diary about S

ちょっと昔の日記。新しいものはこちらです。






20010301(thu)

 竹内まりやさんのSG「真夜中のナイチンゲール」、仕事の隙をついて買いに走りました。やっとフルで聴けました。歌詞は以前TV雑誌に掲載されたから知ってはいたのですが、いざ聴くと、泣き入りました。なんてお約束通りな私。
 この曲のまりやさんの歌声、志村さんのイメージに合うと思いました。力強く、覚悟があり、暖かい水に包まれる心地よい息苦しさ。そういう。

 今後の私のCD屋通いスケジュール。
 3/7くらいに「白い影」サントラCD。カレンさん(外国名に「さん」つけるとなんか妙な心地がするのは私だけでしょうか)ではない「SOLITAIRE」も収録されるようで、嬉しいです。ジャケ写も、ドラマタイトルバックで、好き。ジャケは大事ですよ。うん。
 サントラ好きなんですよ。映画物はわりと昔から、ドラマ物は去年の春くらいから買うようになりました。映画はともかく、ドラマサントラは、哀しいことにほとんどのものがすぐに廃盤扱いになってしまい、入手困難となるので、迷うくらいなら買います。
 3/14くらいに「LIVE Smap」の・・ビデオかな、もしかしたらDVD。DVDハード持ってないんですが、そろそろ買おうかなとは思っているんで。鳥コンビデオ、そろそろやばい気がしてきたんで、見過ぎで(いったいどれほど)。
 ビクターさんとこに、「LIVE Smap」の曲目出たのを少し前に見ましたが、入らなかったら暴れる予定にしていた、剛さんの「巡恋歌」、中居さんの「チェインギャング」「青春」も入っていて驚きました。いや、すごい嬉しいんですけど、入るかどうか、本気でどっちかわからなかったんで。いや、嬉しいです。・・嬉しい(じわじわ実感してきている模様)。
 これで自宅で存分に「きゃーー鼻血、きゃーーステキーーー!!」とか「・・(溜め)・・へいへいへいへいっ!(手付き)」とかできるんですね、わあい(すんなよ)。
 そして、3/23に、このまま立ち消えになんじゃないのかと思っていた(不吉なことを)「Smap Vest」CD。私「Zooo」という、2000年に出す予定の時の仮タイトル好きだったんですが、さすがに使えませんな。
 ビクターさんとこに、これまた全曲リスト出てましたが、SGを、新しいものからさかのぼる形で全曲収録。ぱーっと見て、「あれ、こんだけしかなかったっけ」とか妙なことを思った私。SG持っていても、SGでなくてALの方でばっか聴いてるので、古い曲ほど、SGだったかALのみ収録だったかが、あやふやになっているせいかなと。オリジナルバージョンで収録するのなら、ALの形になると聴きやすいから、それはそれで買う価値あるかな、私は。
 でも、今思えば「WOOL」っていい選曲でした。未収録曲2曲(どちらも好きです)なんて、今のSMAPさんでは考えられない大盤振る舞いでしたし。保存しにくいブックレットなのだけが難点ですが、新しい写真をきちんと入れてくれていたしなので、そこは不問。
 ・・「Smap Vest」、装丁やブックレットその他はどうなってんでしょうねえ。12色ジャケも実はちょっと楽しいとは思っているんですが、その部分は、他のことがきっちり良いものできた後にする遊び部分と思うんですが、その辺いかがなんでしょうかビクターさん(拡声器)。
 これで「白い影」のビデオ、できればDVDが出ればさしあたって言うことないんですが。「白い影」こそビデオの状態、そろそろやばい気がします。

