ヨーロッパの博物館
このページはブラウザのサイズを大きくして見て下さい。







大英博物館

大英博物館は、ロンドンに行ったなら博物趣味が無くても一度は行ってみる価値があります。

まず感じるのは、歴史的に見て、ジョンブルはドロボーであったって事。
どう見ても他国の歴史を象徴する文化遺産を、こうも大量に持ち出すというのは、現在の国際社会からは考えられない暴挙です。


 
 

これが、かの有名なロゼッタ・ストーンです。後ろの人物から、その大きさが解ると思います。
切れ目の所が見えますが、そこで言語が替わっています。つまり三カ国語。この発見により、古代エジプトの象形文字が読めるようになったというわけですな。

私の亡父はこれが大好きでした。田舎の家にはこれの置物が置いてあります。

この模様が入った‘手ぬぐい’のおみやげがあります。
買って帰ったら、亡き父は、手ぬぐいを額に入れて飾っていました。(^^;)

大英博物館の売店には、これの手ぬぐいやら置物やら文鎮やらたくさん売っておりましたから、月並みなお土産よりは喜ばれるかも知れません。(保証の限りではない。)

これの本来の持ち主はエジプトですが、フランスが分捕ろうとしたのを、横からイギリスがさらったモンらしいです。つまり、植民地を云々する以前にドロボーなのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 

よくぞ、これだけデカイ物をかっぱらったと思います。
ドロボーもここまでくれば大したもの。
後ろの柱とランプからも、その巨体が解るでしょう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 







Next page of Great Britain

Home



 
 
 

2001/10/17 Last update
Copy right : Katsu