-- 城東クリニックー病院からのお知らせ
城東クリニック
[内科・脳神経外科・外科・整形外科・皮膚科・泌尿器科・人間ドック・各種検診]
医療法人 鵬桜会 城東クリニック 〒321-0942 栃木県宇都宮市峰1-1-33
病院からのお知らせ
★12/9(月)休診
12/9は院長所用により休診になります。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
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★年末年始の診察
年末年始は、12/29(日)から1/3(金)までお休みをいただきます。1/4(土)より通常診察に戻ります。 よろしくお願いいたします。
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★12月の消化器・乳腺外来
 田村先生(那須赤十字病院・外科部長)の検査外来は、12月は、14日(土)、21日(土)に行います。
診察や検査をご希望の方は、あらかじめ予約が必要です。受付までご連絡ください。 -----------------------------------------------------------------------
★12月の循環器外来
 森先生の循環器外来は、21日(土)午後になりました。 診察や心エコーをご希望の方は、あらかじめ予約が必要です。受付までご連絡ください。
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★令和6年度新型コロナワクチンについて
 令和6年9月より新型コロナウィルスワクチンの予約を開始します。
65歳以上の方が主な対象で、接種は10月1日より開始します。料金は以下の通り。
65歳以上の方:自己負担2000円。
64歳以下の方:自己負担15000円(ただし、60-64歳の身体障害者の方は2000円)
ワクチンの種類は、ファイザー製、モデルナ製、アストラゼネカ製、武田製などが供給される予定です。 過去に接種したことがあるワクチンをお勧めしています。予約の際はワクチンの種類をお確かめください。 詳しくは受付まで。
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★インフルエンザ予防接種予約について
インフルエンザは毎年10月頃から全国的流行が始まります。今年は新型コロナウィルスも流行しており、コロナとインフルエンザの鑑別が困難なことから、インフルエンザワクチンの接種を強く推奨しています。
当院では、9月よりワクチンの予約を開始し、10月1日よりワクチン接種を開始します。
今年のワクチンも、A型2種類(H1、H3)、B型2種類(ビクトリア、山形)に対応しています。 接種によりインフルエンザ発症を予防するだけでなく、肺炎、脳炎などの致死的な合併症を大幅に軽減することができると言われています。
 料金は、1回目は4000円、2回目は3000円(6か月〜小学生までは各々3500円、2500円)です。本年は65歳未満の方でも補助金が出ますので、各自治体にお確かめ下さい。
 65歳以上の方は昨年同様公的補助があり、1回目は1500円で受けられます。 また1歳児にも1回1000円の補助があります。
 ご質問・ご予約は受付までお問い合わせ下さい。
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★子宮頸がん予防ワクチンについて
 子宮頸がんは女性特有のがんで、20代〜30代の若年者発症が急増しています。
ほとんどの子宮頸がんは性交渉によるヒトパピローマウィルス(HPV)の感染が原因となっており、がん発症の予防には、HPVワクチンが非常に効果的です。
最も推奨されているのは9価ワクチン(シルガード9)で、15歳未満の方は2回(2回目は6か月後)、15歳以上の方は3回(2回目は2ヵ月後、3回目は6ヵ月後)の接種が必要です。
現在、公費補助により小学6年生から高校1年生相当の年齢の女子はすべて無料で接種できます。(1回26000円→無料)
詳しくは宇都宮市保健所あるいは当院受付まで。
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★生活習慣病管理料Uへの移行のお知らせ
 令和6年6月より厚生労働省は診療報酬を改訂し、「高血圧」「糖尿病」「脂質異常症」に対して、「特定疾患療養管理料」から、個人に応じた療養計画書に基づく「生活習慣病管理料U」へ移行することになりました。医師や専門職種による療養計画書には患者さんの同意に基づく署名(初回のみ)をいただく必要がありますのでよろしくお願いします。詳しくは院長まで。
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★内科専門外来のお知らせ
 令和5年4月より毎週月曜日、内科専門外来を行ないます。(如水慶嗣医師・芳賀赤十字病院消化器内科、日本内科学会専門医)。胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、内科診察など、ご希望の方は受付までご連絡ください。
