diary about S

ちょっと昔の日記。新しいものはこちらです。






20011015(mon)

 9月は1回しか更新してませんでした。10月はすでに半分終わってしまいました。あはははははははー(剛さん風に笑ってみてもダメです)。

 日記の書き方忘れているほどに久しぶりなんで、もう何から書いたらいいのやらという状態です。ましてやポップ(中居語)な文章なんて。という状態なんですが、まずはこれ。
 9/30、札幌にてツアー全日程終了しました。終わりました。例年ながら、寂しいしちょっと脱力。ツアーそのものももちろんですが、ツアー中は、普通こんな会えんやろ、という遠くに住んでいる友人たちとたくさん会える期間なんで、それが終わったのもあわせて寂しいです。最終日の夜は、その時いた人たちで一本締めをして別れました。・・ススキノの路上で深夜に一本締めすんなや成人女子の集団。
 いいオーラスでした。3時間50分てのは大概にせえよといったんは思ったけど、でも、余分な時間なんて少しもなかった。全部、大切な時間でした。
 ちみちみオーラスレポ書いてますが、やっと8割くらいでしょうか(まだ!?)。

 10/8のスマスマ、すごい久しぶりな気がして実際通常版(一応今回のは15分拡大SPでしたけど)は久しぶり。なんか、少しずついろんなことがふさわしい場所におさまり直してるような安らかさを感じました。通常のスマスマがない期間に特別編あったし、特に中居さんのは新作で、それはそれでもちろんものすごい嬉しかったですけど、それでも通常版があっての特別編ですから。当たり前ですけど。
 そのあって当たり前のスマスマがないとなったとき、すごいうろたえました。5年以上のあいだに、ほぼ毎週スマスマがある状況に慣れきってしまっていて、それが幸せなことというのをすっかり忘れていたようです。それに思い当たり、反省とともにしょんぼり飢餓状態でした、この数週。
 飢えてたところに、今回のスマスマは甘露でした。特にオープニングの挨拶は浸み入りました。吾郎さん見てたかなあ。見てるよね、多分。
 ビストロゲストはモーニング娘。さん。みんな私服ぽいばらばらなかっこで、かわいかったです。かわいい女の子がたくさんいると画面が華やかでいいやねー、とご機嫌な私は、相当好きらしいです。何とかさんかわいいー、としょっちゅうふらふらしつつも、結構一途に安倍さん最ラヴ(一途と言うのかそれは)。
 でも迎えるビストロ側だって愛らしさでは負けないぞっ(ちょっとがんばってポップな文章書いてみました)、新米オーナー、かーわーいーいー。タッパもカラダの厚みもあるから、オーナー衣装がよく似合って、後ろ姿は男前ー!なのに、こっち向いて動いたらかわいい、しゃべったらかわいい。どうしましょう(どうもせんでええ)。
 慎吾さん、「俺がこうやったらかわいいと思うんでしょ?」と思ってるやろー!と言いたくなるほどに、かわいさの出し加減が調整自由自在なとこ、かなり好きです(えっ)。10/6のぼくいきでの、お姫さまだっこできる境界線の最後の最後の「僕、やったよっ」とか。
 忘れるところだった「ちりんちりん(という言い方がすでにかわいい)」、破壊するかと思いましたよ勢いよく振るから(笑)。
 しかしすっげ久しぶりです、慎吾さんが上に居るの。1996年の4、5月に数回してましたが、その時は確かギャルソンということだったと思います、常に上にいる中居さん共々。中居さん一人が上固定になったしばらく後に出てきたんじゃなかったかな、オーナーという設定は。それで、いまだに忘れられないのが、剛さんが上の時に、ゴボウのササガキしている森さんに対して「森くんじたいがゴボウみたいだよね」と笑顔で言ったこと。1996年春、毒蛇絶好調でした。
 と、スマスマ再開記念懐古トーク(別名年寄りの昔話)はさておき、どうですか、中居さんのシェフ姿。いやシェフ姿は過去みましたけど、木村さん曰く「今回真面目にやるからと作ってもらった」ピンクのあれ。しばらく動きが停止したあと、おもむろに「ピンク」とメールを打ったんですけど、ほぼ同時に同じ内容のメール来ました、しかも二箇所から。なぜ動揺するんだみんな(含む自分)。
 マイクの色から来てるのか、それとも吾郎さんカラーから来てるのか、はたまたあみだくじで選んだのか。それは各自都合のいいようにとればいいとして、ほんとどうですか、あれは似合ってると言っていいんでしょうか。いや、私も似合わなーいとはこれぽちも思ってないんですが、もっと肌の色が抜けてればもっと似合うし素直にかわいいと言ってやるものを・・!と悔しがってはいます(好み基準に寄る)。
 でも、ピンク着てるのに、全然かわいくないべらんめえなにーさん口調な中居さんは楽しかった。ガラ悪中居さんラヴ。
 木村さんの試食が済んで次は剛さん、という時に、「おかしいじゃないですか」と物言いつける中居さんに風間先生思い出した人って、木村さん以外にいたんでしょうか、ところで。私は全然思い浮かべなかったんですが。木村さんの脳内回路も愉快に謎。
 しかし中居さん、またしても炭水化物率高い献立。まずは栄養バランス考えるとこからだな、修行は。それは実生活でも絶対役に立つと思うから、この際みっちりやっときなさい。短期集中で。
 でも、おいしいバナナでよかったなあ中居さん・・(笑)。

