第2章 最近の犬ライフ

犬との散歩 

犬を飼う中で重要なのが散歩です。
 ・犬の運動不足の解消、ストレス解消を行う。(健康、精神面で大切)
 ・犬と飼い主のスキンシップを行う。
 ・規則正しい生活のリズムを作る。(ウンチやオシッコは散歩の時と決める。)
犬にとってはこのような効能があり、また飼い主の人間にとっても、特に日頃運動不足の大人には適度な運動(今はやりのWalkingと同じ効果があります。)になります。
 ベガの散歩のパターンは・・・(1)朝ご飯前、 (2)夕方の晩ご飯前、 (3)夜寝る前、と1日に3回散歩する習慣になりました。初めの頃は責任を感じつつ、休日はもちろん、平日も朝の出勤前と帰宅後も、私が散歩を担当していたのですが、だんだんと朝晩はつらくなり、なし崩し的に今は平日は家内、休日は私が散歩の担当となりました。(ラッキー) また犬の力がかなり強いのでまだ子供だけで散歩に行かせるわけにはいきません。(他の犬に逢ったときなど急に引っ張る事があるため)
 散歩で大変なのは、雨の日、冬の寒いときです。特に雨の日は、犬の方は濡れても平気なのですが人間の方が躊躇してしまいます。
 また散歩しながら気になることの一つに、散歩のマナーがあります。ウンチを取らずに放置したり、人の家の玄関先で平気でオシッコをさせたり、公園でリードを放して走り回らせたり、色々です。自分が散歩して初めて気が付くこともあります。やはり最低限のマナーはちゃんと守ってほしいものです。(Garallyに写真を載せましたが、ウンチをしそうなポーズを取ったとき下に紙を下に敷いてあげると、道も汚さずうまく処理ができます。)
 今日はこの辺で・・・・

《教訓》 犬の散歩は、犬のためでもあり、人のためにも大切!

2000年 夏・・・ベガの試練 

 この夏は、ベガを家内の実家にあずけて信州に出かけました。(詳細は「信州ドライブお奨めコース(4)を見て下さい。)こんな風にベガをよその家にあずけるのは初めてで、私たちも実家の人たちも(もちろんベガも?)心配! 実家も犬が好きな家で、現在コーギーを飼っており犬の接し方は慣れているのですが、ラブラドールのような大型で力の強い犬は初めて!・・・「大丈夫。あずかってあげるよ。」のお言葉に甘えて、ベガの「クンク〜ン」の鳴き声を後に出発しました。
 旅行は一泊の短期間でしたが、小さな子供を一人で旅に出しているような気分でした。旅行中に電話で様子を確認すると、「ベガはガレージの中でおとなしくしてるよ。」とのこと。一安心でした。
 次の日夜遅く、旅行からの帰りに実家に立ち寄ると、ベガは車の音に反応したらしく、鎖でつながれていたガレージの10cm位開いていたシャッターの隙間に鼻をつっこんで、自分で開けて(こういうのを馬鹿力と言うんでしょうか?)、飛び出してきました。そしてその後は、「もう絶対降りないぞ!」とばかり車の中へ飛び乗ってしゃがみ込んでしまいました。
 そんなこんなで、いざというときにベガをあずかってもらえる事がわかり大収穫でした。そして、我が家の信州旅行とベガの試練のミレニアムの暑い夏は良い想い出?とともに過ぎていったのでした。

 
Essay へ戻る