振動屋さん、お忙しいところありがとうございます。
管理人もある筋から情報を仕入れてみました。
○NAー18Aはレベルコーダを使って振動を測定することも可能だそうです。
○騒音被害は被害者主体なので、音源は被害者が自分の身体を使って探すのが一番いいということです。・・・・と言われたって低周波騒音の音源を探すって至難の業ですよね。でも、機械や他人が音源を探すというのはもっと至難の業です。被害を受けている皆さんの身体が最上の測定器ですよ。
測定は音源と特定したものを、訴えるための証拠として行うのが望ましいようです。
○音源と思われる工場等の調査は内緒でやるべきだそうです。そうでないと調査が入ったときだけ機械を止められてしまいます。
業者に測定を依頼するのも費用がかかりますし、それによって音源が特定されたとしても、きちんとした法規制がない現在ではすぐに音をなくすようにすることは難しいと思います。
やはり振動屋さんのおっしゃる通り、大変でもさまざまな手段を駆使して役所に働きかけるのが一番だと思います。
役所から、業者に依頼してもらえたら最高です。
振動屋さん、お疲れのところ色々お教えくださりありがとうございました。
またお時間のあるときで結構ですが、音源の特定を依頼できる業者についてもお教えくだされば幸いです。
(No3)
ここで、いきなり簡単になりますがラルゴさんの質問にお答えいたします。
Q1)測定した周波数から音源の機械を推定されていらっしゃいましたが、それは何か資料がございますでしょうか。
→ 色々と書かれたものはあります。が私は振動専門なので「入門 公害振動工学」(技術書院)などですが・・・
補足:ここで数式を用いて説明してますがある意味エイ・ヤーで概略的に述べています。具体的にはより詳しい機械のメカ
ニズムと設置されてる構造体、被害を被っている環境(共振・伝搬特性)などの条件を元に計算し原因と結果を推測
します。何だか聞き慣れない単語が出てきましたがすみません。白板でもっと分かり易く説明したいところですが機
会がありましたら追々説明していきたいと思います。
とりあえず、平日なのでこの辺で失礼します。
(No2)
思いつくまま一気に書いてしまいましたが、現実問題としてどう対処しましょう。ということになるわけです。ここでもう少し音源探査について計測屋としての立場から見てみます。
騒音の同時性− 管理人さんが以前書いてましたように騒音日記があると疑わしい物が出てきた場合、検証データとして活用でき
ます。(心当たりのある人は見ただけでそれは自分だと気がつく場合があります)
被害状況の実際(現象面)−ただ単に低音を感じる・聞こえるだけではなく昼・夜の聞こえかたの違いその時壁は震えてないか窓は、戸棚は
等の住環境の変化。その時の体の変調具合などを客観的に整理してまとめておく。
以上の事柄をふまえて続けますと
役所担当者の当たり外れ− G特性はISOで規定されてますが騒音規制に含まれてない。ということは役所の担当者の当たり外れで対応が
決まってしまうということです。ラルゴさんの場合は協力的に感じられます。進め方次第では解決しそうな感じ
はしてます。のりのりさんの場合は最悪のパターンに思えます。こういった場合は証拠の積み重ねで話を進める
とか集団陳情あるいは専門家等(公害調停)を間に入れる。などです。(対役所に対するレパートリーをあまり
持ち合わせていなくてすみません。普通は対役所の場合担当者→上司→市長(知事)→環境庁というふうに絨毯
爆撃ではありませんが責任ある部署に苦情を訴えますよ。そのときは感情的にでは無く上記資料を基に具体的に
添付した上で訴えます。
そうそう明日、音の専門家に電話してそこらへんの一般常識を参考にきいてみます。何か役に立ちそうな事が出
てきましたらまた書き込みしてみます。
というようなことですが、のりのりさん・ラルゴさんの場合の参考に少しでもなれば幸いです。 →(No3)へ続く:休息
(No1)
今晩は、こぶ沙汰してます。
のりのりさんお力になれなくてすみませんでした。その後(前回の書き込み後)低周波騒音に関してすこし調べてみました。ここで解った事は意外と手強そうだということです。(通常音源探査は音響モーダル法を使用して探査するわけですが)周波数が高くなるほど分解能が高く取れます。KHzでは多様な周波数が混在してても数cm単位まで細かく音源が特定可能です。ここで、問題となっている低周波数(例えば10Hz)では伝搬速度(m/s)=波長(m)×周波数(Hz)より340=波長(m)×10(Hz)、従って波長=34(m)ということは10Hzの低騒音では34mごとに低騒音が聞こえることになります。だから隣家で聞こえなくても2〜3軒隣で聞こえるということが出てくるわけです。極端にいうと聞こえる場所を特定していけば騒音源にたどり着くということになります。(音場を図式化)しかし、現実問題としてこの周波数を求めなければなりません。掲示板に良く出てますNA18A、NA17の騒音計の出番となるわけです。ところがこの騒音計は風・温度の影響で誤差要因が大きくなりますし市役所の担当者に至っては正規の計測の方法も知らない担当者が多々いたりして苦情を出す方としては困ったことになるわけです。ここで、最大の問題は低周波数において騒音規制から外れてることにあります。すこしだらだらと書いてしまいましたが、以上の事柄をふまえ個々の役所との交渉にあたる訳です。 → 次回(No2)へ続きます:休息
