diary about S

ちょっと昔の日記。新しいものはこちらです。






20000401(sat)

 エイプリルフールですね。・・今年こそ誰にも騙されないぞ(いったい過去の4/1になにが)。

 日付は4/1なんですけど、いまだ心はずるずると3/31。まずは中居さんにお疲れさま。はあ、張りつめきっていた気がやっと抜けた気がする。・・自分含め、このことに神経張っていたみなさま、ほんとにお疲れさまでした・・いやほんと疲れたよ・・知った瞬間の衝撃からこの方ずっと、緩やかーな根性試ししてたようなもんですから・・(笑)。

 その時間の前後は仕事してましたからね、上司に承認印もらいつつ、電卓叩きつつ、コピーしつつ、心は遙か遠くでした。
 きっちりとやるべきところまで片づけて仕事を早退していたつーさんに、あらかじめ「終わってからでええから、どうだったか電話してー」と頼み込んでいて、電話もらったのが確か17時50分過ぎぐらい。ケータイの画面の名前を確認して、自分で頼んでおきながら「きききき来た・・」、しばらく画面見つめたまま出れなかったです、緊張の余り。
 電話に出て、そのままフロアの外、階段のところまで移動してこそこそと低い声で話をしていたのですが、ある程度こうでこうで、と説明してくれていたつーさんが、いきなり「あ、結果からいうと、大丈夫だったから」と言ってくれて、そこで私は初めてつめていた息を吐けたです。その後の話を聞きながら、ちょっと世界がぐらあって、ゆらあって揺れました。・・そんなにほっとしたのか私。
 それで深夜になってあらためてつーさんにありがとなーとか話をしていた折りに、なぜ唐突に結論を述べたのかということを説明されまして。
 曰く、「電話でのあなたの声のせっぱ詰まった様相に、あっ!結果言ってない!結果から言わないと。て思ったマジで(笑)」。
 ・・・・・・・・・・・・・そんなせっぱ詰まった声してたんですか私(苦笑)。
 でも昼間に電話した時に、「昨日寝れなくてさあ」と言った時のつーさんの声も相当せっぱ詰まってました、ええ(恩を徒で返す軽い暴露)。

 その後はタイムリミットぎりぎりまで仕事をして、今日は走らずにバスに乗って、眠りはしないけど目を閉じてバスに揺られていて、いやあ、気分安らかでした。今日までに片づけたかった仕事も予定通りこなせたし。
 帰ったらすぐにビデオを見ました。わりと中居さんはよく言ってますが、手の汗でマイクが滑る程の緊張ってどんななんででしょうね。私は経験ないです。したくもない(本音)。
 歌っている時の様子は全然画面に映ってませんが、声が真摯で。いざビデオ見ると、くるものがありました。なんというか・・「今なら素直に中居さん好き言えるわ私」という感じで。・・って、普段はいったい。

 歌い出しに笑った方がいたのは、これは中居さん自身が長い時間かけて蒔いてきた種の一つの結果ですから、中居さんは甘受しなければならないでしょう。まあ私がそういう方をどう思うかはちょっと書けないのですがね、・・フフフ(怖い)。
 歌い終えた時の拍手、嬉しかったです。「ありがとう」、と、筋違いにも思った。その時拍手した方々に、どのくらい私が感謝しているか伝えるのは難しい、というか、鬱陶しいですそれ。

 終わってみれば、その前後をあわせても実に短い時間でした。でもそこに集中していた数多の意識を考えると、目眩するくらいに密度の濃い時間だったと思います。
 そこに一人で立った中居さんに、心からお疲れさまでした。私も疲れた、かなり疲れた、勝手に。もうしばらく根性試しはいいです、しばらくでいいです、このまま穏やかに過ごさせて下さい(切実・・・笑)。


20000405(wed)