※特に、第2、第4月曜日は内科系の診察のみとなりますので、ご注意ください。
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★発熱患者に対して
 高熱を有する方は別室で診察します。予め電話でお伝えください。感染状況によっては、インフルエンザ検査、新型コロナ検査(抗原検査)を行ないます。
現在インフルエンザに感染している方もおり、その場合イナビル、タミフルなどで治療をしています。新型コロナ陽性者には、解熱薬や必要に応じて、抗コロナ薬(ラゲブリオ、ゾコーバ、パキロビッドなど)を処方します。
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★外来担当表・混雑状況

  午前(AM9:00〜12:00) 午後(PM2:00〜5:30)
月曜日 如水慶嗣、如水院長<第1.3.5月曜> 如水慶嗣、如水院長<第1.3.5月曜>
火曜日 如水院長 如水院長
水曜日 如水院長 如水院長
金曜日 如水院長 如水院長
土曜日 如水院長、田村<第2.3土曜> 如水院長、田村<第2土曜>、森<第3土曜・心臓>(土曜はPM5:00まで)
(木曜、日曜、祝日は休診)

午前中は少々お待たせする可能性があります。金曜、土曜の午前中は混みあいますので、できれば月曜〜水曜の外来をお勧めします。
また午後はどの曜日もあまりお待たせしないで受診していただけます。
☆初診の方、CT、レントゲン検査をご希望の方は外来終了30分前までにお越しいただきますようお願いします。
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★花粉症について
花粉症をお持ちの方は、1月上旬頃からの予防治療の開始をお勧めしています。
 予防治療として代表的なものはヒスタグロビンです。これは、ヒトにアレルギー反応を起こさせる化学物質 である「ヒスタミン」を加えた免疫グロブリン製剤で、週1〜2回・計6回を1クールとしています。これを注射する ことでヒスタミンに対する耐性ができ(いわゆる体質の改善)、シーズン中の症状が大幅に緩和されることがわかっています。
内服治療は、大きく2種類に分けられます。強力かつ即効性があるのは「抗ヒスタミン剤」か「ステロイド剤」 です。眠気などの副作用ががありますが、症状が出始めてからの治療はこれらが中心となります。
 最近繁用されているのは、次々に開発されている「H1受容体拮抗剤」です。これらは眠気などの副作用も少なく、 長期でも安全に使用することが可能です。今シーズンから特に眠気を催しにくい薬剤(ザイザル、エバステルなど)が使用可能になり、 効果が期待されています(効果発現まで一定期間必要なため、シーズン前からの内服開始が望まれます)。
また、直接投与する薬剤としては点鼻・点眼薬があります。症状の強い方にはステロイド点鼻・点眼薬 が効果的です。詳しくは医師までご相談ください。
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★インフルエンザ流行!
 ニュースなどでも報道されているように、9月下旬より全国的にインフルエンザの患者さんが増加しており、沖縄では早くも流行期入りしています。
インフルエンザはご自身に肺炎、脳炎の危険が及ぶだけでなく、ご家族や周囲の方々に感染する可能性が高く、直ちに抗インフルエンザ薬の投与が必要です。当院では、成人に対してはイナビル吸入(1回のみ)、タミフル内服、小児ではリレンザ吸入(5日間)を中心に治療を行なっています。また、ご家族などがインフルエンザにかかった場合は、タミフルの予防投与をお勧めしています。
38℃近くの発熱を認めた場合は必ず病院でインフルエンザの検査をお受けください。陽性であれば直ちに治療を開始します。
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★公費による風疹抗体検査・ワクチンについて
 風疹は非常に感染性が強く、合併症としての脳炎・肺炎を引き起こす恐ろしい病気です。また妊娠初期に感染すると胎児に奇形や障害をもたらす危険性があります。
免疫の有無を確認するため、まずは抗体検査(血液検査)をお受けになり、抗体量が十分でない場合はワクチンをお勧めしています。
本年4月1日より、「昭和37年4月2日から昭和54年4月1日に生まれた男性」は、風疹抗体検査が公費で受けられます。ご自宅に届いた申込書(クーポン券)をお持ちになれば、当院でいつでも検査を受けられます。抗体量が十分でない場合は麻疹風疹ワクチンも公費で受けられます。
詳しくは院長までお尋ねください。
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★肺炎予防ワクチンについて
肺炎は高齢者の直接的な死因の第1位といわれる病気です。 肺炎球菌ワクチンは、その中で最も多い起因菌である肺炎球菌に有効なワクチンです。 抗生物質が効きにくい肺炎球菌(耐性菌)も増加の一途をたどっており、 マスコミなどでもワクチンの有用性が叫ばれています。
また最新の知見では肺炎球菌だけでなく肺炎全般を予防する効果が確認されてきています。
65歳以上の方や免疫力の低下している方は是非接種を検討してください。
