振動屋さん、ありがとうございます。
正月休み、ずっと在宅で、低周波でうんざりしていたところでの励まし、とても力強いです。
（母が毎日これに耐えてるかと思うと、申し訳なく思いました。）
早速、衛生公害研究所、都市衛生課に連絡してみます。
その上、また投稿させて頂きますのでよろしくお願い申し上げます。

のりのりさんへ
　保健所といのはわかりました。京都は生活環境ということで保健所がかけもちしてるみたいですね。それでは京都市環境局　環境保全部　環境管理課にアクセスしてはどうでしょうか？衛生公害研究所の環境部門もありますね。別の見方として、ゴミ焼却場に余熱を利用した発電設備があれば可能性がありますし、地下鉄工事中であれば地下水をくみ上げるポンプあたりが一番可能性が高いでしょう。そこで都市計画課もしくは建設課（すなわち地下鉄の工事発注元に）に窮状を訴えることも方法としてあります。１人での戦いはきついでしょうね。　以前不法投棄の問題で役所に談判に行ったことがありました。そのときは江戸川区→都庁→江戸川区と行きまして、最後は区議会議員を介して問題解決したことを思い出しました。一つの方法ではなくて多様な方法もあります。弱気にならず頑張ってください。

管理人さん、振動屋さん、ありがとうございます。

私は京都市在住で、最初、市役所に電話し、環境衛生課？に回され、そこで保健所に回されました。

隣人（保健所に立ち入り調査してもらった家）に会いました。調査に入った保健所の二人がコソコソと、「やっぱりあそこの音だ。でも、言っても聞かないしな。」と話していたといういうのです。
私自身には「あそこ」というのが、焼却場設備入れ替え工事か、地下鉄工事のように思います。
まだ調査を続けるようなことを言っていたのに、隣家の立ち入り調査直後、突然、手を引くと言い出したのも、私には「あそこ」を言わないのも、同じ市関係同士かばいあっているように思いました。
また、自宅は山中腹にあるのですが、その正面、１キロほど先の下に地下鉄工事の防音壁が立っているのが見えますし、焼却場工事のクレーンも見えます。
となると、おっしゃるように市相手ではかなりきつい問題になりそうです。

徒労に終わりそうですが、市役所の方に再度調査を依頼し、それから業者依頼を考えていますが、振動屋さん、いかがでしょうか？

管理人さんへ
　過去の書き込み目を通してみました。みなさん良く勉強されてるようで必死さが伝わってきます。またその一つ一つに管理人さんが返事を書かれてるのもすごいと感じてます。私の経験が役に立つのであれば出来る範囲で書き込みしたいと思いますが、これまでの質問のどのあたりからアドバイスしたらいいのでしょうか？（すでに問題解決してるかも？）。日常、官公庁・企業の依頼で振動・騒音調査及び対策をしている関係で何かお手伝い出来そうな気がしています。しかし結構知らない世界もあるようですがよろしくお願いします。

ぷきさんへ
　騒音が大きいか小さいかは法律的にはやはり計測値が基準となります。これは時間帯により規定されてますが２４時間被害にあわれてるのでしょうか？市役所では騒音計を持ってますのでまず騒音測定をしてもらいましょう。門前払いにあったのはおそらく窓口が違うのではと思いますが市役所の何課に行かれたんでしょう？その測定結果で対応策は大きく分かれます。（本人が不快と感じればこれは公害です。何とかしたいですね。）ちなみに不快な音が可聴音の場合、２重窓にして防音効果があるかどうかは窓に毛布でかけて音が下がれば２重窓での防音ですみます。

　ネットサーフィンをしてましたら偶然にこの掲示板にあたりました。みなさんの深刻さに公害騒音を再認識した次第です。
ここで、のりのりさんへ
Ｑ１　業者は調べてもらえれば意外とあります。ただ費用は内容に応じてピンキリですが。
１．騒音測定だけの場合・・・１５−３０万位
２．騒音源特定　　　　・・・２０−１００万位
３．対策費用
防音・防振工事はこれも騒音レベル、原因により大きくかわります。（２０−数百万）。

