すずめ様へ
先達ては、自分でも経験しているにも拘らず、置かれている境遇を無視したかの如く言葉が過ぎまして、すみませんでした。長くなったので↑此処に書き込みました。
低周波不感症と敏感症
低周波についての定義はいろいろありますけれども、公害としての低周波、という観点からは概ね100Hz以下の周波数が該当するのではないでしょうか。
耳の聞こえ具合を見るには周波数毎のレスポンス、つまり、極めて小さなバーストトーン(断続音)で30Hzから2万Hz位までが聞こえれば優良となるのですが、低周波が良く聞こえる私の耳も、耳鼻科で計測してみるとごく普通の特性でしかありません。
低周波が聞こえる、ということは普通に考えると、「低周波域でのレスポンスが他人より高い 」と考えられるのですが、どうもそうではないような気がしています。
つまり、オーケストラの指揮者的な感覚が身についていると考えられるのです。
指揮者の耳は職業柄、音を聞き分ける能力が恐ろしく高く、トゥッティ(多くの楽器がジャーンと一斉に音を出す)でもフルートの音が何ヘルツほど低いとか、ピアノの調律が悪いとかがわかるのですが、いわゆる耳の検査ではたいした成績は残せないでしょう。
つまり、音というのはマイクロフォンである耳という器官からの電気信号を情報処理することで知覚するものですので、脳の処理能力に応じて最終的に聞こえる音に大きな個人差があると考えられるのです。
例えば絶対音階がある人は周波数に対する処理プログラムが並外れて優秀であるために、音程を外れた音を聞くのが苦痛であるそうなのですが、私にはこの能力がありませんので、440Hzで調律したピアノも442Hzで調律したピアノもソロで聞く限りは全く支障なく聞くことができます。
そうしてみると、社会における「騒音」を評価する方法として、現行の、音量や周波数特性(これはよくやり玉に上がりますね)、つまり耳の器官としての感度を基礎に評価することがいかに無謀で意味のないものであるかがわかります。
このような器官主義的な評価をする限り、永遠に低周波公害が認知されることはないでしょう。
とはいえ、感覚的な評価は現実として困難であることから、こと「低周波公害における測定方法」としては101Hzから10KHzまで完全フラットとした上、5Hzから100Hzまでは他の周波数より10dbアップした周波数特性で計測するなど、被害の実状に合わせた基準を制定する必要があると思います。
管理人様へ
「騒音被害者の会」には一度、メールで質問しましたが、返事いただけませんでした。
必要に迫られたとき、また連絡とってみます。
アドバイス、有難うございます。
久々に低周波音の記事が(5/31日経夕刊)載っていました。
内容的には大したこと無いのですが、
「評価基準を作るかは今のところ白紙」という環境省のコメントと
「対策は緒についたばかり」という記者のコメントは
地獄の真っ直中に居て一時も早い解決を望む被害者にとっては
気の遠くなるような話です。
被害者にとっては自明の理であるような
低周波音と被害感との因果関係が
客観的にデータ化されていないような現状では
(これができるモノかどうか判りませんが。)
残念ながら、TORIさんの
>さっさと別の場所にうつってから損害賠償求めるほうが、いいのではないかと。
と言う手がベストかもしれません。
でも、間違いなく私に関しては体の被害は収まりはしないし、
損害賠償も得られるとは思えません。
(「被害者個人が基準」という考えが単純に法的に認められれば良いのですが、
それはやはりちょいと無理だろうと素人考えでも思いますし…)
管理人さん、美穂リンさん、twinkleさんはどうだったんでしょうか?
この問題を難しくしている要因の1つに加害者側に
全く加害意識がないことです!