 仕事帰り、バスの中から外見ていたら雨が降ってきました。ほんの少し。
 バス停からうちまでのそんなに長くない道すがら、アスファルトの雨の匂いを嗅ぎながら、子供の時はこの匂い嫌いだったのにいつの間にか好きになったなあとか思ってました。それで、子供の時は「マスカラ落ちる!」とか思わずに上を向けたのになあ、などと。
 大好きな上司が移動になりまして、今日とうとうお別れしたので、しんみりしんみりと春雨に濡れて歩いていたのですが、ふと足下見たら。
 「・・今日の靴スウェードやんか。うわあ、シミになる」
 走りかけて、やめました。まあいいかあ、と、妙に一人で笑えました。良かった、誰ともすれ違わないで。イヤですよね、夜道ですれ違った女がふと見たら笑顔だったら・・(笑)。

 4/3のスマスマSP。3/31君が代斉唱に、私の頭の中ではちょっと追いやられた形になってましたが、マラソン、これもずっと、もう走って終わったあともずっと気にかかっていたことです。それがとうとう放送となりました。見ながらえらい緊張しました、やっぱり。

 お二人ともほんとにお疲れさまでしたよ。最後、思わず拍手していた。かっこいいとこ、見せつけられた。
 ずっとね、「吾郎さんにはなんの心配もいらん。問題は中居さんなのよー」と、心配しておりました。 走ってからこの方、小出しに情報が出てきてましたから、余計に。まあ、ある意味その心配はまったくその通りだったのですが、ある意味、その心配は余計なことでした。
 えーとですね、身体に関しては、中居さんは予想通り、吾郎さんは予想外に、心配してばかり。「もうええ、脚のどの部分がどんな風に痛いかなんてわざわざ画に出して説明せんでええ・・」でした。
 で、精神的なとこ、「中居さん、しんどい余りかっこ悪いことになってしまわないだろうか。そんなことになったら絶対あとから自分で悔やむよな中居さん、ああああー(汗)」という心配は、余計も余計、まったくもって失礼でした。
 私が事前に勝手に予想していた「しんどい余りかっこ悪いこと」というのは、(脚が痛んで思うようにならなかったということは、事前に知っていたので)「走れなくて悔しい自分に正面から向き合わないで逃げるようなことをしやしないか」ということ。・・失礼や、ほんと失礼や、自分。ごめん中居さん、だって前科いろいろあるし(ますます失礼極まりない)。
 ちょっと話逸れますけど、そういう自分を誤魔化す体勢に入った時の中居さんというのは、後ろ頭張り倒したいくらいに小憎らしいし歯がゆいし。でも、それと同時に「そんなふうにせんといかんほど、気持ちしんどいんかな」と、ちょっとせつなーくなったりします、自分勝手に。いやほんと、まったくもってこっちがそう思うだけなんですけどね。
 なんにせよ、そういうところはみていて歯がゆいか切ないかのどっちかなんで、見たくない(というか、中居さんにそういう状況にはまってほしくない)んですよ。今回は、それ、なかったと思います。 よれよれでかっこ悪い自分と真っ向から向き合っていたんじゃないかな、と。それだけで、そういうところ見れただけで、それだけで十分嬉しいなんて思う私はある意味貧乏性・・(笑)。

 脚痛み出して走れなくなってきて、しきりに中居さんが「脚以外は全然平気なんだ」と言うところは胸痛かったです。悔しいだろうなというのの上に、そんなふうに悔しさを隠す余裕もないくらいに悔しいんだな、と思って。
 あれは、中居さんお得意の愚痴でもイイワケでもないと思いました。悔しいという感情が言葉のイレモノに入って空気に触れただけ、という感じで。・・・・って、さりげなく暴言吐いてますけど、まあそのへんはお気になさらず(おい)。
 どっちが先だったろう。脚が痛いのならリタイアする意志があるのか、と聞かれて「罰ゲームにリタイアってねえだろ」と見事に笑ったところと、歩いている時に子供に「がんばれー!」と叫ばれて、「そんなこといわねえでくれよ」と、つぶやいたところ。この2カ所でそれぞれ私は「これが中居正広だよなあ・・」と思って、切ない気持ち一気に上がりました。
 ・・って、「これが中居正広」って、いったいなんなんだか。この言葉を、そう言った責任上説明しようと足掻いて、いろんな形容詞考えてみても、どれもなんか違うんです。ああほんと私は日本語不自由者(嘆)。
 (そして説明放棄)とにかく「これこそ中居正広」。もっと言えば、「これこそ私の好きな中居正広」だな、と。
 ほんと理屈通ってませんが、自分の中でもよくわからないんですが、理屈通ってない気持ちほど、強いことないですか?・・まあ、そういうことです、そういうことで、なんとか納得してやって下さい(無茶言う)。