　ここで、上記費用を被害者個人で払うのは大変です。加害者が負担すべきものだと考えます。ではとうすればいいか？市・県・国にはもちろん窓口はありますが、まず市の環境課（市町村により名前は変わりますが）に被害の状況を訴えます。のりのりさんの居住地はどこですか？自治体によっては研究機関を持ってる自治体もあり環境課だけではなく関連機関にも窮状を訴える必要があります。でも、一人で市を動かすのは大変な苦労と察します。
　また、のりのりさんの書き込み範囲で原因を推測すると以下のようなことが考えられます。２０Ｈｚが計測値だとすると家を揺らすようなエネルギーを持つのは６００回転／分×ｎ倍の回転機械、とくに（２０×６０＝１２００）１２００回転成分をもつ空調機・発電機などの大型機械と考えられます。これが工事期間だけ稼働するものならばまだ救われますが建家の設備として新たに設置されたものならば永久に被害は続きます。従って、無神経（防振してない設備を使用している）な加害者を特定すべく上記のような設備を使っていそうな工事現場をターゲットとして市役所に窮状を訴えるのがいいでしょう。具体的に、経験的に方法を書き出すとこのページを一杯にしそうなのでこのあたりで終わります。のりのりさん頑張ってください。計測屋から見れば要因特定、対策は可能です。

初めまして、
仕事柄、公害振動・騒音関係の計測、解析、防振、防音も携わっているものですが一般的な質問に解る範囲でお答えします。（専門は振動解析です）
　１．騒音計のレンタル費用？
　３万−５万（１０日間）仇�W准歟�W、横河旱蹟綾、等。
　２．低周波音の防音方法。
　　　通常、高い周波数（２００Ｈｚ以上位）はグラスウールやベニヤで吸音、遮音効果が期待できますが１００Ｈｚ以下の防音は材料が鉛の板や鉄板などの重量物で壁、床、天井を囲っていきます。従って、防音対象周波数が低くなるほどどっしりとした作りとなります。（結果、コストの上昇）
　しかし、防音は不可能ではありません。マンションでの低周波騒音は振動を介して音が伝わる場合も多く、その場合は振動源を防振することで工事的にははるかに簡単にまた費用は安くすみます。

　　簡単ですがとりあえずお答えとします。　

　

年末年始、管理人はスルにしております。
あまりお役に立てなくて気が引けるのですが、平成１４年も引き続き頑張ります。
来年もよろしくお願いします。
出来れば、低周波音公害についての専門的知識のある方や経験のある方のご助言なども、いただけるようになったら嬉しいなぁ。
みなさん、よいお年をお迎え下さい。

のりのりさんへ
はじめまして、書き込みありがとうございます。
のりのりさんのような事例が、以前に書きこみにありましたっけ。
新種の都市型低周波音公害かもしれませんね。
お尋ねのような頼りになる業者を紹介できればいいのですが、今のところそんな噂は聞いていません。
音源調査ともなれば、かなり費用もかかるのでは。
それと最終目的は低周波騒音をなくすことですよね。
その最終目的まで、どこまで助けてくれるのか、疑問です。
とりあえずもう一度行政に頼んでみたら如何ですか。
管理人が測定依頼したのは、保健所ではなくて、市の公害対策課でした。
でも、そのまえに、「騒音被害者の会」にもちょっと相談してみて下さいね。↓

tanakaw@sepia.ocn.ne.jp

現状を日誌にしてメモしておくと後で役に立ちます。　　　

初めて書き込みさせていただきます。
我が家（戸建て）も、突然に３ヶ月ほど前から24時間騒音に悩まされています。屋内の何かに共振していているようなのですが、震えているものも、感触もなく、音源がわかりません。とりあえず、先月、保健所に連絡して測定に来てもらったのですが、20Hzほどの音で、音源がわかりません。一番音のしている窓側の隣家に音源があるのでは？ということで調査に入ってもらったところ、隣家でも音は小さいらしいのですが、我家と反対側の方でしていて、わからず仕舞いでした。今月10日に一日音が止まったので、安心したのですが、翌日にはもと通りとなりました。保健所から何の音沙汰もないので、10日に一度止まったことを連絡に再度電話したところ、「もうわからないから、、、」との返事でした。
近所では、この半年ほど前から、地下鉄工事、ビル建設、焼却場修理が行われており、どれが音源かわからないのですが、とりあえず、心臓病と胆石を煩っている母の身体のことを考えますと、共振している部分に手を加えておさまればと考えております。
音源調査を依頼できる業者を御存知なら教えていただきたいのですが。

管理人さん、アドバイスありがとうございます。
そうなんですね。低周波音もあったなんて怖いです。
聞こえている音にばかり気をとられていたので、管理人さんのおっしゃるように、もし音がなくなれば低周波音が辛くなっていたかもしれません。
役所にもう一度「健康被害を引き起こす公害」ということで話をして見ます。
家族はあまり揉め事にするなといっているので、よく相談してからでないとできませんが、
何か進展があったら、またこの場で報告させていただきます。
このような掲示板、ホームページがあること、それだけで、とても精神的に楽になりました。
ありがとうございます。

