diary about S

ちょっと昔の日記。新しいものはこちらです。






19991104(thu)

 週の半ばに休みがあるって嬉しい、ありがとう文化の日。
 昼くらいから友人にパソコンちょこちょこ教えて、ビデオみて、ピザ食べて終わりました。しかしなんで教わる方がいいマシン持ってるんだ。
 1998年のライブビデオ「LIVE AMIGOS!」も一緒にみたのですが、中居さんがソロラストあたりで旗振るシーン、あそこでぽつりと「なんかアニキー!って感じがする」と言いました。その場ではとっさに「なんやそれ」と言いましたが、なんとなく「ああ、そうかもー」とも思いました。いいねえ、中居さんに「アニキ」。「兄貴」じゃなくて、ましてや「オヤジ」じゃなくて(おい)、「アニキ」。
 ああでも私中居さんの持ちキャラ中では、「若オヤジ」が一二を争うくらい好きですわ。それに、オヤジな中居さんも好き。
 「結局なんでもいいんだろう」というツッコミはご遠慮下さい。言葉に詰まりますから。

 スマスマ。
 ジョージ野口を見て、人生何度目かの完敗気分を味わいました。ええもうそれこそがっくりと膝を大地につくくらい。木村さんってああいう役めちゃくちゃ似合うなあ・・って、これは果たして誉め言葉になるのでしょうか。
 しかしマコちゃんといいヒーコといいマサカ先生といい(・・全部中居さんだ・・)、剛さんって、どうしてあんなに「イロモノキャラに迫られる」役が似合うんでしょう。ああいう役をやらせたら、SMAP一、・・いやいや、日本一ですおめでとう、そして合掌(笑)。
 スマッピーズの「$10」はかっこよかったですねえ。木村さん中居さんチームで踊るシーンなんて、かっこいいと思うのも瞬間忘れていたほど、かっこよかった。背中側から撮っているシーンがわりと長めで、珍しい画だなと思いました。それも、かっこよかった。
 この二人の組み合わせって、めちゃくちゃ昔はともかく、最近はほぼ皆無じゃないですか。それでたまに見ることが出来ると、別の人とのチームの時より強く、この二人が「SMAP最年長」という「事実」と「意識」を思い出してしまうんです。
 なんだかこの二人って「年上だから」ということに強くこだわっているイメージがあるんですよ。・・うーん、ちょっと語弊があるかもですが、「年上なんだから、その分責任があるんだ、自分がやらないと」という、良くも悪くも肩に力が入ったイメージ。中居さんはそれが見え見えで、木村さんは一見そんなふうには見えない(というより、見せない)ですけど。
 ここ2年くらいかな、それもあんまり感じなくなってきたのですが、今日の二人での踊りを見ていたら、ふっとそんなことを思いました。で、それ故の「自負」を自分で勝手に感じて、ちょっと圧倒されます。

 「TEAM」(ここ以下ややネタバレです)。
 爆弾処理班の隣で手を握るシーンがめっちゃかっこよかったです、剛さん、いやいや風見さん。
 ラストの「僕は違う」(丹波さんに、自分とお前は一緒だと言われて)の後に何もセリフがなくて、表情だけというのがいいです。風見さんの抱える迷いや自己矛盾が、逆に強く強く、こっちにまでのしかかってくる。
 ちょっと前の日記に私、「丹波さんにシンクロしてみている」と書いたんですが、今日の時点で完全に風見さんサイドにシンクロしている自分を発見。うーん、まさに思うつぼ。

 「蒲田行進曲」の再演も正式発表となりまして、役者クサナギツヨシ(くどいようですが、ナギの字が機種依存文字なのは痛い・・)への私の熱は高まるばかりです。
 大阪公演に行く気でいるのですが、今回は前回よりも更にチケット取りにくそうで、確保出来る日まで落ち着かない日々になりそうです。


19991115(mon)

 今日(昨日か)は週に一度のお楽しみ、酒風呂の日でした。ふー、極楽極楽(オヤジか)。
 日本酒を風呂に入れるだけです。焼酎はダメです。水のペットボトルかなんか持ち込んで、小一時間ほど鼻歌など。量はコップ一杯くらいでもいいそうなんですが、私はどばーっと一升の半分くらいいれます、安いやつを。お酒に弱い体質の方はちょっと危ないかもですが、本気で気持ちいいし、いろいろ効果ありますし、何より浴槽と自然に優しい(笑)。
 更に荒塩でも入れようもんなら、湯冷めしようったってできない無敵の保温風呂です。これは、月一程度のお楽しみ(笑)。

