振動屋様
ありがとうございます。このごろすきがあると、パソコンをひらいています。また、何かわかったら書き込みますので、教えてくださいね。よろしくお願いします。
ももこさんへ
これはこれは、もう少し調査が必要となります。根気よくやりましょう。しかし、相手が(管理者;所有者)が規模が小さいと時間かかるかもしれませんね。
発電設備といっても色々あります。風力、水力、ジーゼル、太陽熱、・・・。しかも、組み合わせしたりして。それによって騒音要因もかわります。しかし、こんなことは騒音源の人が防音対策したいけどとなった場合に調べることでしょうか。被害者にとってはうるさいことには変わりないですからね。
よく書き込まれているファンなどの排気騒音は費用さえかければ無くなります。あとは騒音レベルの大きさで対応方法はかわるのでしょうか。
きっと、発電設備周辺ではもっと迷惑している人たちがいるものと想像します。騒音規制値オーバーしてると戦いやすいと察します。こうなるとまずは正確な計測ですね。22時以降は規制値も厳しくなりますから最低でも24時間は計測してもらいましょう。
皆様、わかりやすいアドバイスありがとうございます。
ところで、今日新たな事実を知りました。『発電設備、変電設備』と書かれたあの建物は、大きな機械室にもなっていて、中には、大きな機械がいくつもあったり、大きなファンが3つ、いつも回っていたりするそうです。ゴーっという音とともに、すごい風が吹き出ていたのは、それなのでしょう。そして、その旅館は自家発電していて、余った電力は電力会社に売っているんだそうです。
振動屋様、こうなってきますと、話は変わってきますか?
それから、唯哉様、子供は(大人もですが)聞こえていなければ、低周波の悪影響って、ないのでしょうか。
はじめまして みみさん
変圧器から3mですか。周囲を網で囲ってあるすぐ側に家が建っていて変圧器側にみみさんの部屋があるような位置関係ですか?変圧器から高圧線が右へ左へ走っているような環境でしょうか?大きい変圧器なのですか?すぐ側と言うことでは変圧器だけでは無く電線も要因になりますし付帯設備もあるのではと推測しますが。
いずれにしても手順として、市役所・県(都)それと同時に電力会社に苦情を出すのがいいですね。その場合、1担当者でだめならばそこを管轄している関連部署から始まり最後は電力会社の社長まで上げる位の覚悟がいりますよ。もちろん行政も同様です。技術的に無理だとかの話になった場合(無理な話は専門的に色々言ってくれますが)、物分かりの良い人になってはいけません。結果的に何も変わりません。
ももこさんへのアドバイスでは変圧器に絞って推定していました。また、通常変圧器は経年変化で劣化してくると騒音が増加したりするものですからそのような現象と推測してました。(;他にも根拠はあるのですが、他はOKだがある変圧器だけがダメとのことから)それで交換すれば直るでしょうとの結論でした。
公害は被害者が主役です。気遣い・遠慮は無意味です。問題があることを意志表示しないと何もかわりません。頑張ってください。
こんばんは。以前メールを入れたものです。いろいろアドバイスいただいたのに、そのままになってしまってすいません。ただ、ここを見る度、音を気にしてしうんじゃないかと思って、なかなか覗くことができませんでした。本当にすいません。
最近、我が家の裏にあったファミリーレストランが退店し、室外機の音はもう、なくなりました。本当にうれしいことです。ただ、変圧器は今も変わらずなり続けています。なにせ、3mしかはなれていないので、深夜2時ごろから5時ごろになるとブォーンという低音が響いて気になってしまいます。寝付いてしまえばどうにかやり過ごせるのですが、起きていると苦痛を感じる(波が体に絶えず押し寄せている感じ)ので、これがなくなれば本当うれしい限りですが…。
ところで、過去の掲示内容をみていたのですが、変圧器は東京電力にいえば…と書いてありましたが、本当でしょうか?以前点検にきた人に聞いたら、「うちじゃできないんだけど、とりあえず苦情があることだけ報告しておくよ」といわれただけでした。もし、そちらにいえるのであれば、トライしてみたいと思います。(それと部品に劣化が問題みたいなことも書いてありましたが、交換すれば音はなくなる?設置された頃から音がなっているようなのですが…やっぱり、私が神経質になりすぎなんでしょうかね。
冷蔵庫の見たいな音にいちいちいってちゃいけないのかな?)
体験記を出版されたそうですね!
