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絶望を希望に変える
医学的ガン免疫療法最前線
三大療法をはるかに超える威力。もう代替療法とは呼ばない。
著者/宇野克明
出版社/メタモル出版 定価/1365円
2001年7月 発行
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がん免疫療法の穴はこうすれば埋められる ● プロローグ
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第1章 最先端医学的がん免疫療法 |
- がん免疫食品は評価していい。しかし......
- 「食品なんかでがんは治らない」という医師に問いたい
- 免疫療法を含む四大療法で戦うならがんは怖くない
- がん免疫療法は第三世代に突入した
- あなたの免疫軍団はこうして毎日がんと戦っている
- がんは免疫病である
- 免疫ドックでここまで分かるがんの実状
- AHCCの効果は医学的・科学的に証明された
- 上がった免疫活性はそのままでは低下する
- 免疫枯渇現象とは
- 免疫枯渇現象を改善するD-12
- 免疫力を上げ、それを維持することがきわめて重要
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第2章 宇野式がん免疫療法の全貌
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- D-12は日本初のドクターズ・デザインフード
- NK細胞の働きは重要だががん戦争の主役ではない
- キラーT細胞に注目
- がん細胞のペプチドとD-12のペプチド
- 正常細胞は分化するががん細胞は分化しない
- 免疫細胞を刺激し活性化しするクルカン
- D-12は免疫微小環境を改善する
- 免疫食品が効かない人
- がんと戦う免疫軍団のメカニズム
- AHCCは医学的に信頼できるキノコ系免疫食品である
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第3章 宇野式がん免疫療法マニュアル
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- がん免疫療法のポイント
- 宇野式がん免疫療法の手法
- 末期がんと宣告されてもあきらめるな!
- 手ごわいすい蔵がんでも延命率を伸ばすことができる
- 肺がんに免疫療法はきわめて有効
- 卵巣がんや肺がんは免疫療法の向上・維持が重要
- もはや免疫療法は三代療法以上の評価をするべき
- 「がん消失」のあとすぐに亡くなった!?
- 「完治」に執着するのはもうやめよう
- がんと共存して、しかも長生きしよう
- 深刻な肝細胞がんが宇野式がん免疫療法でほぼ完治
- 免疫ドックで免疫枯渇状態が判明、治療変更で生還
- 早期がんにもかかわらず手術拒否、結果はよかったが......
- 外科手術をすべて否定してはいけない
- 肺の再発がんも宇野式免疫療法で消失
- なす術のない肺がん、免疫力向上で胸水が減少
- 抗がん剤治療も大容量から小容量投与に変わってきている
- 免疫療法を中心に三代療法の長所を最大限に駆使する
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第4章 免疫ドックががん免疫療法をここまで進化させた
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- 免疫ドックでがんと免疫力の関係が解明されていく
- レントゲンで見逃した肺がんを免疫ドックが発見
- 早期発見のむずかしいすい臓がんの検査にも免疫ドックが活躍
- 免疫ドックが人間ドックよりもっと早期発見を可能にする
- 免疫ドックはがん治療の指針になる
- がん戦争に勝つためには高い免疫力維持が不可欠
- 免疫枯渇現象をもう少し早く解明できれば......
- がんはもうすぐ怖くなくなる
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第5章 がん免疫療法およびがん治療の明日
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- がん治療はこれから大きく変わっていく
- 抗がん剤は使うべきか、拒否すべきか
- 免疫反応性の良い人と悪い人がいる
- 免疫治療の効果が低い人に抗がん剤は命取り
- 免疫抵抗力が強い人は免疫療法+抗がん剤併用で対応
- 免疫ドックが発見する超早期がんはほとんど治る
- 末期がんだからといって患者はもちろん、医者もあきらめない
- 医者は”今”最善を尽くさなければならない
- がんとは共存していたのにインフルエンザに負けた無念
- 我々は一人残らず今現在がんと共存している
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医学的、客観的ながん免疫療法をめざして ● エピローグ
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