 ちょっと遅くなりましたが、木村さんお誕生日おめでとう。27歳ですね。この一年が、そしてその先もずっと幸多からんことを、願う。
 えーと、今私26歳なんですよ。学年(という言い方も懐かしい・・)は、中居さん木村さんと一緒。・・これ、密かに私が嬉しいポイントなんです(笑)。
 で、ですね、普段私はどっちかと言うと木村さんを年下を見る眼で見ているようなんです(さりげなく無礼な気が)。だから、たった数ヶ月とはいえ、追い越されるのはなんだか本意でないです。変な感じ。
 そして吾郎さんにはこれまたほんの数ヶ月だけ、年齢並ばれるんですが、・・うーん、これも木村さんとは違った意味で、変な感じ。
 剛さん慎吾さんはこれはもう、完全に年下というふうに思ってるんですが、中居さん、これがなんだか私の中では微妙です。なんだか中居さんに関してだけは、年齢を考えないで見てしまうようです。理由は不明。誰か分析して下さい。

 サンジャン見て、ひたすら「髪切れー髪切れー」と念じていたんですが、そんな私でも最近の中居さんのやつれ具合には心を痛めずにはおれません。なんですか、いつも夏コン(そういや今は夏コンという言い方しなくていいんですよね、夏しかないから)が終わると体調崩すようですね。それはわからんでもないです。私だって、比較にはなりませんが、中間や本決算(経理系の仕事です)が終わったあとは、ちょっと気が抜けて、体調逆に崩しがちですから。・・ほんと比較にならないよなあ。達成感とか満足とかと引き替えに、どれだけ気を張って過ごしているんだろう、2ヶ月、いいや、そのずっと前から。それを、横浜オーラス後のサンジャンよりも、その直後のいいともで垣間見た気がして、どきっとしました。いや、ほんとお疲れさまです。あなたが力を注ぎきった「夏の結果」は、とてもたいせつなものです、私にとって。感謝。
 で、体調の話の続き。痛み止め打ってまで、これまた放送後に体調を崩すという「いいとも」後に名球会の野球に出たと聞いた時は、ちょっとくらっときますね。いやあ、慣れた慣れたと思っていても、中居さんの「心配させ度」の方が何枚もウワテでした。まさか痛み止めの注射までとはねー、負けた負けたー。・・はっ、取り乱しましたすいません。いえね、先ほどサンジャンでちらっと映像を見て、ちょっとだけ怒りが再燃してました、ほほ。
 体調が良くないとか、ラジオ(ほとんど聴いてないんですが、友人から聞いたりしますんで)でがんがん言いますからねえ、イヤでも考えずにおれませんよ。・・んー、でも、ずっとずっと以前のように、へろへろの青い顔で「元気ですっ」と笑顔作りやが・・いえいえ、作られるよりは、今の方がまだなんぼかマシです、うん。・・そう思うことにしよう、せめて(自己暗示)。

 フラスマ楽しかったです、非常に。
 大家族ものは苦手ですが、子供たちも、そしてご両親もすごいいい人で良かった。熱海に行けると聞き、その間家庭は預かりますと言われて、最年少くんを掲げて「これ??やったーーー」とはしゃぐお母さんの可愛いことったら。
 私が大家族ものが苦手な要因の一つが、なにかよそさまの家庭の事情をのぞき見る感じがいやなんです、たとえ了承のもとだとしても。でも、あれだけ「楽しい」「嬉しい」「ありがとう」って言ってくれるのなら、「やってよかったんだね」って心から思えて、それも嬉しかったです。

 中居さんと慎吾さんて、ほんとに「補いあう」関係ですね。これはお互いにというだけでなく、周囲に対して。お互い「止めてくれるから」「フォローしてくれるから」という安心感があるから、一見考えなしなようなことができる。・・んー、これはある意味「考えなし」というので正しいのかもしれない。だって彼ら、いちいち考えてないでしょう、「これやっちゃっても、ちゃんとフォローしてもらえる」なんて。考える必要もない、無意識の安心感信頼感なんじゃないでしょうか。
 「おいしーい!」、あれって続けてみると慎吾さんに感心します。ちゃんとね、毎回違うことやっていて、続けてみてもおもしろい。二日目朝食時の中居さんのやる気なさそうな「はいおーけー」も、別の意味でそうとうおもしろかったですが。
 しかし慎吾さんえらい、えらいよ!あの寝汚い、その寝汚さでは多分中居さん以上なんじゃないかと思える慎吾さんが、最年少くんが泣いた途端にすぐ起きてそーっと出ていって、ちゃんとテレビ的におもしろくしつつ、ご飯を作る。その背中にはしっかりと最年少くん。「女として」尊敬してしまいます。いや、料理の腕一つとっても、完全に負けてます。勝てるところと言えば・・・(熟考のまま時間だけがたっていく)。
 なかなか起きない中居さんのあの目の下のクマはいかがなもんか・・と思っていたら、慎吾さん容赦なく引っ張り起こしてましたね。ステキ。

