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浜陣、雨ニモ、長距離ニモ負ケズ。
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2003/5/31、渋谷公会堂。
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『もっと!氣志團現象
〜夢見る頃をすぎても〜』
東京公演初日。
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怒濤の日帰り遠征強行。(相方よ、まことにスマンかった!笑)
先行でまさかの当選。そりゃあ行きたくなるってものでしょう。
、、、やっぱり去年のトラウマかもなぁ?<渋公追加公演、涙を飲んで諦めた
しかーし無理は出来ないお年頃、永遠の14歳(年齢詐称)。きつかった〜トホホ。
大丈夫だろうとたかをくくってたけど夜のバスって寝られないのね。
(普段は寝付いたらなかなか起きない癖に、うとうとしてはハッと醒めの繰り返し)
湿気で髪はぼさぼさ、目の下にはくっきりとこぐまちゃん。
ヨレヨレのボロボロで、行って帰ってまいりました。
氣志ちゃん達にまた逢えたのは本当に幸せだったし
行ってよかったぁぁ、と心底思うけど、いかんせん
身体がついてかないのが悲しいわな。
いつものよーな気力が、そしてなけなしの記憶力も絶対的に不足気味。
というわけで、レポはいつもみたいにしつっこくないです。
そして相変わらず偏りがちです。こんなんでよければお楽しみくだされ。
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+++ セットリスト +++
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01.
房総スカイライン・ファントム
02. 雷電
03. DxDxD
04. BOY'S BRAVO!
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― MC1 ―
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05.
スウィンギン・ニッポン
06. デリケートにキスして
07. 潮騒の子守唄
08. 330
09. 恋人
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― MC2 ―
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10.
ゴッド・スピード・ユー!
11. One Night Carnival
12. 國道127號線の白き稻妻
13. 黒い太陽
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アンコール
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〜出し物〜 It's Show
Time !!
14.
俺が俺で俺だから
15. 鉄のハート
16. 一番星
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01. 房スカ。
イントロが聞こえてくるや否や、シュバッ!とランマに当たるスポット。
凛々しい。普段のへなへなぶりがウソみたいだ。
黙って楽器弾いてるところは見事な「美少年」っぷりでごわす。
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今回、ステージ奥からのライトがさほど眩しくなく、皆をじーっと注視していました。
眩しくても凝視してしまうし、うっすら見えても見惚れちゃうんです・・・
02. 雷電。 久しぶりの白手袋雷電。
相変わらず、目を瞠る美しさ。2人の動きが揃ってるからこそで。
「玉砕や〜」が「ぎゅくさいや〜」って聞こえる。
野性的というか、光ちゃんの声質って独特。カッコイイ。
03. DxDxD。
バカヤロウ!にはすっかり慣れました。
「来い来い来い!もっと来いよオラァ!!
こんなもんじゃねえだろ!」
巻き舌な煽りにも、かつての荒っぽさ・男臭さが復活。すてき。
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間奏中の「渋谷!待たせたな!……逢いたかったぜ!!」には
遠征組なくせして思わず胸が熱くなってしまい。
04. BOY'S BRAVO!
。脱ぎそびれたのか、今日は長いこと白手袋のままでしたが
レゲエ調になったとこで、手袋を片方ずつ銜えてひっぺがしてたような。
「アスファルトの灼ける匂いとか……」振付、やっと憶えましたよ。
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MC1
「まだみんな…解放しきれてないみたい……」
「恥ずかしがってちゃなんにもできないぜ!」
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これはGIGなんかじゃない!と、客席のTooShyShyBoys&Girlsに対して
“B”を要求する團長さん。「お子様はガタンゴトンしとけ!!」(笑)
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+
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「Doして、Doしてオラのじっちゃんの形見が・・・」
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團長の投げる四星球、2階席に向かう途中で消えたように見えて
行方を追っていたら(天井に当たって1階に落ちたらしい)、また怒られた。
1回使っちまえば1年間はただの石コロだぜ、あんなもんより
なぜ俺が地元ではカカロットって呼ばれてるのか聞けよと。
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「そう。×××長すぎて巻いてんの。」
(お好きな文字をお入れ下さい・汗)
「ホラ!ちっちゃい子はガタンゴトンガタンゴトン!!お父さんお母さんやったげて」
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言う前に警告してくれないと意味ないよ(笑)。
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+
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オウライ!オムライス!……の途中に、なぜか“俺の岩手のオジサン”の名前まで入ってました。
えんえん続くこのコール&レスポンス、その口調が
今までに無くいちびってて(=調子に乗ってて?ってニュアンスかな)
自分のテリトリーにいる分、のびのびしてるような気配。
“帰ってきた”感みたいなものが、すごく伝わってきた。かわいいなあもう。
「今日でGIG、31本目!
