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４．世界で１番
ハムスターはどれもみな同じだと思っている人はいませんか？それは大きな間違いです｡ハムスターを飼っている人は、みんな自分の飼っているハムスターが世界１と思っているのです｡そして、私もチビックほどかわいいハムスターはいないとひそかに自信を持っています｡ここにチビックの１番男前の写真を載せますので、みなさん見てください。どうです、こんなかわいいハムスターはいないでしょ？
私はチビックの目が大好きです｡マッチ棒の先のような、飛び出た２つのつぶらな瞳。チビックの目には､世界がどんな風に見えていたのでしょうか？
目の他に好きなのは、手！
チビックの手はとても小さいです。私の小指の爪よりもまだ小さいです。その小さな手に､小さな指とさらに小さな小さな爪がついています。そしてその小さな手を器用につかって物をつかむのです。
私は寝ているチビックにこっそり握手をしたり、万歳をしたりしていました。
チビックの足も好きです｡足も手と同様小さいけれど、2本足で立つことが出来ます。
チビックが2本足で立っている姿は、まるで着ぐるみを着た人みたい。
それで私は、おとぎの国の小人が、ハムスターの皮を着て、正体を隠しているのでは？私が見ていないところでは、チビックの皮を脱いで、今までみたこともない、小さな人がこっそりそこにいるのでは？といつも思っていました。
ヒゲ。チビックのヒゲは、立派な紳士の風格を備えていました。人間と同じで、年をとるごとに白いひげが増えていきます。
口元、これがまた愛らしい！餌を食べている時、たまに舌(舌は肉厚)を少し覗かせるときがあるのですが、その口元がなんとも愛らしいのです。
鼻。しっとり湿ったピンクの鼻。おいしい食べ物に反応してピクピク動く｡
耳。うすっぺらで弾力のある耳は、私の声にピピピと反応。私の声は、小さなチビックには、まるで怪獣の叫び声みたいに聞こえていたのかな？
しっぽ。短いしっぽは、じゃまにならなくていいのかな？
私はチビックの、おなかもお尻もぜーんぶ大、大、大好き！
【ハムスター豆知識 ・・・ 夜行性で基本的には単独生活を好む】
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