 今回私が「やるなあ!」と一番思ったのは、長女さんへの気配り。二日目の朝食のあと、一人だけ部活に行かなきゃならない彼女の暗い表情、なんとなくわかるんですよ。「みんな楽しそうなのに、私だけ一緒に遊べない」とか、「長女だからって、私ばっかしんどい」なんていうやさぐれ気分が入っていたんじゃないでしょうか。6人もはもちろんおりませんが、私も一応二人姉妹の長女側なんで、なんとなく、そんな気がするんです。
 それで、一人だけ出かける彼女を玄関前まで送って、過剰なスキンシップ(あれってママのかっこしてなかったら、ちょっと危ない人なんじゃないだろうかひょっとして)で、「あなたのことをちゃんと考えている、大丈夫」と伝えようとする慎吾さんの優しさというか気配りには惚れ直し。
 中居さんがみんなをつれてバレーの応援に行った時の彼女の嬉しそうな、ちょっと気恥ずかしいような表情、可愛かったです。慎吾さんが言っていた「笑顔がめちゃくちゃ可愛い」って、わかるわかる、すごいわかる。
 中居さんのあの柄の悪い、ちょっとだけデビールマンのオヤジが入っている(笑)応援も、すっごく暖かい。そんで、絶対それ、彼女に伝わっている。
 しっかりせざるを得ない状況で、年齢よりずっとしっかりしていても、まだまだ子供ですよ。ですから、「いちいち言わないでもわかるでしょ」ってのは、ダメなんです。これは大人にだって必要だけど、子供には、特に!ちゃんと言葉と態度で、愛されている、大事に思われている、感謝されているってのを確認したいんです。それもたまにじゃなくて、いつもちゃんと。・・と、自分のことを思い起こしてそう思ってます。果たして中居さんと慎吾さんがそんな小難しいこと考えていたかどうかはわかりませんが、でも「一緒に過ごせる時間が少ない分、普段長女として頑張っている分、ちゃんとしてあげたい」という気持ちはあったんじゃないかと、想像。
 奇しくも二日目は彼女の誕生日。「バレーの応援だけじゃなくて、ちゃんとなにかして上げないとダメだよ、絶対ダメ」と思っていたら、そんな心配要りませんでした。えらいぞ、二人とも!お母さんにだけでなく、長女にも優しい番組だなと、変なところで喜ぶ私。
 MDの箱を開けた時のみんなの反応、めっちゃ可愛い!さりげに「箱はもらうね」って言っている(多分)三女ちゃんも可愛い。それであの慎吾さんの嬉しそうな顔。ほんとにねえ、慎吾は「人が喜んでくれると嬉しい」人ですよ。それはご飯を食べてくれたあとの「ちゃんとご飯残さず食べて上げてね」でも思った。うん、自分が嬉しいんだから、お母さんたちもきっと嬉しいだろうって、そう思ったんだろうね。いいこだなあ。そして、いい男だなあ。・・かっこは「ママ」ですが、ええ。
 それで、中居さんのプレゼント、長女さんの大好きな「吾郎さんとの電話」。もうこれは超絶男前じゃないですか??安上がりだと言うなかれ(いや、言ってもいいですけど。私もちょっと思った・笑)、あれは中居さんが「自分にしかできないことで、きっと彼女が喜ぶだろうこと」を考え抜いた結果だと思います。そして、まさにその通り。よかったね。
 中居さんのことを私は人の気持ちがわかりすぎるくらいわかる人だと思ってます。時にはそれがわかりすぎて、焦って空回りしちゃうけど。
 じゃあなんだよ普段の態度は、とお思いの方がいましたら、こう付け加えましょう。「人の気持ちはわかるけど、それを無視しがちな人」、と(笑)。
 それと吾郎さん、直接は見れなかったけど、今回の放送を見てくれたなら、彼女がどれだけ嬉しそうだったか、わかると思う。「そっかそっか」って、吾郎さんも男前ー。
 ・・しかし、中居さん、この件をなんて言って吾郎さんに頼んだんでしょうか。あの電話の様子では、完全に説明はしてなかっただろうな。とりあえず「何時頃に電話するから出ろよ」くらいは言っておいたかな。「何事?」と説明を求める吾郎さんに「いいからいいから」なんて言ったのだろうか。・・想像すると楽しいです、ほんと。
 中居さんが二日目の朝に最年少くんの鼻を綿棒できれいにしてあげるところはですねえ・・私ダメです、なんにも言えない。好きすぎです。みとれてしまいます。こういうところを見ちゃうと、どれだけ自分がファンなのか思い知らされます。完敗。
 結婚式。こういうのをみるたびに「ベタって素晴らしい」と思います私。・・・・って、またいきなりわけのわからないことを。
 ええと、ああいう「よくある」「ありふれた」演出って、結局それが一番いいから、結果としてそうなってると思うんです。悪く言えば「ワンパターン」って、良く言えば「オーソドックス」、・・うーん、「様式美」!(笑)
 だから、「ベタっていいなあ」「良い結婚式だなあ」と素直に思えました。そして、喜んでいるご家族を、喜んでみている彼らが大好きです。
 「どっちがより子供に支持されるか」という勝負、あれは、私的にはどうでもいいです。「子供にそんなこと聞くなよ」ってとこです。子供の時、冗談でも「お父さんとお母さん、どっちが好き?」と聞かれるたびに、子供ながらに死ぬほど苦悩していた私ですから。選んだら選んだで、あとから悩むし(こんな考えすぎな子供ってイヤ・・)。
 で、さっき「ベタ好き」と書きましたし、実際好きなんですが、エンディングは「ベタ過ぎ」。中居さん的、番組的にああいうオチをつけたいのはわかるけど、私は別に「代行社」が予告だけ、というオチだけで全然かまわなかったけどなー。
 でもまあ、そんなん些細なことです。ほんとに、良い番組でした。
 お二人ともほんとにお疲れさん。でも、きっと楽しかったよね、よかったね。