アイスクリームみたいな数だけど、みんなで甘々なGIGやろうぜ!」
きゃあっと客席からあがる声もホントに甘々でv
「どろんどろんになすりつけ合おうぜ!」
よっしゃ!
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05.
スウィンギン。
超アッパーな歌詞やらド派手な振付等、目につきやすい部分に
つい気を取られてしまい、今まであまり意識してませんでしたが
この曲って。ド頭から終わりまで、演奏、思ってた以上にかっこいいんちゃうのん?
ようやく気づいたよ私。うわあ。どんどん好きになってしまう。
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「♪戦争っ・・・なんかにゃI
don't care」思い切り歌詞間違えてましたがね(笑)。
06. デリキス。
なんて言ってるのかわからなかったけど
冒頭、光ちゃんの煽りがクールで素敵でしたよ。
「もっとお前等の顔見せろよ!2階も顔、見して!みんなのツラ憶えたぞ!」
いやこれホントに憶えてそうなとこがコワイですが(笑)。
07. 潮騒。待ってました。初めて聴けたー。感動。感無量。
全体的に凝った振付は少なめ(大きく目立つのは4649ぐらい?)でしたが
それがよいのだ。うむ。正解。
この、綾翔おセンチボーカルとずっしり硬派な演奏との対比がものすごく好きなもので、むしろ
余計な動きは邪魔だァ!ぐらいな勢いにてジックリ聴き入っていました。はぁぁ。大好き。
「壁ぺたぺた」しながら身体くねらせ気味な團長さん、なんとも色っぽかったっす。
(あっしまった。コーラスがランマかどうかずっと気になってたの、確認し忘れた……)
後半インスト部分。
一部分、ギターに異和感を感じたけど、そういうアレンジだったのかなぁ?
確かに聞こえるはずの旋律が足りない気もしたんだけど・・・わかんない・・・
どうしても「木枯らしに抱かれて」を思い出すドラムの音と、あとは
松坊がただもうひたすら男前で。恰好良かったんだよう。
最上段のセンターでぐゎばっ!!!と広げた足を踏ん張り、ベースを腰で弾く頼もしい姿。
くるくるとかけめぐる、アブストラクトなライトの光が妖しくも美しく。いつのまにか
ツートップの姿は袖に消え、湧き出た女性ダンサー達がステージじゅうを乱舞してたんですが
そんなもなぁすっかり眼中になかったさ。松坊の見せ場、思いっきり堪能。
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松って、地獄の番人みたいだ、、、という、なんだか
誰にも全然わかってもらえそうにないことを考えてました。
感情に流されることなく、何事にも動じず
淡々と揺るぎなく魔界の入り口に構え続ける、冷酷非情な門番的イメージ。
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なんだろう、なんとなくね、何事に関しても自分から動くというより、網張って
黙ってじっと待ち受けてる人なんじゃないかしらん、なんてね。そして気がついた時には
すっかり向こうの手の中に落ちてるという。うわー。いやーん。て何勝手に想像しとんねん私。
ベースに絡みついてくるドラマチックなギター、乾いた音を刻みつづける確かなドラム、
この世ならぬ場所を連想させる深海色の照明の効果もあいまって
ゆらゆらとあやしの世界を漂わせていただきました。
できることならもう1度聴きたい。今ツアー、私に残されたチャンスは滋賀だけだ。祈らねば。
08. 330。私を彼方へ連れ去ってしまうナンバー連発で。
身が保たないよう。しょうがないので、ウクレレみたいだと評判の
團長のギターの抱え方に注目してみました(笑)。うそです。そんな余裕もなく
また勝手に妄想の海に浸かってましたよ。
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それにしても團長さん、声抑えましたなあ。
対してランマちゃんは、限界まで声を張り上げていました。
(情緒という点では欠けるかもですが、迸る想いみたいなものはより伝わるかもね?)
09. 恋人。
あ!あかん!あれは大土居まさるちゃん!ウプププー!