敢えて言えば被害者が何か言うことで
加害者は返ってイチャモンつけられた被害者くらいにしか思いませんから。
全く持って理不尽、不条理なことです。
汐見先生ではないですが、
解決には「被害者か加害者のどちらかがそこを去るしかない。」ようです。
でもそれで極地獄は脱せますが、地獄は続くことが判りましたけど。
接続が途中で切れてしまい繋がらなくて参りました。
ということは、我々からは(今でしたら2000年 05月 05日迄しか)拝見できないのですが、管理人さんは御覧になれるのですね。(良かった−。何といっても貴重な記録ですから、念の為FDとかに保存しておいて下さる様お願い致します。是非是非。←子供か。)でも御心配ですよね。どういうシステムになっているのかよく分からないので、想像の域を出ないのですが、バイトで考えますと(殆どが字ですから、)全然大きくないので(フロッピーにしたら10枚も無いと思います。CD-Rならきっと1枚で足りてしまいます。)無制限的なんだと思います。不都合が無いのでしたら、個人的にはその必要はないと存じますが、サーバーのオーナーに確かめるのが一番手っ取り早いんでしょうか。
唯哉さんへ
過去の掲示板は、この掲示板の最後の方に積もり積もって残っています。
どうしたらいいのか分からず、このままで大丈夫だろうかと心配しているところです。
あ、↑これも仮のHPなので、BBSをご覧下さい。そこに載っています。
皆様へ ↑
何かグズグズになってしまいましたが、此処にも他の資料名を載せました。これも自由に使って下さい。
管理人様へ
ずっとお聞きする機会がなかったのですが、過去の掲示板って何かに保存してあるのですか?(管理人さんが、これでは愚痴になってしまうと書かれていた頃から保存してあったのですが、燃えてしまいまして)消えていくのは、勿体ないなーと思っているものですから、伺ってみました。
上階の子供の走り回る音に悩んでいます。再三お願いしても収まらず、「我慢が足りない」と言われ、母親も一緒にバタバタするので、通告書で静かにしてくれるよう願い出たら、争う構えを見せてきました。以前「上階の騒音被害で勝訴された方もいます」と見たことがあります。ご存知の方がいらしたら、詳細をお教え願えれば
幸いです。
唯哉さんの振動屋さん、PONTAさん、ももこさん宛ての書き込み見ちゃいました。
♪♪♪
↓
PONTA様、ももこ様へ↑
環境省を批判する内容を含みますのでこちらに書きました。
ももこさんこんにちは。
そーなんですよね。騒音問題って行政にとっては「道路の穴埋め」よりはるかに扱いが小さいですよね。穴埋めを怠るとこれに躓いた市民から訴えられる可能性もありますが、騒音問題だと「行ってみたら神経症の人でした」の一行を日誌に書いて終わり。ということもあり得ますしね。
まあ、自分(行政マン)が聞こえないものを「静かにさせてくれ」と言われてもハァ?となるのもわかりますが、とにかく低周波の勉強だけでもしてほしいですよね。
えー、私のところの酷い低周波ですが、原因は全くわかりません(^^;;ともかく空全体がグワー!と唸っている地域だけで1km四方、明らかに聞こえる地域で20km四方なので、いくら低周波が魔物だといっても桁外れの状況になっています。この掲示板で苦労されている方なら誰でも実感できる酷さですが、私の周りにこれが聞こえる人はいません。
みなさんに聞いてもらえれば、発生源の特定なども早いかとは思うのですが。
とにかく役場の人に言われるのが、「この県で、低周波の苦情を言ってきたのは、あなたが初めてです。全国的に見ても、昨年は、44件ほどだそうです。これは新しい分野ですので、・・・(だから大変。だから遅れる。エトセトラ)。」