19991122(mon)

 月曜日は連休の中日ですね。うちの会社も有給使って4連休にする方多いです。私は冬場の風邪、夏場の鳥男追跡全国行脚で有給ほとんどありません。・・けっ。←自業自得なんで毒づかないで下さい。

 11/20の土曜日には、とうとうありましたね、全国何十万人(適当)の中居さんファンが待ちに待った「LOVE LOVE 愛してる」。
 いやもー、楽しかった楽しかった楽しかったです。番組に関係ないところで妙に楽しかったのが、ラブラブ直前にいっせいにawayになり、終了後いっせいにonになった私のicqの画面。わかりやすすぎです。

 プリプリプリティ。どうもジャニーズの方たちは、トモエちゃん(私の中ではシノハラと言ったら涼子さんなんです)がドアを開けた瞬間のインパクトに命をかけずにはいられないようですが(どんなアイドルさんだ、そもそも)、誰にも増して中居さんがなにもしないわけはない。・・と思っていたら、コンサラップメドレーで恒例だった「ズボン下ろした状態で向こうむいて仁王立ち」(しかしオーラスではやらなかった。ビデオの撮影があったからなのか?)の、笑うにはあまりに男前な、だけどやっぱり笑うしかないでしょうという後ろ姿。・・・・・・・・・・・・・・・負けた、負けたよ中居さん(がっくり)。
 「ぱんつなんだよー」とかなんとか、意味不明のことを言っておりましたが、あれは本人も言っている通り、「歌うことへの緊張」からくる妙なテンションだったんでしょうね。それがわかるだけに、こっちまでテンション変になったよ・・。
 「SMAPはみなさん高視聴率だった」というトモエちゃんの言葉を待ちかまえていたかのように(いや、絶対待ちかまえていた)、水鉄砲を取り出して、顔を向けてうつ中居さん。・・おいおい、それはダメでしょう中居さん(説教モード)。
 知らないとは言わせないぞ、あんなふうにしたら絶対マスカラおちるでしょ、で、笑えることになっちゃうでしょ。そりゃ「サイテー」言われますて。私なら3ヶ月は口きかん。いや、さすがにこんなことされたことはないですが。
 あんまり年下の年頃の女の子に甘えるんじゃないぞと思いつつ(あれは結局甘えているということでしょう、多分)、小学生な行動と憎たらしい笑顔に「・・可愛いかも(トキメキ)」な私って、あの、ダメダメ過ぎますか?(おどおどびくびく)
 あそこでガンガンうち返すトモエちゃんが好きですかなり。
 本番の時の帽子とあの髪型は私のツボをあまり突かないのですが、「帽子がー」と不満を言っていたら横から母@歪んだ中居ファンが、「あの帽子、あれは歌う時にちょっとでも表情隠す目的もあるんじゃない?恥ずかしいから」と一言。
 ・・お母さま、そうやって彼のする事の(あるかないかわからない)真意をうがちだしたらもうかなり深みですよ。・・どうしよう(ちょっと責任を感じる長女)。
 トークは、仕切りたい中居さんとキンキさん、特に光一さんとの攻防戦。・・って、もしもし中居さん、なにか間違ってませんか。いや、みなさん楽しそうでその点は全然おーけーなんですが。
 ラブラブのHPにも近日中にトーク全文が掲載されることと思いますが、どうも中居さんがトークを飛ばした伸ばしたせいで収録時間足りなくなって、ガチャガチャ(募集した質問を読むコーナー)できなかったそうな。・・バカ(小声)。歌前の会場のお客さんの「えー(不満)」には、その意味もあったそうです。
 トモエちゃんに引き続き、拓郎さんにも嫌い言い切られてますなー。でもほんとに嫌いじゃないことはすごくわかりやすかったです。いや、トモエちゃんはわからんけど(笑)。
 拓郎さんと一緒に「スマスマ出たいですー」とねだる光一さん、いいですねえ。いえ、「中居さんに愛されている自信に満ちあふれていてステキ」と思いまして(笑)。実際中居さんは、光一さんも剛さん(クサナギさんと堂本さんが同時に出てくる場合はどう区別表記しようかううむ。・・保留)が可愛くてしょうがないみたいですね。それぞれが年齢を重ねて、ちょっとはおちついた感じになってるのかと思いきや、どうしてどうして、相変わらずな仲良しさんぶり。なんか可愛いぞみんな。
 ほんとにスマに出ていただきたいです。番宣兼ねて皆さんででも嬉しいけど、それ以外にキンキだけも熱烈希望。
 歌の話は、正直「俺は下手だ」云々は聞きたくないんですよ。中居さんの場合は、下手以前(これについて問題を摩り替えようとしてるんじゃないんですが、これはまたそのうち。って、多分書かない・笑)に喉の状態が悪すぎる。昔のCDと比べたら全然違いますもん。
 うちの母(今日はよく出てきますね。あとからまた出ます・笑)は、SMAPのCD聞いて声を6人ないし5人ちゃんと聞き分けられるツワモノなんですが、その母が「キミ色」の出だしのソロ聞いて「この可愛い声誰?」と言いましたもん最近。
 もともと喉が弱いだろうし肺活量も少ないし、その上煙草は吸うわ(これに関しては私も人様に言える立場じゃないんですがね)、しゃべる仕事の量が半端じゃないわ、たまにネタで歌うと喉に負荷かかりまくりながなり方するわ。・・・あ、怒りがふつふつと。いかんいかん。
 健康面と同じくらい中居さんには「喉を大事にしてくれよ頼むから」と懇願モードな私ですが、・・って、なんの話でしたっけ。ああ、ラブラブ(おい)。
 話戻します。えー、私は中居さんの「歌下手」ネタ(さりげに韻を踏んでますね。って、それがなんだと言うのだ)は好きじゃないですが、でもですね、今日はなんか・・可愛かったです(結局それかい!)。
