●当院ではCT装置、X線装置、エコー装置、さらに心電図装置、睡眠時無呼吸症候群測定装置、ポリソムノグラフィー装置、オートシーパップ解析装置などをネットワークで結び診察室のモニターから、いつでも検索して見られるようにしています。いずれも現像液やフィルムを使用しないため医療廃棄物を減らせ、環境にやさしいシステムです。
XP撮影システムは新たにフジのFCR装置を導入し画像をデジタル保存可能にしました。サーバを導入しましたのでCT画像もデジタル保存しています。
エコー装置も2016年より新型にして頸動脈エコー、甲状腺エコー、腹部エコー検査が可能になりました。エコー画像もデジタル保存しています。
●ヘリカル、マルチスライスCT装置(GE社製)を導入しております。2011/3/11の大震災にて破壊されましたが、管球その他を取り替えてバージョンアップしました。肺のCT撮影の場合、約10秒で撮影できますので1回の息止めで終了してしまいます。数mmの微細な病変でも見つけられますので、早期肺ガンの発見に役立ちます。
また喫煙者に多い肺気腫などの確定診断にも役立ちます。もちろん脳CT、副鼻腔CTなども撮影できます。
気管支喘息の新しい検査装置である呼気NO測定装置や気管支喘息およびCOPDの最新式の検査装置であるモストグラフの検査も可能です(下記参照)。
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