19991224(fri)
今朝方めちゃくちゃ怖い夢見ました。お友達の家で灰皿ひっくり返す夢。・・って、これだけ書くとなにが怖いもんかって感じですが、怖かったんですって。
細かい灰が、きれいな白い床に広がって、拾おうにもどんどん広がって、それを友達はただ黙ってみていて、拾ったと思ったらまたひっくり返して。それが延々続くんですよ。賽の河原で石積んでる子供か私は。
余りに怖くて飛び起きてまた寝て(すぐ寝れるあたりが幸せな私)、・・で、また同じ夢見たんです。よっぽどなんか意味があるのかこれに。
多分疲れすぎ、寝不足すぎのせいかなと思うんですが、その元凶はライブビデオです。自業自得。
今とくばん見終えたんですがね。詐欺でしたね(さらり)。
最初に出演者全員が出てきたところで、早々にイヤな予感が広がりつつも、ここまでえぐいまねをされようとは思わなかった。歌なし、各自撮りのXMASトーク、しかも人によっては1分にも満たない。こんなにまでなめられているのか、SMAPファンは。いや、そら、ないよりは嬉しいよ、まったくないよりは。それにしたって、これは出演者のところに名前を連ねたり、ましてや新聞見出しの煽り文句に書くほどのことじゃ全然ないでしょう。あれは「コメント」ですって。
モーニング娘。カオリさんの止め画と、SPEEDヒトエさんの中居さんへのコメントには笑いましたし、まあ全体的に楽しかったんですけどね。でもやっぱりちょっと恨んじゃおっかな、きゃ♪・・ってとこです。気持ちよく1999年を終われなかったら全部とくばんのせいです(それは間違いです)。
さあ、楽しかったことを思いだして書こうかな(前向き)。
スマスマ。
季節の変わり目恒例のPちゃん。ゲストはモーニング娘。さん。で、フラスマの時に慎吾さんが撮影していた分ですな。
今回の私的な見所は、卓球勝負で簡単なミスを重ねる木村さんと、それに対する慎吾さんの反応。
ミスを重ねる木村さんに対して「こんな木村拓哉初めて見た」という慎吾さんの言葉、それにあの、冗談風にしていても、悔しそうな表情がすごく印象的で。
慎吾さんにとっての木村は、そりゃいろいろな気持ちが入れ替わりでしょうが、根底には「自慢のお兄ちゃん」というのが強いんじゃないですかね。
木村さんに対して、他のメンバは無意識にしろ意識的にしろ、「かっこよくあること」を求めますよね。そして木村さんはそれに答えてきた。どちらにとっても難しいだろうそのことを考えると、その凄さに背中がぞくりとすると同時に、どうにもこうにも気を惹かれます。
どっちもだけど、特に木村さん、「しんどくないんかいな、そういうのって」と思いますよ。でも卓球勝負から歌へ移動する時に、慎吾さんが「なんだあのミスは!」と言った時に、「あー、でも、うん、・・大丈夫そう」と思いました。そう言える関係なら、大丈夫かな、って。
あと、卓球の時のぷち見所は、審判をしていて、指で得点表示する吾郎さんかな。可愛かった(笑)。
ビストロ、ゲストは吉川ひなのさん。
土曜日に見た僕生きでもちらと思ったんですが、この時期に中居がいる番組を選んで出てくれたことは・・光栄ですが、ちょっとはらはらもしました。
ご本人がどうかは私にははかりしれませんが、世間(あやふやな言い方だな)から見て、今の彼女は「傷ついた女の子」ですよ。結婚、そして離婚のことに触れずにすむならそうしてあげたいと、中居さんなどは思うのではないでしょうか。だけど、テレビを見ている人間はそれを期待しているだろうし、そのことについて全然触れないというのは多分許されないし、不自然だし。
だからですね、その触れ方を、中居さんが誤らないように、と、祈りました(録画なのに)。
でも、心配損。それについて話を聞く時の中居さん、真摯だったなあ・・。動物の話をするところでも、なんだよう優しいなあ、と、ちょっと泣きそうになりました(変)。中居さんだけでなくて、みんな年下の女の子に対する控えめな優しさが見え隠れてして、いい男だなあみんなと、ため息。
動物の話題からぽんと出てきた「イナゴロウさん」という単語、懐かしかった(笑)。
しかし、動物占い。木村と吾郎さんが自分の動物を即座に答えられる時点でも「調べたんかい!」と笑ったのですが、話題に入れない(サンジャンで調べたでしょうが、中居さんよう)中居さんに対して、そらもうウキウキと「中居は象!」なんて指さしちゃう木村さん、ステキすぎます。
「象はキレると一番怖い」というのに思わず「あ、あれってあたるんだ」と思ってしまった私ですが、中居さん即座に否定してますな。「キレるってことはないですから」って。
