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がんで死にたくない人は
ガン免疫ドック
がん免疫ドックががん治療に革命を起こす
著者/医療法人コンフォート病院理事長 宇野克明
出版社/メタモル出版 定価/1260円
2000年2月 発行
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第一章 がん免疫ドックは21世紀のがん検診
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- 難治性のがんが急増している
- 従来の人間ドックにはこれだけの欠陥がある
- がん免疫ドックとは?
- がんの免疫ドックががん治療に革命を起こす
- 今までの"早期発見"よりもっと早くがんに対応する
- 目にみえないがんを見つける
- たった5分のがん免疫ドックがこれだけのことを調べあげる
- 「がんは免疫病である」という認識が重要
- がんを退治する免疫軍団のメカニズム
- 体液性免疫と細胞性免疫
- 重要なサイトカイン
- がん免疫ドックが人間ドックにとってかわる
- 日本にはがん治療の専門医がいない!?
- 多くの医師が腫瘍マーカーを活用できていない
- がんと診断されてもあわてるな!
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第二章 免疫療法ががん治療の主流になる |
- 手術が転移のきっかけになることがある
- 免疫療法は代替療法ではない
- 輸血すると免疫力が低下する
- 免疫が低下した状態でがんは一気に増殖する
- 免疫ドックならがんの状態がここまでわかる
- NK細胞の活性はがん患者の方が高い
- 免疫ドックの結果T〜Y
- がん免疫アセスメント・スコア(CIAスコア)
- 末期がん患者に抗がん剤は暴挙
- 医者にがんは治せない!?
- 抗がん食品は何が効き、何が効かないか
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第三章 がん治療の最前線アプローチ |
- 知らないうちに治っているがんもいっぱいある
- アポトーシス(がん細胞が自ら消滅する)
- がんとストレス
- 心理的な療法がクローズアップされている
- 特異的免疫療法と非特異的免疫療法
- ピシバニール、丸山ワクチン、レンチナン、クレスチン
- キノコはがんに効く
- なぜキノコや淡色野菜が免疫力を上げるのか
- 使い方によっては威力を発揮する抗がん剤
- 期待できる抗がん食品
- AHCCはまちがいなく免疫力を上げている
- AHCCがあらわした治療効果全般
- 健康食品にも副作用はある
- サイトカインが十二分に高くなるとがんは消失する
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第四章 免疫療法でがんはここまで治る |
- 医師が信じられない著効例が続出している
- 肝臓がんがほぼ消えて完治といえる状態にまでなった
- 扁平上皮がんが縮小、CIAスコア改善
- 免疫療法により手術適応まで回復した膀胱がん
- 免疫療法は3カ月をメドにする(肺がん消失)
- 腫瘍にとらわれずがん体質の改善をめざす
- 医師である私ががんになったときの治療選択
- 免疫ドックが「がん=恐ろしい病」の意識を変える
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