「舞姫」フィアナさん

［1］	［2］	［3］
神社内のお堂らしき建物（詳細不明(^^;)）で撮影しました。高床式（？）で、ちょうど胸ほどの高さのところに、欄干付きの縁側（？）のようなものがついていまして、画面端の方に写っているのはその欄干です。桜の花びらは、手前の、欄干の上にあるものだけは、撮影時に拾って配置しました(^^;;)。［3］は、フラッシュをたいてます。 　その他、Photoshopで行った加工については、詳細は略(^^;)。あ、でも一つだけ。［2］のフィアナさんは、こめかみのあたりの地肌が見えてしまっているので、近くの髪をコピーして貼りつけてあります。刈り上げたように不自然に見えるのはそのせいです。……もっと自然に見えるように、精進せねば(^^;;)。その前に、撮影の時に気をつけていれば、あとから合成なんてする必要ないんですけどね(^^;;;)。 　今回使用した短歌は、すべて与謝野晶子の『みだれ髪』から採りました。正直に言えば、通して読んだのは、俵万智の『チョコレート語訳　みだれ髪』でなのですが(^^;;)。いやぁ、「やは肌のあつき血汐にふれも見で……」で有名なだけあって、情熱的で艶めかしい歌が沢山ありますね(*^_^*)。今更ながら、fanになってしまいました。作者の死後50年以上経過しているので、著作権フリーというのもまた魅力。＜おい！(^^;;) 　ただし、［1］の歌は、昭和４年発行の与謝野晶子全集に新たに掲載された（らしい）もので、明治34年発行の初版にはない（らしい）のです。よって、明治34年版を底本にしていると思われる、俵万智の『チョコレート〜』にも載っていません。 　こちらの歌の入手経路は、著作権が消滅、もしくは、権利所有者の許可を得た文学作品の電子化に取り組むサイト、「青空文庫」より。 　こういう場合、入力した方に著作権があるのかしら……。いずれにせよ、その他の版権問題同様、注意等を受けたら、該当個所を削除する事を、予めお断りしておきます。

［5］	［4］	［6］
	神社内の墓地で撮影。このポイントは、前回のロケの際にも使ったお気に入りの場所です。 　［5］［6］は、元は同じ写真をトリミングと縮小率を変えてあります。（あと、レイヤーの効果を使ったり）。［4］は、実はロングショットとしては、構図に失敗したのですが、よく見るとイイ表情に写っているので、ＵＰ用として採用。背景を暗くしたり、レイヤー効果を使ったり……と、かなりいじっています。 　最後になりましたが、このお着物は、二月のワンフェスでとあるディーラーさんから買ったものですが、お名前が解らない(^^;;;)。が、いくつか手がかりはあるので、判明次第、追ってお知らせいたします。 5/9追記：NONO様の作との確認が取れました。 NONO様のページ「ようこそNerv女子ロッカールーム江」では、『エヴァ』３人娘の華やかなファッションショーが堪能できます♪

今回、撮影はわりとあっさり終わったものの、加工にエラく時間がかかりました(^^;;)。
最近、ちょっとPhotoshopのテクニックを覚えたもので、
ついついイロイロ試してみたくなってしまって……(^^;)
新たに覚えたコトのウチ、特に多用したのが「クイックマスク」。
今まで苦労して自動選択ツールでやって来たことがこんなに簡単にできたなんて！
背景を暗くしたり、文字のバックをエアブラシツールで選んで明るくしたり……便利でした〜。
あとは、レイヤー機能。目立つところでは［4］と［6］で「スクリーン」を使用しています（確か(^^;)）。
レイヤーは、今まで文字を重ねる時にしか使ったことがなかったのですが、
元画像のコピーレイヤーや調整レイヤーを使えば、元画像を損ねずにアレコレ試せるし、
透明度を変えれば効果の程度も調節できて、とっても便利。＜今頃気づくか(^^;;)。

とは言え、どんな便利な機能も「こういうカンジにしたい」という最初のイメージがあってこそ
…だと改めて思います。とは言え、シロートのワタシは、アレコレいじって「道具に使われる」状態を
経てからでなくては、「こういう風にしたい」というイメージが固まらないんですけどね(^^;;)。