1月現在、関東の水族館で見る事は出来ないが、 須磨海浜水族園、鳥羽水族館、南知多ビーチランド、宮島水族館等で出会う事が出来る。 |
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