ぷきさんへ
はじめまして、書き込みありがとうございます。
排気ファンの運転騒音なら、明らかに低周波騒音被害ですよ。
低周波騒音は、だいたいは騒音＋低周波音なんですよ。
管理人の場合のように、低周波音だけというのは反って少ない方だと思います。
ぷきさんのような場合は、文句を言ってなんとか防音対策をしてもらっても、聞こえる騒音はなくなったとしても低周波騒音はなくならなくて、余計に苦しくなるだけです。
騒音と低周波騒音では、測定の仕方も対策も違います。
きっちり低周波騒音として訴えて測定してもらい、低周波騒音に対しての対策をとってもらう必要があります。
低周波音は、８０ヘルツあるいは１００ヘルツ以下の聞こえない音、超低周波音は２０ヘルツ以下の聞こえない音です。
一番被害が多いのは２０へルツ前後の音です。
「健康被害を引き起こす公害」だと訴えられるのに、行政と企業はとっても弱いです。
現在は環境問題も重視されていますしね。
お子様もいらっしゃるようだし、この線で訴えられたらどうでしょうか。

はじめまして、体験談拝見させていただきました。
実は私も近所の排気ファンの運転騒音に悩まされています。さんざん店にもそのビルのオーナーにも話しているのですが、全く改善してもらえません。
私の場合は低周波騒音ではなく、ちゃんと音として聞こえる周波数です。
しかもその機械からは50ｍ近く離れているのに聞こえてるんですよ。でも、結局小さな音だからということで、因縁をつけているとか、神経質だとか、音だけでなく、心無い発言に精神的にも大変なストレスを感じています。役所もやはり取り合ってくれないし、どうしたら改善させられるのでしょうか・・・本当に困っています。
妊娠中からだったたので、睡眠不足になりお産も大変でした。

みみさんへ
変圧器ではなくて変電機でしたね。
我が家の悪がきの邪魔が入りまして、途中になりました。
闘い方というのは、「騒音被害者の会」の方がよく知っていると思います。
みみさんのような被害を訴えている方は、全国に沢山いますから。

メールアドレスは↓
tanakaw@sepia.ocn.ne.jp

ご自分で測定するのはもう少し待った方がいいですよ。
測定機のレンタル料も高いし、測定も難しいです。
測定結果も、みみさんの測定では信用してもらえない恐れがあります。
窓をふさいだということですが、騒音がなくなると低周波音がかえって苦痛に感じられると思います。

みみさんへ
騒音問題で闘うのは今の日本ではかなり大変です。覚悟がいります。
でも、被害を訴えなければ、音源側はひと様に被害を与えていることなど全く感知しないことでしょう。
管理人は、黙って耐えているよりも怒りに任せて戦う方が、精神的にはちょっと楽でした。
低周波騒音は特殊なので、ひたすら個人で訴えていると、おかしいと思われて相手にされない場合があります。
とりあえず「騒音被害者の会」を、後ろ盾にして訴えた方がいいと思います。
モチロン行政には、もっと強く訴えてちゃんと測定させることが可能です。きちんとした低周波音の測定をしてもらった方がいいですよ。
強くしっつこく訴えるのは、それだけ苦しいのだという証拠にもなります。後々の為にも訴えたことも証拠に残しておきましょうね。黙って耐えていれば、被害はそれほどでもないと思われるだけです。
ご自分と、同じような被害を受けている沢山の仲間を信じて、被害の状況を訴えて下さい。
変圧器に関しては、電力会社に苦情を言った方がいいかもしれません。
管理人の経験では、電力会社は何故か頑なまでに低周波音の測定はしてくれませんが、騒音の測定だったらすぐしてくれるし対応も行政よりは親切です。

行政に測定を依頼する人は、次の点に留意しておくといいと思います。

汐見先生の１１月の講演会のレジメより

行政の不備と怠慢
�@騒音だけを測定して、騒音基準以下と切り捨てる。
�A低周波音に対しては、測定機械がない、測定経験がないと断る。あるいは、法律にないから測定しても意味がないと断る。
�B低周波音を測定しても、合計値だけで、低周波分析をやらない。
�C周波数分析をしても、感覚閾値？以下と切り捨てる。
�D必ず音源側に事前通告するので、音を小さくされてしまう。
�E夜間に苦しいからその時に測定して欲しいと頼んでも、勤務時間外であると拒絶される。
�FG特製１００デシベル以下であるから、問題にならないとする。