だめだ視界に彼が入るともう他が目に入らない。生で見るとこれまたインパクト強。
あの微妙に腰が据わらないダンス、こたえられません。
渋谷までムリヤリ来ちゃったことにぶちぶち言ってる相方に
「いいやん、まさるちゃんに逢えたやん」
と言うと一応引き下がってくれるという。うちではある意味アイドルなのです。
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MC2
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「今・・・月の上からみんなに御挨拶しております」
いつものように、柱の上の方にちょこんと座りながらこんなことを。
あそこ、ホントは三日月になる予定だったんだって。だけど
3千円台のチケットでは無理だと大人達に説得されたらしい。
いま明かされる秘話。ううむ。(笑)
たしかになあ、、、こんだけ中身が濃くてしかもあの人数でこの値段、ほんと
コストパフォーマンスに優れてるよ。優れすぎなくらいよ。
(ホントにちゃんと儲かってんのかしら、、、余計なお世話か)
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「知ってると思うけど、俺、地球の人間じゃありません。……地底人です」
あれっ、地球の中にあるから「地」底なんじゃあ???
「へっ(笑)・・地底も地球でした・・・」
ね。しかしこれは狙ったのかマジボケなのかわからん・・・。
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+
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え〜、と何かを話し出すと同時に客席から名前を呼ばれ、「…カブったでしょ」
この絶妙な間。なんだってこの人はこんな即座にうまく返せるのかね。
謝るお客さんに対して、めちゃめちゃ素な感じで
「あ、いいよ全然いいよ、好きだよバカ」
きゃー、言われてみたい!名前呼んでみればよかった!<ほんまもんのバカ
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セリフを噛んですぐに突っ込まれると「ああ何?素敵?」
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翔や〜ん、と呼ぶ子供の声、度重なると
「バカッお前、連れて来ちゃダメっつったろ!」
隠し子というていで、ちゃんと声をひそめて言うとこが可笑しい。
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田代!(なぜに田代?)という呼びかけには
「お前ぶっ飛ばすぞこの野郎!」
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俺はいつからみんなにそういう扱いを受けるキャラになったのか、とボヤきつつ
「まあね、あのー、すべてね、みなさんの愛だと受け止めております」
ヤツめ、キレイにまとめよりました(笑)。まるで台本でもあったみたいだ。感服。
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アンケートの話。マルつけて、って書いてるのに俺んとこにバツつける奴がいる、と。
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「そういう奴を中心に、これからいきなりキッスします」
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もう8分ぐらいやめないから。しれっとそして爽やかに言い放ったよ。
バツ書いた人、これで怒るのかしら。いきなり團長に転んでたりして。
「んで気持ち悪くなったらあんたたち、そのまま吐いたらいいよ。全部飲み干すぜ」
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あんな液やこんな液もまかせとけって、ひー。もう話の行方がわから〜ん!(笑) けど。
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「お前等が何を言ってもこっちは一方的に恋してるから」
「片想い上等だぜ!OK?!」
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わおー。いくらアンチ赤でも、これでときめかない乙女はいないだろう。このハート泥棒さんめッ。
いつも思うけどこの人、言ってる瞬間はホントに本気なのに違いありません。
(だってものすごいラブラブな圧を肌で感じるんですよそこにいると。えっ思いこみ?)
團長さんの好きなところはいろいろあるけど、やっぱりこの大マジの口八丁には完敗だぁ。
もう、一生ついてっちゃおうかしら。
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MCひとつ取っても、さすが長年GIGってきた東京って
他の地方とちょっと違うんだなあと。受け入れ態勢ができてるというかね。
みんなの反応がすごく素直であったかい気がしました。
團長もリラックスしてますます調子が出てたようで
なんだか客席との呼吸がぴったり。ああ。一体感。
すべてがとてもうまく作用して、素敵な空間が出来上がっていましたよ。
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「悲しいのかい團長……」
(例によって悲しくないと否定され)
「悲しそうだったじゃないか……田代、って呼ばれて……」
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トミーさんそれはアドリブですか?腕上げましたね?