苦しいと思っている人は、そんな少ないわけないと思います。私なんかは、ちょうどそのころ主人が家にインターネットを引いたので、眠れない夜中、「騒音」で検索して、たまたま低周波の所にいきつき、「これだ」とわかりましたが、多分何かわからず苦しい思いをなさっている方もたくさんおられるのではないかと思います。原因がわからなければ、なかなか行政に訴えようとは思いませんよね。病院に行ってお薬もらう程度でしょう。私が、耳鼻科に行ったときも、先生に、睡眠薬のたぐいをすすめられました。
(もちろん、常習になってしまうと怖いので受け取りませんでしたが。)
もっともっと色んな方法で、この被害を全国的に訴えなければいけないように思います。誰でも被害者になる可能性があるのですから。いま、こうして、私たちが、このHPに書き込んでいるのも、すごく大切なことだと思います。
ところで、PONTA様の低周波の原因って何ですか。(過去の掲示板、一通り読んだつもりではあるのですが、見落としてたらごめんなさい。)
唯哉さん風邪の具合はいかがですか。
HP拝見しました。有意義なデータベースですね。私も地元の広域低周波公害をhpにしたいと考えています。
これからは有志の方々のhpを相互にリンクして、国などや業者との交渉経過なども明らかにできるようなネットワークにしたいですね。法制度の整備で現状の被害の7割程度はすぐにでも対策可能になると思うのです。
管理人様へ
こちらこそいつもお世話になりまして有り難う御座います。メインはこの掲示板ですので、(私も手一杯なので、あまり他に書き込んでいる時間や、余裕が無かったりします。)これからもどうぞ宜しくお願い致します。あちらも自由に使ってくだされば、嬉しいです。きちんとしたHPは何時になることやらです。
真理絵様へ
はじめまして。管理人さんや、カラス(hato)さん、美穂リンさんの戦友の方ですね。どうぞ宜しく。
M,Mさんへ
M,Mさんと同じ問題で、「騒音被害者の会」に相談が多数寄せられていると聞いています。
他の方々がどのように戦われているのか、聞かれるのも参考になるのではないでしょうか?
役人の対応を聞くと思わず感情的になってしまうのは、管理人のトラウマでしょうか。
低周波音公害の被害者のみなさんには何の落ち度もありません。
「多量の飲酒」というのは、管理人にも身に覚えがあります。
TORI様へ
もう少し、御自分が同じ立場だったとして想像なさり、そう言われたらどう感じるかよくお考えになって書き込みをしては頂けないでしょうか?低周波音被害者は、只でも精神的にも肉体的にも、疲労が蓄積し、追い詰められています。神経を逆撫でされて平気で流せる様な状態ではないのです。又、憲法で、公共の福祉に反しない限り居住の自由は保障されていますので、低周波音対策が完璧にできないのであれば、騒音源を交換及び撤去して頂くしかないですね。(他人の健康や人生を踏み潰して、使わなければならないものがあるとは到底思えませんので。)筋論を言えば、公共の福祉に反した方が立ち去るのが当然です。
ももこ様へ
皆さん低周波音については、よく知っていますから気遣いは無用です。斗うには、体力気力とも充実していた方がいいに決まってます。
PONTA 様へ
この処、中々お話する機会がありませんでした。(いつも有益な書き込み、拝見してはいるんですけどね。)そうですね。乗り物の酔い止め薬、α遮断薬や、メジャートランキライザー等が効くかもしれませんが、それもプラセボ効果位しかないかもしれません。何故、PONTAさんの様な方々が低周波音なんぞに悩まされなければいかんのだ!!と時折遣り切れない怒りが去来します。