これについて、一瞬「嘘だ!」と思ったものの、直後に「そうかもなあ」、と。今発売されているnon-noでも自分のことを「忍耐力があるのはいいんだけど」などと、中居さんのことをそんなに知らない人が聞いたら「えー?」というようなことを言ってますが、そうなんだよなあ、中居さん、我慢ができちゃうんだよ。でも、それを支える神経(もしくは胃腸)が、それについていけないからさ、自分でわかっているんなら、もうちょっと「我慢しない人」になってくれたら私は嬉しいが。
・・それにねえ中居さん、アナタの我慢、時々こぼれてますよ、つめたーーーーい目に(笑)。そんなとこに遭遇すると「中居さんっ、目っ、アイドルじゃなくなってるっ!」と思いつつ、「かっこいいー(惚)」な私は末期かも。
ウタ。・・これで何回目?三回目か、xmas sp。・・その回数に、なんかしみじみ。
最初の「赤鼻のトナカイ」は、テレビ雑誌等で事前にわかっていた通り、今回は中居さんが鈴、剛さんが笛。
中居さん、エンドトークでも言ってましたが、ビストロで笛を吹いて前フリまでして、視聴者側に「あれ、鈴が中居さんなの、剛さんが笛なの??」と思って驚いてくれたらおもしろいよなあ、ってのが、カメラに向かって作った表情よりも、正面を向いた時の横顔に出ていて、かわい(笑)。
もはやすっかりうまくなりましたね、ウクレレひいている慎吾さんも、表情嬉しそう楽しそうで可愛いというか、男前。
木村さん吾郎さんの「winter,again」。おお、今年はGLAYで来たか。この二人が対でギターひく立ち姿って、右利き左利きで、かっこいいっすね。最初の年にジュンスカの「白いクリスマス」(私はこの選曲自体でまず嬉しかったですね。同世代やなあ、と思って)やった時に初めて見た時はなかなかに衝撃でした、そのかっこよさ。
去年のコンサのカラオケで聞いて以来、木村さんがGLAYにはまるのは知っていましたが、吾郎さんもはまっていて、ちょっと意外でした。
「ママがサンタにキスをした」、かわいいなあ。剛さんは歌の時に、よく「笑顔」じゃなくて、「笑っている」。それが可愛い、と、私が言う前に、今日も一緒に見てました、先に母が言いました(笑)。慎吾さんはですね、「俺がこうやったら可愛いと思うでしょ?」みたいな感じに「このやろー」と思いつつ、ほんとに可愛いと思っちゃうし(敗北)、なにより、ややひねくれた可愛さが好みです。
「もろびとこぞりて(JOY TO THE WORLD)」。スクラッチをする剛さんと慎吾さんの緊張した感じと、エンドトークでも出たとおり、あわててマイクを取り出す剛さん、可愛いじゃないですか。
そして、きゃああああああ、出たわ、まるきりちんぴらライクな中居さん!その衣装込みサングラス込みで柄悪くてステキー!(本人は誉めてるつもりらしいです)
そして、よもややるまいなと思っていたら、ぎゃー、サングラス取ったあ!!そのあまりのベタな演出に、ばんばんテーブル叩いて「いやーん恥ずかしーっ、かっこいいーー!!」と喜ぶ私(続・本人は誉めてるつもりらしいです)。
でも真面目な話、サングラス取った時のあの手の動きと髪の揺れ方にはトキメキました。えへ。
「雪が降ってきた」、この曲好きだから、嬉しい。
木村さん、なにげにやっているフリしてますけど、ブルースハーブ(ハーモニカと言ったらきっと木村さんは怒るだろう・・・・笑)、難しいですよね。ちょっとだけ表情が「がんばる!」になっているところが、私には珍しく「あら木村さん可愛いわ」となりました(珍しいんかい)。
「energy flow」。中居さんのピアノは前回と教授繋がりか。衣装チェンジしてますね。ワインレッド。・・めっちゃ似合う(めろ)。
楽譜なし、ただし鍵盤に音階書いてある(笑)。そして、・・剛さん、なにか言ってた(「うまくなってるよねえ!」・・と、私には聞こえましたが)。
これですね、テレパルに載っていた「見守る人」な剛さんは。
ほんとに最近の、中居さんに対する剛さんは・・おもしろい。なんでこんなにまで壁が薄い(というか、ないに等しい?)状態になったんだろう。
慎吾さんは、中居さんに「下がれ」と本気で言われたら最終的には下がる、というところが今なおある。それに対して最近限定の剛さんは「またまたー」という感じで、引かない。中居さんの意志を、ぎりぎりまで気にしない。これはどっちがいいというのは当然なくて、それぞれで、興味深いです。
「遠い街のどこかで・・」。吾郎さんのバイオリン。まだやめてなかったのね(笑)。イントロあとに、瞬間カメラを見る目にめろっていたら、危うく煙草で指を焦がすところでした。危ないって。