追加です。深夜のウォーンという音の正体は高圧変電機のものでした。３ｍはなれてません。これって、体に害ないんですかね。これも教えてください。

あっ、また、ねむれなくなってしまったので、書き込みしてしまいます。
この間、市役所の人にきてもらったんですが、「基準内です。」といわれてしまいました。深夜が問題なのに朝の８時と夜の７時にきてそういったそうです。私はいなかったのでいいかえせなくて。とりあえず、店の店長に言ってったらしいのですが、あまり効果がありません。（私もいきなり市役所の人が言ったので驚いただろうと店に電話して、被害の状況をいったのですが）この場合、やっぱり戦うべきですか？その戦い方ってどういうものなんでしょう。手術が先に伸びたのでとりあえず悪化しないように、のんびり寝たいのです。測定器のレンタルの仕方とか、どこに何を言っていけばいいのかとか教えてください。もっと、強く行政に言ってもいいもんなんですか？（ちなみに窓をふさいで振動を押さえる工夫はしてみたのですが、あの低音だけが伝わってきます。）

カラスさんへ
ついに１００００カウント突破！！
ここまで来るとは思っていなかったので、感激ひとしおです。
ありがとうございます。

祝１００００ヒット

みみさんへ
大変なときにお返事ありがとうございます。
低周波騒音の被害は、大抵は不定愁訴といわれるものです。
少しずつは体のあちらこちらが壊されているのですが、すぐに目立つほどぶち壊れたり、死んだりする訳ではありません。
かなりの音アレルギーになっていたとしても、今の段階では医者から診断書を書いてもらうのは難しいでしょう。
精神科の診断なんて・・・私たちはみんな正気過ぎるほど正気です。
時々は、異常なほど怒っていますけど。
現状では、被害者の体を調べて診断書をもらうよりも、低周波音を測定して周波数分析した方が、被害の実態が分かり易いと思います。
不定愁訴だったら大したことないって・・・・ところがそうでもないんですよね。
世の中にあんな現象があるなんて・・・・管理人は天地がひっくり返るほどびっくり仰天しました。
手術が終わったら、また書きこみお願いします。
お大事に。
早く元気になってね。

ありがとうございました。
いろいろ、教えていただいてありがとうございます。ちなみに、音アレルギーって病院にいくと診断可能なんでしょうか？それとも精神科なんでしょうか？そういった問題ではないのでしょうか？とりあえず、改善される様子がなければ、行政に協力してもらおうかと思います。
また、お力添えください。（手術が終わったら、もっといろいろ勉強したいと思います。今は、精神的に弱くなっている時なので）

カラスさんへ
ご助言、ありがとうございます。
でしゃばりなんてとんでもない。
とっても有り難いです。
これからもよろしくお願いします。

みみさんへ
ちょっと家を留守にしていました。
お返事遅れてしまって、ごめんなさい。
お話を伺っただけでも、明らかにに低周波騒音の被害ですね。
カラスさんの言われるように、まずはご自分の身を少しでも低周波音から守ることが大事です。
低周波音と闘い続けるのだって、命あってのもの、健康あってのものですから、とにかくいまみみさんが気になっている低周波音から遠ざかる努力をすることです。
低周波騒音被害はその性格上、家族から理解されることさえも困難な場合が多々あります。
他者にはこれだと見せることも聞かせることもできないものですから、カラスさんや騒音被害者の会のHP、汐見先生の本などの力を借りて説明して、そんな摩訶不思議な現象がここに発生しているのかとやっと分かってもらえるような困った代物です。
でも、被害を訴えるのも気が引けるような小さな音でも被害は実際のところかなり深刻なんですよ。
小さな音だからこそ怖いのだと思った方がいいです。
ただの騒音被害ではなくて、これは低周波騒音被害だと、はっきり訴えた方がいいです。
出来れば行政に訴えて測定してもらったりした方がいいですよ。
そうすれば、被害の状況も隣家に訴えやすいし、少なくともただの気のせいとか、神経質であるとか、言われなくて済みます。