 ビブラートのことを珍妙な表現をする中居さんとか、それに対して「オブラートじゃないですよ」と突っ込む噂のオヤジモードな光一さんの笑顔とか、誉められて嬉しいんだか居心地悪いんだかな剛さんとか、ツボに入って笑っている拓郎さんだとか。あー楽しい。「歌下手」ネタ、今回に限り許す!(何様だよ)
 歌の話題から移行して、コンサ(えーと、1994年のsexy six showでしょう確か)で中居さんが会場に向かって「キンキをずっと応援して上げて下さい」と言い、それを聞いて号泣したというこれまで何度も繰り返している話をする剛さん。「これは言わな!」という気合いと、言いながら心持ち目が潤んでいるところが見えて、めっちゃ可愛かったですよ。「可愛い後輩」なんてもう絶滅したかと思っていましたが、ちゃんといるじゃないですか日本にもまだ(笑)。
 いつものごとく、自分のいい話の時には居心地わるそーな中居さんもさすがにちょっとしんみりしかけたら、「目薬7本使いました」とおとす剛さん。・・ナイス。
 その次。光一さんの「プライベートでもお世話になってます」から、これも光一さんが雑誌などで言ってますね、「バースディ・コール」話。
 誕生日には光一さんから電話があると拓郎さんに説明している中居の言葉を聞いているうちに、光一さん表情がめちゃくちゃ変わってきますよね。多分中居さんが言っていた言葉、留守電に入れたものととても近かったんでしょう。それで、「聞いてたんすか?」と。そして中居さんが「聞いてたよ」と言った後のあの顔は表情は・・なんと表現したらいいんだろう。うーん、うーん。
 私の人生振り返ってみても、あんなに無防備に無条件にただ「嬉しい」って表情、あまり記憶にないです。光一さんもやっぱり、ほんと可愛い。こちらの方は、中居さん自ら「プレゼントっ」とか「ケータイの番号が変わっていて繋がらなかった」とかオチをつけてましたが、・・嬉しかったでしょう?ええ?(笑)
 そして呆れるくらいのご恒例、自分のいい話の後には照れ隠しをせずにおれない体質の中居さんは、言われる前に先手必勝、「タクシー代を渡した」話(この話もいい話というか、中居さんぽくて好きですわ私)を、「おつりは返せよ」というオチをつけ、ネタとして昇華させてしまうのでした。
 ラブラブなもの。上原さんとの対談(ジュノンです)のおりの写真、こたつ布団があって、で、リモコンの話。・・パナソニック製ばかりなのがめちゃくちゃアヤシイですね。
 ウタその一。「チェインギャング」。ぎゃあああ、好き好き大好き、「マイアイドル」真島さーんっ!!(うるさい)
 しかしうだうだ言っている中居さんに「豪華なメンバーがバックに」とプレッシャーかける光一さんめっちゃステキ。中居さんの「お前バカじゃないの!」って返しもやっぱりステキ。・・中居さん、めっちゃ素やないですか?
 で、で、「中居さんとこの曲」、ですが。
 まずこの曲を選んだ時点で「うっ」と来ます。あの歌詞を中居さんに歌われては・・。卑怯(ぼそ)。
 歌が始まったら、タオルを頭から被った(母に顔見られたくなかったんですね・笑)私と母は息を詰めて見守りました。そう、まさに「見守り」。二人とも微動だにしないんですよ。もしあの時電話がかかりでもしたら、きっとめちゃくちゃ怒っていた。つーか、無視していた(笑)。
 私やっぱり中居さんの歌大好きですよ。技術云々については、こちらも理性で感想言えると思うんですが、中居さんの歌って、そういうところじゃない、なんというか、熱のようなものを感じて、それは理性であーだこーだ言えなくて、言葉で説明できない分、逆にいつまでも残るんですよ私には。・・いえ、ほんとに「技術云々」部分をごまかそうとしているわけじゃないんです、ただ書く気がないだけです(笑)。
 聞いているうちに、ああやっぱりだ、ちょっと泣けてしまいました(自白)。悔しい(なぜ)。
 これは泣かないまでも(泣く人の方が少ないでしょう絶対・苦笑)、わかる方にはなんとなくわかりますよね。そしてわからない方には、どう説明してもわからない。
 それでいいんじゃないかと思います。よって、説明放棄。
 あータオル被っていてよかったわーと思いながら宣伝中に母の様子を何の気なしに伺ったら。
 「・・うわ、私が二人いる(ぎゃー)」
 いつもは「別に好きじゃないわよ」という態度を繕っている母(そもそもそれになんの意味が)も、完全に溺愛モードに。・・我ながらかなりイヤですこんな家庭環境。
 ウタその二。「俺たちに明日はある」。この場で歌うにはすごくいい選曲だったと思います。
 本番中にもちょっと見れましたが、本番前にも中居さんからキンキさんにフリうつしやっていたそうじゃないですか。そこみたかったなあ。
 木村さんのソロパートを歌うのか!・・と、(いらん)緊張をしましたが、いい感じじゃなかったですか?
 マイクスタンドからマイクを外してあとに、光一さんと肩を組んだり、サビ部分で剛くん光一さん二人と顔を見合わせる中居さんには「いい先輩だなあ」と。その行為がどうのこうのじゃないですよ、それによって生まれた、その場の空気にそう感じちゃったんです。
 歌後に、バックの方々に礼を忘れない中居さんが大好きさ。母もすかさず言うてましたわ、「中居くんってああいうとこえらいよね」と。うん、そうなのよ、と、悦に入る私。
 この後もちょっとだけプリプリプリティの続きが。トモエちゃん怒ってるし、中居さんまたもや水かけてるし。
 最後には「かければいいさ!」と開き直るトモエちゃんはほんとに可愛らしゅうございました。・・中居さん、あとでちゃんと謝っておけよ絶対(笑)。
 ほんとに楽しくて、期待以上でした。