先ずは、お知らせから…サブ掲示板を作りました。(文字化けしてどうしようもない時が何度かありましたので。過去の掲示板が、文字化けでどんどん消えていく時は、ほんとに申し訳なくて。検索登録してませんので↑こちらからどうぞ。)
ゆう様、May様、ほしひかる様へ
資料名、少しそちらに載せておきました。
管理人様へ
昨日、手記の購入代金、現金書留でお送りしました。
よろしくおねがいいたします。
私と、騒音環境が似ているので、参考にさせていただきます。
私の場合、以前にも書いたように、ここに家を建てたばかりで、また仕事のこともあり、絶対引っ越しなどできません。それどころか、多分次の代にわたって子供もここに住み続けるであろうと思われるような状況になっています(あまり詳しくは書けませんが)。
それで、このまま放っておく訳にはいかないのです。いくら今は子供に聞こえていないとしても、こんな気持ち悪い音に24時間つつまれた地区に、子供を住まわせておくことはできないのです。
私が、親戚に寝泊まりをすすめられ、それを受けたのは、戦う前に、自分が気が狂ってしまうか、あるいは、体をこわしてしまいそうだったからです。とにかく今は、今までの進行状態からいって、役場の検査結果を待つより、どうにも仕方ありません。その検査もまだいつになるかわからない状態なんですよ。この間、一睡もできなかったとき、明け方、「今からその旅館に乗り込んでいってやる。」とわめき散らした私を見て、主人が、そんなことをしても証拠がないと駄目だから、とにかく今は待て。と。
管理人様、私は逃げたわけではないですよ。どんなことをしても、この音を消してもらうまで戦いますよっ。考えただけでとにかくしんどいですが。また、色々教えて下さいね。
でも、今回のことで、私は、色々今までにない勉強をしていると思うようにしています。行政なんて今まで何の関心もなかったのが今は大ありだし、これがなかったら、パソコンも単なる仕事道具としてしかとらえることもできなくてきらいだったし(今は大事な心のよりどころ)、何よりこうなって、普段の何にもないフツーの生活がどれだけ幸せなものなのか、身にしみてわかるようになりました。
皆様、またくじけそうになったら、叱咤激励して下さい。そして、皆様の一日も早い問題解決も心からお祈りします。
ももこさんへ
手記は本日、発送致しました。
お知らせ
手記をご希望の方は、お手数でも申し込みの発送と同時に、管理人にメールで「送ったよ」などの連絡をお願いします。
なんせちょっと遠くの郵便局までチャリンコで取りにいかなくてはなりません。10日間が過ぎると差出人に戻されてしまうそうです。
本を申し込まれた方の住所氏名は門外不出、秘密厳守とさせていただきます。
>PONTA さん
私の場合は発生源が明らかだったので
騒音源を探索する苦しみはなかったのですが、
その分特定されたターゲットに対する憎しみは
これまでの人生でこれほど憎んだことは無いと言うほどのモノでした。
因果関係を美穂リンさんから教えられ、「やられた」と判ったときから
敵の排除はもちろんですが
どうしたら自分の体が直るのかばかり考えていました。
少なくとも精神科は役に立ちませんでした。
以前TVで「低周波騒音による被害は転居すれば直るので
被害者の声が盛り上がってこない。」というような
コメントを聞いたような記憶があったので、
最終解決は引越ししかないのか、と意を決し伝家の宝刀を抜いてみたのですが…。
1年3ヶ月たった現在、騒音に対するトラウマからは全然解放されていません。
感じ方に個人差が大きいように
後遺症の表れ方や回復までの過程にも個人差があるのかもしれません。
でも、本当に直るのでしょうか???
>とくめい さん
騒音によるトラウマを持った場合にはセラピー(治療行為)が必要になります。
ってのはどんなんなんでしょうか?