 そろそろ受けたダメージはおさまりつつあるんですが、2/22のでしたっけ、ストスマでの中居さんの足の話。
 前回のマラソンの後からずっと調子悪くて、しばらく立っているのも辛かったとか、完治に7ヶ月かかったとか言いながらも、まだ痛いとか。そういう話でした。
 なんかこー、力抜けました、へなへなと。力抜けてんですが、アタマの方には血が上ったかな、ちょっと。どうにもね、価値の置き所が間違えられている気がしてなりません。罰ゲーム一回分の映像と中居さんの足。比べられもしないですのに。
 罰ゲーム確定後、マラソンは心底イヤ、だけど決まったからには走るからにはイヤとか言うてないで応援だけしよう、と、一度は決めたのですが、取り止めます(初志非貫徹)。逆に、走る画をみたら「走るなー!」と言いそうです。いや、必ず言うと思います私。ははは。
 祈るだけしときます。「大過なく終了しますように」と。中居さんも、慎吾さんも。この上慎吾さんまでこれが元で調子が、なんてことになったら、辛すぎる。なんでバラエティの企画で辛くならんといかんのだ。やはりどっかで誰か、間違えてるとしか。
 あー、もう一つ祈ることがあった。「もうマラソンはこれで最後になりますように」と。私は、フルマラソンは、そのためにきっちり身体を作る気と時間があり、そうできた人しかやってはいかんスポーツじゃないかと思ってますので。そうできたはずの人でも、レースの時にリタイアするし、リタイアが許されてるのに、この番組では「罰ゲームにリタイアってないだろ」、ですもん。・・つら。
 ラジオで、自分のファンに向けて言ったからには、ちゃんと歩いて下さいよ中居さん。走る画がもうちょっといるかなとか、そういうこと考えたらいかん。
 中居さんは、様子によっちゃ、慎吾さんを蹴倒してでも止めて下さい。慎吾さんも、様子によっちゃ、中居さん踏みつけてでも止めて下さい。そして、誰よりも、お二人を見守るであろう方々、頼みます。どうにもこうにも、頑張りすぎるイメージのあるお二人ですから。
 ほんとに、頼みます。

 2/24のサタスマ。ベアーズ、強くなってますねえ、公式戦2連勝って。すごい、すごい(大喜)。
 途中あいだが大きく開いてますけど、夏くらいかな、慎吾ママがお弁当作ったりとか、最近合宿の様子をみたりとかで、お顔とか名前とか覚えてくると、やっぱりねえ、応援する気持ち強くなります。この前練習試合で勝った時とかもすごい嬉しかったですもん。しかも1点差だし。知らずこぶしをぎゅ、として見入ってしまってて思うつぼな私、と、うちの両親。
 バスケをやめて野球がしたい彼のことを話している時の、中居さんの「自分に似てると思う、スポーツやめさせたらヤンキーになるかも」という言葉は、なんのツボだか不明なツボに入りました。チョコレートをもらってしまったからチームに入ったというくだりには、笑いつつ、「義理堅いいい子じゃないか」と、「早いうちにあらためないと、困ったことになるかもだぞー」が半々。でも、物につられるというのは大変シンパシー覚えます。会社で私、「どこぞの誰さんはいい人ですよね、この前手土産にシュークリームくれたしっ」とか言ってますから。
 私こそ気をつけましょう。
 そうやって楽しい楽しい嬉しいいえーい状態でみつつも、それと平行して、どうしても中居さんの髪の色その他から、収録時期を見当つけて、その頃の中居さんの状態も思いつつみてしまいます。そんな私ですから、今回二人の少年と話をしたあとの中居さんの「俺もSMAPがんばろ」という言葉と表情は、くるものがありました。「がんばろ」じゃなくて、「SMAPがんばろ」ですもん。ちょっと言葉にならないです。ならないですけど、いい表情してくれてたと思うから、それなら、「がんばれ」。
 時期云々を思考から外してみても、「レギュラーが確保されているけどやめたい子」と、「頑張っているのにレギュラーが確保されていない子」、両方の立場を中居さんは経験として知っているから、思うこともいろいろあるんだろうなと思うし。
 「バスケ好きか」に、「大好き」と応える彼の背中は切なくもあり、愛おしくもあり、凛々しくもあり。「がんばれ」。
 そして今回はこうも思いましたのさ。早く会場で中居さんに「SMAP好きかー!」と言われたいなあ、と。そして、もうしばらく声でなくなってもいいわと言わんばかりの勢いで応えたいなあ、と。