ごめんなさい。やっぱりだめでした。
ごめんなさい。文字化けした箇所を再度送信したのですがまた文字化けしてしまいました。原因がわかりません。もう一度やってみますね。
彼曰く「聞こえない人が聞こえるようになってしまう\「襪茲Δ併「呂靴覆い任C譟@廖◆峅箸寮f修ョCい里任呂覆い里@ー申茲離瓠璽@爾之「討燭鵑澄@廚箸里海箸任靴拭B灰オ鄙阿泙任浪燭箸睫気i襪蕕靴討い燭里任垢C蕁ウ泙鵬箸寮f修ヒ遒舛燭箸六廚┐泙擦鵝C海梁弍「亡超i歔寛櫃諒C睚鬚譴討「蠅泙靴拭C感畚蠅諒C任發修糧娠「詫諭垢覆里如△ヘ辰鯆阿い燭蝓∩蠱未鬚垢襪里狼た瓦涼里譴進C任覆い函オC併廚い鬚気譴襪C發靴譴泙擦鵝C里蠅里蠅気鵝ー燦擦瞭団蝓△カ澆い亡萃イ蠅泙靴腓Α」
以上です。
では、文字化けした部分だけもう一度。
また、自治会長に相談しましたところ、(私は、他に被害を受けている方がいないのか調べて欲しかったのですが)、彼曰く「聞こえていない人が聞こえるようになってしまう。煽るような事はしないでくれ。」、ー箸寮f修ョCい里任呂覆い里@ー申茲離瓠璽@爾之「討燭鵑澄Bとのことでした,海梁弍「砲牢超i歔寛櫃諒C睚鬚譴討「蕕譴泙靴拭C海海暴擦鵑韮灰オ鄙阿泙任浪燭睫気i襪蕕靴討C燭里任垢C蕁ウ泙暴斬陲寮f修ヒ遒舛燭箸いケ「呂覆いC隼廚い泙后C感畚蠅諒C任癲ニ娠「詫諭垢覆里如∀辰鬚ツ阿C靴燭蝓∩蠱未垢襪里盖た瓦涼里譴進C任覆い鳩C併廚い鬚気譴襪C發靴譴泙擦鵝」
のりのりさん、音源の特定、お互いに頑張りましょう。
振動屋さん、お忙しいのに申し訳ございません。お返事お待ちしております。よろしくお願い致します。
のりのりさん、ラルゴさん
拝見いたした。本日出張から戻りました。ご返事は帰宅次第(22−23時位)いたします。とりあえず連絡だけですすみませんが 失礼します。
ラルゴさんへ
申し訳ありません。
文字が化けた部分でももう一度送信お願いします。
どなたでも、ご意見、ご助言、大歓迎です。
よろしくお願いします。
今、記事を送信したら、終わりの方が文字化けしてしまいましたなぜでしょう?
こんにちは。本日、過去の記事を読ませて頂いて、のりのりさんの記事を、そしてそれに答えていらっしゃる振動屋さんの記事を知りました。振動屋さん、音源の特定を依頼できる業者って、どういうところでしょうか。連絡先など分かりましたら教えて頂けませんでしょうか。それと測定した周波数から音源の機械を推定されていらっしゃいましたが、それは何か資料がございますでしょうか。
汐見先生のご本は、只今取り寄せ中で、まだ読んでおりません。先日も、保健所内にある環境保全課に行って、NA-18AのG特性の問題点について伺ってきたのですが「そういうこともあるかもしれないが、現時点でこれが最新の計測器であるので、これで数値が出ないのでは、対策を打てない。」と言われてしまいました。けして、冷たい対応ではないと思うのですが、現在の状況(客観的に誰が見ても分かるような結果が、数値として出てこない状況)ではどうしようもないというのが本音のようです。
この音は性質が悪い事に、隣家の人は聞こえず、ご近所で
は道路をはさんだ向かいの2件のお宅の方が聞こえるのみです。私と私の家族は勿論聞こえます。骨の振動を感じることもあります。でも、振動計を借りてきても測定できません。私と家族以外、それを体感する事も出来ません。
一度深夜に前出の環境保全課の方が家に3名で来て下さり、怪しい企業を特定して、翌日調査に入ってくれたのですが、私は24時間感じているのに対し、操業時間が決まっており、機械を止めている時間もあるということで、対象から外れました。このあたりは企業が多いけれど年末年始にも音はずっとしていましたので、企業からの音ではないのでしょうか。
また、自治会長に相談しましたところ、(私は、他に被害を受けている方がいないのか調べて欲しかったのですが)、彼曰く「聞こえていない人が聞こえるようになってしまう。煽るような事はしないでくれ。」、ー箸寮f修ョCい里任呂覆い里@ー申茲離瓠璽@爾之「討燭鵑澄@廚箸了「任靴拭C海梁弍「亡超i歔寛櫃諒C睚鬚譴討「蕕譴泙靴燭氓C感畚蠅諒C任眸娠「ヒ諭垢任垢里如ウた瓦涼里譴進C任覆い範辰鯆阿C砲Cい任垢茲諭」
のりのりさん、音源の特定、お互いに頑張りましょう。
のりのりさんへ
大変ですね。
お隣りさんとはよく話されましたか?
こういうことは、一人より二人です。
たった一人で闘うのに較べると、10倍くらいの力になるんですけど。
他に同じような被害を受けている家はいないのでしょうか?