出版記念にカキコによりました。
ではでは〜
ここでももこさんの場合で「うなり」の現象について書き込みます。
騒音源Aが100dB、Bが100dBと2カ所あった場合は合計騒音レベルは200dBではなくて103dBとなります。ここで2つの騒音の周波数の山同士が一致した場合最高103dB山と谷がたまたま完全に一致した場合0dBとなります。その間をA・B周波数のズレで音が大きくなったり小さくなったり結果的に「ブォーン・・・ブォーン・・・」と聞こえたりする訳です。ここでAだけ取り除いてもまだBの騒音100dBが残る訳です。
でも、このうなりの波形データを解析することにより音源が何カ所あるのか、何Hzなのか個々の音源は何dBなのか特定できます。このような場合、1/3オクターブ解析では無理があるので通常のFFT解析で処理します。専門的に言えば相互相関とか自己相関、コヒーレンスなど伝達関数系の解析をすればだいたい個々あぶり出し可能です。
M.M.さんの場合
すこし気になったのは音だけの測定・評価では現状を評価するのは無理ではないでしょうか。この場合は固体伝搬音、すなわち床の振動計測も必要になります。横になると聞こえてくるのは床の振動が体に伝搬して音を感じてるということかと思います。
低周波音についてはこれまで管理人さん唯哉さん始めいろいろな人たちが述べられてます。参考に私の解釈を書いてみます。
騒音規制法ではどうも聞こえるか聞こえないかで規制をかけていますが低周波音の被害はこの聞こえない、聞こえずらい周波数帯のものですから規制値も緩くなっています。
ところが、公害振動の世界では6〜8Hzが最もよく感じる周波数帯です。(地震などは1〜10Hzに最大値があります)更に、体の部分(目、脳、背骨、内臓・・・)にも各々固有振動数(0.5〜≒30Hz)を持っていて外的な騒音・振動で個々に揺らされるので、めまい・肩こり・頭痛・吐き気・・・等々の症状が出てくるものと思います。
唯哉さんがたびたび言われてるように感じ方の個人差も当然あると思いますが、それに体格・体力の違いによる固有振動数の違いにより人によって感じる感じない、聞こえる聞こえないがでてくるものと推測しています。
ここのところを考慮した定量的に評価したデータを基に環境規格を決定すべきと思っています。いわゆる管理人さんが言われてる「基準は被害者であるべき」ということでしょうか。
なんか書きすぎたみたいなのでここらへんで終わります。最後まで読んで頂きお疲れさんでした。
(その3)
計測するさいは前回書き込みましたJIS Z 8731に書いてあるようなことを守って計測してください。またTORIさんの計測方法も参考にされればそう迷うことは少ないと思います。
2−2 計測方法(防音をするには)
これも対象物によって分かれます。騒音源の防音なのか被害場所(外からの)防音なのかです。
★1 騒音源のばあい(例えば今回の排気ファン)
吐き出し口より1mと境界線上で計測
★2 被害場所の場合(室内と想定)
壁、窓から1m離れた場所で測定、次は壁、窓もしくは階下の反対側で同様に測定。できれば6面全方向で計測します。
他の特殊なケースは色々ありまして目的・原因に応じ計測方法を対応させます。
次にうつります。それでは計測したデータから何が解るのかです。それは何を定量的データにして評価するのかということになります。それによってデータ解析方法もビックリするほどありますしデータ整理の仕方も変わります。ここでは音源特定を例に続けます。
3 解析方法(音源特定)
測定時にレベルだけの記録では推定の域をこえません。ここで波形まで記録されてるという前提で話しをすすめます。
a)まず、騒音源(又は推定している)取得波形のレベル変化と受音点のレベル変化に着目します。同じような変化をしてましたらその部分を切り取りまして周波数解析します。騒音源の周波数が特定できたら受音源のその周波数が被害を与えている周波数となります。その共通の周波数レベルを合計したものが被害レベルとなるわけです。
こういうふうに書くと簡単なんですが、ここにたどり着くには騒音予備知識、計測器、解析ソフトなどが程度に応じて必要になります。
これから計測予定の方、以上のような事柄をたたき台にして質問をしてください。何せケースによって色々になりますから場面を特定すると答えられるかもしれません。
(暫く休息します)
(その2)
そんなことで、色々と目的に応じ計測も変わってきますといってもどう変わるかを2〜3参考に書いてみます。
2−1 計測方法(騒音源特定の場合)
☆ 2台の騒音計を準備します。データレコーダ、PC等の記録計も準備します。
1台の騒音計を騒音が問題の場所に設置してもう一台の騒音計で周辺など想定される箇所の騒音計測をします。このとき2台の騒音計が近ければ1台の記録計で間に合いますが離れた場所であれば2台あればベストです。それで騒音を記録していきます。
そんなに計測器があるわけないじゃんと思われてますね?そういう人にはいきなり簡易的な方法を説明します。(これは過去に書き込みしたのではと思ってます。重複してましたらすみません。)
最低1台の騒音計またはノートパソコンを準備します。これで順番に計測していきます。ここで、騒音源がさっぱり見当がつかない場合です。この場合は観念して徹底的に計測しましょう。
まず、自宅もしくは自宅周辺の地図を準備しまして問題の場所を中心に10m〜20mおきにメッシュを地図上に書いていきます。その交点の場所で計測します。計測データは波形データであればベストですね。測定しているときに騒音現象が常時発生しているのであればレベルだけでも推定はできます。