是非カキコお願いします。
低周波騒音と身体の問題ですけれども
私の場合は当初悪性の耳鳴りだと思い、総合病院に通って色々検査を受けました。もちろん耳の検査もしましたが、結果は全く正常でした。
しかし、24時間頭の中心で鳴り続けるBoooom音で睡眠はおろか、日常の生活にまで支障が出てきました。
しかし、処方された精神安定剤の類は極力飲まずに、半年間は原因究明のため奔走しました。結果として20km四方の範囲で発生している超広域公害だとわかり、それからはやや気が楽になりました。
現在でも低周波の音圧が大きいため日常の音(会話やTV)が聞こえ難くなっています。いつも鼓膜が押されている感じなので必要な音が小さく聞こえてしまうのです。
勿論低周波のない地域に行くと小さな音もクリアーに聞こえるので、低周波による逆マスキング効果だと思います
低周波公害から逃れるのには「薬物」「多量の飲酒」が効果的ですが、被害者がさらに地獄に堕ちてゆくのは目に見えているのでここに逃げるのはやめましょう。
問題は「低周波領域を極端に軽視する現在の騒音関連制度」と「これに沿って騒音出し放題の機材を世に出す業者」にあることは明らかですね。
引っ越しは一発解決の宝刀ですが、この手を使える人は少ないですよね。私も例外ではありません(^^;
騒音のトラウマを持った場合には予期不安などが伴い治療行為が必要とされております。 早めに騒音から離れることがどうしても必要ですね。援助組織があるようなら一旦は静かなところに移すようにしてください。 経済的や心情的に離れられないために大きなトラウマになることがあります。←援助者の強い助言にも動けずに居続ける。
騒音によるトラウマを持った場合にはセラピー(治療行為)が必要になります。
最初の1行
医者の治療です。
TORIさんへ
医者に治療や、安眠できる静かなほんの小さなたたみ一畳分の空間でも確保できれば、低周波騒音被害者はどんなにか幸せでしょう。
管理人はしぶとくマンションに留まって、マンション業者と交渉を続けましたが、大部分の被害者はももこさんのようにその場所にいたたまれずに、さっさと別の場所に避難せざるを得ない状況に追いこまれているというのが、現在の日本の偽らざる状況です。
大部分の被害者はただの善良なる小市民ですから、別に部屋を借りたり、簡単に引越したりできるような経済的な余裕はないはずなのですが、命あってのものだねと割に合わない金銭的負担を負ってその場所を逃げ出しています。
その後、どれだけの人が損害賠償してもらえるのか、疑問です。
管理人がマンションに留まっていられたのは、地下の給水ポンプの修理、たび重なるメンテナンスや一番の音源であったマンション全体の換気装置を停止するなどしたことにより、被害の程度が幾らかでも軽くなっていたためです。
あと、大人気ないかもしれませんが、心底怒っていたからです。
守るべきものは家庭であると信じて疑わない主婦が怒ると本当に恐いんですよ。
こんにちわ。
医学的知識が無いので、わからないので教えてほしいのですが、低周波音による被害は、医者による治療で低減できたりするものなのでしょうか?
特に、建物内の設備による騒音は改修工事をしても、完全に聞こえなくすることが難しいことも多いので、もし低減できないのなら、改修工事を求めるより、さっさと別の場所にうつってから損害賠償求めるほうが、いいのではないかと。
改修はしてもらったけど、体の被害は収まらないのでは、酷すぎます。
建設屋としては、騒音があったらなんとか改善をするわけですけど、それより転所してもらったほうが良いとなると、悲しいんですが。
親戚の叔母が、神経科に行くといいのではないかと言ってました???心配してくれてるのはわかるんだけど、そんなんで、解決するもんではないでしょう。
この音が聞こえだしてから、私はいろいろなことをしました。最初は自分ちの冷蔵庫かと思い、冷蔵庫を静かーな音のものに買い換えたのからはじまって、耳鼻科に相談にも行きました。でも、私の耳は、至って正常で、特に聞こえすぎるということもないそう。
やっぱり、もとをたたなきゃ駄目って事ですよね。