カラスさんへ：返事ありがとうございます。ただ、うちは狭いので他の家族と部屋を交代するしか方法がありません。あと、かなり音に敏感になっているので、耳が音を探してしまいます。以前、部屋を代えたのですが、その音を探し出してしまう自分にびっくりしました。それと、自分だけが神経質になってしまっているようで家族にも理解されていないのがつらいところです。一応、勇気を出して、（キチガイのように感じられているようでほんとは言うのはいやです。）お隣にせめて２時以降は止めてもらえるように打診しましたが（本社のメールに入れてみました。）そのことでどう対処していただけるのか、結果を待とうと思います。お話聞いていただいてありがとうございました。ところで、この音アレルギーは内臓疾患も伴うことがあるのでしょうか？私は卵巣脳腫を９年前に患いましたが、また、今月検査に行ったら…。体質なんだと思いますが、知らず知らずストレスを受けていたらとっても怖いです。また、聞いてください。（今度はＨＰのほうに入れますね。）

訂正
非難>避難

出しゃばりまして、
みみさん＞
この「小さい音」というのがくせ者なのです。
今のままでは低周波音による音アレルギーへの道
まっしぐらのような気がします。

相手云々より
音が逃れられる部屋があるのなら早急に非難した方が良いと思います。
対処はそれからです。

一度設置したものはなかなか動かさないでしょうが、
モーター類は常時設置ですから
騒音防止上の対象になります。

放置しておくと私のようになりかねません。

はじめまして。低周波音のことがよくわからないので教えてください。今日も寝れないまま、朝を迎えてしまいました。わたしの家は国道沿いなので騒音は慣れっこなのですが、去年２時まで営業する店舗が隣にできて騒音に苦しんでいます。２時まではクーラーの排気音が普通になり、そのあとも換気扇を回しっぱなしにしているらしく、フォーンという高い音が聞こえてきます。音は小さいのですが一定に響いているので、耳が音を記憶してしまって、寝ようとしても気になって眠れません。縦１５０ｃｍ×８０ｃｍぐらいの排気モーターが６個ぐらい並んでいて（前に一言いってモーターをふさぐベニヤ板をつけています。）、しかも、わたしの部屋の窓から直線で５ｍありません。私のところしかその店舗に向かって窓がないので両親はほとんど感じていないようです。この換気扇音に対して、私はこの店に何かいえるのでしょうか。音が小さいだけにためらってしまっていつもいえません。こういう時どうしたら言いか教えていただけたら幸いです。

カラスさんへ
そう言われれば、マンションでは低周波音は執拗に管理人にまとわり付き、へばり付き、まるで拷問を受けてるかのように悶え苦しみました。
気にする気にしないなんてものではなく、無理やり容赦なく襲い掛かってくる悪魔でした。
マンションとここでは、音の激しさも質もかなり違っているのだと思います。
また、管理人自身も音源のあるマンションから逃れて10ヶ月近く、かなり緩和されて来ていたんですね。

>カプセルホテルのカプセルって
実は私はカプセルホテルには泊まったことがないので
TVなんかで見るだけですが、
一応個室みたいなモノですからそれなりに防音なんかもしてあるんではないでしょうか。
これを室内で支点をなるべく小さくして置くなんてのは良いような気もしますが…。

気にならないようになったら多分音アレルギーは治癒したことになるんでしょう。
気にしないようにしても気になるのがこいつの難儀なところではないでしょうか。
このところふと気付くとやはり音がしているってな時があるようになったので少しは快方に向かっているのではないでしょうか。仮にそうでなくても少しはそう思いたいモノです。

カラスさん、こんにちは。
その後、お元気でお過ごしでしょうか。
カプセルホテルのカプセルって、どんなものなんでしょうか。
面白そうですね。
どんな小さな空間でも、安心して憩える場所があるっていいことですよね。
管理人はこの頃はすっかり開き直っています。
どんな音が聞こえても、それが何なのよと開き直ってあまり余計な吟味をせずにただ受け流すことにしています。
気にするときりがないので、そうすることにしているのですが、ちょっとは気が楽になりました。

さかもとさんへ
窓を二重にするというのは、どなたの費用でやるんでしょうか？
これも気になるところです。
その部屋だけが問題であれば、そういったやり方になってしまうのかな。
窓を二重にした結果を是非教えて下さいね。
防音室というのは、ほとんど低周波音には役に立たないと聞いています。
防音室が効果のあるものであれば、低周波音公害の被害者たちはみんな、血の涙を流すよりか防音室を設置する方を選んでいると思います。
管理人の知っている低周波音被害者たちは、大抵は心優しき平和主義者で、本来は苦情を訴えたり、闘ったりするのはあまり向いていないみたいな感じでしたから、もし防音室が有効であれば、みんなそれで我慢しちゃているかもしれません。
それが行政に訴えたり裁判をしたりなど、立ち上がらざる得なくなるのは、今のところこれといった有効な対策がないからだと思います。