そこで記録した騒音レベルを地図上に書き込みますと騒音源があぶりたし出来ます。等高線みたいに線を旨く引ければ分かり易くみれますね。(でもチョットこつがいります。)
( 続く )
ラルゴさんへ
前回からの続きです。計測の方法については過去に書き込みしてたかと思いましたものですから・・・失礼しました。いまさら後の祭りですね。では、これからと計測を考えている方とか予定している人に参考に一般的な計測方法を書いてみます。
1 目的を明確にする。(いきなりに音が消えて欲しいとか誰かが何処かで何とかしてくれないか等ではなくて)例えば;
ア)騒音源はどこなのか
イ)防音するにはどうすればいいのか
ウ)体調が悪いのは騒音のせいなのかハッキリしたい
エ)手抜き工事で騒音が聞こえるのか否か
等々。色々あります。
目的に対し手法の選択と現状結果で次段階にいきます。ここで現状の論理的評価を出しておくと次の対策(交渉)とかが決めやすくなります。費用(費用対効果)も概算ででるでしょう。それからは一気に走るだけです。
ようするに、騒音源の所有者との交渉又は自衛とかです。
ここで、目的によっては計測方法・計測期間・測定器・解析手法など色々と変わります。一回測定したからといって全てが明らかになるものではありません。どこの計測屋さんでもだいたい目的を絞って計測します。(コストが絡みますから)そこで最終依頼者の目的がハッキリしてないと不満足な結果になるわけです。
こういうケースは良くあることで、つまり計測データ結果を見てあそこはどうなのここはどうなの又はこんな場合は・・・等々。知りたいこと、関連箇所が一気に増えてしまうし解ってしまうからです。自分で計測する場合はそれに従って増やしてやればいいんですが他(市役所、計測業者・・・)に頼む場合事前に目的を明確にして計測方法と解析手法まで事前に決定しておきたいところです。ようするに、現状の困ってる騒音を定量的に第3者にどうやったら解ってもらえるデータとしたらよいかです。ここまで来ると騒音の予備知識だけではなくて或る程度経験も必要になってきますね。
(休息)
唯哉様へ
風邪の状態、いかがですか。こじらせない様に養生してください。
アドバイス有難うございます。
測定状況は、これまで説明させていただいたとうりですが、測定は1回だけですが、測定器は騒音計はリオン製NL−01Aで、分析計はリオン製SA−04、で低周波は63HZの値だけで2部屋でそれぞれ、10dBと16dBの記録があります。
低周波については、裁判の進展のなかで測定することになると思います。
もちろん、dbの基準値も争点となりますが、わたしは、病気の発症状態やマンション購入時に販売業者の説明が法的要素の錯誤を生じさしたという点でも、争うつもりです。
厳しいですが、健康に変えられないので戦うつもりです。
ももこ様へを書くのを忘れました。↓
いくら探しても無いということは、どうもワードを保存しないで消してしまったらしくもう一度書きます。(うー、辛どい。)音というのは、勿論耳で聞いているわけですが、判断しているのは脳に他なりません。子供の脳は発達のピーク(脳の臨界期)から使われない神経回路は次第に刈り込まれていきます。それに聴覚順応(自分の家の匂いを感じないのは嗅覚順応です。)していれば、聞こえているとは限らないのです。(以前に悉無率=全か無かの法則についても書きましたので、御覧になって見て下さい。) 低周波音に関しては、はじめ無意識の知覚があって、その後学習・記憶して知覚となる様です。 嫌悪、侵害刺激(痛い苦しいというのは、生存本能に直結する危険信号ですから、プロスタグランジンという物質が態々強めているのです。)と記憶の関係については、今度違う掲示板にアップ致します。
私も、両向いの団地のクーラーの室外機群については、今から戦々恐々としています。音源が複数ある時は、家の中だけでなく音源にできるだけ近づいて測定する様です。(私の時もそうでした。)音は波なので、大気の状態や気圧の干渉を受けますが、低周波音は減衰し難いので(低周波音の特性についても以前ぴぴん様へで書きました。)、そんなに心配なさる必要はないと思います。
人の知覚は千差万別ですから、勿論聞こえる(耳に不法侵入してくるといった感じですから、気になるは止しましょう。)周波数も異なってきます。私は大抵ビート周波数(近い周波数が重なった唸り音、自治体の人間が言った共鳴という表現はこれの誤りです。振動屋さんが仰ったもう一つの音源という推察は、唸り音であるという理由だと存じます。)で聞こえるのですが、PONTAさんや先程のぴぴんさんは、単一周波数で聞こえるそうです。素人考えでは耳に良くは無さそうなんですが、(PONTA さんも気持ち悪くなると仰っていた事がありましたし、今度は共振を知覚する様になっても困りますが、)参考迄に http://www.rakuten.co.jp/royal3000/433131/ イヤな低周波騒音をカットできる!ノイズ・キャンセラー(消音ヘッドホン)当店販売価格19,800円 AIWA-ANC21 雑音抑制周波数帯域 40〜2000Hz というのがありました。
何故だろうという所がありまして、私が伺いたかったは、(被告側が欠席したのは確かですから)若しかしたら答弁書も出されていないのかもしれませんから詳しく教えて頂きたいということでした。(ですが、答弁書が出されていれば、原告側が陳述すると答弁書も陳述されたものと見做されます。)然し、書いて頂いて良かったです。略間違えないと思いますが、測定器は普通騒音計か、精密騒音計のA特性(聴感覚値に合わせてありますので、低周波音に悩まされていない人間は低周波音を弱く感じるということから、低周波音に対する感度を下げてあります。因みにC特性は物理的特性に近く作られています。)で測定なさったんではないでしょうか? 2002年 02月 15日 の私の書き込みに低周波音に関する判例について書いてあるのですが(訂正があります。 留め置き→都留)、それでもその測定結果(判例で示されている以上、条例の受忍限度は飽く迄参考位です。)では、かなり勝訴は難しいと存じますので、再度低周波レベル計での測定を強くお勧め致します。測定料金は通常原告、被告の折半となります。一旦送ります。
