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月刊プリンセス 1980.2月号・3月号 (104P)
上原きみ子自選集5「コスモスの咲く季節」 講談社漫画文庫
【内容】
人気歌手の双子の妹であることがスクープされ、周りに知られてしまった千冬。 番長から好意を寄せられるが、彼女にはずっと好きな人がいた。それは歌手の沖進也。 千冬は2年前の中学三年生のとき交通事故で重症を負い、その事故で両親を亡くした。その時、ベッドで横たわる千冬の手を一晩中握り続けてはげましてくれた人。それが、目覚めた時そばにいた、事故の原因となったバイクの少年の親友の沖進也だったからだ。 彼は命の恩人・・・そう信じている千冬だが。
【備考】