>部屋の中にもうひとつ部屋を作るという方法もあるとききましたが、
これは効果的なのでしょうか。

ヤマハの防音室を私は検討したのですが、
私の感じでは確かに内部の音は外に漏れにくいですが、
外の音は気にする人には結構聞こえます。

それに既成の物はなかなかに重い物で
部屋の床に相当の耐力と広さがないと設置は難しいです。
内部に防音仕様を施工していくモノもありましたが、
既製品で坪４０万くらいですからもっとするのでしょう。

寝るときだけでもと
カプセルホテルのカプセルも考えましたが、
その内に音アレルギーに耐えられなくなってしまい、
未検討に終わりました。

以前低周波音について悩んでいた坂本です。
あんじょあと、専門家の調査を経て、部屋の中に50センチくらいの距離を置いてもうひとつ窓を取り付けることになりました。来週にでも工事をします。私も最近過敏になりすぎているようですが、マンションの他の部屋からの音が大変気になるようになり、低周波音で悩んでいる頃から起算してからもう二ヶ月近くなるため、ついにストレスからか皮膚病にかかってしまう始末。いやですね。
そこでひとつご相談です。上の階やパイプスペースから伝わってくる音（重低音ではない衝撃音です）を防音するにいい方法はないでしょうか。床から伝わってくるものは特に認識していないので、天井と壁が主な処理の場所だと思います。部屋の中にもうひとつ部屋を作るという方法もあるとききましたが、これは効果的なのでしょうか。その他何かいい方法があればと思い、お知恵を拝借したく存じます。よろしくお願い申し上げます。
さかもと

自宅就労青年さんへ
ほんとうにもう大変ですね。
お察しします。
自宅就労青年さんみたいな被害者が全国にたくさん潜在しているのでしょうね。
低周波騒音被害の常で、「どうゆう音か」まずはその原因をつき止めると少しは気が楽になります。
録音にはMDカセットを使用するといいと聞きました。
管理人は借りられなかったのですが、「騒音被害者の会」では、低周波音も拾える特製マイクを持っているみたいですよ。
管理人が使ったのは安物の携帯用録音機でした。MDを購入しようかとか、マイクを借りようかとか、ごちゃごちゃしているうちに、和解に話が漕ぎ付きました。
下記にメールして問い合わせてみて下さい。

「騒音被害者の会」
tanakaw@sepia.ocn.ne.jp

ドモ・・ある日、平常時の心臓の鼓動の二倍ぐらいの速度で振動が入ってきて、動悸がはじまったか？っと思ってしまうことがありました。横になってねてると振動、コトコトコトコト。机に向えば腕が震えます。近所にマンションができはじめ、深夜は公共工事が半年ちかくやっている。この先もたぶんずっと続くのでしょう。毎晩掘っては埋め、掘っては埋めをやっています。新しく建ち始めたマンションビルには驚いた事に各部屋ごとに室外機がついていて・・・それでなくとも以前からいろいろと悩まされているのに。最近ムセて咳こみたくなるのがはじまりました。カゼだといいケド・・どうゆう音か、録るのにはどんな録音カセットを使うと良いですか？機種を教えてください

１１月２５日に大崎で、汐見先生の講演会がありました。
管理人は、子供の七五三祝いで義母が上京して来ていることから、残念ながら参加出来ませんでした。
その上、この頃すっかり虚弱体質になっている管理人は　２２日には３９度の高熱が出たりして寝込んでいました。
次の機会には、是非お会いしたいです。

ところで、義母は前のマンションでは、夜になるとカランコロンという機械音が聞こえたそうです。
マンションに滞在していた期間が短かったためか、管理人のように、低周波音としては聞こえなかったみたいです。
義母の聞いていたカランコロンという音は、カセットテープを床に置いて録音して、そのテープの音量を最大限に上げて聞いたときに入っていた機械音と同じものだと思われます。
管理人には、機械音は聞こえず、低周波音だけがうるさく聞こえていました。

唯哉さんへ
唯哉さんもご苦労されているんですね。
１５０デシベルとは、酷すぎます。
その場所で生存可能なのでしょうか？
唯哉さんには過敏という言葉が、特に差別的に使われたのですね。
そう言えば、もともと過敏な人間などいなくて、むりやり鋭敏化させられただけでした。

