|
学名(Delphinus capensis) |
|
170〜250cm | ハセイルカは生息域の違いによるマイルカの変異とされていた様だが、別種と同定されるようになった。胴体の色分けが砂時計に見える事からHour-Glass
Dolphinとも呼ばれている。 マイルカをshort-beaked ,(短いクチバシ) ハセイルカをLong-Beaked ,(長いクチバシ)と呼び分けている。 鯨類の中でもことの他歯の数が多い事も特徴の一つ。 |
|
|
70〜135kg | ||
|
上顎80〜120、下顎80〜120 | ||
|
世界中の暖温域〜熱帯域 | ||
|
クジラ目/歯クジラ亜目/マイルカ科 | ||
|
|
写真左:昼寝中(熟睡はしていません)につきプカプカしてるだけです。 写真右:吻(クチバシ)が細くて長いのが解るかな?画像では判りにくいのですが、腹側に黄色い模様が有り、他のハンドウイルカと比べると一回り小さくシャープなイメージのイルカです。 |
水族館で見られる種類では珍しい「ハセイルカ」。水族館では珍しいが野生状況に於いてクジラ、イルカ類の中では最も個体数が多いとされており、洋上で頻繁に見る事が出来る。近種のマイルカとはほぼ同じ外見をしているが、長いクチバシと体格の大きさ、胸ビレから吻にかけてのラインの太さによりマイルカと区別する。 イルカの基本形とも言える種類。生息箇所により微妙な色彩変異・クチバシの長短などの変異が多いのがこの種の特徴。野生では10数頭〜2000頭の群が確認されている。現在鴨川シーワールドで1頭(雌)飼育しているが、ショーには参加していません。※外洋の比較的暖かい海で暮らしているイルカで、冬期は室内プールで隠居しています。(それでもプールの水温は15度) |
戻る | 次へ |
|
Copyright(C)2000 Cetaceans Laboratry Aquaheart All rights reserved |