接種は1回のみで費用は 8500円、65歳以上の方は県からの公的補助(1回目のみ)があり、2500円で受けられます。効果持続期間は5年間といわれています。(5年後の抗体価は80%) 
ご希望の方は受付までご連絡ください。予約していただければ接種はいつでも可能です。
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★麻疹・風疹ワクチン
 数年前から首都圏を中心に麻疹・風疹が流行しています。麻疹や風疹は大変伝染性の高い病気で 飛沫感染・接触感染などにより爆発的に拡散します。合併症として脳炎・肺炎などを引き起こし、場合によっては生命に 危険を及ぼします。また、妊娠初期に妊婦が風疹に感染すると、新生児にさまざまな奇形や障害をもたらす危険性があります。 集団生活が多い若年者やこれから妊娠を考える若い女性には是非ワクチン接種をお勧めします。
当院では様々なワクチンを用意しています。料金は、抗体検査:5000円(精密検査は6000円)、麻疹ワクチン:7000円、風疹ワクチン:7000円、 麻疹・風疹混合ワクチン:10000円、おたふくワクチン:7000円、水痘ワクチン8000円です。
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★AGA(男性型脱毛症)の治療
 男性思春期以降に発症する進行性の脱毛症をAGA(男性型脱毛症)といいます。遺伝的な要素の他、男性ホルモン、ストレス、洗髪方法など多くの因子がかかわっています。 現在、医学的見地から最も有効と考えられているのが、5α還元酵素阻害剤(商品名 プロペシア)です。5α還元酵素とは男性ホルモンの活性化にかかわる酵素で、プロペシアはその酵素を阻害することによりジヒドロテストステロンの合成を強力に低下させ、脱毛を予防します。 当院では、プロペシアを28日分で9000円、ジェネリック(後発品)であるフィナステリドを28日分6000円にてお分けしています。処方には予約が必要です。
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★当院でよく用いられる漢方薬について
   最近、漢方薬への関心が高まっており、当院でも漢方薬の処方が増えてきています。西洋医学が特定の症状、疾患をピンポイントに治療するのと対照的に、 東洋医学は体全体のバランスを整え、「傾きかけた建物をまっすぐに」することを主眼としています。 漢方薬でも即効性のあるものは多く、最近は様々な疾患にも積極的に用いられます。 当院で処方されることが多い漢方薬は以下のとおりです。
・感冒、頑固な肩こり→葛根湯 ・筋肉の痙攣(とくに「ふくらはぎのつり」)→芍薬甘草湯 ・便秘→大黄甘草湯  ・女性特有の諸症状(冷え性、肩こり、不安症など)、虚弱体質、更年期障害→加味逍遥散、当帰芍薬散、桂枝茯苓丸  ・病中病後、虚弱体質、食欲不振、体重減少→八味地黄丸、補中益気湯、十全大補湯 ・アレルギー性鼻炎(通年性)、喘息、アトピー→小青竜湯
その他、多種多様な漢方薬を用意しています。医師にご相談ください。
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★乳腺(乳癌)外来について
 当院では、乳腺専門外来を行なっています。特にエコー・手術が必要な場合は 田村光先生(那須日赤外科部長)の予約が必要です。  受診ご希望の方は事前に電話にてご予約ください。
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★最新型CTの導入
平成28年12月26日より、最新型CT(東芝AquilionONE、16列MDCT)を導入します。
検出器が16列になることで、従来のCTより細密でかつ鮮明な断層画像を得ることができます。また、撮影スピードも高速化されますので、撮影時間が大幅に短縮されるのと同時に(息止め時間も短縮されます)、放射線被ばく量も50%程度軽減できます。
また、データ画像が診察室モニターに直接送られますので、従来のような現像時間は必要なく、撮影終了後すぐに結果をお伝えできます。
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★ピアシングについて
 ピアシングは日本では医療行為と規定されています。不衛生なピアシングにより創部が化膿したり、 肝炎・エイズなどの感染症を引き起こす事例が多く、社会的問題になっています。
当院では安全にピアシングを行なうため、ジェイ・ヒューイット社のMediSystemを使用しています。 ファーストピアス専用の瞬間装着器のため、無菌的に装着でき、ほとんど痛みもありません。 種々のピアスを用意していますが、装着部は金属アレルギー予防のため、ニッケルフリーのものを使用しています。
料金はピアス・施行代・内服抗生物質を全て含め、6000円です。詳しくは受付まで。
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院長 如水和也

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