 上にもちょっと書きましたが、ラブラブのHPにそのうちトーク部分のノーカットレポが載るはずです。ほぼ全部が「未公開」部分ですから、期待して待ちましょう。
 そしてこれは今もあります、ビデオに撮った方もそうじゃない方も是非聞いてみてください、中居さんの歌、二曲とも聞くことができます。とりあえずRealPlayerがあれば聞けます。いつまであるかもよくわかりませんので、是非早いうちにどうぞ。私は昨日テレホに入ってからずっと聞きっぱなしでした。溺愛だとそしって頂いて結構です、ええ(開き直るな)。
 も一つ。毎年この時期になると資生堂さん(に限らず)、卓上カレンダー配布しているのをご存じでしょうか。多分女性用の商品でしか頂けないと思いますが、あれに今年は中居さん入ってますよ、二ヶ月分。今年の年間テーマは「セカイノ クニカラ コンニチハ」で、中居さんはネイティブアメリカンぽいの(3月)と、・・うーん、寒いところっぽい(あやふやな表現。12月)。12月のがお気に入りです。しかしこの髪の色と長さは・・いったいいつ撮ったんだよ。めっちゃ昔と見受けられます。
 ちょうど資生堂の商品でほしいものがあったのですが、「カレンダーもらえますよね?」と確認して買いました。お店の方は「今日入りました」と、ちょっと驚いてました。そらそうですよね、すいませんした(笑)。