唯哉様へ
ガドラインはガイドライン間違えです。
それから、訴状の請求の趣旨に、安眠できる段階まで防音設備を、実施せよ。と記入しましたので、裁判長は具体的に改善要求を述べなさいと言われたと、理解しています。
唯哉様へ
差し上げる、情報が少なく、まとまりがなく、ごめんなさい。
私の場合、居室(寝室)の真下にある給水ポンプの騒音は、ガンガン聞こえます。
ポンプ音が止まれば、睡眠障害は楽になります。
ほかには問題ありません。
しかし、ひどい日は騒音が夜中2時頃まで、朝は5時頃から唸り始めます。
11年前に購入したのですが、すぐ騒音で寝られず、改善要求したところ、当時1/1オクターブレベル測定で夜7時〜8時頃のデータで、30dB〜32dB(A)で、ガドラインの40dB以下なので、受忍範囲で問題ないと販売業者から言われ、それでも一応防音装備をしてくれましたが、依然精神的苦痛ありいままできており、定年退職して、単身赴任が終わり、今年1月より、毎日ここに住むようになって、睡眠障害、その他の愁訴が発症しました。
ポンプが寝室の真下にあると、音だけでなく振動のようなものが、枕元の真下から頭に響きます。とても気になります。
また四六時中音がしているのも、大変苦痛です。
低周波についての、被害はデータがなく何ともいえません。
音が止まれば、苦痛はなくなるのは、確かです。
住民の入れ替わりもあり、夜遅くまで起きている人が増えているのも、被害を大きくしているようです。
とりあえず、こんな状態です。
唯哉様、お風邪は大丈夫ですか。私の子供も、昨日まで、39度の熱を出して、大変つらそうでした。何日か前、夜中ねながら「耳がつらい」というので、ああやっぱりこの子にもこれが聞こえているんだわ。と思ってまた絶望感に襲われていたんですが、お医者さんに行ったら中耳炎と言われて、ほっとしました。(普通は中耳炎と言われてほっとなんてしませんよねえ、ああ悲しい・・・)
やっぱり、測定に2週間待てというのはきついです。測定したって、ちゃんとした結果が出るのかも疑問だし、測定してからその後の分析にまたどれくらいかかるのでしょうか。こんなことをしてるうちに、今に暑ーい季節になって、みんなクーラーとかかけだして、正しい計測ができなくなるのではないでしょうねえ。それに、夏と冬とでは、計測結果は同じですか?冬の澄んだ空気の方が、しっかりした結果が出るんじゃないですか? 待っている時間が長いほど、いらぬ事ばかり考えてしまう私でした。
私の鋭い耳で調査した結果は、もうほぼあの旅館に間違いないのに、なぜこんなに時間がかかっても旅館に言うところまでいかないんでしょう。本当にいらいらします。
ところで、近所に、わりと低周波に詳しい方がおりました。その方も、聞こえるんだそうです。でも、私が聞こえているこの低周波と同じものかどうかはわかりません。人によって、聞こえる(気になる)低周波が違うって事はありますか?その人は、いろんな場所から低周波は出ているので、この音を完全に消すことは難しいっておっしゃるんですけど。
風邪をひいてしまいました。
M,M様へ
ふと思ったのですが、(情報が少ないので確かじゃないんですが、)あちら側は、弁護士を立てていて、答弁書も出しているんですよね?だとすれば、低周波騒音振動については争う気はなく、騒音振動対策について曖昧な表現で、具体的にどういう対策を求めているのかという事なんでしょうか?
ラルゴ様へ
もうひとつ苦情の持って行き所がありました。隣の人間に委任状を貰えば、メーカーにPL(製造物責任)法を楯に対策を逼ることができますね。
ももこさん
窓を締め切りますと、部屋の中の空気が特定の共振点をもってしまいますので、窓を開けて共振を外す、ということなんです。なので換気とはちょっと意味が違うのです。
屋外では共振点がないので、重苦しい感じは緩和されますでしょ?でも家に入ると「もわー」という感じで重苦しくなりますね。この現象は車の中でも起こりますので、深夜に車で近所を走ってみると音源が特定できる場合があります。
低周波は普通の音響と同じで空気の粗密波です。ただ周波数が低いために(1)遠くまで届き(2)防御の方法がなく(3)心身に悪影響がある。のです。
ほとんどのケースでは技術上の対策で解決するのですが、それが社会になかなか理解されないところが悩みですね。
PONTA様
私は、この家に引っ越してから、夜窓を閉め切ったとき、とにかく圧迫感を感じてきました。2重サッシだし気密が高いし、空気に流通がないからだと思っていたのですが、音に気づいてからは、その低周波音のために圧迫感を感じているのだと思っています。でもやっぱり、空気を流通させれば、少しは良くなるんでしょうか。じゃあ、24時間喚気なんていうのをつけるといいんでしょうか?でも、その換気の音がまたやかましかったりして・・・?
この辺って風が強くて風がひどいときは家が揺れるとか、ダンプが遠くを通っても振動が伝わるとかっていう話ご近所で聞くんですけど、私の家は、地下何メートルか地盤改良したせいか、そういった振動はほんとに一つもないんですよ。どんなに外が吹雪いていても音もせず気づかないくらい。なのに、どうして、低周波だけが伝わってくるんでしょうか。家が揺れているなんて信じられない。低周波って一体何者???