パソコンを開いて、またがんばろうと思いました。皆様、ありがとうございます。
管理人様へ
できれば、本を早くほしいので、よろしくお願いします。
振動屋様へ、管理人様へ、
固体伝搬音と振動、振動音の関係、解りやすく教えていただき有難うございます。
私の騒音に関する問題は、振動屋様のご指摘のように、給水ポンプが寝室(畳部屋)の真下にあるため、振動もふくめ、固体伝搬音、空気伝搬音、低周波音が混在して聞こえてくるような気がしてなりません。
ポンプに備えられた小さな防振ゴムも経年劣化し、ポンプ室の壁の吸音材も下部1/3は張られておらず、コンクリートまるだしですし、おまけに鉄製の扉の下部は通気のため、線状の溝があり、音が漏れる状況です。
その音は私達に居間の真下の駐車場に漏れるのです。
きっと、空気伝搬音として、影響与えていると思います。
受忍限度の範囲内とやらで、防音改善拒否され、私達被害者は勝手な環境基準値で評価されては、たまりません。ほんとに管理人さんが言われている「基準は被害者あるべき」をつくずく思います。
ちょっとばかり、愚痴っぽくなりました。すいませんでした。
私も今不眠症中。睡眠薬常備中。眠りが浅い。
若いのに今から飲んでいちゃやばいよ〜(>_<)ヽ
振動屋様へ
訂正部分があります。 端末アドレス→端末IPアドレスでした。
MMさんへ
マンションでの固体伝搬音とは側壁・スラブ(コンクリート床)・梁・その他遮音性能の弱い部分を伝搬してくる振動音をいいますが、いわゆるそれらが振動伝搬してきた結果室内のあっちこっちで振動が音となりまた直接体に振動伝達して感覚的に音として認識してるものです。色々と防音とか遮音とかマンションの一般常識を体系的に知識としてもたれたいのであれば下記の本をおすすめします。おそらく今知りたいことの大体がのってると思います。簡単ですがご参考まで。
「 わかりやすいマンションの防音設計 」平野滋 (著)オーム社
唯哉さんへ
色々と情報ありがとうございます。参考にさせていただきます。
ももこ様へ
私も、毎日此の儘では必ず発狂してしまうと激昂(これでも生易しい表現なんですが。)していました。自殺衝動に駆られたことも数え切れません。こうした情動は脳内の神経伝達物質のノルアドレナリン、米国では、ノルエピネフリンやアドレナリン等によって引き起こされるものです。(近い内、詳しく書きます。)避難場所があれば、一時避難をしたとしても、生き地獄にいるよりはずっと良い筈です。(お子さんの為にもそうです。)ほんと拷問を受けているのと同じですから。
ももこ様へ
長々と書いてしまった後で、もう一度ももこさんの書き込みを見ましたら、質問内容をおもいっきり曲解してしまっていて書き直しました。
ももこさんは、なんといってもお子さんのことが一番心配なんでしょうね。時として、私は言い難いことも書かなければならない事が多くて厭になってしまうんですが、音はパワーであり、(つまりエネルギー)でもありますから、影響がないかと聞かれたらあるのでは?と考えます。特に音を感じていないといっても、鼓膜や内耳に刺激が無い訳ないというのが理由です。家の母は聞き得なかったのですが、耳鳴りはよく起こしていました。酷い眩暈を起こしたことも何度か。(尤も嫌がらせが入っていたので、音圧が尋常じゃない時があったんですが…。一般的な騒音だと130dB以上の音圧だと聴覚に悪影響があるとされています。)父はかなり高齢なので、何とも言えない状況でした。低周波音というのは、周波数によって建物や、人体の器官にも共振を齎させるものもあるので、聞こえていなくても振動を感じる人もいるそうです。汐見氏も書いておられた(かぁ?)と存じますが、(失礼。書いておられたかもしれないにしましょう。)低周波音って、ボディブローの様にジワジワ効いてくるものなので、今は無くとも何とも言えないですね。低周波音に関する知覚については01月 22日に、男女の聞こえの違いについては、 02月 07日にジャスミン様へで、 少し書きました。
ももこさん
