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トレースマップはカシミール3Dで作成
*この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。(承認番号 平25情使、第146号)
塔ノ倉 (716m 揖斐川町) 2026.3.20 晴れ 2人
聖心殿駐車場(9:09)→奥の院(9:43-9:46)→鉄塔(10:07)→塔ノ倉山頂(11:12-12:36)→鉄塔(13:30)→奥の院(13:54)→聖心殿駐車場(14:37)
★3月20日に揖斐川町の塔ノ倉に登ってきました。
★聖心殿をスタートして奥之院への道へ。
★谷に沿って落石しやすい石の多い道をジグザグと登って奥之院へ。
★奥之院から道の無い急斜面を登って、薄い踏み跡を落石に注意して登りました。
★トラバース道から尾根に上がって歩き、伐採地から林道へ。
★林道から伐採地を歩いて山頂へ。
★伐採された大展望の山頂でゆっくりと昼食を楽しみました。
★帰路は、登ってきた道を慎重に下りました。
★登ってくる人は誰も無く、ワイルドな山歩きを楽しんできました。
小津パノラマ広場に登った時に山頂が伐採された山が南西に見えたので、調べてみると塔ノ倉と思われた。塔ノ倉は20年前に登ったが山頂は木々に覆われて展望のない山だった。伐採されていれば展望もあるだろうと思い、久しぶりに塔ノ倉に登ることにした。
揖斐川の堤防を北上すると揖斐の山々がぐんぐんと近づいてくる。間戸山の奥にすらりとした格好のいい山が小津権現や花房を背景に頭を出している。これが塔ノ倉である。山頂付近が伐採されていることも確認できる。
国道303号線の新北山トンネルを抜け、すぐに信号を右折して乙原トンネルに入る。トンネルを出てすぐの左への道を鋭角で曲がり込み、谷川を左に見ながら舗装道路を走ると広い駐車場のある聖心殿に着く。駐車場にはトイレがある。
ザックを背負って案内板を見てスタート。聖心殿の右手の道を谷川に沿って登る。本殿を左にスギの巨木が並ぶ山道を登っていく。この道は奥の院への参道となっており石の階段が整備されている。石ころが多いので足元に注意しながら階段を登る。
スギ林を抜けるとかなり道が荒れてきた。参道とは言え、階段は消え、ガレ場があり落石しやすい。歩きにくいがらがらの斜面を落石に注意しながら登る。ロープが設置された場所や木の杭と板で囲われた道がジグザグと続き、かなり急勾配の所もある。
涸れた谷を渡り、大岩の横を通過していくと前方に奥の院の建物が見えてきた。奥之院で手を合わせ一息つく。奥之院の裏には洞窟があり、水が落ちていた。
休息してスタート。奥の院の左にある小屋の後ろから山に取り付くが、鉄塔巡視路の黒いプラスチックの階段は崩れ落ちて、急斜面のガレ場になっている。つかまるものもなく、転げ落ちないように斜面を登る。
斜面を登り切って踏み跡をたどりながら落ち葉を踏んでいくと、奥の院から20分ほどで104番鉄塔の下に出た。鉄塔下は切り開かれているが展望はない。20年前は、ここからの展望が素晴らしかったことが思い出された。
鉄塔上部の左から斜面の踏み跡をたどる。高度を稼ぐにつれて、常緑樹から落葉樹の林に変わっていく。踏み跡が薄いところもあるがピンクテープがところどころに付けてあるので、テープを目印に道を拾っていく。時折、プラスチック階段も現れる。
急斜面に付けられたジグザグ道を歩き、左手にヒノキの人工林を見ながら登る。急斜面のプラスチック階段を登っていくと尾根の右をトラバースするようになった。前方が見え伐採地も確認できる。この道は尾根を右に外れて次の鉄塔に向かう道のような気がしたので作戦会議。左の尾根に出ることにして、道のない斜面を登る。
伐採された木々を乗り越えて人工林の尾根に出た。この尾根を登っていけば山頂方向に行けるようだ。伐採地を右に見ながら尾根を登っていくと造成されたばかりの林道が現れ、斜面を登って林道に立った。林道を右に歩いて行く。
伐採地であり素晴らしい展望が目の前に広がる。霞んではいるものの、養老山、池田山、小島山、鍋倉山、西津汲、飯盛山。そして遠くに雪の金糞山。目の前には紅白の鉄塔が立つ大立が大きい。展望の写真を撮って、林道の終点まで歩き、ここからはげ山に取り付く。
二次林を見ながら伐採地を歩いて塔ノ倉山頂に立った。山頂を示す山名プレートが木にかけてあり、後方は人工林。二次林の中を北側に歩いてみたが展望地は無かった。人工林が山頂近くまで迫っており、水たまりができている。
伐採地に戻って、イスの形にした切り株で展望を楽しみながらゆっくりと昼食を楽しんだ。登ってくる人は誰もいない。昼食後、登ってきた道を引き返す。林道から尾根に取り付き、尾根を直進していくと往路に合流した。このあたりで尾根に取り付けばよかった。
ここからは往路を下る。落ち葉で道が分かりにくいところもあるがピンクテープとGPSを頼りに下り鉄塔を経由。奥の院手前の道の無い急斜面は滑落しないように慎重に下った。奥之院からは落石しないようにゆっくりと下って駐車場に着いた。
この山は登る人は少ないようで、道はかなり荒れている。奥之院までの参道も落石しやすい。また、奥の院からは踏み跡が薄く、途中で尾根に取り付く辺りはわかりにくい。夏にはヤマビルが多い。しかし、伐採されているので山頂からの展望は素晴らしい。木々が葉を落としている時期がベストシーズンである。
★塔ノ倉からの展望
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