ホタル・飼育・手賀沼・釣り
蛹・羽化用水槽へ・・・
 平成18年5月20日、昨年使った幼虫上陸用水槽に幼虫を150匹入れた。

 幼虫は土の中に潜らなくても水苔があれば蛹になれることがわかったので、今年は陸地部分の土を少し取り除き、その代わりに園芸用の水苔を敷き詰めた。水の中には、手賀沼周辺の水路で採ったオオカナダモを入れてある。






 昨年の上陸準備
 水苔の中の蛹



 平成18年5月28日、幼虫が光りだした。よく見ると水苔の中でも光が見えた。幼虫が上陸をはじめたことを確認。。
 

 平成18年6月10日、上陸用水槽を追加。
             (30cm水槽×2)
 それぞれの水槽に幼虫を30匹ずつ入れる。

 60p水槽には、蛹前の幼虫が見えた。
2日後には、蛹に姿を変える。









 平成18年6月17日、今年初めて羽化した成虫が現れた。(3匹羽化)予想より早く羽化した。 今年は雨天のため昨年より気温の低い日が多いので、羽化も遅くなるかもしれないと思っていたが、部屋での飼育は外気温より高い状態を保つため、悪天候の影響はなかった。

 平成18年6月22日、60p水槽の水中に幼虫が少なくなってきたので、30匹追加した。また、30p水槽にはそれぞれに10匹ずつ追加した。
 平成18年6月29日〜7月1日、60p水槽のカラスの内側に見えていた蛹の色が変化し、成虫の姿になってきた。
 平成18年7月20日 60p水槽内のホタル