私も月の半分は家では寝られませんので、発狂しそうになったときは車で30キロほど離れたまちに行って車中泊することがあります。そこはやや大きなまちなので喧噪はありますが、低周波成分がほとんどないので熟睡できます。
普段の生活は騒音が中心に回っているのでもう目茶目茶ですが、家族の者には全く聞こえないというのがせめてもの救いです。もし聞こえたなら生活は破壊されてしまうでしょう。
このことから、ご家族には低周波の話をせず一家としての被害を最小限に抑えることをお勧めします。といいますのも、私のこの10年の経験から、低周波騒音の害というのはこれを認識しない人にとってはせいぜい頭が重い肩が凝る、といった程度のもので、精神的に切迫するまでは至らないような気がしています。
一方、一度「低周波の聴き方」をマスターしてしまいますと、精神的な苦痛があまりに大きく、人生が狂う虞すらあります。
ですから、家庭であまり「低周波」を話題にすると、家族の方が無意識に耳をそば立てる結果となり、聞こえる体になってしまう危険があるのです。
環境最貧国である日本をなんとかしなければ被害者は増えるばかりですね。最近の工業製品は騒音規制をクリアするために振動エネルギーを規制のゆるい低域側に振って「騒音を低減」している傾向にあります。つまり、私たちの望む方向とは別の方向に進んでいるといえます。
低周波不感体質の人は少なくとも全人口の7割以上であると思われますので、何らかのロビー活動をして騒音関連法制を改正しなければ現状を変えることはできないと思っています。
MMさん、ももこさんへ
これまでの人生の経験にない異質で、異様な音、というのが低周波騒音というものです。
みなさんの置かれているやり切れない状況というのもが、低周波音公害の実情です。
出来ましたら、汐見先生の御本や管理人の書いた手記を読んでご自分が置かれている被害の実態を認識して下さい。
行政も加害者も無知である低周波音公害という摩訶不思議な公害、被害者自身も無知で有り続ければ、うやむやにされて握り潰されるだけですよ。
過去の掲示板も十分勉強になりますよ。
早く測定をしてほしいのに、なかなかしてもらえず、夜はほとんど眠れず、仕事には行かねばならず、この話をしても、「神経質」とか「気にしすぎ」で終わってしまう人がいたりとかもして、私は、発狂寸前の所にいます。このままでは、体がどうにかなってしまうので、明日から、親戚の家に寝させてもらうことになりました。子供を連れて行くわけにもいかず、夜は主人がみると言っています。何という母親だと思うかもしれませんが、このままでは自分が何をするかわからないほど、今は切羽詰まった状況です。発狂とは、このような状態の時に起こるのだと思います。
何で私たちがこんな目に遭わなくてはいけないのでしょう。役場に計測はいつになるのか、何度か電話しましたが、いつも担当者はいません。(今日は休みだと言われました。)
MMさんのおっしゃるとうり、本当にこの音は異質です。
これが一晩中ずうっと、否応なしに頭に入ってくるこのつらさは、正直、真夜中、自殺を考えたりもしてしまうほどです。こちらに非があるのなら、我慢しなくてはならないかもしれませんが、何にも悪いことなどしていないのに、と思うと、とにかく悔しいやら情けないやら・・・。そして、一番被害を被っているのは、子どもたちかもしれないと思うと、また腹が立ってきます。この怒りを誰にもぶつけられず、また落ち込んでしまうのです。いつか、笑える日が来るのでしょうか・・・。
振動屋様へ
度々、参考になる貴重な情報、有難うございます。
真下のポンプ室から聞こえる音は、屋外から聞こえる音と比べて、受ける感じが違い、異質で脳や体の中に突き刺さるようで、耐え難いものです。
固体伝搬音はイコール振動音と考えてよろしいでしょうか。
また、振動と振動音を同じ意味ととらえて、よろしいでしょうか。
振動と言うと地震のように、物理的に考えてしまいますが、マンションですから、体感はなく振動するような音と言うほうが、ふさわしい感じです。
変な、質問ですいません。
管理人様へ
お気遣い有り難う御座います。今日家にじっとしていれば良かったと後悔しています。
ももこ様へ