 吾郎さん、待っててくれたんですよね。中居さんじゃないですけど「泣かすなよー」となる私。・・涙腺弱いんですよ。「涙のスマップ」(という、スマスマ初期にやっていた企画があるんですが。想像だけでより早く涙を流した人が勝ちという。またやらないかなー。これ、森さん強かったです。花粉の飛ぶ季節でしたから・笑)、これは私自信あります。現在手持ち最強の手札としては、映画「レオン」のラスト、マチルダがセリフを終えて、STING「SHAPE OF MY HERT」のスパニッシュギターが鳴った瞬間。・・うっ(もうか)。余談に余談を重ねますが、「レオン」は絶対完全版に限ります。
 話戻します。吾郎さん見つけた中居さんの表情には言葉ないです。「吾郎ちゃんだよ」って言って笑った顔。す、好きすぎ(小声)。
 そういう表情を見せる中居さんに、照れたように言葉をかける吾郎さんがまたしても好きすぎ。吾郎さんて、必要な人に必要な分だけ優しい人というイメージあります。遅れた中居さんにずっと併走したとしたら、これは(あとになって思えば)余分な「優しさ」、私的に。残り1キロ(だったかな)を一緒に行こうと、そこに吾郎さんがいたこと、それが最小限にして最大の「優しさ」になったんじゃないですかね、中居さんには。男前、吾郎さん。・・ああ、ほんと好き(しみじみ)。
 で、途中電話をかけるところは、これは「かわいい」優しさ。いやほんと、なんか可愛かったです。
 「待った?」「大丈夫大丈夫行こう」、これにもなにか、ほろっときました。いいなあ、SMAP・・(しーみーじーみー)。

 あまりの過酷さに、「もう誰もやってくれるな」とは正直思ってます。でも、「やってよかったね」とも思ってます。
 おめでとう、お疲れさま、お二人さま。
 かっこよかった。ほんと。

 ビストロもトリビュートもそれぞれ楽しかったんです。が、やっぱりビストロは「ああーもうすぐー」で、トリビュートは「・・(ちょっと呆け気味)・・」でしたね、ははは。4/4仕事から帰ってビデオ見返そうにも、「きらきらひかる」を録っていて見れなかったし。あ、でもこれは記憶に強い。
 「やっぱりスマフィーは慎吾さんの方が可愛いと思うけどなあ」(笑)。

 「ぷっすま」は見ました。つかさんにダメだしをする剛さん・・ステキ・・(笑)。


20000409(sun)

 今うちの会社では、眉間にしわ寄せたゾンビが決算処理してます。って、それ私。
 ・・というくらいに(どんなくらいだ)、ただいまかなりよれってます。去年に続き、今年もまともな花見は無理みたいです。会社帰りに、バス停に行く途中の公園でちょっと見ましたが、キレイでした。ちょっと和んだ。
 ここんとこずっと帰りが遅い上に、エアチェックが甘いので、毎日「今日はなんにもテレビなかったわよねー」とビクビクしてます(ちゃんとチェックしろよ)。
 この前「きらきらひかる3」をうっかり留守録し忘れて会社に行ってしまい、会社で「今日あれあるよね」と言われてから強く後悔したのですが、野球で30分延長になり、その日は早く帰れて、ぎりぎり間に合ったので、えいと録画ボタン押せました。生まれて初めて、野球の放送延長に感謝しました(笑)。
 おもしろかったし、泣きました。ふー。

