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学名(Cephalorhynchus commersonii) |
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150cm | 白と黒の模様から「パンダイルカ」の愛称で呼ばれている。食性は主にイカや小魚。 10頭前後の小さな群で回遊しており、餌が豊富な海域ではたまに100頭以上になることも有る。 イルカのなかでもひときわ小さい種類。 セッパリイルカ系は体が小さく、又、どの種類もイロワケイルカの様に体色が白と黒に分かれている。 |
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35〜60kg | ||
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上顎56〜58、下顎52〜70 | ||
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南アメリカマゼラン海峡 | ||
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クジラ目/歯クジラ亜目 マイルカ科/セッパリイルカ属 |
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関東では「サンシャイン国際水族館」で見ることができます。どうしてだが解らないが「小さいイルカは落ち着きがない」感じがします。セッパリイルカ系の背鰭の先は丸くなっているのが普通。鴨川シーワールドでは同じ水槽で泳いでみたが触れる事は叶いませんでした。イロワケイルカと同じ目線で観察出来た事は素直に嬉しい。いきなり目の前に現れて「ぴぃ〜ぴ〜ぴぴぴぴぃ〜」何言ってんだか解らないけど可愛い。余りの小ささと可愛さでこのイロワケくんはイルカではなく違う種類の生き物に見えてきます。 一時乱獲のために数を減らしたイルカだが近年ではまた数を増やし始めている。(よかったねぇ)日本で飼育中のイロワケイルカ達は現在鳥羽水族館や宮島水族館でぞくぞくと2世が誕生しています。 ※2001年3月、鴨川シーワールドの2頭は4月にリニューアルする下関「海響館」へ転居しました。 |
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