もしかしたら、保健所は知ってはいても、はっきりした根拠のないことで被害者同士の横の繋がりをもたせないように口をつぐんでいるのかしれません。
のりのりさんのお家の近くの地下を走っている配水管にどこかの機械音が共振しているというのは、可能性として考えられませんか?
地上にあるものでもどこかに音源となる可能性のあるものはありませんか?
また、地下鉄工事は着工していないということですが、着工前に地下水を汲み上げる作業をしているかもしれません。
焼却場がお正月に全ての機械を停止させているとは限りません。
地下鉄工事や焼却場が怪しいと思っていらしゃるのであれば、近くまで行ってその音を聞く価値があります。
業者に依頼もいいですけど、のりのりさんもある程度ご自宅でしている音をよく聞いて研究しておいた方がいいですよ。
振動屋さんへ
ちょっと凹んでて、投稿できませんでした。
その訳は、相変わらず音がし続け、音源がわからないからです。
教えて頂いた
都市環境局 環境保全部 環境管理課と、
衛生公害研究所の環境部門
にアクセスしてみました。
しかし前者の方は「保健所に連絡する以外のここでやるべき仕事はない」、後者は「騒音には関係がないので」ということでした。
再度保健所に連絡したのですが、地下鉄の工事はまだ着工してないし、焼却場ならお正月は音がしないはずだから、やっぱり音源はわからないと。
業者でも音源はわからない場合があると聞いて、躊躇してたのですが、音も大きくなってきたような気がするので、頼もうかなと考えてます。
とりいそぎ、報告まで。
唯哉さんへ
貴重な情報。
化けた字でない本当の字を教えて下さい。
G特性について
G特性の周波数レスポンスのグラフを見て、△覆鵑任海譴キ餾鬱ア覆覆鵑澄@廚筏震笋忙廚辰燭海箸「△蠅泙后」
確か10Hz(だったかな)をピークとして、他は弱くなる様に態々積分して音圧を測るという、妙な山型の波形のグラフだったと記憶しています。これでは切り捨てられてしまう低周波音がかなり出てきてしまいます。大抵の低周波音レベル計も、音圧力を正確に測るというのではなく、平均可聴値とやらに合わせてマイナスして積分してしまうタイプのようです。音圧のパワーレベルを測るのなら、何で男らしく(?)スカッと0HzまでF特性(平坦特性)で測れるレベル計を作くれないかなぁーと思うのです。いやドン(←演台を叩く音。何処に居るんだ俺は)作るべきなのである。と主張して止まないのであります。
私の住む地方自治体の吏官は、何度要請しても測定しませんでした。その時の名台詞が、タツ蠏覯未ョ貎擁發C靴討郎い襭でした。思惑や推量が一人歩きしない様に出すのがデータではないかと思うのですが、将に本末転倒とはこのことでした。ラルゴ様も気を付けて下さい々埓C砲箸辰討歪禺ナ伐擦量簑蠅覆斌気なCフ匹ぬC如タ「辰燭藺「辰燭任修譴魏魴茲靴覆韻譴个覆蕕覆C覆辰討靴泙Α弔修譴鮃埓C老CΔ里任后B面椶聞埓C鷲垪邂戮函キ埓C類赱咾鬚C舛鵑板謬擇靴泙擦Α」
みなさんへ
うわさの低周波音測定器=NA-18Aは、
G特性とA特性で測定できて、その測定結果はその同じ機械で3分の1オクターブに周波数分析されてすぐに紙にプリントできるそうです。
そのときに紙がなくてプリントできなくても、機械が記憶しているので、役所に戻って紙をセットすればプリントできるはずだということです。
問題なのはG特性の測定で、このやり方だと低周波音がちゃんと測れないみたいで、現在調査中だそうです。
低周波音の測定を依頼して、測定にきたらまず最初に
LP MAXで測定してもらいましょうね。これは低い音を最大限に拾う測定だそうです。
その後は、黙っていても普通の測定をしてくれるそうです。
測定結果がプリントされた紙は、環境庁と「騒音被害者の会」に提出しなければならないと云って、絶対にもらいましょう。
音源の特定については、
汐見先生の本などを読んで低周波音についての知識をある程度身につけ、周辺の音源になりそうなもの目星をつけたうえで、比較的周りの音が静かな深夜などに耳を澄まして探してみるということだそうです。
早速、お返事下さりありがとうございました。
汐見先生のご本を読ませて頂きますね。色々とアドバイスありがとうございます。また何か分かりましたら、或いは行き詰まりましたら、ご相談致します。
管理人にはどうやって修正するのか分からないので、とりあえず・・・
ラルゴさんへの書き込み
上から5行目 とても測定→とてもよく測定
上から9行目 その測定器はで→その測定器では
ごめんなさい。
カラスさんへ
カラスさんの書き込み、管理人には慰めに聞こえてしまい思わず癒されてしまうのが、なお更に哀れです。
図太いはずの管理人も常に音には怯えていて、あちらこちらの誰も気にしないようなことに気を配り神経をすり減らしています。
管理人の居住区には、犬よりも猫がたくさんいるので良かったです。
ラルゴさんへ
書き込み、ありがとうございます。
どんなに大変でいらっしゃるかよく分かります。
低周波測定もされているということですが、NA-18(G特製)は低周波音を測定するにはとても問題のある測定器だという話です。みんながよく聞こえる範囲の音(20ヘルツから80ヘルツ)はとても測定するけれど、それ以外の音は小さく数値を出して切り捨てるという仕組みになっているということです。
それで、「騒音被害者の会」と汐見先生が一緒になって、いままでの低周波測定器NA-17との誤差を確認しているということです。
その測定器はで、役人は勝手に100デシベル以下は問題なしと取り決めようとしているようです。
そうすると100デシベル以下で被害を訴えている人達は嘘をついているんでしょうか?