 テレビ雑誌、いろいろ買いました。テレキッズはさすがに「買うの、ほんとに買うの?」と自分と対話してしまいましたが、病院の屋上で衣装の上にジャケットを着て寒さしのぎに踊る姿が、全然直江さんじゃないのが興味深いしいい写真だし、で、やはり購入。久々に文字でみたなあ、「中居ちゃん」て。
 月刊テレビジョンも買いました。表紙がまず好みな中居さんでしたし、記事ページの写真もやはり好みで(幸)。
 月刊テレビジョンの記事中に、「武器である笑顔を取られると致命傷」と中居さんが言うと、「控えめなことをおっしゃる中居さん」というライターさんの発言が続く部分があるんですが、これって控えめなんですか、「笑顔が武器」って自ら言うってのは。いや、私も武器だと確かに思いますがね、自分で言うってのも大概です中居さん。その大概加減も好きなんですが実は。
 あと、相変わらず「直江がかっこいいのは自分の力だけじゃない」とおっしゃっとりますが、これはそうですね、そう思います。でも、どれだけ周りが要求を出そうが、それを体現する人がいなくては始まらない話なんですが。
 本人なに言おうが、中居さんは、しょせんかっこいい男ですから。
 この「しょせんかっこいい」という日本語めちゃくちゃな言い回しは、月子さんが言った言葉を私がえらい気に入って借用してます。なんか似合いませんか、中居さんに。
 そもそも月子さんがなぜそう言ったかといいますと、発端は2/27のいいともの話なんです。
 大学サークル紹介のコーナーで、「ダンディズム研究会」という、シャレでならすごい楽しそうな(本気なら楽しいかどうか悩み所)サークルが出演されて、火曜日の男性レギュラーのお二人、おさるさんと中居さんに、ポーズその他の伝授をする、というのがありまして。
 中居さん、キャップをとって(ここで「きゃー!」な会場に受けているおさるさんに受ける私)、サングラスをかけて、振り向いたら薔薇をくわえているという、「さあ笑えー」な状態。ええ、笑いましたとも思い切り。
 その上コーナー終了時に、その薔薇を投げたんですよ会場に向けて。「偽元王子(注釈・元王子=及川光博さん)だー!」と大受けした私です。なのに、ほのかにかっこいい気もしたんですよ(えっ!)。
 という話をつーさんにしたら、「中居はしょせんかっこいいから」と。
 言い得て妙とか思う私が妙なんでしょうか。


20010307(wed)

 今日は「いやーーっ、吾郎さんかわいいー!」日記。ええ、ほんとそれだけで。

 3/6に職場でいいともみてて、「渡辺えり子さんとタモリさんのドツキ漫才・・なんて貴重・・(テレフォンショッキングのことらしい)」と思ったすぐあとくらいでしたかな、吾郎さんのプリッツのCMが流れたんですよ。吾郎さんがいろんな人を相手にプリッツを両端から食べる映像がひたすら続く。言葉にしたらそんだけなんですけど、それがもう、全編まんべなく、えらい好みで。
 年齢もファンションも表情も(もしかして性別もか。一回みたきりなのであやふやー)いろいろな人たち相手に、これまた吾郎さんがいろんな表情いろんなリアクションしてんですけど、「ああっ、吾郎さんだー!」て感じで、「私の好きな吾郎さんの表情がこんなにー!」て感じで。・・あー、説明もどかしい。
 つーさんと私は、居住地がとても離れてますので当然違う放送局でいいともみてたんですが、そのCMは同時に流れたらしく、その時していた話は一時置いて、同時に「かわいいー!」とメールが行き交いました。
 私久々にCMのビデオ標準でゲットに燃えてます。標準ゲットは、CM枠を狙い打ちで張っとかなきゃなんですが、そんな労力惜しまないわ今回のは。ここまで燃えるのは、unoの最初の時以来かも。ゲットしたら延々このCMばっかなテープ作ろうかなあ(そこまで)。
 3/5のスマスマのエンドトークの「すいかの名産地」の夏の風組な吾郎さんも、やっぱりえらいかわいくて。二回目に中居さん慎吾さんが歌っている時に、下向いてて、「すいかのめいさんちー」になったらぱっと顔上げるとこなんて、椅子からTV画面前に駆け寄ったくらい好きです。その後巻き戻し再生を数回。吾郎さん、男前なのになんてかわいいー(わけもなくじたばた)。
 CMもエンドトークも、疲れた心身に浸み入った。吾郎さんありがとうグリコさんもありがとう。明日はプリッツ買い出しに行こう。
 ・・あ、どのプリッツだっけ(そこが肝心ではないのか私)。

 「真夜中のナイチンゲール」を聴いて聴いて聴き倒したあと、ふと真島昌利(マーシー、の方が通りが良いかも)さんのソロAL「夏のぬけがら」をかなり久々に聴いてましたここ数日。何年経とうが良いものは当然良いということの見本のようなAL。捨て曲なし。
 「チェインギャング」「青春」はいずれも真島さんが詩を書かれてます。この二曲が好きな方、ブルーハーツ、ハイロウズだけでなく、真島さんのソロワークも、お気向きなら、どうぞ手を伸ばしてみてくださいまし。
 あ、ジャニーズ事務所で近藤真彦さん以降の伝統のようになっている「アンダルシアに憧れて」という曲は元々真島さんのソロワークなんですよ。このALに入ってます。かっこいいです。

