モストグラフこの機種は東北で初です。
2017/01/20よりモストグラフによる検査を開始しました。これで呼吸抵抗を測定します。気管支喘息、COPDの診断や薬剤の効果判定に役立ちます。カラーの3Dで結果が出ますので、目で見てすぐに診断がつきます。スパイロと異なり、努力呼吸をしなくても良いので、検査も楽にでます。この装置でスパイロも行えます。


呼気NO(一酸化窒素)測定装置の導入
2015/12/04より呼気NO測定が可能となりました。呼気NO測定にて気道の好酸球性炎症があるかどうか診断できます。気管支喘息や咳喘息の診断や治療方針決定に役立ちます。息を吸って装置に息を吐くだけで終了です。約2分で結果が出ます。モニターを見て女の子が向こう岸にたどり着けば完了です。ゲーム感覚でできます。NO値が37PPB以上では気管支喘息で間違いないと言えます。



●肺炎の予防注射●
 肺炎球菌による肺炎の発症を予防するための注射です。やり方はインフルエンザの予防注射と同じです。65才以上の方が対象になります。COPDや気管支喘息などの基礎疾患のある方は受けた方がよろしいでしょう。特にCOPDでは接種により急性増悪が減ることがわかっております。ただし100%肺炎を予防できるものではありません。過去5年以内に接種を受けた方は受けられません。接種前に問診票記入と検温、診察を行い問題なければ実施します。この結果によっては接種できないこともあります。常時行っておりますが予約が必要です。当院では任意接種のみで公費負担制度は使用できません。詳細はお電話にてお問い合わせ下さい(0246−75−0081)。

2015/9月4日{金)
NHK 福島放送(AMラジオ)にて17:30よりいびき、睡眠時無呼吸症候群についての電話インタビューを受ける。

第13回いわき呼吸ケア研究会にて発表
 2014年6月28日(土曜日)に、院長が一般演題にて発表いたします。→盛況のうち終了いたしました。
 演題  「閉塞性睡眠時無呼吸症候群に対するオトガイ下電気刺激装置治療の効果について」

● 第2回いわきCOPDフォーラムにて発表
 2014年11月28日、クロージングリマークにて「COPD診療におけるスパイロの重要性」について講演。

いわき市民公開講座にて発表
 2015/5/31(日)、14:00-16:00までいわき駅前ラトブ6Fにて 「喫煙と病気」と題して市民公開講座が開かれました。当院院長が「COPDの検査と治療について」講演いたしました。イベントとしてスパイロや呼気一酸化炭素の測定も行い、たくさんの市民の方に体験していただきました。

第40回日本睡眠学会ポスターセッションにて発表●
 2015/7/2演題「睡眠時無呼吸症候群におけるパルスウォッチの有用性について」