逆に何デシベルから被害が発生するのか、謙虚に調べる気持ちはないのかしらね。
という訳で前置きが長くなりましたが、役人にすでに測定してもらったのであれば、さらに周波数分析してもらい、その測定結果を低周波騒音の専門家に見てもらう必要があります。
今の段階では、「騒音被害者の会」です。
このリンク集でもHPを紹介していますよ。
自分の電話番号を書き入れてメールを送れば、返事がもらえるはずでから、相談されるといいと思います。
↓
tanakaw@sepia.ocn.ne.jp
「低周波測定の専門家」とは、低周波騒音研究の第一人者である汐見文隆先生です。
先生は、開業医で、高齢で、完全なボランティアで活動されているので、測定を依頼するのはかなり難しいと思います。
管理人の場合は、たまたま偶然が重なってラッキーなだけでした。申し訳ない。
発生源については、ラルゴさんがこのHPのリンク集で紹介されている汐見先生の本を読んで、ある程度低周波騒音についての知識を得たうえで、周辺が静かな深夜などに耳を研ぎ澄ますことが一番です。
あと、いつから音がしたとか、音に変化があったとき、役所との交渉など、メモでいいですから、記録しておいた方がいいです。
他に、どなたかアドバイスいただけたら幸いです。
はじめまして。5年前に一戸建てを建てて、平和に暮らしていた者ですが、ここ3ヶ月、他の人には聞こえない騒音に24時間苦しめられています。行政の環境保全課の調査も何度も受けましたが(RIONのNA18Aという低周波測定器です)、53〜60Hz前後で問題ないという回答で途方にくれていました。本日、このページにたどり着き、自分の感じているのと同じような印象で、共感を覚えました。マンションと一戸建ての違いはありますが感じているものは同じようです。頭痛、不眠(もうずっと薬無しでは眠る事も出来ません)、体調不良、イライラ、鼓膜の不快感・・・。
「低周波測定の専門家」に測定していただいたということでしたが、よろしかったら、どういう方に測定していただいたのかお教え下さいませんか。何処が発生源なのかも分からず、対策も打てないまま悶々と暮らしております。発生源をどのようにして突き止められたのかも合わせてお教え下されば幸いです。
唯哉さんの書き込みはいつも難解で、2〜3回読みなおしてやっと理解する低脳な管理人です。
それでも、最終的には理解できるのは、自分の過去に同じ経験をしたからでしょうね。
過去の経験に照らし合わせてあれのことなのかと、分かってしまいます。
低周波騒音は人間の生物としての本能的な恐怖心を掻き立てる本当に恐ろしい音です。
管理人はいつもすぐそばに恐ろしい災害が迫っているようでいたたまれませんでした。
何もかも捨てて走って逃げ出したい気持ちを押さえて必死で生活していました。
そんな恐ろしい音だからこそ、鋭敏化してしまうのですね。
納得!!
>ご近所でガスボイラーを新しく代えたみたいだし、
>近くのビルの屋上にはNTTの電波塔が立ってその周辺には怪しげな機械が数個設置されました。
こんなことが気になってしまうことが本当に哀しいですね。
私も電柱の位置が数m近づくのに必死に抵抗しましました。
結局どうしようもなかったのですが。
幸い影響が無かったから良いようなモノの。
しつこくなく犬の在処を確かめたり、
我ながらアホな事と思いながらも
見過ごせないのが哀れです。
思えば私が東京(吉祥寺)で暮らしていた頃は、一度も低周波音を知覚した経験はないのです。隣のマンション(英語では、豪邸の意ですがとりあえず)のエアコンの室外機が私の部屋の真ん前にあって夏など暑くて窓を閉め切っていたのですが、一切低周波音を感じませんでした。まあこの頃現在に至る素地が作られていたようですが…。知覚する様になったのは、田舎に帰ってボイラーの強烈な振動騒音に家族全員悩まされた末、ブロック塀を建ててから後のことでした。因みに低周波音被害者は、私一人でした。
興味深い話があります。帰国子女(サンプル3名。少くねー)によると、子供の頃語学を学ぶことなく、他の国に移住した処、ある時期(短い人間で3ヶ月、長い人で半年位経ったある日)突然前日迄何も判らなかった外国語が、恰もスイッチが入れ替わったの如く意味が解るようになり、それから間もなく話せる様になったと言うことです。調べてみると音声知覚http://www.hip.atr.co.jp/departments/Dept1/Dept1J95/node17.html
とmotor theory詳しくは,Computational Theory of Motor Control. Mitsuo KAWATO
ブレインサイエンスレビュー1999, pp.193-215 (1999.7)
