新型WISHの車いじり
(上が新しい事項です)2016.11.20更新
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(7)果たして結果は(その3)(2016.11.20)
蒜山〜大山〜松江の680Km、岩国〜広島〜呉の830Kmの結果は如何に!
(1)蒜山〜大山〜松江の677Kmの結果は43.0Lで15.7Km/L
(2)岩国〜広島〜呉の830Kmの結果は47.3Lで17.6Km/Lでした。山道、街中、高速道を考えると数%は良くなっているかも知れません。ただ、気のせいかもしれませんが風きり音と言うか静かになったような印象がします。ホームページでは「4%改善」となっていましたが、確かに4〜5%は良くなっていると思います。特に、空気抵抗の改善効果なので、高速道路での効果が大きいのではないでしょうか。
高速道を良く使われる方は、試してみる価値は「大」ですね。(6)果たして結果は(その2)(2016.10.22)
「馬見丘陵公園」までの40Km足らずのインプレッション。
高速道路で「馬見丘陵公園」へ行きました。明らかにハンドリングが重くなっています。もともと直線性の良いWISHではありますが、さらに遊びが少なくなったと言うか、高速では「グッ」と抑えられた感じ。いや、もともとそんなに遊びが無かったが、空気の剥離によって動きやすかっただけかもしれません。安定性が良くなったようです。これはトヨタが言っているのと同じ結果となり、特許技術は本物だと実感しました。街中走行との組み合わせで、純粋な比較は出来ませんが、燃費も良くなっているように感じます。街中50Kmで6.2Km/Lの平均表示が、70Kmの遠出で11.5Km/Lに上がっていますので、期待大です。
(5)果たして結果は!(2016.10.6)
少し街中を走ってみました。
おや?なんか、「もたっ」としたと言うか、空気に押さえつけられたというか・・・。ECOモードでは「もたっ」とした感じが強くなっています。接地力が上がったというべきか、ずっしりとした感じ。解説にもありましたが、ボックスタイプのほうがより直進性が良くなり効果的とか。スポーツタイプはハンドリングの軽やかさを損なうので、あえて貼っていないとの説明に納得できます。ECOモードをはずすと相変わらず吹けが良く、雰囲気がガラッと変わり、速度と共に安定感が増した様です。心持か静かになったような気がします。
高速道路を走ってみないとまだまだ効果を確信できませんが、確かに違っている気がします。これは楽しみです。
(5)TOYOTAが特許をとったアルミシール(2016.10.6)
最近のトヨタ車にひっそりと貼ってあるアルミシートをご存知ですか?
ボディーが走行によって帯電するので、空気の乱れがおきます。この電荷をアルミシートによって放電し、空気の流れを整え、安定性を増すとの事で、純正パーツとして出ています。ただ、どこへでも貼ればよいというのではなく、車種ごとに効果的な貼る場所があるようです。我が家のWISHはどこか分かりませんが、多くの場合、樹脂バンパーの裏側に張ってあるので、まねをして安価な電導性アルミテープを貼ってみました。
これが「純正」の部品です。ネットでも買えるようです。
小さくて見えませんが、「12番」に貼ってあります。
後ろのバンパー裏は張りやすいです。10mm幅の電導性アルミテープで同じような形にしてみました。
フロントバンパーの裏にも張りました。下はカバーされているので、上のカバーをはずして、貼り付けました。
ホームページで報告されていたドアミラーの下にも貼り付け。
テープが余っているので、バンパー下部にも貼り付け。
フロントバンパーの下にも貼り付け。傷防止にもなりそうです。
リアバンパーサイドにも付けておきました。
効果は実感できるのでしょうか??
以下に、このテープについての紹介ページ貼っておきます。別窓で開きます。
「TOYOTA アルミテープ」で検索すると、いっぱい出てきます。
1 http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/impression/1021904.html
トヨタ「86(ハチロク)」(アルミテープ装着テスト)
2 http://www.automesseweb.jp/2016/09/24/10977
トヨタ純正「アルミテープ」をボディに貼るだけで走りが激変!?
3 http://www.geocities.jp/ja22ws/altape/index.html
話題の「トヨタ流アルミテープチューニング」を試してみました(その1)
4 http://minkara.carview.co.jp/userid/1804628/blog/38632051/
トヨタのアルミテープチューンをアルファロメオ4Cで試してみた!!