 4/3のスマスマ以降は、いいともがあったくらいで特に中居さんテレビ出てませんよね(多分)。ドラマ番宣はこっちでは放送してなかったし(多分)。
 ドラマ、いよいよ今週の土曜日か。緊張します、なぜか。不安もありますし(あっ)。
 えーとですね、「不安」て聞こえが悪い言葉かもしれませんが、「期待」にセットでついてくるような気がするんですね。
 性格にもよるんでしょうが、私はそうですね。期待だけして待てないんですわ、何事も。逆に、どうでもいいことには期待もない代わりに不安も感じないです。・・こういうの、貧乏性って言うのかもしれませんねえ(笑)。
 そう、期待してるんですよかなり。撮影はスムーズに行ってないようですが(遠回し。しかしこの放送枠って、しょっちゅうそんなこと言っているような気が)、そんなこと、観る側には関係ないですからね。いいものを、みせていただきたいものです。


20000416(sun)

 風邪が治らないんですよ。今は気管支が変です。煙草がまずいのなんのって(吸うな)。

 世間の時間の流れとは無関係に生き気味な私は先日smappiesの1を買ったのですが(1996発売)、スマスマやそれ以外のSMAP無関係な番組でもよく耳にしてる数々のナンバー、いやあ、かっこいい。惚れ惚れ。2も買おうっと。

 期待と不安が複雑に交差していた、ドラマ「伝説の教師」、ついに第一回目が4/15に放送となりました。私がそれをどう見たか。結論から先に書いておきましょう。「小躍り」。好きですかなり。放送始まって1分くらいで、うれしさににやけました。「かっこいい」。私が見たかった中居さんでした。まさしく。
 不機嫌な表情とか低い声とかスーツ姿とかが大好きなもんで、うっとりと堪能いたしました。
 役はと言えば、風間先生の、なんとも中途半端などっちつかずな感じが、実にかっこ悪くて、いい。「俺」と「僕」がモノローグでさえ混在しているところとかにも、そういう印象が顕著。あと、たらしなところも限りなくツボ。小狡い色悪似合いますやん中居さん。
 ホンはシュールでしたなあ。生徒間の確執はちゃんとわかりやすい・・まあべたな感じで、見ている方にわりとわかりやすい、納得しやすい形で片づけてますが、殴り合いをさせた理由が「ボクシングが見たかったから」。・・ムルソーですか、太陽眩しかったんですか、ねえ南波先生。本気かウソかようわかりません。そこに来て、風間先生の「フェイクですよ」のせいぜい作った冷めた感じが一気に退色する。心の中に、なにやらざらーっとした感じが残ります。
 この先南波先生は多分本質変わらないんだろうけど、風間先生は価値観グラグラ揺れそうですね。そのへんをどう描くのか、楽しみだ。
 松本さんの、お芝居の仕事にまだまだ違和感感じてるような雰囲気が、南波先生の「違和感」とうまい方向で混じり合ってる気がして、そのへんもいい感じかな。うん、松本さんいい感じだ。竹中さんに食われてないのも、違和感によるところがでかいかな。あと、竹中さんの存在というか、「借金取りに怯える」とこが描かれることによって、南波先生のわけのわからなさ、不条理さがかろうじて現実に接してくれる。・・うーんと、「借金取りを怖がる」という、理解しやすい部分を残してくれているからこっちとしても助かる、というか。
 本日時点でこのドラマから受けるイメージは「違和感」それに「苛ついた気分」。なかなかに、私好みです。

 4/14と15は、お二人とも番宣ほんとにお疲れさまでした。目の開いてないお二人の姿には、私目頭熱くなりましたよ。
 しかしお二人とも早朝がなんて似合わない顔してたんだろう(失礼な)。

 ドラマ前、4/15のサタスマは、長台詞覚えている中居さんの姿に惚れ惚れ、と。時間ですと声をかけられてちょっとびっくりしてましたね。そんなに集中していたんか。
 来週は双子の赤ちゃんをお預かりになるようで。大変そうだな。