(つづきもちゃんと即興っぽくて自然だった)
悲しいとき〜のネタはすべて新作になっており。
(単行本ネタ、直太朗ネタ、いいともネタだったかな)
ふざけんなよ!いつこんなの描いたんだよ!と怒られて
それはナイショだー、と嬉しそうに答えるトミーがキュートでした。
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ランマちゃん「いぬにかまれたときー。」の犬、
胴体にでかでかと「J・B」の文字入り。
そして噛まれた手からはピューッと血が飛んでたような気が。
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「たいほされたときー。」とは一体どうゆう意味なのか??(笑)
連行されるその人物、あり得ない角度にうなだれていました・・・完全に首の骨折れとる。
まさに紙一重ですよランマ様。すんばらしい。
某DTの浜田画伯とタイマンはってほしいものです。
抱腹絶倒対決。笑い死にするかも…
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恥ずかしい写真コーナーにて今回、秀逸だったトミーのセリフ。
「綾小路!貴様!暴走族をやめてやりたかったお洒落がコレかー!!」
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対して、こんなのかわいいもんだろと冷静に言い返す團長のセリフ。
「アンタが昔、ライダースの下にモルツのTシャツ着てた写真、出すよ?」
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見、見たいですそれは(笑)。以前レディオでもさんざからかってた恰好だよね。
いい線いってたけどこの勝負、トミーさんの負け?
ちなみに、ユッキの頭に何が載ってるか談義では團長さん、
「嫁入り前の女の子がうんこうんこ言わないの」
とお客さんをたしなめておられました。自分でふっといてー。(笑)
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「違うわよォ〜!頭にうんこを載せた、育ちの悪い中村獅Doなんかじゃないわよォォォ〜〜〜!!!」
オカマでもなく中村獅Doでもなく、
この日ユッキが何だったのかは自主規制にてご勘弁を。
(くまちゃんが抱えてたこともあるよ…汗)
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写真を早く消せだのいやだの押し問答で掴み合いに。
ユッキ、下手に出るかと思えば急に挑発して殴られたりしつつ
なんか楽しそうにじゃれあってるわ〜。と思ったら。
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「あっ…」 ユッキの胸元から手を放した團長。
急にしおらしくなってくねくねしだしたユッキ。
「お前……女だったのか……?」
「言わないでぇ〜……」
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もう大爆笑。
ズンチャッチャ、ズンチャッチャと「うぬぼれワルツ」の哀切なアコーディオンが流れ、
「なんで黙ってたんだよォ・・・」
「アンタだけには、知られたくなかった…アンタのことが、好きだからァ〜……」
よよと泣き崩れるユッキ。プププ。この小芝居、おもろい。
すっかり自分たちの世界に酔っ払ってる2人。そこへ。
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べしッ。
松坊のハリセン炸裂(笑)。手加減なし。わめくユッキ。本気で痛そう。
兄貴をしこたまブン殴っておいて、茫然と呟く松坊。
「お前……女だったのか……」
「言わないでぇ〜……」
↓
べしッ。
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「痛いわねバカッハゲッ!」
「(笑)
ハゲはお前だよ」
全然聞いてない松坊、とぼけた顔して再び
「お前……女だったのか……」
「言わないでぇ〜……」
↓
べしッ。
ひいい、もうお腹イタイよう。
お前女だったのか
→ 言わないで → ベシッ
これが常にセットになっているらしく、松に振られれば最後、イヤでも
「言わないでぇ〜」と言わざるを得ないユッキ。んで、毎回ご丁寧に殴られると。
おんなじこと何回もやってんのがなんでこんなに可笑しいのかわからないまま、
またも松坊のくりかえしパターンに笑い転げてました。
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「ちょっとぐらい加減しなさいよバカッ!!!」
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激昂のあまりカミカミよユッキ。そら痛いわなあ、思っきり地肌やもん。可哀想に。
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その他傑作選。
“バッグでかすぎんだよ”
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「アメリカにでも飛ぶのかっ。……アメリカにぃ…」
「なんで2回言うんだよ(笑)」
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“アーペーセーって読むんだよ”
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ドンキー(DKNY)、ダイオール(Dior)と実例を並べて糾弾され
答えに窮して 「……自由だろうがっ」
小学生かよ(笑)!逆ギレキャラ巧〜い。