「white xmas」。あの、私ですね、下手(イキナリ直球かい)でもなんでも、SMAPさんのこういうアカペラぽい歌声大好きです。暖かくて、泣けます(変)。
そしてラストは、いつものように中居さんの立ち姿の美しさに酔いしれて(ヌケヌケと・・)、終了。
エンドトーク。
今年は鈴をやった中居さんの、去年鈴でNG出しまくった剛さんへの「どこが難しいわけ?」という言葉に対し、以前なら(言い返したいことがあっても)まずは困ったように笑っていた剛さんが、「曲がちがかったでしょ」とさらりと一言。その内容はともかく(笑)、その強気加減、感動的にステキです。そう言われた中居さんも、中居さん以外のみんなの表情も、なんだかおもしろかった。
吾郎さんに対し「吾郎ちゃんバイオリンすごかったねよかったね」と言った中居さんの声の柔らかさが結構ツボ。ちょっとお兄ちゃんぽかった。吾郎さんもつられて、瞬間誉められた年下の子口調になってる。
GLAYだから服の色がグレーという木村さん及びに「いいなあ」という中居さんに軽く目眩を覚えつつ、慎吾さんの緑松に笑いました。なにげに、木村さんから「八年越し?」と、年数がすっと出てくるところが嬉しかったりして。
コーラスの人がすごかったね、幸せになるね、から流れて「俺たちも五人で歌ならいに行こうよ」、そして「通おう」「歌おう」と、訳の分からない盛り上がりを見せる彼らの可愛いことったらないです。
そのあと、なんの打ち合わせもなく始まる即興アカペラ「white xmas」。その息の合い方がすばらしすぎて圧倒されてしまう。
そして、「来年もまた」と言ってくれるんだね。ありがと。
・・あー、長い。でももうちょっと書くかな(限度を知れ、自分)。
ライブビデオ、の、大まかな感想など。最大に大まかな感想は「SMAPさいこーっ、いえー!!」なんですが、それじゃなにがなんだかわかりません。
一度目はその場に張り付いてとにかく張り付いて見ました。困ったのは、お約束ごとが来るたびに手が動いてしまうこと。「朝日」では木村さんがマイクを客席に向けるシーンでほんとについ歌ってしまうし。さすがに「真夜中のmerry-go-round」で飛んだりはしなかった(当たり前です)ですけど、中居さんの「飛べー!」には、小声で「はいっ」と返事をしてしまいました。すでに条件反射化してる従順(えええ?)な私。
かーなり曲削られていることを恨・・いえいえ、残念に思いつつ見ていたら、一回目のMC入っていて、びっくりです。そこで事実確認できたこと。多分同じことを思った方多数でしょう。
「ややややっぱり吾郎さん蹴落としたの木村さんじゃないか!」
そうじゃないかなと思っていたんですよ。だって他の衣装ならいざ知らず、あのパンツの色は見間違えようもない。・・んですが、吾郎さんが「中居くんに」と言っていたので、「あ、あれ。私間違ってる?(汗)」と思っていたのです。
結論。「私の記憶は正しかった」。そうですよね、背中から蹴られてるんだから、吾郎さん、誰が蹴ったなんて見えちゃいねえ。
と、ここまで書いて、はたと考え込む。・・じゃあなぜ中居さんだと思ったの吾郎さん。その理由を教えてください、20文字以上400文字以下で(詰め寄り)。
まあ、多分「蹴るのは中居くんだろう」という吾郎さんの先入観によるものだと思います。中居さんの日頃の行いが行いだけに、まあ多分これでしょう(それもどうかと)。
アップで見ても、全員お顔の調子がよろしいのが嬉しい限り。そしてほんとにいい表情してる、みんな。
前回物議を醸しだしたCGの使用(炎や光は好きで、舞い踊る英単語は嫌いでした・私感)も極力抑えられていて、いい感じ。画像処理もうざくなかったです。
カメラワーク、これもいい感じかなと思うんですが・・、そんなに客席は写して要りません(苦笑)。
ラストの挨拶も入っていて嬉しかったです。「来年」だとか「ずっと」だとか、その言葉の重さを知っている彼らの口からでるからこそ、こんなにも心臓直撃するんだろうな。ああまた泣けそうだ(笑)。
「ちゃんとこれ入ってる!(喜)」だとか「なんでこれを入れてないー(怨)」だとか、もうちょっと細かいツボだとか、「Fly」のPVについてなどは、またあらためます。あらためて・・長々と(笑)。
そろそろ限界かな。「TEAM」などの感想は、明日に持ち越しです。
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