 4/10の生スマも楽しかったです。松山千春さんええ人だー、と、何度も何度も思いましたよ。ウタは、どうなることかとハラハラしてましたが、なんだか今回、中居さんやけに自信ありげに歌われていて、そのへん、妙に愛おしかったですわ。「夜空ノムコウ」も「長い夜」も、ちゃんと声出ていたし。うんうん(嬉しげな私)。
 ただお客さんの手拍子、あれはどうかと思うんですけどねえ。ダメだ、私は受け付けない。なんでもスタッフさんのご指示によるものらしいんですが・・かなりかっこわるいですよ(言い切り)。


20000417(mon)

 気管支が辛くてなにしても楽しくなかったので、今日は一日ふて寝してました。ふて寝と言っても根性入ってますよ、熟睡です。そのせいで夜になってもちいとも眠くない。困った(バカ)。

 ドラマから一晩明けて、改めてビデオ見返してみました。ああやっぱり中居さんかっこええ、あの目、あの低音、あの口の端、あの背中。・・たまには(たとえ一人切りの時でもやりがちな)理屈並べてないでベタ惚れてるのも気持ちいいな(笑)。
 私なんぞはああいう小狡い中居さんにはうっとりするんですけど、おそらくは一般的な「中居くん」のイメージからは外れて・・るんでしょうね、多分。今までこういう役って頂けなかった気がするんですよ。「世にも奇妙な物語」は例外ですが。
 中居さんにね、演じるということを本気に貪欲に、楽しんでほしいです。
 この先ストーリーどうなるんだろうな。トリッキーさはあってもいいけど、あったらそれはそれでもちろん楽しいけど、それ自体が目的にならないことを期待しています。手法や画材にばかり腐心した画には感心はしても感動しない、ということです。どうやって描く、でなく、なにを描く、こっちに興味があるんだよな私は。


20000419(wed)

 いきなり斉藤由貴さん聴きたくなりまして。「砂の城」とか。いそいそーとhmvで検索したら、ほしかった(昔聴いたことがある)BEST廃盤扱いじゃないですか。夜中にぎゃーぎゃー怒っていたら、友人がすらっと「持ってる」、と。・・やはり持つべきものは同世代かつ趣味が被った友だ。
 なんでそんな「いきなり」かと言えば、「伝説の教師」ですよ。主題歌がハイロウズだもんで、大昔にあった「はいすくーる落書」というドラマの主題歌そういやブルハだったなあ1も2も、と思い、さらにその主役が斉藤由貴さんだったことを思いだし、「・・聴きたい」、と(単純)。
 その「伝説の教師」の第一回目、高視聴率叩き出しましたねえ。まだまだ勝負はこれからなんですけど、今はただ嬉しいったら。
 視聴率が良ければそれでいいとも思わないし、悪くてもいいもので好きなものもたくさんありますけど、なにかねえ、「視聴率良かったらきっと中居さん嬉しいやろうなあ」と思って。そういう・・目に見える手応えって、時としてすごくほしいもんじゃないかな、と思って。だから嬉しいんです。
 多少身体しんどくても、中居さんが納得いく形で突き詰められるといいねえ。

 4/17のスマスマは楽しかったです、そうとう。疲れた心に浸み入る。
 ビストロゲストの小林薫さんラブです。好き、すごく好き。だもんで、「ナニワ金融道」で桑田さんが小林さんと知った時そして拝見した時は嬉しかったですねえ。ヒゲが似合う大人の男ってのはこういう方のことですよ(惚れ惚れ)。・・なあ中居さんよう(あっ)。
 短い映像でしたけど、確か3、の番宣が「スーパーナイト」で流れた時に、なんか仲よさげでお二人が。そん時も嬉しかったんですけど、いや、ほんとにいい感じで。・・「ナニワ金融道」見たいなあ。「灰原くうーん」聴きたい。いやでもジコ坊も嬉しかったよ、慎吾さんナイス。
 ビストロの殊勲賞はタコ(笑)。中居さんのへたれっぷり、存分に堪能いたしました。ここといい、小林さんに出されたスプーンに口付けたのちに「うわっ」なとことか見るとやっぱりねえ・・可愛いとか思いますわ(こそこそ)。
 あとはあれだな、中居さん、競馬中継風なところ、妙に雰囲気似てましたわよ。うまい。人でもなんでも、とりあえず真似してみるの好きよね。結構耳がいいと思う私は結構当たってると思うんですが、どうでしょう(どう、て)。

