19991104(thu)
週の半ばに休みがあるって嬉しい、ありがとう文化の日。
昼くらいから友人にパソコンちょこちょこ教えて、ビデオみて、ピザ食べて終わりました。しかしなんで教わる方がいいマシン持ってるんだ。
1998年のライブビデオ「LIVE AMIGOS!」も一緒にみたのですが、中居さんがソロラストあたりで旗振るシーン、あそこでぽつりと「なんかアニキー!って感じがする」と言いました。その場ではとっさに「なんやそれ」と言いましたが、なんとなく「ああ、そうかもー」とも思いました。いいねえ、中居さんに「アニキ」。「兄貴」じゃなくて、ましてや「オヤジ」じゃなくて(おい)、「アニキ」。
ああでも私中居さんの持ちキャラ中では、「若オヤジ」が一二を争うくらい好きですわ。それに、オヤジな中居さんも好き。
「結局なんでもいいんだろう」というツッコミはご遠慮下さい。言葉に詰まりますから。
スマスマ。
ジョージ野口を見て、人生何度目かの完敗気分を味わいました。ええもうそれこそがっくりと膝を大地につくくらい。木村さんってああいう役めちゃくちゃ似合うなあ・・って、これは果たして誉め言葉になるのでしょうか。
しかしマコちゃんといいヒーコといいマサカ先生といい(・・全部中居さんだ・・)、剛さんって、どうしてあんなに「イロモノキャラに迫られる」役が似合うんでしょう。ああいう役をやらせたら、SMAP一、・・いやいや、日本一ですおめでとう、そして合掌(笑)。
スマッピーズの「$10」はかっこよかったですねえ。木村さん中居さんチームで踊るシーンなんて、かっこいいと思うのも瞬間忘れていたほど、かっこよかった。背中側から撮っているシーンがわりと長めで、珍しい画だなと思いました。それも、かっこよかった。
この二人の組み合わせって、めちゃくちゃ昔はともかく、最近はほぼ皆無じゃないですか。それでたまに見ることが出来ると、別の人とのチームの時より強く、この二人が「SMAP最年長」という「事実」と「意識」を思い出してしまうんです。
なんだかこの二人って「年上だから」ということに強くこだわっているイメージがあるんですよ。・・うーん、ちょっと語弊があるかもですが、「年上なんだから、その分責任があるんだ、自分がやらないと」という、良くも悪くも肩に力が入ったイメージ。中居さんはそれが見え見えで、木村さんは一見そんなふうには見えない(というより、見せない)ですけど。
ここ2年くらいかな、それもあんまり感じなくなってきたのですが、今日の二人での踊りを見ていたら、ふっとそんなことを思いました。で、それ故の「自負」を自分で勝手に感じて、ちょっと圧倒されます。
「TEAM」(ここ以下ややネタバレです)。
爆弾処理班の隣で手を握るシーンがめっちゃかっこよかったです、剛さん、いやいや風見さん。
ラストの「僕は違う」(丹波さんに、自分とお前は一緒だと言われて)の後に何もセリフがなくて、表情だけというのがいいです。風見さんの抱える迷いや自己矛盾が、逆に強く強く、こっちにまでのしかかってくる。
ちょっと前の日記に私、「丹波さんにシンクロしてみている」と書いたんですが、今日の時点で完全に風見さんサイドにシンクロしている自分を発見。うーん、まさに思うつぼ。
「蒲田行進曲」の再演も正式発表となりまして、役者クサナギツヨシ(くどいようですが、ナギの字が機種依存文字なのは痛い・・)への私の熱は高まるばかりです。
大阪公演に行く気でいるのですが、今回は前回よりも更にチケット取りにくそうで、確保出来る日まで落ち着かない日々になりそうです。
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