ももこさん
なお、こういった性質は一般住宅における外来の低周波騒音に限ってのことで、内部に騒音源がある場合や、マンションなどでは別の要素が加わるため、振動力学の原則に従う結果に近くなるものと思います。
ももこさん
低周波は周囲のものを振動させながら進行しますので、家も振動します。そして、個々の部屋の形状や内容積によって振動の強いところと弱いところが出ます。家の中を歩き回ると低周波が強く聞こえるところと弱く聞こえるところがあるのはこのためです。一般に部屋の中心部では弱くなります。
家の振動(低周波での)は建築物としての強度とは別の次元で発生(といいますか揺すられ)し、設計、施工、材質などの出来不出来とはほぼ無関係であると考えられます。つまり完成してみないと家の共振特性はわからないものと思います。
ただ、極端に厚いコンクリートで気密構造にした場合やテントのように共振周波数をもたない構造のものでは内部での低周波騒音は少なくなります。
つまり普通の家だと例外なく共振するものと考えられます。これを低減するには窓を開けるというのが有効ですが(空気振動の周波数が変わるためと思います)、必ずしも改善するとは限らず、また不用心でもありますね。
普通の騒音なら窓の気密を良くしたり3重窓にすることで改善できますが、低周波の場合はこの手を使えないので、やはり「騒音源側を改善する」以外に決定打はないものと思います。
インターネットを検索してみますと、共振管を使用するものやアクティブ波形打ち消し装置など、理論的には低周波を聞こえ難くする技術があり私自身色々試作していますが、これといった成果には至っておりません。
PONTA様
家の構造で、低周波音って起こったり起こらなかったりするのですか?私の家は、あるハウスメーカーの木造パネルですが、特にひどいということはあるでしょうか。まだ、築11ヶ月くらいです。(でも、近所の普通の木造の家でも私は聞こえますけど。)
発生源をどうしようもない場合、自分の家で聞こえなくする対策ってできるものでしょうか。
唯哉様へ
ご無沙汰しています。
関連する、専門の先生の紹介有難うございます。
早速、インターネットで検索してみます。
第1回目の公判、裁判長がやさしそうな感じの人なので、緊張することなく終えることができました。次の公判は7月1日です。このペースですと、大変な時間がかかりそうです。
訂正です。低周波音*名前で→低周波音*名前で検索すると
ラルゴ様へ
(私の所は最悪でしたが、)保健所経由というところでしょうか?ずっと他の音源について考え続けているのですが、矢張り想像だけでは限界がありますね。
M,M様へ
お久しぶりです。少し心当たりを書きます。工学的な低周波音研究者:町田信夫(日本大学理工学 部助教授)、日本騒音制御工学会:山田伸志 教授/山梨大学工学部、営利:中野環境クリニック中野有朋氏/早稲田大学大学院講師 工学博士。低周波音*名前でURL(インターネットの住所)が出てくると思います。
ラルゴさん
低周波の恐ろしさはとんでもないところから騒音が飛んでくるという点にあります。以前のうちの例では500メートル離れたところの電動ポンプで不眠状態となり、仕事そっちのけで日夜交渉して止めてもらったことがあります。このポンプは近くで聞いてもどこにでもある程度の音で、一〇〇メートル離れるとほとんど聞こえず、私の家の前なら全く聞こえません。
しかし、家の中では酷い低周波振動が生じました。
というようなことは別に珍しいことではありませんので、排気口の向き位のことはどこに向いていても同じだと思います。
当然隣家の家自体も振動していますが、内部で不快な低周波騒音となっているかどうかは家の構造や部屋の内容積にもよりますし、第一に住人の方が低周波を感じる体質であるかどうかによります。
エアポンプは小さな水槽用のものですか。だとしますと発生エネルギーが小さいので多分原因ではないように思います。試しに1分程度止めてもらうと(アイドリング音が大きいときに)それがクロかどうかわかると思います。
ごく大ざっぱに申しますと、夜中にこっそり隣家の壁に耳を付けてみて、振動を感じるようであれば、機械的共振系、感じなければ空気共振系の発生原因だと思います。後者の場合でも壁は振動しているのですがあまり目立ちません。
振動屋様、PONTA様
はじめまして、参考になるアドバイス有難うございます。私、じつは長い単身赴任で昨年末で、定年退職し、数ヶ月自宅のマンションに、住みつずけて給水ポンプの騒音がこんなにひどいものとは、はじめての経験し、それまでは帰省するときは、自宅に数日しかいませんので、精神的苦痛はありましたが、こんな医師の治療が必要なほど、睡眠障害、その他の症状で悩むとは思いませんでした。販売業者に防音を依頼しても、聞き入れてくれず、健康のことを思うと、訴訟しか選択肢がなく、自分でも思い切ったことをしたと思っています。これも勉強と思ってがんばります。いま答弁書の反論、証明に情報集めで、毎日が暮れていきます。幸い定年退職の身で時間はたっぷりあるのが救いです。パソコンも1月から習い始めて、こうして、活用できたのもラッキーで、皆様にお教えをいただけるのが、役立ち大変心強いです。
今後とも、よろしくお願いいたします。
PONTA さん 、ご意見ありがとうございます。
実は先に書き忘れたのですが、隣家の排気口は北を向いており、我が家は隣家の西側にあります。つまり排気口はこちらを向いていないのです。それなのに、夜に雨戸を閉めていても、家の中で隣家の浴室乾燥機のON,OFFが、耳への不快感な音で分かってしまうのです。こんなことあるのですね。もしかして、隣家の家自体が振動して我が家にも影響が及んでいるのでしょうか。こういうことはどう調査すれば解明できるのでしょう。もうひとつのアイドリングのような音も、もしかして、隣家が我が家側に置いている熱帯魚のエアポンプの音が、何処かに共鳴したりして増幅されたものかも等と考えたりします。そういうことあるでしょうか。