という理論があり、それによるとヒヤリングが完璧になると、発音も出来るようになると言うことです。長い間経験をすることで、脳に情報が入力され続け、無意識の内に学習、記憶し外国語に関する神経回路網が形成されてしまったという仮説が成り立ちます。ましてや痛みや苦しみといった侵害刺激(麻酔科等でよく使われる医学用語です。)について人は、当り前なのですが注意をはらうことになりますから、私に言わせれば侵害刺激である低周波音に曝され続ければ、知覚が鋭敏になることなど当然のことであり、また侵害刺激=危険な音に似た(おそらくは、同一の周波数を含む)低周波音が耳に付くのは、当然であって感覚異常でも何でもないわけです。低周波音が氾濫しているこの社会で誰も彼もが被害者にならないのは、閾値の差、個体差、環境(外部・内部とも)の違い、そして脳内の情報処理の違い(勿論個人差も顕著なのですが、所謂男脳と女脳の違いについてかなり驚く話があるので後に触れます。)等々にあり、聴覚順応しているに過ぎないと言う気がします。脳というものは、情報総べてを知覚する訳ではなく、それらを取捨選択して知覚しているのです。そして脳にも悉無率(全か無かの法則)が当てはまります。
以後次回に続きます。
唯哉さんへ
ありがとうございます。
しばらく様子を見ますね。
確かに、マンションの低周波騒音よりは穏やかなんですから。
低周波騒音を我慢するのと、低周波騒音について闘うのとでは、どちらがより多く「いのち」が擦り減るか、それが管理人が立ち上がるかどうかの勝手な基準です。
自宅就労青年さんへ
お久し振りですが、・・・まだ苦悩のなかなんですね。
小さな音が気になるのは、それが低周波騒音だからなんだと思います。
管理人は鋭敏化が極度に進んだ時期は、静かなところでは聞こえる音よりも低周波音の方がよく聞こえました。
管理人なんかは、図太い神経の持ち主なので、普通の騒音だったらだいたい平気です。
人の足音も話し声も、普通の騒音の範囲だったら、愛嬌もあるし、親近感もあるし、心温まる音ですよね。
でも、怖いのは騒音+低周波音、こうなると管理人もお手上げです。
ちょっと前の掲示板、読んで参考にして下さいね。
前回の続きです。その大先生の前の論文では、横隔膜の共振現象に注目してガス交換に利用できないかとか健康被害についてさらなる研究の必要がある様に述べていたと思います。この大先生がそうだとは、毛頭思ってもいませんが、旧大日本帝国に、731防疫給水部隊という実際は中国大陸や朝鮮半島の人々、捕虜をマルタと称し、数々の非人道的な人体実験を繰り返した部隊がありました。敗戦後、石井中将をはじめとする731部隊員達は、膨大な研究成果をGHQ(米国)に提出することを交換条件に戦犯として裁かれる事なく、医学の第一線に復帰したわけです。こうした731部隊の系譜と体質は受け継がれあの薬害HIVの旧緑十字(日本ブラッドバンク)の創始者も部隊員でした。森村誠一氏の悪魔の飽食や、遠藤周作氏の海と毒薬等は文庫で読み易いので虫酸が走る医学会の暗部を垣間見る事が出来ます。話が横道に大分逸れてしまいました。この大先生の少なくとも健常〜という論文が出されたのは、西名阪高速自動車道路の高架橋付近住人が低周波音及び超低周波音被害に苦しんだ末、国と公団を相手に係争していた正にそのときでした。裁判(汐見氏も証人として証言しておられます。)の結果は、実質被害者側勝訴の和解でした。
管理人様
小さなお子さまがいらしゃるとの事、侵害刺激ではなく煩い類いの低周波音のようですが、酷くならない事を祈ります。鉄は熱い内に。NTTの広報にどうして民家側に設置したのか?騒音が酷いので云々と聞いてみたほうがいいですよ。そしてその会話は必ず録音して下さいね。おかしな態度をとったら、有無を言わさずすぐ受け取り確認付きで内容証明郵便を出しましょう。
お久し振りです。相変わらず深夜の騒音?振動?に悩まされております。裁判の判例のヤツ偶然ですが読んだことがあります。たしか京都の方でゴーとなる乾燥機?で悩まされていて汐見医師がでてきて低周波にさらしたラットは生殖能力がさがって云々とゆのがありました。差し止めできたケース。けっこー地下鉄工事のがあったりマンションのゴルフボールの音のやつとかいろいろのってました。敬遠しがちの緑の表紙のやつですが、なかなか読みやすいものでした。ちなみに館外持ち出し不可ね・・・オレの場合窓ガラスはガタガタしないし過敏になりつつあるのかなーでも、外を歩く人の足音は平気に聞こえるのだけど、それよりも機械が稼動している小さい音のが気になります。
近くの小さなビルの屋上にNTTの電波塔が建てられ、その周りには数個の怪しげな機械が設置されました。