(4)自作Hotinazuma取りはずし 2010.6.22
大阪から海南市への往復時に判明。往復200Km少しですが往路の高速道路で平均燃費が12.6Km程度にしかなりません。瞬間燃費も定速走行では25Km/L前後(25Lm/Lから30Km/L)の表示が出ても良いのですが15Km/L程度にしか上がらず、帰路の紀ノ川サービスエリアにて取り外しました。結果ははずしたとたん平均燃費が14.5Km/Lに上昇、瞬間燃費も30Km/Lが出るように回復しました。たかだかコンデンサの集合体なのに影響大です。オーディオでは整流回路のコンデンサの大きさが音に影響を与えますが、最近の車はいじらない方が良いのかも知れません。
(走行210Km時の表示)
取付け時 取り外し後 瞬間燃費(定速時) 15Km/L止まり 25〜30Km/L 平均燃費 12.6Km/L 14.5Km/L
(3)自作Hotinazuma取り付けり付け 2010.6.4前のWISHに付けていた自作のHotinazuma(コンデンサ式電流安定化装置)を復活取り付けしました。
大きい変化は望めないでしょうがしばらく様子を見てみます。
今回取り付けた物です。
容量は全回転域対応として4700μfx2+2200μfx2+470μfx3。合計15200μfとなりました。耐熱型の電解コンデンサーの集合体です。自作だと4000円程で完成します。
配線は市販の商品は太いのですが、コンデンサーの足や基盤の配線から見て大電流は流せませんので2sqの物で大丈夫では無いでしょうか。5sqにしたかったのですが、50cm程のために2000円も出すのはもったいないので諦めました。
適当なところにマジックテープで固定しました。
さあ、どれだけ変化が出るでしょうか。以前のWISHではiPodを繋いだ時の高周波ノイズが減りました。今回はiPod対応のナビですのでノイズも有りません。燃費記録を取っていますので、差が出てくれば分かるはずです。
(2)ドアのネジにふたを取り付け
ドアの固定ネジが丸見え。旧型ではちゃんと蓋がしてあったのに新型では丸見えで、安っぽく見えます。
そこで目隠しを付けました。
使ったのはコレ。
ブラッシュクリップと言うトリムボード(内張り)なんかの固定用のピン。根元から切り取り、両面テープを貼って出来上がりです。
Autobacsで2個入りで225円でした。直径16mmの物を、前後2組み使用しました。
ここのネジが丸見え。旧型は四角でちゃんと蓋がしてありました。
おそらく部品代として10円もかからない代物ですが、このような小さな部分で安っぽくしている最近のトヨタの姿勢はいかがなものでしょうか。
上の頭の部分を張り付け。18mm径の物だと全部をおおうのですが、質感が違うので16mm径の物を利用しました。
見た目も許せる範囲におさまります。気になる方は工作する価値が十分に有ります。お試しあれ。
(1)カーナビのアーススイッチとレーダー用スイッチ取付け
13万2000Kmを走った旧型とお別れ、新型のWISH2.0Gに乗り換え。随分、走りに関しては
進化しています。小物入れに関しては、数は有るのですが収納容量が減りました。助手席下のアンダー
トレイ等意外と便利だったものが無くなりました。
旧WISHに比べ見た目も随分スポーティーになりました。シートは若干小さくなりましたが、固さが増しシートポジションも改善されている様子。走りに関しては別物になりました。
パワーが増え、適切なCVTコントロールで加速時の違和感も無くなりました。ECOモードでも市街地は十分な走りを見せてくれます。
インパネに関しては好き嫌いが有ると思いますが悪くはありません。
前のD4エンジンよりスッキリした印象が有ります。
デッドニングも必要無さそうな、しっかりとしたアース線が付いています。
まあ、付けようとしても、使えそうなビス類が少なく効果的な場所が見当たりません。
次はナビへのビデオ入力の端子の取付。以前のWISHにはオプションで端子がありましたが新型にはありません。ナビには入力が有りますので、あまり使うことは無いにしろ一応取り付けることにしました。
上からダッシュのカバーを順にはずしていきます。ついでにアクセサリーの配線もギボシを付けて分岐しておきます。
はずしたアンダーカバー。1ッ発勝負にて取り付けます。
強度を考慮して、直に端子を付けるのでは無く端子板に3つ並んだタイプを使用します。
うまく位置をあわせ、取付とAVケーブルの配線をします。
その後元に戻してAVケーブルをナビの入力線と接続します。
音声入力はミニジャックの方が汎用性が有りますが、今回はAV用の3端子にしました。
加工自体は難しいものではありません。ハンダができれば誰でも出来ます。
ついでにナビのアース線の切り替えスイッチも取り付け。普段はサイドブレーキをかけないとTVが映りません。
1回路2接点のスイッチをメクラ蓋を利用して取り付け。新型WISHは未使用スイッチの取付カバーが4つも有ります。雪国仕様で無ければ5個?