M、Mさん
本人訴訟をされているとは頭が下がります。
この種の装置の場合の対策はまさに振動屋さんのおっしゃる通りだと思います。
基本的には機械的&空間的なアイソレーション(影響を絶つ)ですが、低周波の質や振動の状況、本体の状態などによって対策は千差万別になるかと思います。一般には効果の高い防震ゴムを随所に使うことで振動の低減が図れるのですが、そう簡単にはいかないのが普通ですので、やはり振動と低周波の専門家に鑑定してもらうのが良いでしょう。大学の機械工学の先生や工業試験場、環境測定会社などの鑑定であれば証拠能力があると思います。
ラルゴさん
ご近所にものを頼むのはなかなか気が重いものですが、ここは魂の平穏のため、お隣には一肌脱いでいただきましょう。
とはいえ、はじめから「直して下さい」では角が立つので、非常に困っていることを伝えた上で、低周波騒音の重大性を力説することから始めましょう。
順序としては施工業者からメーカーへとなるわけですが、低周波対策の専門知識がある方が来てくれることは考え難いので、低周波対策の専門家に直接依頼した方が早いと思います。あるいはダクト専門の会社であればこちらの言うことを理解してくれると思います。
以上はダクトに問題がある場合ですが、問題がダクトではなく、本体、あるいは本体と壁が共振して発生している場合には対策がやっかいです。この場合はマニュアル的な対策はなく、現場の状況に合わせて様々な防振対策を複合的に採る必要があると思います。
PONTA さん、唯哉 さん ご意見ありがとうございます。参考にさせて頂きます。しかし、よそのお宅のダクトを自分の為に直して頂くのは、よほど上手にお話しないと難しいのではないでしょうか。申し入れをした後の今も、相変わらずブオンブオンしていますから。
振動屋 さん 、ご意見ありがとうございます。そういう手もありましたか・・・。こちらも素人ですし、市の方も素人ですので、何をどう測定したら良いのかよく分かっていないのですね。「苦情のルートは市役所だけでは無いので他に方法もある」というのは例えばどんなルートですか。そういうところからして、素人さんは分からないのです。教えて下されば幸いです。
ラルゴさんへ
もしかして自宅だけの計測で終わったのでしょうか?そうであればせっかくの機会もったいなかったですね。
そのデータを元に心当たりの工場敷地境界で計測されたら或る程度特定できたかもですね。そのときの比較はレベルもですが周波数(2,8〜16Hz)に着目して犯人の見当をつけるんですが・・・。 苦情のルートは市役所だけでは無いので他に方法もあると思うんですが?
M,Mさんへ
初めまして。参考になるかどうか少し書き込みしてみます。
1階の水道ポンプの防音について
@固体伝搬音の遮断
→ ポンプ自体の防振、配管の振動絶縁
A空気伝搬音の遮断
→ 室内の防音、配管の防音
となりますが具体的にはやはり騒音・振動データが欲しいとこですね。ポンプ・モーターの容量と重量も必要です。最適なポンプとか低騒音型ポンプとかはメーカに問い合わせたほうが無難と思います。裁判の資料とするならば専門家に調査依頼したほうがいいのかもですね。事前見積もりということならば無料でやってくれるところはあると思うんですが。しかし、個人で裁判をおこすとはすごいですね。過程を公表していただければ多くの人は参考になるのでしょうね。頑張ってください。
皆様へ
マンションの真下の給水ポンプの騒音で本人訴訟をしているM,Mです。1ヶ月ぶりにメールします。
今日、1回目の公判がありました。被告の弁護士は答弁書を提出してあるのか出廷しませんでした。裁判長から訴状の趣旨の一つである給水ポンプの防音改善要求の具体的陳述を要求されました。
ポンプ室の広さは、11年前測定記録に185W×165W×257Hとなっており、この広さと思います。入り口の鉄製のドアーを除き、3面と天井に防音材が上2/3まで貼ってあり1/3は裸のコンクリートのままです。
加圧式のポンプで水をだせばすぐ動き、2つのモーターが交互に切り替わって動きます。
どなたか、防音装置、資材に詳しくてこの場合どんな消音処置がベストかアドバイスいただけたら幸いです。ドア部分は裸ですので下部に50センチ四方に線状の隙間があり、そこから音が漏れるようです。
それから固体伝搬音を防ぐ資材、およびポンプの下に取り付けたらよいゴム製品のよいもの等はなにか?いまものは小さく、もうひからびています。その他モーターの最新の音の小さい製品があれば教えてください。ほかにこの問題に関したどんなアドバイスでも結構です。お願いいたします。
振動屋様へ
すみません。ボランティアに熱心過ぎる余り、自分の精神状態の疲れや生活を犠牲にした場合とか(阪神淡路大震災等)でもよく聞きましたので、一寸心配してしまったのでした。失礼にあたりましたね。済みませんでした。
ももこさん
良かったですね。行政には粘り強く、しかし決裂せぬよう訴えて、味方になってもらうに限ります。トランスでしたら解決は早いと思いますので、あまり心配されなくてもよろしいかと思います。
昨日は掲示板を無駄に使いまして大変失礼致しました。
ラルゴ様へ
排気ダクトについてもう少し…PONTAさんの言われる様に、ダクトも振動しているのであれば、もう少し強度のある素材にして、更にリブ(補強板)で補強したり、ダクト内に粒子速度分布の腹(一番強い部分)に板等を固定、又は蛇腹をもってきたりして固有振動数を変えるという方法だとなんだと思います。あと多分、丁度ラルゴさんの家に向かって排気口が出ていると察しますので、それの向きを変えても変わってくるかもしれません。
振動屋様の、「解決策は簡単です」、というところを見て、ちょっと気分が楽になりました。ただ、新品に換えてくれるでしょうか。高いんでしょうね。やっぱり、そういうふうに言うからには、きちんと調査しておかないとだめですよねえ?やっぱり、自分で頼もうと思います。・・・・・・