 3/3のサタスマは次回にでも(希望的観測。でも、あれはほんと書きたい)。それと、「白い影」の7話対談、痛恨の語り忘れがあるので、それも書きたいです。対談終わって編集も終えてupして「ふー」とかしていて、語り忘れに気付いた瞬間アタマ抱えました。これだからメモとってない回は・・。辛くてメモとれなかったんですね、いろいろと。8話も見返しはしてますが、メモとれません。
 つーさんも同じ箇所を「語るの忘れてる・・!」ゆーてたので、そのうちご自宅でそこも含めて更新してくれることでしょう(そこはかとなく脅迫)。


20010326(mon)

 「白い影」終了のせいなのか、春愁なのか、はたまた仕事が年度末でえらいしんどいのから逃避しているのか(それだ)、ちょっとぼんやりしている時間が長い気がする最近です。
 年度末は春の番組改正期特番ラッシュ。毎朝「今日は留守録いるんだっけ」とびくびくしています。今のところは負けなしですが、今後が怖い。
 テレビ雑誌もよく買ってるし(でも番組表はみてない)、新聞もとってるのに(でも朝マンション一階まで取りに行くのがめんどい)。
 とりあえず月曜日はFNS春祭ね春祭。いいとも増刊号で言ってくれて助かった、寝る前に留守録しかけて寝ようっと(ぎりぎり勝ち星拾い)。

 終わりましたねえ、「白い影」。やはり少々ぽっかりしている感じです。なにかががこっと抜け落ちてますが、徐々にうまってくれることでしょう。
 掲示板の方にも書いたんですが、うちの母が、「白い影」9話そして最終話、みてくれました。身内に対して「みてくれた」という言い方もなんですが、とにかく中居さんのドラマをみてくれない母で。中居さんファンではあるんですがね、演技している中居さんにはそんなに興味ないというか、照れくさくて長時間直視できない様子。変な人(母親に向かってなんてことを)と思いつつも、少し気持ちはわかる私も変なのか。
 そんな母が、私が今いる家に帰ってきていた時に、8話を隣で少しみていたんですね。ずっとじゃなくて、途中うろうろしたりしつつだったんですが。そしてその後母は私の今いる家じゃないところに移動したんですが、9話終了後に「みたよ」とメールが。思わず「中居さんが勝った」と思いました。いや、うちの母の「みない」気持ちに、中居さんが(笑)。そんくらい、母の「みない」歴史は長くて。「ナニワ金融道」は別として、実に「輝く季節(とき)の中で」以来、というか、連ドラはそれしかみてくれたことないという。常に「みろ」「やだ」の闘いをしてきたので、私の中ではこの人ほど中居さんのドラマを自主的にみてくれて嬉しい人はいないってくらいでして。
 最終話の感想はいまだに言ってくれないんですが、最終話終了後、私に対して「気を確かに」とメール寄越しました。母・・(笑)。
 感想と言えば、2話以降、お友達の月子さんと、感想対談をずっと続けてきました。今日時点ではまだ全部やり遂げていないんですが(1話と、10話。出来ればそれ以外もやりたいなと野望は果てしなく)、時間との競争はとりあえず終わったかな。
 好きでやってたんですが、しんどかったです。「好きでやっていたから」、しんどかったというか。好き過ぎて、適当にできないんですもん、二人ともが(ある意味因果)。
 楽しいんですが、もうしばらくは週一ペースでああいった対談を仕上げる生活はできないなーとも思います。そのくらい力注ぎ込みました。注ぐことに、自分の中で意味も価値もすごくありましたし、そういった気負いを真正面から受けてくれるだけの懐がこのドラマにはあったし。
 「行間読んでね」な作品が大好きなんですよ。「白い影」は、テレビドラマでこれでいいのかと思えるほどに(言うほどたくさんのドラマみてないんですけど)、行間があって。
 テレビ前に座っているだけで受け取れるものも当然あるしそれが大部分でしょうが、自分から読みにいってやっと受け取れるものも少なくなく、実に好みでした。そのあたりも、ドラマにしっかりはまってしまった理由であり、とても幸福なことであり。
 私、ほんとに「白い影」というドラマが好きでした。世界も人々も愛おしく、大切です。このドラマに関わりのあるすべての方に感謝。中居さんが、直江庸介に巡り合ってくれたこと、感謝。

