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MSX版 聖戦士ダンバイン 吉報!tact様からチラシのデータを頂戴しました! 表です〜これはポスターと変わりませんね 裏です(シーラ様のアップが大きく使われているとは・・・やるなファミリーソフト!) んでもって、下の部分のアップです。画像全てがオリジナルの物であることが分かりますね う〜むますますゲーム本編がやりたいのう・・・ と言う訳で、tact様有難うございました!
(パッケージアート by美樹本晴彦)
PCゲーム 聖戦士ダンバイン 発売 Family Soft 対応機種 MSX2 MSX2+ MSXTurboR (要漢字ロム) 3.5インチ2DDディスク 6枚組 標準価格 ¥8,800(税抜き) 種類:戦術シミュレーション(?) 操作マニュアルから判断するにそうらしいんですけど・・・ 実はこのソフト、プレイしてないんですよ・・・何故かと言うと、漢字ROM・・・無いんすよ・・・ そもそも、このソフトの広告を見た時、手元にはROM対応のMSX(松下製)があるのみ、これだって姉貴が触ってた(使ってたとは言えない)もので、自分にとっては未知のマシン。 それでも流石に、3.5インチのディスクドライブが必要だって事は分かったんで、しっかり注文して入手・・・・はやる心を押さえつつ、電源ON!しかし画面に映るのは小さなフェラリオのイラストのみ・・・ 結局それ以上進むことは出来ず、このソフトは封印されたのでした・・・ で、このソフトに漢字ROMが必要だと知ったのは、98年の冬コミで、Byston Well Tales管理人の彷徨人さんに教えられた時でした・・・ んまぁ、マニュアル見てるとシーラ様は、このゲームではあまり登場しなかったみたいなので、それだけが慰めでしたね・・・それに、超巨大戦艦のイラスト、グランガランだけ半壊バージョンの設定を載せてるし・・・
と言うわけで、このソフトをプレイされた方!是非とも感想をお聞かせ下さい! で、早速感想がとどきました! ヴァニココ様の感想 MSX版のダンバイン、友人の家でプレイしたことあります。
義経様の感想 MSX版「聖戦士ダンバイン」、買って画面を見ました。 友人がMSX2を持ってましたので、一回だけプレイしました※正確には「プレイを見てました。」 当時私は、MSXの操作方法が判らなかったので、友人に立ち上げてもらったのです。 画面的には、SFC版の「ガンダムF-91」の様なものだった記憶があります。 マップを横から見た視点で、四角のマス(スクウェア)に、これまた横から見たABユニットが空を飛んでいました。 ※TVゲーム「ロードランナー」「ドンキーコング」をマスで区切ったような感じ。 で、問題なのは、その1度しかプレイ出来なかった点です。なんと、そのプレイ中にゲームシステムがエラーを起こして、 DISK-1のデータが飛んじゃったんです。KofCさんも、もしかしたらその危険があったかも知れません。
う〜む、ゲーム的にもシステム的にも凄い出来だった様ですね(^^;)でも、よくよく考えてみたら、ファミリーソフトの作品だとそれが普通なのかも?? そいえば、PC98版に付いてたほんの僅かなインターミッション・・・これって精一杯の進化なのかなぁ(^^;)
あーさん様の感想<NEW> 数年前に1回だけしかプレイしてないので、ハッキリと覚えていないことの方 が多いということを申し上げておきます。 このゲームの分類はもちろん、シミュレーションゲームです。 ゲーム自体の構成ですが、ゲームのプロローグについては忘れましたが、1面(シミュレーションゲーム画面)終了→ストーリー付きのCG→2面終了→ストーリー付きのCG・・・というようになっていました。 この流れが10面〜15面ぐらいあったと思います。 ゲームのストーリーについてですが、ダンバインのアニメのストーリーにはあまり沿ってません。(アニメのストーリーに忠実なゲームは無理でしょうが)また、地上界には浮上しません。 ということで当然エンディングも違う話になります。(エンディングについては後に記します) エンディングまでの詳しいストーリーは忘れました。 ゲームシステムについて詳細に箇条書きで書きますと以下の通りです。 1.このゲームは、ギブン家側でしかプレイできません。つまり、ドレイク軍等ではプレイできません。 2.もちろんこのゲームは一人用です。 