と、ここまで打ったら、今役場の方からお電話がありました。
「県に、この間の1/3オクターブの話をしたら、どこかから借りれないこともないそうです。その場合、町長名で文書を出してもらいます。いろいろあって時間はかかると思いますが、借りたら県の職員が測りに行くことになりましたので。も
う少し、時間をください。」
・・・やったあという感じです。私の訴えを、やっと真剣に聞いてもらえるようになったということですよね。2週間後ぐらいにはなるということで、まだまだ時間は要しますが、ちょっと気分は軽くなりました。それまでに、今までの皆さんのご意見をまとめておこうと思います。これからもよろしくお願いします。
実は、最近あまり私が変なので、家族にもすごい迷惑をかけていまして、すぐけんかになったり、もうひどい状態でした。そんな時、この掲示板で、色々教えてくださったり、励ましてくださったりするのを見ると、本当に泣けてきたものです。音が解決するまで、がんばりますね。
ももこさんへ
先ほど、機械学会の発行の資料を確認しました。専門に入るので理解しずらいと思いますが何かの参考に概略を書いてみます。
その例では変圧器が発生させる振動と設備から発生している振動が重なり合って異常音と異常振動を発生させていたというものでした。対策としては変圧器から発生している振動周波数をずらすことによってうなり現象を無くした結果、振動と音が無くなったというものです。
変圧器自体についてあまり詳しいものではないですが説明いたします。(誤解がありましたらどなたか御指摘してもらえれば幸いです。)
発電所から民家・工場まで電気を運ぶのに直接運ぶ訳にはいきません。発電所からは66000KVで送り出されているので途中、変電所で33000Vとかそれ以下に電圧を下げます。そのとき、各地の発電所の送電をまとめます。それから数千ボルトで各家庭の近くまで送りまして変圧器を介して100Vにします。それが各家庭に引き込まれてる訳です。ここで変圧器とはトランスのことなんですが中身は線がグルグルまいてあるだけです。新品の時はしっかりと巻かれてまして静かですが、月日と共に巻いてる線を固めてる接着剤とか組立部分が緩んだりすると線自体が50Hzで振動し始めます。これがブーンとか言う音です。
ももこさんの言われてる変圧器は旅館専用?とかみたいなのできっと冷却ラジエターなんかついた大きい物かと思います。
諸悪の根元が確認できてますので意外や話は簡単ではとおもいます。関東地域であればまず東京電力にクレームを上げます。無視されたり体よく言い逃れされたらば次は市役所経由またまた県庁経由でクレームを上げて下さい。きっと解決されます。解決策は簡単です。変圧器を新品に交換すると大体おさまります。
ただ、心配なのはブーォーン・ブォーンとうなり音が発生しているようなので騒音源は2ヶ所あるということです。10%の確立で交換だけでは完全には直らないかもと心配するものです。
Toriさん、騒音屋さんご指摘・ご意見ありがとうございます。色々な見識にふれられて参考になります。
唯屋さんへ
なかなか平日は参加するの大変ですね。別に燃え尽きた訳ではないのですが・・・・。
ラルゴさんへ
データ取得お疲れさんでした。今夜にでも感想書いてみます。
ラルゴさん
犯人は乾燥機ですか。でもこれは対策の対象としては悪くないと思いますよ。といいますのもこの種のダクト系騒音はそのダクトを対策することで、相当低減すると期待できるからです。
世の中にある騒音発生機材(^^)は当然、低周波騒音についてはほとんど考慮されていないので、悪いのはメーカー、さらに悪いのは法制の整備を懈怠している国ということになりますね。
ダクト系の騒音では強烈に効くのがアクティブ騒音低減デバイスですが、値段も張りますのでこちらに置いておくとして、ご指摘の周波数で強く発生しているのだとしますと、ダクトが共振管を形成しているケースだと思います。
長さを変更したりトラップを設けることで共振点を移動させ、結果として気にならない音質にすることは可能です。
なお、内部に吸音材を張る手法は一般に低周波ではおすすめできません。
隣家の方には特に罪はないかと思いますので、共同して施工業者やメーカーに改善を求めてはいかがでしょうか。
ちょっとした実験として、排気ダクトにぴったりはまる別のダクトを作りちょっと取り付けてみます(共振点が下がります)。これで数日使ってみて(ただ、排熱の問題は考慮して下さい)状況が変わるようなら脈があります。
皆様、たくさんのアドバイスありがとうございます。この2日間のリアルタイムの出力記録を見ると、周波数2HZと8〜16HZの間に二つのピークがあり、平均50〜60dBの音圧レベルです。LPで、時間はFREE で測定しています。時間帯としては、任意に自分が気になった時、ということです。新たに加わったブオンブオンという音が、深夜まで続きます。そのほかに以前からあるアイドリングのような音がずっとしています。このところ早朝は、アイドリングのような音だけになりそれでもかなり楽な感じがしています。ブオンブオンはお隣の浴室乾燥機の排気音と分かっていますが、「使わないで」とは言えませんので、「時間を決めて使って頂けませんか」と、申し入れをしました。でも共働きでお洗濯物は屋外に干せないという事情も知っているので、やっぱり自分が勝手なことを言っているのかなとも思ったりします。この春から、環境保全課の担当者が代わり、低周波に対し理解の無い人になってしまいました。引越しすることも、真剣に考えなくてはと思う今日この頃です。
解決への道は遠いようです。
騒音の距離減衰について訂正。
騒音屋さんに指摘頂きまして訂正します。
というか、点音源は地面に接していても、宙に浮いていても、
距離が倍で6dB減衰するんだったように思います。
振動屋さんが、正しいですね。すいません。
線音源の場合は、倍距離3dB減衰じゃなかったでしたっけ?