 3/20のいいともは、「してやられたり」って感じで。祝日で会社休みだったんで私昼超えて寝ていたのですが、ごそごそと起きたらケータイには「いいともに直江がー」と数件。なんか少しでも話出たら嬉しいかな程度の期待はしていたのですが、あそこまでやってくれるとは。してやられたり。年に何度か思うんですが、あの時も「この人好きだなあ」と思いました。
 あれってお得意の「目ぇさませー」の一環だった、んでしょうね。直江さんの不在にしんみりぼんやりしている「中居ファン」に向けての。それ以外にも、直江さんのサヨナラの仕方が仕方なもんで、そこらあたりの影響力について、中居さんも中居さん以外も考えて、ってとこでしょうか。
 荒療治、効きましたよ確かに。笑いながら、比較的アタマの切り替えしていたつもり(あくまで「つもり」)の私も、背筋が少ししゃきんとなりましたもん。
 あくまで「偽直江」もしくは「直江風」でしたが、それでもあの場に置くにはいい男仕様過ぎるねとひっそり思う私はファンバカ。

 3/22の家族会議、撮影が最終話と同時期だったんですね。直江さん度が高い中居さんでした。元々のこの番組仕様の中居さんが、他の仕事よりも直江さん度高いんですけど、見た目も、それ以外も。
 「形を整える」という言葉が中居さんの口から出た時は、どきりとしました。男ばかりか女にも迷惑極まりない行為をしている女性に向かってぼそりと暴言吐く中居さんには、ときめきました。次の日会社では、あの中居さんは「かっこいい」と好評でした。その時ばかりは「私もそう思った」と便乗。
 その後「あれ、私でもああ言いたいわ」「自分は女やけど、恋人や家族があんな目に合ったらと思ったら他人事な人なんかおらんよなー」という会話になりました。正直この番組の主旨は苦手ですし、中居さんが出演されてすごい嬉しいということもありませんが、そういった会話があちこちでされてんのかなーと思ったら、それならそこはちょっと嬉しい気もします。

 ついさっき、3/25というか3/26かな、サンジャン最終回、出ると思ったよな中居さんのご出演。中居さんいい表情だったし、嬉しかったです、いろいろと。ニット帽は嬉しくなかったですが(笑)。
 いい場所でしたね、サンジャンは。あの場がなくなるというのは、少し寂しい。
 この番組に関わってこられたすべての方、おつかれさまでした。感謝。

 とりあえず今日はこの辺で。


20010328(wed)

 多分1998年の3月が発売だったはず、spitzの「フェイクファー」というALがあるんですが、この時期聴くとすごくいいです。他の季節でもいいんですが、比較的「春」を匂わせる曲が多いこともあるし、早春特有のふわふわと寂しい気分によく似合って、特にいいです。個人的にはspitzのALの中じゃ、装丁込みでこの一枚が一番好きです。
 他にも、この時期は、THE YELLOW MONKEYの「SO YOUNG」「花吹雪」、spitzの「チェリー」は必ず聴きます。聴きたくなったら、「ああ、春になったのか」と気付きます。