 ウタは高橋真梨子さん。懐かしいなあ、「桃色吐息」とか、昔カラオケでよくお世話になりました。やっぱりウタ難しいかな?(うーん遠回し・笑)
 でもいい感じで見ていて楽しかったですよ。ダンスの感じも好きだったし。あと、中居さんの髪型と襟の詰まった白っぽい衣装の感じ、好きな感じでした。顔小さいなあスタイル整ってるよねえとうっとりを満喫。ほっほっほ。
 エンドトークは剛さんの唐突な(しかしきっと剛さんの中では流れがあり必然があるのだろう)「中居くんは心が広いから」トークの大展開。聞き始めこそ用心したようなお顔してましたが中居さん、徐々に居心地悪そうにもぞもぞと。・・その顔好きなのよ(笑)。剛さん、身振り手振り交えて、止められても止められても食い下がってくれてありがとう。それにね、「言いたい」が「言おう」に直結している剛さんの腹になーんも残してないような顔見るのも大好きなんだなあ。

 4/18のいいともは、「中居さんー高視聴率おめでとー」と思いながら職場で見れる分だけ見たんですが、うちに帰ってビデオぷちっとやったら、寝坊して遅刻ぎりぎりだったんか(笑)。
 お疲れなんですかね。お疲れさま。でも疲れてもいいから、気の済むようにできたらいいね。
 ところで、来週のデザインケーキのテーマ、「中居正広」なんですか?・・どんなんがくるんやろ。楽しみのような、怖いような。


20000430(sun)

 仕事にかまけてしばらく更新してませんでした。そろそろ小康状態になるかなと期待してるんですが、どうかなあ(弱笑)。
 そう言いつつ、先週はちゃっかり美容院行ったりレンタルビデオみたりしてました。スマスマ「裏切り者」元ネタの「レザボア・ドックス」みたり。なぜ今それをみたかというと、「海の上のピアニスト」という映画がみたくなり、そのビデオを求めて行ったのですが、まだそれはビデオ化されていなかったのでした。ので、腹いせにいろいろ借りたという次第です。
 冒頭、タイトルバック、そしてハイライトシーンは「裏切り者」まんまで(逆だ逆)嬉しくなりました。また「裏切り者」みたいなあ、中居さんかっこよかったなあ(思いだし浸り)。
 びしびしと肌の切れそうな乾いた世界観に、ぞくぞくしながらみました。心臓のそんなに弱くない方限定でお勧め。
 あと一緒に借りたのは「マイライフ アズ・ア・ドッグ」と「ニューシネマパラダイス」。「ニューシネマ..」はもう何度もみているのですが、つい借りるんです。買えばいいんですがなぜか手元に置かないで、みたい都度に借りちゃうんですね。サントラは持ってます。「マイライフ..」は、古い、と言っても1985の作品で、ずっとみたかったのをパッケージ見た瞬間に思い出して借りました。みながら私は「人生って美しいよなあ・・」と泣いてました(またか、また泣くのか私は)。
 元ネタと言えば、スマキューブの元ネタ「CUBE」、これもおもしろいらしいですねえ。あまり映画をみないという中居さんが「おもしろかった」と言われてますし、かなり食指動いているんですが、実際パッケージは手に取ったんですが、なにか怖そうな気配がして、つい棚に戻してしまいました。「催眠」レイトショーでみたあと怖くてしばらく菅野さん見れなかったくらい恐がりなんですよ私。小説はわりと平気なんですが。今度つきあってくれる人がいる時を狙って借りよう。