(手許にいつも使っているあんちょこがないので、、、。すいません)
ただ、地面にあると、宙に浮いているときより、
地面に音が反射する分だけ、音が大きくなるということはあります。
振動屋さん、TORIさん、騒音屋さん、唯哉さん、 PONTAさん、いつもお世話になっています。
ありがとうございます。
管理人様へ
私も、LP(瞬間値)の最大だろう位の認識しか無かったので、LPMaxについて不勉強でした。すみません。
ジャスミン様へ
測定が滞りなく進んだかどうか心配しています。
騒音様へ
又の書き込み有り難う御座います。
振動屋様へ
低周波音被害はそれこそ浜の真砂を掬うのと同じ様ですので、ボランティアが経験してしまう燃え尽き症候群になられたのではないかと、案じておりました。この機会に申しますと、事低周波音に関しては、私の場合悪意、差別、不信感の連続でしたので、ネット上とはいえ振動屋さんの様な御仁(死語でしょうか?)に出会えたましたこと、大変有り難く思っております。
ももこ様へ
騒音計で測っても思った通りの結果(騒音レベル)が出ないことがあります。と申しますのは、マイクや騒音計の特性が、低周波音を測定する為に作られていない為です。これは精密騒音計に於いても同じことがいえます。
環境六法を見ましたら、市町村長が特定事業者に改善についての勧告をする事になっていましたので、直轄者は市町村長ということになります。(…まー当然ですが。)低周波音レベル計の購入についてですが、予算申請して一々議会を通して、承認されて購入ということになってしまうので、それが面倒というニュアンスでしたでしょうか?購入ということでなくレンタルもできますが、それも不可能なのかどうかお聞きになってみて下さい。埒が明かないようでしたら、、自治体等の議員(地元旅館業組合と懇意ではないかと想像できる自民党議員は駄目だと思いますが)に陳情してみるのも善いかもしれません。又かなり前ですが、低周波レベル計を持っている奈良の香芝の自治体に伺ったことがあるのですが、自治体から自治体にお貸しすることは、吝かではないという有り難いお返事でした。(無論、購入当時200万円した精密機械なので宅急便でというわけにはいかず、人が取りに行かなければならないということでした。←こういう手段もあります。因みにネットで見る限り、愛知県や横浜市他も持っている様です。)
これでも駄目でしたら今日は送信できません。
ラルゴ様へ
訂正です。 おそらく4、500Hz付近の音が聴こえにくくなっているんだと思います。→これは違う難聴についてでした。御自分で気付くのであれば、1,000hz前後辺りでしょうか。
機能的には異常が認められず、謂わば脳が音を拒否している状態かと存じます。測定、上手くいって頂きたいです。
もう一つ。
最近2回ほど集合住宅における低周波音の計測を行いました。いづれも被害者(?)は不眠や不安感、倦怠感、イライラ等を訴えておりました。
測定は夜間(道路交通騒音等が低くなる午前2時〜4時)に行い、測定器はNA-18AのAC出力をデータレコーダPC-208AXに収録、後にリアルタイム周波数解析器B&K2133にて1/3オクターブバンド周波数解析を行いました。
発生している音の性状が定常音だったため、解析(評価)方法は10分間毎のLgeqおよび1/3オクターブバンド毎の等価音圧レベルです。
結果はLgeqが50〜55dB程度、卓越している周波数は50Hzでした。いづれも隣戸の家電製品(エアコン室外機や冷蔵庫等)の影響と思われますが、測定したレベルが大きいとか小さいとかのコメントは避けました。皆さんが言われるように基準値もなく、個人差が大きい対象に評価はできません。ちなみに1件あたり当社の測定費(見積り)は20万です。
お久しぶりです。
騒音の距離減衰について、気になったので書いておきます。
点音源の音圧レベルは自由空間(TORIさんの書かれた器械が中に浮いている状態)では倍距離で12dB減衰します。
交通騒音や列車騒音のような線音源では有効長までは倍距離6dBの減衰です。(もちろん空気吸収等は無視して)
振動屋さんが正しいですね。
皆様色々教えて下さって本当にありがとうございます。今日、プリンターを買ってきました。皆様のお返事を印刷して、しっかり読みたいと思います。(睡眠不足の目で、長いこと画面に向かっていると、目がちかちかしてくるものですから・・・。)
ところで、何度もそこの旅館に足を運んだ結果、やっぱり、低いブオーンブオーンという音が、私の家に届いていることがはっきりしました。でもやっぱり不思議なのは、聞こえる人もいる反面、全く聞こえない人もいるということです。聞こえている(感じている)私などは、ひどい体調不良ですが、聞こえてない(感じない)人っていうのは、このように24時間不気味な音を浴び続けていても、健康には何の影響も出ないものなのでしょうか。近所には、たくさんの子供や赤ちゃんがいます。ご近所の人と団結するとき、聞こえてない人にも良くないっていうことが言えるといいんですけど。
それから、振動屋様、その変電所内のトランスの対策をすると、いくらぐらいかかるものなんでしょうか?どなたかご存じないですか。現在の状況は、ゴーッという音に混じって、絶え間なく、ブオーンブオーンと低い、とても響く音がしているんです。他の旅館を調べてみると、みんな、ゴーッという音は多少はしているんですけど、あんな変な音はしていません。
それにしても、皆様に一度私の家に来てもらいたいです。(一応有名な?観光地とかあるんですけど)。。。何とかそこが音源ってわかったとしても、その旅館にどう言えばいいのかも考え出すと、先は長いですよーー。は〜っっっ。