メーターは温度計です。夏場の駐車場では50度を軽くこします。ソーラーパネルの換気が有れば随分違うのでしょうが、市販品の換気ファンを窓に挟むしか無いのでしょうか。
Panasonic Strada CN-HW850D
iPod接続コードも付いていて快適です。iPodは操作出来ないのでダッシュ下のポケットに入れています。
スピーカーのトレードインは6スピーカーになっておりインピーダンスの関係で取りあえず見送り。
ダッシュ上がトウィーターとスコーカーでドアがウーハーでデッドニングしてもあまり変わりそうで無いので取りあえず様子見です。
ハンドル右にレーダー用のスイッチを取り付け。ナビのスイッチ同様で「ON/OFF」のシーソースイッチ。
レーダー本体にもスイッチは有りますが、小さいし不便なので付けてみました。思いのほか便利です。
28年使ったレーダーを乗り換えを機に最新型に取り替え。
USB経由でデーターを最新の物に無料で書き換えできます。
取り付けたスイッチはこの様な具合です。
メクラ蓋に四角い穴をあけてはめ込みます。材質が柔らかいので簡単に出来ます。今回はあまりいじるところが無く、キャリパーをブレンボの様に「赤」に塗装とも思っていましたが
写真で塗ってみたところ、いまいちで、ちょっと見送り中。
塗りたい気持ち半分と、そのままの気持ちが半分。塗ってしまうとあちこちいじりたくなるのでしょうね。
ぼちぼち手入れをしてゆきたいと思います。
旧WISHのデッドニング
(カーナビ配線の引き込みとデッドニング方法)
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わが愛車は2.0G(D4 CVT)です。 |
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まず、メーター部のパネルを外します。最近の車は殆どがはめてあるだけですので端から注意して外します。WISHでは左から外しました。くれぐれも割らないように注意しましょう。 |
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私がつけたのはPnasonicのアナログ・オーディオメーターの付いたCQ-VX5500KDです。このメーターが気に入っているのと、純正品のデッキとあまり値段が変わりません。通常は金色ですが、ブラックタイプがひそかに出ていました。(現在は生産終了) |
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カーナビの配線も埋め込みたいので、スペーサーに切り欠きを作ります。ここからナビの配線を引き込みます。 |
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引き込み完了です。 |
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いよいよデッドニングに入ります。 ドアの内張をはずすまえに、まず、サイドミラー部の黒いカバーを外します。2ヶ所のピン(爪?)で固定されています。まっすぐに引くのがポイントです。 |
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次に、パワーウインドーのスイッチパネルを外します。 |
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内張の下に欠け部分がありますので、そこから「バリバリ」と外していきます。注意しながら、思いきって外して下さい。 |
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パネルを外したドア側です。 |
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スピーカーの外し方は、写真のようにニッパーで少しずつ「こじる」のが安全です。 |
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WISHではリベット直接ではなく、プラスチックのカバーがついていました。 |
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使用したスピーカーと、制振材、吸音材です。エーモン製で合計12,000円ぐらいかかります。1台用のセット品もあります。制振材が後部ドア含めて3箱必要でした。 スピーカーはコアキシャルタイプのCarrozzeriaのTS-J1700Aを使いました。しっかりしたネットワークユニットが付いたツイーターが別のタイプでは、取り付け場所にぴたっとしたところが無く、余り離したくもないのでコアキシャルタイプにしました。 |
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純正品と比べても、フレームとマグネットがずいぶん違います。 |
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ドアの制振材は説明書にしたがって貼り付けます。 |
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フロントは安全パイプの上下に2枚制振材(赤部分)を貼ります。 |
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後部ドアもは安全パイプの上下に2枚制振材(赤部分)を貼ります。 |
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スピーカーの取り付け周りには防振材か吸音材を付けてから、台座ベースを固定します。付けないと異音の発生源になります。 |
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スピーカーを取り付け、ツイーターの角度を調整して完了です。 |
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奥の部分にある出っ張ったスポンジ様の部分はカットして、ふたをした穴と干渉しないようにします。割れやすいので注意します。私はすでに最初から一部が割れていました。(接着対応) |
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内張を、復元します アレ!窓が・・・閉まらない(注意) |
これで完了です。内張とパネル類を元に戻します。上を引っかけてポンポンとはめるだけです。 あ〜、幸せ! 思いきり大音響でも大丈夫!あれ、ウインドーが閉まりきらない・・・・どうしよう・・。 |
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バックドアの閉めたときの音について |
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