19991125(thu)

 水曜日は「TEAM」の日。でもその前に「八丁堀捕物ばなし」みて泣いてました。また連続でやってくれないかなあ。おもしろいんですよ、ほんとに。
 これ以外のテレビシリーズだと、必殺シリーズは外せませんが、あとは初期の「三匹が斬る!」好きですね。・・って、いきなり時代劇から入るのか今日は。

 で、「TEAM」。今日一番のメガヒットは「マニアにはたまんないコだな」。やっぱり風見さんヘン。ステキ。なにがステキかって、マニアな自分を程良い距離から見ているとこ。
 あとはあれが好きです、季織さんからの手紙で、自分たちの関係を「未熟で寄りかかりあっていて、まるで今の少年たちと一緒」だと言われて、「それが恋愛なんじゃないのかよ」(微妙に違うかも)と言うところ。手紙やセリフの内容と言うよりは、結論が出ていない手紙と、反論してみる風見さんっていうのが、「ああ、あがいてるなー」って感じて、好き。
 相変わらず会話のテンポなんぞはかゆいところに気付く前にかいてくれるような快感があります。掛け合いシーンなんてぞくぞくするくらい気持ちいい。そんなテンポの良さがあるから、それがふっとつき崩された瞬間の、そのシーンへの取り込まれ方はこれはもう尋常じゃないです、私。もともとおもしろいと感じたものは全神経傾けてみるんで、・・・ああ、だから簡単に泣くのか私は(一人納得)。
 今回も「切ないのう・・」と思いつつ見てました。被害者の女の子のお父さん、升さん好きです。今まで拝見したお仕事が偏っているんで、どうしてもちょっと身構えてしまうんんですが(笑)。
 「催眠」に「沙粧妙子」・・と書いて、「他になにか見てたかな」と「催眠」のパンフレットめくっていたら、お仕事履歴の中に「味いちもんめ」が。・・・なんですと?記憶にない・・。・・で、たった今「中居さん含有量」(なんじゃそりゃー)が半端じゃないお友達のつーさん(半端な仮名)に聞きましたけど、それでもわかりませんでした。ううむ。

 今年もクリスマスに「さんまSMAP・美女と野獣のなんたら」(いい加減)という番組あるようですね。いや、嬉しいんですが、ゲストさんをもうちょっと減してくれよってところです。生放送ゆえ、ほとんどしゃべれないままいつの間にか退席となる方も多くて、それじゃゲストに来ていただいた意味もないよとか思ってばかり。それも年々その傾向強くなってるし。なにがしたいのだいったい。
 そしてその前には・・久々ですね、めちゃいけ「ナイナイ中居の日本一周」企画。これ、おもしろいんですけどね、笑うんですけどね、でも夜中に寝ている中居さんを起こすシーンでは、急に無口になります。「頼むから体力ちょっとでも溜めさせてあげてー」って。・・でも多分寝てないんでしょうね、あの人は。

 ちょっとだけ「スマスマ」。
 森口さんゲストで非常に嬉しくて楽しかったんですが、かの有名な「夢モリ初日にいきなり吐いていた中居さん」話、中居さん居心地悪そうでしたね。自分でネタにしてファンに心配かけるのはおっけーでも、人に言われるとばつが悪い、と。・・身勝手な(笑)。
 音松くんの映像にはいろんな意味で「ぎゃー」でした。「ししし白松さまがー」、とか、「眉毛ー!」とか。でも眉毛が見えないと、やっぱりびっくりするくらい男前なのでした、青松さま。眉毛見えた途端に「誰ですかアナタは」なんですけどね・・って、けなすか誉めるかどっちかにしましょうよ、私。


19991129(mon)