 「person」買いました。雑誌。創刊号。
 ここ数年の年末年始、そして今回の春のドラマの特集が組まれているテレビ雑誌いろいろもそうなんですが、「SMAP」表紙及び巻頭記事というのは、雑誌にとって、今、もっともリスクの少ない選択なんだろうなあということが誰でもわかるくらいの頻度の需要ですね。今の時期はSMAP側も「Vest」の宣伝があってお互い様ではありますが、それにしたってすげえやSMAP。
 インタビューは、中居さんの体調悪いことを悟られたくないというのに、つい「すいません」と謝ってました。いや、なんとなく。
 吾郎さんと剛さんのインタビューや文章、いつもすごい好きなんですが、今回もそうでした。吾郎さんは、今回だと「部屋に花は絶対あったほうがいい」だの「自分の美意識、好きですね」だの、これは確か1998年春の雑誌だったと思いますが、「桜の季節にはなるべく日本にいたい」だの。そういうことを臆面なく口にする感覚てのが、僭越ながら、どうも私の感覚と合うようで。
 剛さんのは、逆に感覚とか思考経路がとても私から遠い。選ぶ言葉は平易なものなのに、それにだまされてすいすい読んでいくと、はっと気付くと「あっ、迷子になった!?」て感じが。エッセイ集の「これが僕です。」を最初に読んだ時は、すごい衝撃でした。それを超えて、今ではその迷子感覚が快感です(変)。
 「悲しいやつらいよりも、退屈は悪」(これは「とくダネ」でも言ってましたね)といい、「できれば、ずうっとアイドル」といい、剛さんの感覚にはかなわんなーと思います。「ずうっとアイドル」って、なんか無邪気さと達観の両方を感じるんですが、剛さん自身は特に気負って言ってるわけでもなさそうで、そういうとこ、すごい憧れます。なんだか、私が知らないことを無意識で知っている人って感じがする。
 私にとって剛さんは、常にいつも少し怖くもあります。わからんですもん。そして、その怖さが一番私を惹きつける要素なんだろうなあ、と。「怖い」って、魅力的ではないですか?
 インタビュー、それぞれよかったです。写真は黒衣装がかっこよかったし。中居さんのニットキャップは異議ありですけど。
 てか中居さん、60kgはやめましょう。似合わないから(そんな理由か)。

 「Vest」買いました。しかし発売日には買わなかった。買わなくても全部うちで聴けるしなーと思ったら、なんか「買うぞ」という心浮き立つ感じがなくて、つい数日間ずるずると。
 多分「全部持ってます」というファン向けではないですよね、今回のは。SGで数曲好きな曲があるという方がメインターゲットだろうなと。それならジャケもこれで正解(多分)。実際売れてますもんねえ、驚きました(微妙に失礼)。
 考えても本気でわからんのが、なぜ「初の」BESTとあちこちで強調されているのか。「BOO」はRIMIX ALと銘打ってあるのでいいとしても、「COOL」や「WOOL」の存在って一体なに。この2枚は私の幻想だったのかしらと段々疑ってきましたよ(そこまで)。「BEST」と呼ばれるのは、「COOL」と「WOOL」のがよっぽど相応しいと思うんですけどね。「Vest」って、SGコレクションですやん。それが悪いってんじゃもちろんないですし、実際買って聴いてみたら楽しかったですし。でも、私が結局買ったのは、多分「情」です。SMAPへの情、ビクターさんへの情。これってかなり失礼な言葉だろうと思いますので、早いとこ「情なんて言ってすいません」と謝れるようなALを出して下さい(失礼な上に要求までするか)。
 こんな無礼な私ですが、「これは見本です」をレジに持っていった時に「すいません、限定版売り切れなんです、通常版でいいですか」と言われて「えっ売れたんですか?」と言った時、「それでいいです、下さい」と言った時、受け取った時、ちょい笑顔になってたのが自分でわかりましたよ。「あー売れてんだあ、よかった」と思って。ちょろいなあ、私(笑)。
 つーことで、私が持っているのは「通常版」の白(ちなみにCDはなんの加工もされてない銀色)です。通常版の方が限定版より多く出回るには、300万枚以上売らんといかんですね。がんばれSMAP、がんばれビクターさん。どうがんばればいいのかは不明だけど。それがわかったら苦労はないけど。

 3/27のFNS春の祭典、中居さんの髪型にまず軽く度肝を抜かれた(「軽く」で済むあたり、私も成長した・・)以外は、そつなくむらなくきれいにまとまってたんじゃないでしょうか、番組も、中居さんの仕切りも。
 「そつなく」とか生意気なこと言ってますが、あくまで中居さんの「そつなく」。生放送での中居さんて、惚れ惚れする仕事ぶりだなと思います。時間配分とか。
 竹内さんとの会話は仲良さげで嬉しかったです。中居さん、雑誌とか今回とかで竹内さんに散々デリカシーのないこと言ってますが、その辺お咎めなしな竹内さんがありがたいし、好きだわ。
 光一さんの「懐かしのギャグといえば」に対する「スマイル戦士音レンジャー」という回答と、中居さんの「うをー!」は、「わからん、わからんよ大多数の人には」思いつつも、ちょっと好きでした。おもしろかったよ私は。
 しかし、「SMAPの曲の定番と言えば」と言われて、あの二曲がほぼ互角な回答率でしたが、ほぼ全員の方(もしかしたらほんとに全員)、ひらがなとカタカナの使い分けが間違ってました。
 まだまだだな、SMAPさん(笑)。