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“
ださいから”
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「曲じゃなくて。お前の普段穿いてる“スラックス”が。」
「ブッ !!」(←素で噴いてるかのように)
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“スラックス”だの“とっくり”だの、ワードローブを次々茶化され
「……自由だろうがっ」
團長のいじめっこ魂をひしひし感じる一場面。
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“俺の曲はださくねえ”
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今日はt.A.T.u.バージョン。
えー、歌詞の掲載は差し控えます(全く困った「15歳」だわさ)。発音をぼかすために
ニワトリの首締めたようなイッチャッテル声で歌う松坊。ハライテェ・・・(笑)。
(以来“All the things
she said”を聞くたびに、松のエロ替え歌が聞こえてくる〜汗)
最後は團長にハリセンでしばかれてました。
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パラリラパラリラ
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数取団。お題は「團長」、いつものように光が失敗。
キョロキョロしながら一拍はずし、「★ヺ%〜……」 とがんばってはみたものの
今のはねえだろ、とメンバーとも頷き合う團長。
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「リズムに乗れないのも、ミュージシャンとしては最低最悪サイヤ人ですよ?」
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(やっぱり今日も團長を数えて光ちゃんが負けなのかぁ。
変則パターンも一度ぐらい見てみたいなー)
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10. ゴッスピ。本日は「青年の主張」風、ちょいさわやかめの演説口調。
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演台をよけて立ち位置交代するツートップ。いつも思い出すのは、よく信号待ちなんかで
「お前は前を行け、俺は後ろを回る!」とか言いながら運転を交代する風景。
團長「俺が後ろを」と言っときながら前を回って光とごっつんこ、でも光が叱られる、
みたいなとこまで想像が進んでいく私・・・ちゃんと曲聴け〜!(聴いてますがネ)
11. ワンナイ。 「もっとーもっとー渋谷!」
前フリ、長なりましたなあ。。。
言いにくい長文を客席にもムリヤリ言わせるパターン、好きやなあ。
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「腰なんてグリグリ振っちゃってよォ、
首なんかクネクネやっちゃってよォ、
口思い切り開けて、顎がはずれたら病院行こうぜェ」
、、、なんじゃそりゃー。(笑)
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ここは渋谷公会Doなんかじゃない、ベッドの上だ!……またまたピロートーク始まりました。
「男も女もまとめて抱いてやるぜ!オーライ?」 オーライざます!
「あの頃の俺たち、闇の中じゃなきゃ夢見られなかった……OK,Let's
Dance!」
この Let's Dance!が好き。今も耳にこびりついています。
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ステージ上手袖、何やら機械の操作を担当しているらしきスタッフさんが
振りをカンペキに踊りこなしているのを目撃。アッあの人!
前回、クオーラルボンバーでピッチピチの学ラン着て光の偽物をやってた人だー!
わはは、謎が1つ解けました。たぶんですけど。
12. 127。
キスシーン、今日も長〜かったんですが、もひとつオマケが。
ひじを曲げて、肩の前あたりで恋人同士のようにおてて握り合っていました。きゃあー。
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「真っ白な、伊東四朗になった・・・」
97年の結成以来ずっと爆笑続きだったこのポイントも、今となっては
良くて失笑だ、、、と落ち込んでる(ふりをする)團長。一つの道を頑なに突き進むのが
職人・綾小路としての一番のこだわりだったんですって。
團長のべそかき声に客席からは「泣くなー!」と励ましの声が飛び。
(もうさ、お客さんも自分の果たすべき役割をちゃんとわかってるよね。ううう微笑ましくも笑ける)
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「いばでは、はじべて行った土地でもウケだくて・・・」
すびびっとハナをすすり、えぐえぐとしゃくりあげながら一生懸命訴える。
「もうやめようかとおもったときぃ・・・ひっく・・・
うちの事務所の社長だけは、こここれ好きだからぁ・・・」
そっかそっかウンウン。やーんもう可愛すぎ。
泣き虫キャラもいけますな團長。
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そんな中、新たなことにチャレンジする男もいます!と急に立ち直り。
突然ふられたトミー松方部長。今日も何言ってるか全然わからなかったよ。(笑)
(Doやら、似れば似るほど滑舌は悪くなるらしい…?)