 ビストロだけしか書いてないんですがとりあえず本日はここまで。続きは明日書きます。て、明日はもうスマスマあるじゃないか。うわー嬉しいけど着々と周回遅れ(今更)。

 久々の更新がこれだけだと寂しいから、心温まる身内のコネタを。
 パソコンがお互いそろそろ寿命よなーとしーさん(1997年夏購入)と話していた私(1997年冬購入)ですが、私が「いろいろ考えた挙げ句にアプティバ買おうとしてたのに、慎吾さん契約切れちゃったからどうすっかなー」と言うと、しーさん、「FMVがまだ契約続いてますよ」とぼそりと。
 愛ですね、しーさん(笑顔)。


20011016(tue)

 仕事の段取り間違えて、早朝出社せねばならない状況なりました。何年社会人やってんだ私。
 でも10/15スマスマのエンドトークとウタについて、ちょっと書きたいので、ちょっと書いてから寝ます。10/8スマスマについては次回まわし。
 ああおむすびへの道のりは遠いー。と、手を伸ばしてみたり(楽しいのかそれは)。

 エンドトーク、コンサの話してましたけど、なんだかみんな、とてもいい顔してるなと思いました。いろんなものを呑み込んで呑み込んで、それは喉に優しいものではなかっただろうけど、もうそうやって穏やかな顔を見せてくれる。中居さんの言うSMAPの「前向き」って、強いな、なんか。私がSMAPを好きな理由の一つに、この破壊するのとは対極の強さがあるんだろうと思います。
 それぞれがまた少しずつタフになったと感じた2001年の晩夏と初秋を、来年にはどんなふうに思い出すのだろうか、SMAPは。そしてSMAPファンの私は。
 これからしばらくAL「pamS」収録曲をしてくれるということで、嬉しいです。今週の「Major(2001 ver.)」は私にはとことん森さんのイメージの曲で、それはもう動かしようがないくらいなんですが、ALそしてツアーを経て、その上に、今のSMAPの曲としてのイメージも定着しました。
 最初は、わーい「Major」だ嬉しいー、という感じで見ていたのですが、徐々に見入り聴き入り状態に。元々キーが高い曲の上に、4人揃って喉つらそうでしたが、それすらどうでもよく、なんかこう、伝わってくるものがあって、じんわりと、SMAPのウタ好きだあと実感してました。
 いい顔してるし、みんな。

 ええとですね、ただでさえ目に見えないものなのに、SMAPのウタの魅力は、数字どころか言葉にさえ変換しがたく、うまく説明できない自分がはがゆくて時にじたばたするほどです。「好き。以上」で済ませてしまえばいいんですけど、それだとなんかちょっと悔しい(なぜ)。ので、少しあがきます。
 んーと。SMAP、ほんといい曲もらってますよね。幸せなことです。そして、曲もまた、SMAPが歌うことで、きっと幸せだろうと思います。そう私に思わせます、SMAPは。
 断言できるのは、SMAPがSMAPの曲を歌うことは、ファンの私を幸せにします。これは私だけではないですし。
 そういうの、SMAP知ってるかなあ。・・知ってるよな、コンサで会場を見渡したら、それはすぐにわかるだろう、きっと。
 自分たちのウタが人を幸せな気持ちにしていると思う時てのは、それはすごい幸せな気持ちになるんじゃないだろうか。コンサで「ありがとー」と言うあの人たちの顔みたら、言葉で言われるよりもくっきりと感じるというのは、ファンの私の願望込みなのだろうか。
 でも、そういう幸せの瞬間てのは、きっとある、そう根拠なく思います。それなら、SMAPのウタは、ファンに跳ね返り、SMAP自身も幸せにしてんのかなーと都合いい考えをしてみたり。
 ということで、無理矢理たどり着いた結論の一つは、「SMAPのウタは幸せである」。
 どうせ机上の空論ならば、それなら楽しく優しく幸せな空論をというのが私のポリシーです。たった今ポリシーになりました(笑)。


20011017(wed)

 突発(でもないか)、スガさん話。
 少し前に、スガさんの「Sugarless」(いいタイトルだなー)というAL出てます。「夜空ノムコウ」が教科書に載りますってトピックの中に、作詞者であるスガさんのALが初めてウィークリーチャートの1位とりましたってのも含まれてたから、ご存じの方も多いかと。
 その「夜空ノムコウ」、そして「ココニイルコト」のセルフカヴァーが入ってます、「Sugarless」。数年前に「ほとんど10代のファンがいない」とご自分でおっしゃっていましたけど、あらためて、そうだろうなあと、つい納得してしまうようなALです。10代の頃の自分に聴かせて感想聞きたいもんだ。
 SMAPへの詩曲提供は、あと「リンゴジュース」があって、この曲もAL「FAMILY」にセルフカヴァー収録されてます。セルフカヴァーしたいと思うような詩曲をSMAPに提供してくれてること、ありがたいです。また是非お願いします(と、私がお願いしても)。
 スガさん聴いたことないという方で、「夜空ノムコウ」の詩が好きな方は、今回の「Sugarless」もいいんですけど、1stの「Clover」に収録されている、「黄金の月」を聴いてみて下さい。同名のMAXIも出てます。けっこう好き嫌いが別れるらしいスガさんですが、この「黄金の月」は、そういう好みを超えたとこにあるような気がします。名曲ですと真顔で言い切ります。1997年の発売以降、常にCDの山(ほんとに山のようなのが怖い私の部屋)の上の方にあります。しょっちゅう聴いてます。
 1998年、「夜空ノムコウ」が発売された以降に、なんかの雑誌(「音楽と人」だったっけ・・覚えてません・・)で、「黄金の月」と「夜空ノムコウ」の世界は、同じ線上にある、「夜空ノムコウ」の世界の少し先に、「黄金の月」がある、というようなことをおっしゃってました。
 ・・ちょっと聴いてみたくなりませんか、ほらほら(煽)。