 4/29「伝説の教師」三回目、今回は笑うこと多かったです。
 裁判のシーンは密室劇ぽくて好きな感じでした。生徒の立場もそれぞれわかりやすかったり、外部・・箱の外の人がそれぞれの立場で見ているという構造とか、新しい証言が出るたびに状況が二転三転したり、借金取り氏にあいたくないばっかりに南波先生が裁判を長引かせようとするあたり、正統派な感じ。そういう舞台の方が、南波先生の言動の破れ方がより際だっていいなあと思います。
 冒頭から、風間先生めっちゃ薄っぺらな口説き方してますね、ステキ。一緒にいる女性に、顔がいいからまあいいか、とか思われて、実はあしらわれてそうねー、という実に失礼なことを考えている私でも、エレベータでのキスシーンにはうっとりしましたよ。
 トイレで、「初めて意見が一致した」シーンの、「声を大にしても」「届きませんね」の淡白なオチはお気に入りです。些細なことですが、「大にしても」に「届かない」を持ってくるあたりが。
 風間先生のケイタイの使い方もお気に入り。生徒に先生はケイタイの電源切ってなくても良いのかといわれて「いんだよ大人だから」。身勝手でいいなあ(笑)。あと気になるのはなぜ借金取り氏が風間先生のケイタイ番号を知っているのか。南波先生が教えたと考えるのが筋ですが、ということは南波先生と風間先生、「なにかあった時のために」とかいいながら、ケイタイ番号交換したのかしら。・・想像したらかなり笑える。
 私借金取り氏と風間先生が会わないかなーと期待しているんですが、どうかなあ、顔あわせるかなあ。
 今回の南波先生の切れポイントは「・・たるもの」。ここからのたたみかけは、かなり笑わせていただきました。特にと言えば、「風間ちゃん」と、「引き戸」と、あの、その・・「黒縁メガネ」前後(笑)。ああいうわめき続ける南波先生を風間先生が教室の外に出していったん場面展開、という流れも正統派だよなあ。
 外に出た風間先生の「やれやれ」という笑顔、妙に心騒ぎましたが、生徒から自主的に「無罪」の声が挙がり、教室に戻った風間先生も「無罪」として、・・あ、くるかな、くるかしら、と思っていたら、やはり来た、南波先生の「有罪」。いやー、ベタ、あまりにもベタ!・・と大喜びしました、それこそ大笑いさせていただきました。風見先生の「なんだそれ」のタイミングも、私的には完璧。
 箱の外・・教育委員会の方とのやりとりなどは、「わかりやすいにもほどが」ってな考えがちらーっとアタマに浮かんでしまうのですが、そういうのは結構気にならずにドラマを見れるお得な体質です私。女生徒・・ユカリさんの言動の揺れは「思春期だからねえ」で、片づけてしまうし(笑)。
 今回裁判引き延ばしのために南波先生が使った詭弁の一つに「一人の人間の将来がかかっているんだから」という言葉がありましたが、あそこで私は、考えたら確かに怖いことだなこれは、と思いました。
 「グレイゾーン」に引きずり込むためという名目のためかどうかはわかりませんが、議題は痴漢の行為でなく、その行為をした先生の「有罪か否か」だったじゃないですか。「行為」ならともかく、その「人間」の有罪無罪を蚊帳の外の人間が(拘束力はなくても)決定しようとする。同じく引き延ばしに使った「多数決は正しいのか」という論理と共に、少しだけその怖さについて考えてしまいました。
 予告をみたら、4/14の番宣時に流れていた回のようですね、風間先生トイレで水被っているし。今はどこまで撮影すんでるのかなあ。頼むからこれ以上痩せてくれるなよ中居さんと思いつつ、撮影が順調に行くように、お祈りしてます。

 4/25のいいともでは、デザインケーキのコーナーのテーマは中居さんでした。三作品ともさすがの出来と着眼点で、感心しながらテレビ拝見してました。中居さん楽しそうやなあと思いつつ職場のテレビを見ていた私に、不意に「どしたん、そんな楽しそうな顔して」と声が。「え、私笑っていた?」「うん、すごい嬉しそうに」「・・そ、そう」。・・・・油断していた・・(苦笑)。
 4/20の増刊号ではこのコーナー流れるかなあ。どうもファンクラブ通信が火曜日らしいし、いつもにも増してしっかりと留守録して寝よう。・・って、起きろよ私。