唯哉さんへ
低周波音についての興味深い書き込みありがとうございました。
医学的にもちゃんと研究されているものなのですね。
管理人もマンションで低周波騒音を聞かされていたころ、２４時間聞かされている低周波騒音の音と微妙な振動のために、心臓がそれらに惑わされて今にも鼓動のリズムを間違えるのではないかと、血液が体のどこでわずかでも逆流するのではないかと、呼吸がうまく出来なくて金魚みたいにパクパクしてしまうのではないかと、そういう不安を常に抱いて生活していました。
医学的な知識など全くなく、ただ低周波騒音の嵐の真っ只中で、わが身を持って自然に生じた不安でした。
唯哉さん教えて下さった学説に、少しは通じているかもしれませんね。

前回の分の訂正。へー→えー
騒音による暴行について（別冊ジュリストNo.58 Apr．1978　刑法判例百選�U各論　平野龍一氏編　P96〜97より）
個人的法益に対する罪　騒音による暴行　桜木澄和氏著
驚かすことざ淑海気擦襪海氾�C盍泙畤佑凌搬里紡个垢觜況癲⇒�V僧呂旅垰箸�｢垢戮読塰，文造蝓∨醜圓箸気譴襦｣(略）暴行とは人に向かって不法なる物理的勢力を発揮することで、その物理的力が人の身体に接触することは必要ではない。(略）最高裁昭和二九年八月二〇日第二小法廷判決刑集八巻八号一二七七頁
何方かの参考になれば。
私の場合、相手方を脅迫やら強要、住居侵入、侮辱、名誉毀損等で刑事告訴した事があり、（結果は起訴されず）逆恨みされて深夜早朝お構いなしの低周波音を使った暴行（大抵150デシベル強）を受けています。警察は県警本部長を含め様々な不祥事隠しをしている位なので、全く役に立ちませんし、地検の検事も法律知ってんの？というとんでもない按配(死語?）です。

へーつまり物理的に障害せしめられる為、それが何度も、あるいは常時曝露される為に、否応なしに学習（何度も同じ刺激が繰り返されるとインパルスが強く確実に伝わる様になります。)させられ記憶させられてしまうから知覚の鋭敏化を招くのです。私は、精神担当とやらの保健婦やら警察官その他大勢から、過敏過敏とかなり酷い差別を受けてきたんですが、鋭敏化と過敏ではまるで意味が違いますので、過敏と云うのをここらで止めにしませんか？
少なくとも私は低周波過敏症患者などとよばれたくはないです。

管理人様へ
前回一部文字化けしておりました。脳の次は、心臓、胃等でした。これはあくまで乗り物酔い（動揺病)の原因となる乗り物による振動に関する研究結果ですが、人体の固有振動数は変わらないと思いますので参考になればと記しておきます。
人体の固有振動数　鉄道総合研究所　人間工学　(鈴木浩明氏による)
頭―約25Hz　腕―約16〜30Hz　肩―約4〜5Hz
　背骨―約10〜12Hz　腹―約4〜8Hz　目―約30〜80Hz
で、因みに乗り物酔いの場合は、１Hz以下の振幅が原因だそうです。(念の為、音叉の共振は空気振動の固有振動数と音叉の固有振動数が一致した為に起こります。)
低周波音による健康障害について(hzとｄBの関係)は、
内科セミナーM4 物理的・化学的障害　編東京大学
教授織田敏次　永井書店　ｐ161〜175
低周波音による障害　和歌山県立医科大学衛生学
　武田真太郎氏著の中に著者や様々の海外の研究者の実験について詳しく載っています。

さかもとさんへ
ご報告ありがとうございました。
とっても参考になります。
どういう専門家が、どういう測定をしたのか、気になるところですが・・・
６３ヘルツといえば、可聴音の範囲ですよね。
４０ヘルツ以下が、人に聞こえないとされている音ですから。
部屋全体でないのが、何と言っても救いですよね。
サッシを工夫すれば、可聴音の方はきっと聞こえなくなるでしょう。
低周波騒音については、正直なところ有効とされる対策はないんですよ。
あれば管理人も是非とも知りたいくらいです。
知っている人がいたら教えて！！！

