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末期がんも治す抗がん食品
最強の組合せ方
何が効くのか、何を選べばいいのかをがん臨床医が徹底検証
著者/北病院院長 北廣美
出版社/メタモル出版 定価/1260円
2000年12月 発行
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まえがき ─ 健康食品によるがん治療のノウハウができつつある
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第1章 健康食品ががんに効くという事実 |
- 自ら選択した健康食品でがんと戦っている人たち
- 症例1 AHCCとD-フラクションで3センチ大の肺がんが縮小 (80歳・男性)
- 症例2 健康食品の活用で肺がんとの共存状態にいたる (56歳・女性)
- 症例3 肝臓がん、余命6ヵ月の宣告からほぼ完治の状態へ (64歳・女性)
- 症例4 総力で戦いつつも腫瘍には「ペコちゃん」の愛称 (33歳・女性)
- 症例5 9センチ大だった肝臓の腫瘍が消滅へ (58歳・男性)
- 健康食品を活用した場合の有効性は70〜80%
- 医薬品ではなく食品たる理由
- 三代療法が重視していなかった免疫力の増強
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第2章 がん治療における健康食品の活用
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- 健康食品は種類によって作用が違う
- 健康食品の四つのカテゴリー
- がんと戦うために必要な組み合わせ方
- カテゴリー別 健康食品がもつ”薬効”
- ●カテゴリーTに属する食品 ─ 免疫賦活作用
- AHCC/D-フラクション/キャベツ発酵エキス/コンブ・フコイダン/キチン・キトサン、メシマコブ
- ●カテゴリーUに属する食品 ─ アポトーシス誘導作用
- コンブ・フコイダン/D-フラクション/アガロオリゴ糖
- ●カテゴリーVに属する食品 ─ 新生血管抑制作用
- ●カテゴリーWに属する食品 ─ 抗酸化作用
- ●四つのカテゴリー以外の食品
- 体力・生命力があってこそ健康食品が活きてくる
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第3章 がんとの戦いに克つために
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- がん治療法は向上しているのか
- 抗がん剤の副作用が軽減し、食欲・体力は回復
- 改善するのは驚異ではない。当然の成り行きである
- 世界中の医療機関が注目している健康食品
- 健康食品類による積極的がん治療は可能か
- 治療法の選択権は患者側にある
- がん告知はするべきか
- がん治療に本道はない
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おわりに ─ 単なる事実が医学的・科学的に証明される日は近い
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