車の通りの激しい公道側に設置すればいいのに、通りに面した方は表だとでも思ったのか民家に向けて設置してくれました。
ビルの美観がそんなに重要なのか、それともその配置が特別に都合がいいのか、聞いてみたいような気もします。
おかげでこちらは低周波音が余計にうっとうしくなりました。
せっかく緩和されて来ているのに、ちょっと憂鬱です。
やっぱ学者は、真実のしもべでなくてはだめよね。
現代社会では、かなり多くの人間が低周波音が実感出来るようになっていると思うので、低周波音敏感者を差別用語として使えなくなってしまうかもしれないね。
低周波音を聞くことも出来ない人が、低周波音の研究をして何になるんでしょうね。
自分で低周波音を聞くことも出来ない人であれば、まずは低周波騒音被害者から謙虚に話をきくのが順序としては真っ当なやり方だと思うんだけど。
大先生によると、平均可聴値以下の低周波音が聞こえる人間は、敏感者だそうです。なら平均可聴値以上の低周波音が聞こえん人間は鈍感者とでも呼ぶんかい?と一人突っ込みを入れたくなります。閾値なんて個人差があって当然です。後ろに待っている方がいるので、今回はこの辺で。
唯哉さんへ
いやしくも学者たるもの、真理を捻じ曲げることはもっとも恥ずべきこと。
しかも、数多くの被害者の訴えを黙殺しているのであれば非人道的行為。
皆様へ
15年前、明らかに宗旨変えしたとしか思えない〇かい〇さむ(殆ど実名)という生理学者=眼振や悪心を訴えたり、嘔吐した感冒に罹患した人と、過労状態にあった人を例外として切り捨て=まあ人道的見地から途中で実験を中止したからと一応の体裁は整えられていますが、少なくとも健常であれば、低周波音による健康被害はないと思われる。と結序した例の学者が、低周波音に対する脳内の情報処理(知覚、統合、判断)が否応なしに造られてしまった被害者を差別的に敏感者と呼びくさっているのを知っていますか?私が以前過敏という言葉を使うのをやめませんか?といったのはそういう理由もあるのです。医学用語としても的確でもないんです。例えば化学物質過敏症なんていうのも病名ではなく、医学的には中枢神経障害とかいう病名になる筈です。
管理人様
有り難うございます。そして良かったですね。おめでとうございます。美穂リンさんがこちらhttp://www.free-bbs.net/bbs.cgi?hokeにでていました。
振動屋様
唯々、頭が下がります。
一人でも多くの被害者を救ってあげて下さる様お願いします。
今日も病院に行ってまいりました。
書き込み有り難うございました。何か今回のことは体的には大した事はなかったのですが、入院させられてしまって...低周波音で心房細動を毎日起こしていた時に「何なんだそんな小さな振動くらいで』と吐き捨てた医者のいる病院でしたので何なんだろう?というのが正直な感想でした。今回私の治療にあたって頂いた主治医やナースの皆さんは、とても親切にしてくださたんですが。 カラス様へ
甲府地裁留め置きの低周波音の判例があるのを、ご存知ですか?日本の法曹会では、判例主義を採っていますので、きちんとした弁護士がついて(といってもあまりいないようですが...私の周りには特に)、その判例で一応の受任限度が示されていますので、その受任限度を超えているようであれば必ず勝訴可能です。その判例のコピーも持っていたのですが、例の件で無くしてしまったので、詳しくお知らせできなくてすみませんが、又入手したら書き込みます。確か汐見氏の低周波音の話、山田氏の超低周波音と〜とかにも載っていたと思います。判例は、裁判所でも入手できるんですが、最寄の図書館から国会図書館へ複写依頼した方が入手しやすいかと思います。
実は私も鬱と不眠症を患っていたんですが、蛆虫警官に神経科に通っていたことで差別を受け、触法精神患者扱いされてもう一歩で強制入院させられそうになりまして、そこに行くのを止めたんです。
唯哉さんへ
また来てくださって嬉しいです。
管理人は昨年の2月、本当に低周波音地獄から生還しました。
低周波音過敏症はあるものの、みなさんには申し訳ありありませんが、日々あの辛かった地獄から逃れられた幸福をかみ締めています。
唯哉さんにはお見舞い申し上げます。
体の方はもう大丈夫なんでしょうか。
低周波騒音の問題がもっと早く解決していれば、きっとそんな災難にも遭わずに済んだでしょうね。
このことは低周波騒音地獄を味わったことのある人なら誰でも実感できることだと思います。
でも、くれぐれも気をつけて下さい。
低周波音公害の被害を受けている=この自分あっての闘いなんですから。
「低周波騒音についての一時的対策」でしたかしら?