最近書き込みをしました坂本です。
第二回目のゼネコン・デベによる現地調査を今度は夜行いましたが、みんな低音は聞こえないとのこと。何でそうなるのかと思いましたが、数日後に専門家に調査してもらうことになっていたので、その旨を伝え、彼らも立ち会うことになりました。朝の4時に専門家の方にきてもらい、機械でチェックしたところ、６３ヘルツの低周波が出ているとのことで（４０デシベル程度なので、気づかない人もいるとのこと。）、これは遠くのほうの高速道路の音だそうです。しかし何でこんな音が部屋の中に入るとドゥロドゥロという音に変わるのか不思議です。最近は、気にしすぎのせいで、会社にいても低音が聞こえるようになってきました。たかが音ごときでなんでこんなに過敏にならなきゃいかんのかと苦しくなります.とりあえず、その専門家の方のアドバイスを受け、当該低周波がもれてきている窓に処置をしようということになりました。部屋全体が共鳴しているほどひどくないのと、マンションの中から音が伝わってきているのではないので、多少はほかの方に比べるとマシでしょうかね。取り急ぎ今週末に厚い板を買ってきて窓ガラスとの間に一定の幅を取った上で板をサッシの手前にテープで貼り付けてみようと思います。もしそれで音が減少すれば、本格的にサッシの取り付けをしようと思っております。窓からもれる低周波について、何か多少なりとも防音措置をご存知でしたら教えてくださいませ。

唯哉さんへ
はじめまして。
書き込みありがとうございます。
低周波音に苦しめられて本能的に感じる恐怖心には、ほんとうに特殊なものがありますよね。
管理人も「命の根源的な恐怖心」なんて、ちょっとおかしな表現を使って、この異様な状況を人様に分かってもらおうとしたことがありました。
興味深い内容の書き込みの続き待っています。
楽しみにしています。

私も隣家のボイラーからの低周波音に苦しめられています。音の正体が空気振動である限り、固有振動数が一致あるいは近ければ例え人体の一部(脳た澗　�ｮ濺�)であっても
共振しても何ら不思議はありません。
そしてそれが逃避行動(生命が生き抜く為に必要不可欠な危険回避行動）を誘発する侵害刺激であった場合、当然知覚は鋭敏化してしまうようです。私が様々な文献から導きだした仮説ですが、丁度生理的虐待を用いた洗脳の様に、ACTH、ノルアドレナリン、コルチゾルがそれぞれ脳内のシナプスに働いて低周波音に関する神経回路網を形成してしまうのでは?えー途中ですみませんが、今NTTのパソコンを無料で使える所からレスを入れているのですが、後ろに待っている方がいるので今日はこれで。すみません。亦書き込ませて頂きます。

医学博士　汐見文隆先生による講演会のお知らせ

「低周波音公害と低周波音症候群のお話」
日時　平成１３年１１月２５日
　　　　　１時〜４時３０分
場所　ゲートシティ大崎　ウエストタワー２階
　　　　　　第６会議室　（JR大崎駅徒歩５分）
会費　１０００円（テキスト代を含む）
会場　　　　　�п@０３−３４９５−４９１５
お問い合わせ　�п@０３−３８５２−４６５９

さかもとさんへ
どうぞどうぞ、この掲示板はご自由にお使い下さい。
みなさんも、もしご存知の方がいらっしゃったら是非教えて下さい。
ちなみに低周波騒音被害で多いのは、２５ヘルツ、２０ヘルツ、１６ヘルツです。

たびたび登場してすみません。
気になっていた低周波音につき、より緻密な調査を依頼しようと、再度デベに電話しました。いろいろゼネコン等と調整しているようですが、まだどうするか結論は出ませんでした。私の推測ではNTT室が怪しいので、そこの換気栓等でも止めて音源かどうか確認してくれればいいのに。明日以降も戦います。やはり、購入直後はそこそこ対応はいいようですね。
ところで、たまたまホームページでアイワのノイズキャンセリングヘッドホンANC-21というのを見つけました。40ヘルツ以上の低周波音に効くそうですが、試された方っていらっしゃいますか？もしいらっしゃればご感想をお聞かせいただけないでしょうか。

確か、東京都は排気ガスと花粉症の関係について実態調査をするんですよね。
環境庁は、低周波騒音については、そういう実態調査は行わないで、低周波騒音がちゃんと測定できない可聴音以外は切り捨ててしまうようなNA-１８　G特性の測定機を使って、低周波騒音被害をこの社会から名目上は亡きものにしようとしているみたいですよ。
名目上は亡きものにしったって、低周波騒音被害は有って有り続けるものなのに・・・
管理人が過去に役人に測定してもらった時、「問題なし」と言われましたが、「問題なし」と言ってもらった後だって低周波騒音とその音による苦痛と苦悩は何の変化もなく現前と有りつづけたように・・・・
管理人がそうであったように、本気で訴えれば役所が何であろうと訴えは通りますよ。
同じような低周波騒音被害者が沢山いますから、その人たちが見えない味方です。