3.シミュレーションゲーム画面は将棋のように、オーラマシンのユニット(以下、駒)を動かしあいます。 4.自軍の駒を全て動かすと敵の番になり、敵が駒を全て動かすと自軍の番になるということをずっと繰り返します。 5.ゲーム中の戦闘画面は、ファミコンのドラクエみたいなので敵のオーラマシンのCGだけが有り、プレイヤー側(ギブン家側)のオーラマシンのCGは有りません。(「ストーリー付きのCG」にはダンバイン等のCGが確かありました) 6.戦闘の勝敗は、オーラマシンの能力とパイロットの能力でほとんど決まります。しかし、当たり判定など運の要素もありました。 7.そのオーラマシン固有の武器が使えるといったシステム(演出?)はありません。 8.地上界に行かないので、当然ハイパー化などしません。 9.シミュレーションゲーム画面の勝利条件は、敵の殲滅や特定の駒の破壊など、面ごとに違っていたと思います。 簡単に記しますが、このゲームの音楽は単調で静かなものです。 さて、ゲームに登場するキャラクターですが、全てのオーラマシンが登場するわけではありません。 確か登場キャラクターについて書かれた冊子に載っていながらシミュレーションゲーム画面には登場しなかったオーラマシンがありました。(これも「ストーリー付きのCG」には登場したかもしれませんが・・・)もちろんシミュレーションゲーム画面に、ショウなど人間のCGは全くありません。 少なくともシミュレーションゲーム画面に登場しなかったのは、4大戦艦です。(グラン・ガラン、ウィル・ウィプス、ゴラオン、ゲア・ガリング)あと、スプリガン、グリムリーも登場してなかったです。 全オーラバトラー、ゼラーナ、ブル・ベガーとブブリィ、ガラバ、ドロは登場してました。 オーラボム(ドロ以外)とナムワンについては覚えてません。 最後にストーリー付きのCGとエンディングについてですが、最後のエンディングのストーリー(オチ)とそのCG(最終面終了後のCG)以外はよく覚えていません。このゲームのオチは、上記にありますとおり地上界に浮上しないので、以下の通りです。(大まかですが)「ドレイク・ルフトが死んで、アの国はリムル・ルフトが治めることになり、シーラ・ラパーナのナの国とエレ・ハンムのラウの国とで協力(あるいは「同盟を結んで」だったかも)してバイストン・ウェルは平和になった。」というような内容でした。(確かクの国については触れてなかったと思います)それとエンディングのCG(最終面終了後のCG)にはシーラ様とエレ様が描かれていました。(他にもあったかもしれませんが分かりません) 説明については以上です。 このゲームの感想についてですが、特に面白いというものではありませんでしたが、それなりに楽しめました。 しかし、味方の駒が弱く、敵は数も多いので少しプレイしずらかったです。操作法は特に難しくはなかったです。 でもダンバイン特有の剣を使った戦闘がないので、登場キャラクターをそっくりガンダムなどのキャラクター達と変えても差し支えないゲームです。 このゲームを終わらせたら、なんか空しかったです。 詳細な情報ありがとうございました!ど〜やらPC98版とストーリーは同じ様ですね〜(98版も最後はリムルとシーラ様&エレとの和解で終了でした。 でクの国は同じ様に無視・・・) システムそのものはターン制のようですね。 違いといえば巨大戦艦の登場の有無ぐらいかも?? ヴァニココ様、義経様、あーさん様どうもありがとうございました!
(テクノポリス、1990年11月号より) ちなみに、上記のものがテクノポリスの裏表紙に掲載された広告です この広告を発見したのは、丁度最初の会社づとめをしてた時で、駅前の本屋で偶然これが目に入り、後はそのままレジに直行でした(今と全然行動パターン変わってない・・・) 広告自体は結構前から掲載されてたんですが、肝心のシステム、及び画面なんかは全然謎のままでした。しかし、この美樹本氏のイラストその情報不足を充分に補えるほどのもんでしたねぇ(後ろのビルバイン、ダンバインは手抜きですけど・・・) 結局、発売直前か直後のテクノポリスにちょろっと内容が掲載されただけと思います・・・(これ買った筈なんですが、行方不明)上のパッケージを見れば分かるように、ゲーム画面が一切無いので、ホント中身は謎のままです・・・ で、このソフトの発売数年後に、販促ポスターも入手しました。それは、ポスターのコーナーでご参照下さい |