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たんぼを返せ〜、ひしゃくをよこせ〜、、、泥田坊&舟幽霊、久しぶりに出ました。
私これ結構好きなんだけどな。(オーライ!オムライス!とかよりこっちを毎回聞きたい)
みんなの手が一斉に「127」を作ってるこの景色、現実なのか夢を見てるのか
わからなくなる時があるけど、と言いながら 「ほんとに、、、嬉しいぜ」
あ。ほんとに嬉しそう。胸に迫るものを感じた途端、GLAYになっちゃった團長さん。んもー。
「光ちゃん、ツラそうだね?」と3度も4度も気にかけるくせして延々喋り続ける團長。
127コーラスの間じゅう、珍しく?松坊がずーっとがんばってました。
7!のところでブンッ!と乱暴になる手つきが彼らしい。
13. 黒い太陽。
ラストにこの曲。久しぶりな気がしてしまう。うーんやっぱりいいな。
ジャンピングキックのところ、光ちゃんがスッと腕で迎えに行って
もう倒れ始めるところから既に、相方に身を委ねてる團長。
肩車→膝上に立つ場面でも思うけど、絶対の信頼と愛を感じる瞬間、、、なんちて。
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アンコール
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〜出し物〜 It's Show
Time !!
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気がつけばユッキのめがねが何故か外れてて、かわゆいお目目が拝めました。
キャーキャー言われながら、なぜかしばらくそのまま踊り続けてましたが
直せなかったのか直さなかったのかは不明。
(木梨ガイドでも思いきり映ってたし、顔出しOKになったのかしら、、、)
14. 俺俺俺。
ピーチ姫登場。マリオに左手を預け、右手で
大きなお面を顔の前に掲げつつ愛嬌をふりまいて。
お面の向こうでも多分一生懸命表情を作ってるんだろうなー、
なんて窺える様子で動き回る姫。森の堅者、喋らないのに実に饒舌…
15.
鉄のハート。
赤ランに早変わりして出てきた團長。お着がえが完璧ではなく
襟元が少し開いてたし、これがあたくしのはしたない幻覚でないならば、ですが、
確か、確か右手でファスナーを上げながら出てきてたよーな、、、
そん時のニヤッて笑みがなんとも、、、きゃーっいやらしい!!(笑)
16. 一番星。
何度も何度もリピート、そのたび律儀に「そォだろォ?!」と叫ぶ松坊がカワイイ。
みんなで一緒にィ〜!ってとこはすっかり、團長のノドをしばし休ませ
光ちゃんの声に耳を澄ますための大事なひとときとなってますね。
最後は「いっしょにいっしょに・・・」って会場じゅうをしゃがませて、、、(ロティカみたい?)
せーのーで、やったー!
「ほんとにみんな、どうもありがと!……残り17本、がんばって行って来ます!」
(俺たちの方が感動したとか、ホントはもっと長かった)
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「★*/=|"#&'0(<>
=*-? -( &'%$#"$ ★☆&%!」
(何て言ってるかちっともわからないけど、團長の真似をしていたらしい・笑)
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「ありがとう渋谷!バイバイキッシーズ!」
(またこれ渋い声で。うぷぷ。よく考えるとトミーさんて気障だよねえ…)
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「甘いもんの次に、おまえらが好きだっ!」
(っきゃーっっっっvvv……相変わらずひときわ高い歓声の嵐)
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「またみんなで最高のFUCKしましょぉねえっ!」
(表現は違えど團長さんもMCで同様の発言をしてましたな)
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「ありがとお〜〜〜!」
(いつも一言だけど、ちゃんと万感こもってる。松に負けないぐらいの悲鳴上がってました)
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客席は終始、とてもあったかい雰囲気でした。
「おかえり〜」って迎え入れる空気が満ち満ちて
気心が知れてるどうしのリラックス感。
こういう言い方はナンですが、へんに擦れたりつっぱらかったりしてなくて
どこよりもかわゆいkissesさんが多かったように思いました。
團長の小ネタに心から笑ってる様子とか、なんて素直なのよ〜、あんたたち。
同じ客の立場でありながら、たまらなく愛おしかったりして。
たいして見てきたわけじゃあないけど、今までのGIGで
最も乙女を感じることのできた会場でした。みんな、カワウィ。
(ちなみに今までで一番スゴかったのは、、、
ここだけの話、昨年末の沖縄かな?kissesも気合入ってたけど
なんといっても“本物さん”が多かった・・・こわかったんだよう・・・)
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終演後、足早にロビーを急ぐテポドンさんらしき人とすれ違いました。
写真の印象よりもずっと細身で、すらりとした美人さん。
たぶん私と同じような顔して「あっ…」って見とれてる女の子がいたので
きっとそうだと思います。わあ。見ちゃった。
明星さんファンの私、この偶然はすごく嬉しいナ。^-^
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(2003/6/28)
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