 「蒲田行進曲」チケット確保できました。遠隔地かつ平日は仕事の身としては、土日以外は狙いにくいので(それでもいざとなったら平日に行きかねないあたり・・)毎度なかなか厳しいものがあるのですが、なんとかなりました。ふー。・・自分じゃなくて、友人が電話繋がったのですけど。ああいつもの如くおんぶに抱っこな私。
 人間いろんな運を持っていると思うんですが、こと私に関しては「チケ争奪電話戦」運は、皆無と言っていいでしょう。今まで繋がったためし無し(怨)。逆に今回繋がった友人は、過去ご一緒した舞台3回と今回のとにすべて勝利をおさめ、完勝街道まっしぐら。今回は所要時間も短かったし。すばらしい。
 その次の日、日曜日に、ありがとねー、ホテルはどうしよっかなどとicqで話している時に、その完勝な彼女が「そんな繋がらなかった?」と聞くので「みんな全然だよ、私なんてふてって寝ながら右と左で普通の電話とケータイかけていたよ」と言うと、「やっぱり私ってチケ運いいのかなあ・・」と。
 めちゃくちゃいいです、Yさん。
 私が思わず「なーその運わけてー」となつくと、「いつも現物支給してるじゃない、チケット」と言われました。ああ、はい、まったくその通りです、ありがとう(笑)。

 今回のいいとも増刊号の、月曜日の放送後トークを見てふと考えたことがあるのですが。
 放送後のトークというのは、慎吾さんが「自分は普段お酒を飲まないから、自分の友達も、そのまた友達で付き合いがある人も、みんなお酒を飲まない」と言い、タモリさん柴田さんは逆に「飲まない友達はいない」と言ったこと。まあそんなに極端ではないでしょうが、確かにそういうのあるなあって。
 それならば、SMAPさんがきっかけで知り合った私の友人にはどんな共通点があるのかと考えてみた結果、浮かんだ言葉が「(程度の差は有れど)ファイター系」という。
 ファイター系。ええ、もう読んで字の如くです、コンサの時をたとえに出すならば、「上がったウチワは下げていただきましょう、イスに昇った方は降りていただきましょう」精神の持ち主。しかもそれを実行するし。
 私は結構身長があるのですが、この夏かなり席をご一緒した友人のしーさんなどはわりと背が小さいので、私はひそかに
 「しーさんの後ろの席の人にとって、さしずめしーさんは視界をふさぐ邪魔者をなぎ払ってくれるコロボックルさま(彼女の居住地の神様です)よねー」
 などと思っていたことを今初めて告白。
 まあそんなこんなで私は今「類は友を呼ぶ」という言葉の真理をかみしめているのでした。

 いいとも増刊号で、金曜いいとものコーナー、「みんなでお題をクリアしよう(コーナー名忘れました・・)」も流れてましたね。本放送の時に会社で見ていたのですが、今週のお題はダンスでした。ダンスですよ、剛さんがいる日に、ダ・ン・ス!(落ちつけ)
 SMAPさんのダンスって全員バラバ・・ごほっ、・・えー、個性的じゃないですか(言葉を選べるようになったら大人です、えへん)。みんなそれぞれ好きなんですが、剛さんのダンスが、一番「きれーい(うっとり)」なんです私。なんだか「流れるような」と思うんですが、・・誉めすぎ?いいや、でもでもほんとに。運動神経の良さとしなやかさを併せ持つ剛さんならではなのかなと思います。
 先生は元DOSの椛島さん、お題はMAXの「銀河の誓い」。先生のお手本の時点で「これを踊る剛さん見れるの、きゃーっ!」と(胸の中)喜びつつ、お手本を見ている剛さんもしっかりチェック。「踊りを覚えている人」の目になっていたなあ、かっこいー。
 私ダンスは、その本番は掛けねなしにもちろん好きなのですが、それと同じくらい好きなのが、ダンスを覚えている練習しているところ。職人っぽい感じがかっこいいのです。
 (増刊号では流れてませんが)テレフォンショッキング中のCM前の練習中の映像はかっこいいし、カメラに向かって満面の笑みで「完璧っ!」と言うところなんて「か、かわいいじゃないか・・(ヨロメキ)」でしたし。
 そして結果発表では「僕から行きます」と自信満々に前に出てくるところでまたしても「かわいい・・(続ヨロメキ)」、えー、多少指の開き方とか違うところもありました(小姑チェック)が、かっこよかったですねえ、そら会場のファンの方も「きゃあああ!!」叫びますって。またやってほしいなー。

 またしても思いだしネタですが。
 大昔(金曜日・同時レギュラーにナイナイ。・・97年から98年にかけてかな、多分)に中居さんも「一週間でやってみよう」というコーナーを何週かやってましたが、えーと、バイオリンに一輪車にハープに・・まだあったっけ。
 その時の記憶として鮮明なのが、バイオリンをあごにはさんでうつむいた中居さんの姿と、タモリさんの「お前寂しい子供みたいだな」という言葉。
 ・・そう、そうなのよタモリさん、私もめちゃくちゃそう思っていた・・。
 その光景、私の中居さんファン歴における原風景の一つとなってしまっています。・・数え切れないくらいかっこいいところもかわいいところも男前なところも見てきたのに、なんでそんなところをわざわざ私は・・。