マルスさんは過去にこの掲示板に、ちょっと書き込みして下さったことがあります。
リンク集で、この掲示板も紹介されていますね。
はい こんばんは管理人さん 初めまして。
豚もオダテリャ木に登る。木に登りそうになりました。私の経験が何か役に立てればいいですね。
10年来孤軍奮闘されてる唯哉さん、モンモンと過ごされてるんでしょうね。先月行きましたある工場でも10年間低周波騒音・振動でもめてるところでした。やはり、防音・防振は生産には結びつかないし売り上げに寄与しません。よって工場は後ろ向きになりがちです。問題になつてる工場が根本的に対応するには大体数千万以上はかかります(先月行ったところは億の単位で予算を組んでます)。だから過去2回ほど簡易的な対策で済ませてきましたが効果があまり無く今回徹底的にやろうということで依頼がありまして計測・解析してみました。結果、問題の要因が見えてきました。対策完了は本年中の予定です。いずれにしてもお互いに(加害者・被害者)長い長い戦いですね。
健康で文化的な生活は水・空気のように与えられるものでは無くて戦いとるものという状況が目に浮かびます。ときどき訪問してみます。とりあえず挨拶まででした。
>唯哉さん
法律的には規制されてはいないは
病気としては認められてはいないは
はたまたそんなモノは有るとは認められてはいないような
低周波騒音による被害が裁判で争えるのでしょうか。
私も一度弁護士に相談したのですが、
「音の問題は難しいわねー。
増して法律的に云々されていないのでは」で一蹴されてしまいました。
新しい問題は最初はそんなモノかもしれませんが
何とか活路を開いて頂きたいモノと切望しております。
当方田舎住まいで弁護士もいませんなかなか動けません。
拝見すれば「十数年低周波音に悩まされた」とのこと
挙げ句に「全焼」で入院とは
やはりこの世に神仏は無いようですね。
私は苦しさの余り死をも考えましたが、
死んで花実が咲くモノでは無し
借金の山を築いて、とにかく極地獄からは脱しました。
しかし、未だに音アレルギーは一向に癒えることなく、
辛い日々に変わりは有りません。
このままでは死んでも死に切れません。
唯哉さんのご健闘を切に切に切望しております。
もう裁判位しか解決の道がない.でも費用がと困っている低周波音被害者の方々へ
そんな方のために法律扶助制度というのがあるのを知っていますか?法律扶助協会の電話番号が書いてあったノートも焼失してしまって分からなくて申し訳ないのですが、弁護士会に聞けば教えて下さると思います。
管理人様
昨日は、退院(気道の火傷と一酸化炭素中毒で入院してました.今は親戚の家に両親と厄介になっています.)して間もなく、ごたごたしていて過去の記事を見ていなかったのですが、和解したということは解決にむかいそうなのですね?だとしたら、おめでとうございます.
私など十数年低周波音に悩まされた結果の今回の件でしたので、もう鋭敏化(環境への順応=慣れの反対用語)がかなり進んでしまっていて、病院でも親戚の家でも何処でも何かしらの低周波音に邪魔されて眠れないという状況に至ってしまっていたので、一人でも低周波地獄から生還できそうということが嬉しいです.
振動屋さんへ
はじめまして。
たくさんの専門的なアドバイスありがとうございます。
管理人、感謝、感激、あめあられでございます。
大げさなようですが、わたしたち孤立無援の状態に近い低周波音公害の被害者たちにとっては、本当に正直な心からの言葉です。
これからもどうぞよろしくお願いします。
これまで書きこみいただいた方々から、その後の経過をご報告いただくことはめったにありません。
それで、思い込みの強い管理人は勝手に妄想しています。
低周波音公害の被害者たちはあまりの解決への道の厳しさ、社会のこの公害に対する無理解、無関心に心を固く閉ざしてしまっているのではないかと・・・
無知な役人や加害者側が、被害者の無知に乗じて、低周波音公害の被害の現実を握りつぶしているのではないかと・・・
管理人の胸は痛みますが、どうにもなりません。
コツコツとこの掲示板を続けて<何か>を探している状態です。
振動屋さんは、管理人にとっては天から降ってきた宝石みたいなもんです。
みんなで、<何か>が探し出せたら嬉しいです。
前途多難です。
でも、頑張りますのでよろしくお願いします。
ただいま帰りました。
ルスの間にたくさんの専門的な書きこみ、ありがとうございます。
じっくり拝読してから、お返事差し上げます。
しばらくお待ち下さいね。
感謝、感謝、感謝・・・・・
管理人様
暫く書き込みができなくてすみませんでした。確かアクティブサイレンサーというやつがあったなと、騒音制御学
会関連の書籍ばかり探していたのですが、全然見つからなくて時ばかりすぎてしまいました。結局、山梨大学工学部山田伸治教授の超低周波音と低周波音に載っていました。マイクロフォンとコントローラーとスピーカーが組み合わされているもので音に反対の波形の音、音の山に音の谷をぶつけて音を弱くする装置というのがあるようです。然し、若しかすると一つの音にしか対処できない可能性も排除できません。私達が感じる低周波音はビート周波数=近
い周波数の混じった唸り音なので厄介なわけです。ヘッドフォン型のやつもあるのですが、これも振動を知覚してしまうようになるかもしれないという可能性があります。
マルス様のホームページhttp://www24.freeweb.ne.jp/family/malse/は御覧になったことはおありでしょうか?私も目をつけた固有振動数や洗脳の前段階の拷問で低周波音を用いたことなんかを知っている方なので知り合いになりたいと思っていた人です。
P.S.
