トレースマップはカシミール3Dで作成
*この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。(承認番号 平25情使、第146号) 

小津パノラマ広場 (570m 揖斐川町) 2026.2.15 晴れ 2人

月夜谷ふれあいの里駐車場(9:22)→林道入り口(9:28)→小津遊歩道分岐点(10:53)→小津パノラマ広場(11:29-13:20)→林道入り口(14:30)→駐車場(14:37)

★2月15日に揖斐川町の小津パノラマ広場に登ってきました。
★月夜谷ふれあいの里をスタート。
★除雪されていない林道に入り、凍った雪の上を歩きました。
★すぐに雪が深くなりワカン装着。先頭を交代しながら登りました。
★林道は所々に展望のいい場所があり、目指すパノラマ広場も見えました。
★小津遊歩道の合流点からスノーシューのトレースがあり、トレースを踏んでパノラマ広場に到着。
★目の前に雪を抱いた小津権現山や花房山の大パノラマ。
★新しく山小屋もできていました。
★誰も登ってこない広場の雪の上で温かい昼食とコーヒー。
★久々に雪の上を歩き、大展望を楽しむことができた素晴らしい山旅でした。

 
 雪を踏んで歩きたいという思いから、4年前に歩いた揖斐川町の小津パノラマ広場に登ることに。近年、パノラマ広場に山小屋が設置されたことから山小屋を見ることも目的とした。

 スタート地点は月夜谷ふれあいの里。この時期、ふれあいの里はシーズンオフで訪れる人は少ない。除雪されている駐車場でワカンを持ってスタート。駐車場から川に沿って東に歩く。路面は除雪されているが周囲は雪に埋もれている。右上にコテージ群を見ながら橋を渡り「宿泊者用第3駐車場」を通過したところから右折。「小津坂ノ谷見晴台↑3km」の看板がある。
 
 ここから林道歩きが始まる。除雪は行われていない。少し先にふれあいの里の倉庫があり、そこまでは車が入っているようだ。道の雪を溶かすために側溝の水をホースで引いて道路に流れるようにしてある。倉庫を過ぎるとトレースのない雪道となった。
 
 道に散らばったスギの枯れ葉を踏みながら川に沿って歩く。次第に雪が深くなったので大きなカーブを過ぎたところでワカンを着けた。路面の雪は解けたものが凍った状態で表面は凍っている。ワカンで表面の氷をパリパリ踏みながら歩く。

 雪の深さは場所によって違い、深いところではワカンでもかなり沈み込む。雪が重いので先頭を歩くと結構疲れる。先頭を交代しながら歩く。大きな法面があるところは雪が林道に落ちてきており、谷側を歩くようにした。

 蛇行する林道からは目まぐるしく景色が変わり、正面にパノラマ広場が見えるようになった。北側には手前の山に隠れていた小津権現山と花房山が白い姿を見せ始めた。

 左に大きくカーブするところで小津遊歩道との合流点に着いた。驚いたことに遊歩道からスノーシューのトレースがパノラマ広場に向かっている。トレースから推定して4・5人のパーティーのようだ。

 以前、小津遊歩道の入口を洞泉寺付近で探したが見つからなかった。また、地元の人から遊歩道は移動になっていると聞いたこともあるが、トレースがあることから遊歩道は健在のようだ。パノラマ広場でこのパーティに出会えたら遊歩道の入口を聞くことにした。
 
 右に人工林を見ながら雪に埋もれたガードレールのある道を進む。トレースがあることから歩きやすくなった。右にチェーンがかけられた林道が分岐している。以前、この分岐から山に取り付きパノラマ広場に向かったことから、林道を後に人工林に入った。人工林のピークを超えると再び林道に出た。この林道の分岐はパノラマ広場につながっていなかった。

 少し歩くと、再び林道が右に派生している。ここがパノラマ広場への分岐と確信して再び人工林に入ったが、またまた林道に出た。その先でまた林道の分岐が現れた。今度こそパノラマ広場に通じる尾根だと確信して人工林に踏み込み少し歩くとパノラマ広場のブランコや山小屋が見えてきた。ヒノキ林を抜けてパノラマ広場到着。

 広場の雪はかなり解けて、地面が見える。想定外だったのはトレースのパーティが見当たらない。トレースは広場を通過して谷汲のほうに下っている。小津遊歩道の情報が得られなくて残念。
 
 何度来ても、北側の小津権現山と花房山の展望が素晴らしい。南には妙法ヶ岳や山に挟まれた谷汲の農地が望める。間伐材で作った大きなブランコや「小津から見える景観」と書かれた案内板などがあり、また新しい山小屋が建っている。

 山小屋の中に入ってみると2つのテーブルと4つの長椅子があり、思ったより広い。ノートも供えつけてあり、ノートには正月にこの山小屋で宿泊した記録があった。風を避けるために小屋の南側にシートを敷いてゆっくりと昼食をとった。登って来る人は誰もいなかった。
 
 帰路は登ってきた道を下る。最近購入したチェーンスパイクを試してみる。装着も簡単で、滑り止めの効果もある。雪が溶けてきた林道を軽快に下って、ふれあいの里まで戻った。

 トレースのあった小津遊歩道の存在が気になったので、下調べして遊歩道のルートを検証することにした。
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