途中まで書いたのですが異様に長くなってしまいそうなので、今日は書き込めません。すみません。
M,M様へ
RIONのNL-01Aは、低周波音を測るには適さない普通騒音計ですね。体力的にお辛いことも多々あるかと存じますが、何とか全面勝訴の運びになって頂きたいです。(以前書きましたので)今迄書くのを忘れておりましたが、(もう絶版になっているんですが、)西名阪自動車道低周波裁判の記録《静かな夜を返せ》(←名称が間違っているかもしれません。以前書いた方が正しいです。)は、低周波被害に纏わる裁判のバイブルの様な書籍です。
振動屋様へ(私の場合郵便の宛名的なので敬称になります。)
折角御苦労なさったのに荒らされたなんて酷い話ですね。若し御存知でしたら良いんですけど、(アニノマイザーを使っていたりすると、どうすれば良いのかわかりませんが、)環境変数を表示させるCGIプログラムで端末ホスト名、端末アドレスから、何処のサーバーからアクセスしてきたか、ブラウザやバージョン、OSは何を使っているか、MacかWindowsか、一つ前のページのURL等が(プロクシーサーバーを挟んでも、結局一つ前のサーバーから辿っていけば)判明するそうです。荒らし行為者のプロバイダー(又は会社等、インターネットカフェや漫画喫茶からでしたら困りますけど)が判ってしまえば、何時何分に私のHPに不正にアクセスした不届き者の姓名を明らかにして頂きたい!!と、教えて頂くか、(どちらも個人的には好きじゃないんですが)警察及び、(日本ガーディアンエンジェルスが母体の)CWN(サイバーウォッチネットワーク)などに連絡すれば、それが犯罪であるということを厭という程、解らせることができます。(私の知り合いもカラータグを書き込まれ、見たら真っ黒でパソコンがどうかしてしまったのかと思ったそうです。役に立たないファイヤーウォール。)参考まで WEB110番=http://www.web110.com/、
CGIROOM=http://www.argus.ne.jp/hsp/setup/pwscgi.html
唯哉さんへ
お大事になさって下さい。
お風邪、早く治して下さいね。
麻理絵さんへ
書き込み、ありがとうございます。
文学の専門家からだと思うと、ちょっと恥ずかしいです。
急いで本がご入用の方は管理人にメールで催促をお願いします。
文字化けしてしまった。2行目のブォーの後。
ンという唸り音は、音源が複数ある場合に発生する音なんですね。
振動屋さんへ
なんと、ブォー櫃箸いτ垢蟆擦蓮ー燦擦ネ^瑤△襪箸C鉾_犬垢襪發里世辰燭鵑任垢諭」
いま考えてもおぞましいあの音は、階下に設置されたたくさんの機械たちが聞こえる音を押し殺して発生させていたエネルギーの塊だったんですね。
どうりで身体と頭に悪いはずです。
基準は被害者にありというのは、汐見先生のお言葉です。
ももこさん、唯哉さん
どういたしまして、何か役に立ちそうと思われたならば幸いです。
ところで、敬称は略してもらってもいいですよ。私も「さん」ということで書き込みしてますから。
隠れホームページは4月からアップロードしてますが、おそらく2〜3人位しか来てないでしょうね。検索にかかりにくい作り方をしてますもので。サーバーはONしっぱなしにしてましたら荒らしにあいまして訳のわかんないメールたくさんもらいました。ルートも入られたみたいだったので現状OFFにしてます。セキュリティの完璧なレンタルサーバーに変えて晴れて公開したいかと思ってます。
HPを作ってみたのですが改めて眺めてみると「他のHPで書かれてるほうがもっといいじゃん」と気が付きまして現状再度方向(内容)を変えて見直し作業してます。オオカミ少年にならないように近日公開頑張ってみます。これからもよろしくお願いします。
振動屋様へ
あ、有り難う御座います。今朝見て驚いてしまいました。きっと何時間も掛けて書かれたのではないかと存じます。(本当は環境行政がしなければならないことを、)振動屋さんがボランティアで、而も貴重な時間を割いて書き込んで下さっているので、何時も良いんだろうかとさえ思ってしまいます。感謝致します。