もう悪夢としか思えないのですが1月3日家が全焼しました。主原因は、暖房器具ですが、低周波音の嫌がらせを受けていなかったらとこうなっていなかった筈と思うと悔しくて仕方ないです。何か最後にどっと重い書き込みですみません。
のりのりさんへ
のりのりさんの1回目をもう一度読み直してみてみました。これは振動規制法による計測(JISC−1510)をしてみた方が数値的に規制値オーバーが出てくるかもしれませんね。騒音計測と併せて振動計測も依頼したほうがいいですね。もし計測してもらったときにはしっかりと計測値は確認してメモして下さい。それが今後展開後々役に立ちますよ。
☆振動規制法 :
これも騒音規制法と同様に地域・時間・振動レベルで規制をかけています。対象周波数が1〜80Hzと低く、振動方向は垂直方向のみが対象です。計測器は普通の振動計では無くて公害用振動計(検定済み)で計測します。家具・窓・ベランダが揺れるとか家にいると何か振動を感じる。手で床・柱など触ると何かしら揺れてるといった場合はだいたい振動規制法にひっかかってます。振動が数Hzとかの場合は家の方で対策をするのは不可能に近いですね。基礎から防振するか家の固有振動を変化させるために梁をあっちこっちに追加することになります。費用は数百万〜数千万かかります。(場合によっては引っ越しや建て替え・改築した方がはるかに安い場合がある)従ってこんな場合は振動・騒音源で対策します。(当然この費用は加害者もちです)
はい こんばんは ぷきさん。
夜中の騒音は小さくても気にし出すとイライラしますね。雰囲気お察しします。通常、無用のトラブルを避けて市役所を窓口に訴える場合が多いですね。(特に相手が個人とか小企業が相手の場合)
Q1) 騒音は24時間でないと、交渉がしにくいもんなんでしょうか。
→ 短時間でも長時間でも基本的には関係ありません。地域・時間帯と騒音レベ ルにより環境基本法で規制されてます。深夜営業しているとのことから推測
すると下記の規制を受ける地域と推測します。
東京都の場合(県により条例で異なる場合があります。)
商業・準工業地域 6時〜 8時 55dB以下
( C ) 8時〜19時 60dB以下
19時〜23時 55dB以下
23時〜 6時 50dB以下
☆50dBは静かな事務所位の騒音
Q2) 環境衛生課とか、環境管理課などに相談したら良いのでしょうか
→ やはり環境課といったような公害振動・騒音を扱う部署がどの市町村でもある ので直接そこに電話したほうがいいですね。そこでまず計測をしてもらうこと ですね。就業時間外なので市役所の対応の鈍さが心配ですが、こりゃ何度も何
度も電話で不眠症・自律神経失調症になってもたとか訴えるしかないですか
ね。人数そろうと市役所も動くと思いますが。
もし、市役所に連続記録レコーダを持っていれば話は早いんですけど、とにかくまず計測値が出てから次の段階ですよ。窓閉めてもうるさいのであればおそらく60〜65dBはあると思いますね。
☆ 排気音は排気口の出口を変更したり箱で覆うっても消音できますし、サイ レンサーでもおとせますしケースバイケースで方法はあると思います。
☆ 管理人さん 留守中にお邪魔してます。月曜からルマンモード(24時間耐 久レース)なみの仕事が始まります。平日はあまり来れないかもしれません がこれからもよろしく!
振動屋さん、書き込みありがとうございます。
相手はビルオーナーとそのテナントなんですが
ほとんど個人と同じような感じなので、
追い詰めてしまって逆恨みされたら。。。と
家族も心配し、あまり事を荒立てるなと
言われています。でもやっぱり気になるんで
最終的には役所的なところが入ってくれば
何か対応をせざるおえないと思うので
私としては何とかしたいのですが
騒音は24時間ではありません
夕方6時から朝7時30分ぐらいまでです。
門前払いにあった窓口は、市民相談窓口で
生活の悩み事などを聞いてくれるところです。
代表番号に電話して近所の騒音で悩んでいると伝えたら
その窓口に回されたのです。
のりのりさんのように環境衛生課とか、環境管理課
などに相談したら良いのでしょうか
それから、騒音は24時間でないと、交渉がしにくいもんなんでしょうか。
営業のための設備機器ですし、深夜営業しているのだからそれなりの配慮ということで
聞いてもらえないのでしょうか?
そのあたりは一般的にどうなんでしょう?
こんばんは。のりのりさん加害者は自分が公害を出しいることを認識した場合、大きな問題になるのでは?とビクビクしてるもんですよ。なんせ殆どサラリーマンですからね。
事例を紹介してみます。参考になるかな?
○県△群×町
家を建て替えたところ道路側の窓が時々カタカタと揺れ始める。時によってリビングとダイニングの仕切っている横開きの戸4枚のうち左1、2枚がカタカタと揺れる。(ときには大きく又小さく)揺れは夜中にも現れる。
ここで信心深い奥さんはこれはきっと御先祖様が立て替えを怒ってるに違いないと思い、戸がカタカタ鳴るたびに手を合わせていた。ご主人と相談し近所の神主さんに御祓いをしてもらうがまだ夜中になるとなり始める。近所の人に話すと(幽霊屋敷の)噂になると思い話せなかった。(タタリだと思っている)
ある日近所の寄り合いがありまして3軒隣の人が「夜中になると風も無いのに襖がカタカタ揺れるんだよなぁ」と近所の人と話してるのを聞きつけた奥さんは(我が意を得たり)で「ウチもゆれるのよ〜」 とつい大きな声をだしてしまった。すると周りにいた数軒の住人も「実は揺れる揺れる」ということになりまして大変に盛り上がったそうです。(みなさんウチだけじゃ無いと安堵した)
ここで犯人探しが始まりまして、あれやこれやの結果工場(計測依頼主)しかないとの結果にようやくなりました。
依頼に基づき工場よりの振動計測を実施しました。工場設備の一通り運転パターンで稼働してもらいその時の地域地盤の振動分布を計測してコンタ図(地図の等高線みたいな図)を作成。するとある条件で稼働すると1.7Hzの振動が地盤で発生することが確認され、その時周辺民家の襖・窓が一斉に揺れ始めるのが確認。原因は地下配水管にあり防振はコストがかかるので工場側は運転調整で対策との結果でおわりました。 ちなみに計測・解析費用は60万でした。