おもしろい話4



☆チップ☆


 U氏は、中国の「西安」という都市を観光していた。
その都市のホテルに宿泊した時、ツアーのガイドさんが、
「枕の下に、10元(1元15円くらい)をチップとして置いて
くださいね。」と言われた。
 そこで、食事が終わったので、部屋に戻り、言われたとおり
チップの用意をしようとしたら、中国お姉さんが、ちょうど
シーツを取り替えていた。さりげなく、U氏「チッププリーズ!」
2人分20元をあげた。中国お姉さん、満面の笑みで、
「サンキュー!」。うれしそうであったあの顔は、忘れられない。
と、ここまでは、普通の話ですが、
このあと信じられない出来事が

 U氏は、西安空港のトイレで、用をたしていたら、清掃のおじさんが、
他にも多数、用をたしていたにもかかわらず、U氏の周りだけ、
やたらモップを左右、左右にフキフキッ!
手を洗いに、洗面所に向かうと、清掃のおじさん、
U氏より早くダッシュッ!
蛇口をひねってくれる。せっけんココ!と指をさして教えてくれる。
U氏、ずいぶん親切だなぁ〜と思ったら、手拭きのトイレットペーパー
までくれる始末!U氏、そのペーパーでさっそく手を拭いた。
清掃おじさん、さりげなく手のひらをみせた!
ほ〜、ゴミまで捨ててくれるんだ!
悪いね〜!手のひらに拭いたゴミを載せた!!!
 日本に帰国して思い出す!そういえば、西安では、
チップがいるんだよね!
 もしや、あの手のひらに載せるべきものは・・・
ゴミじゃないアルネ〜!チップでしょ!!!


☆ジェットコースター☆


 ある芸能人の話です!
X氏は、海外で、究極のジェットコースターのリポートの仕事が
ありました。実際に乗りながら、すごさを実況中継するというもの。
このX氏は、こういう乗り物は、大嫌いなのですが、
仕方なくOKしたとのこと。
 さっそく、現地の外人の案内のもと、
ジェットコースターにしぶしぶ乗った。
現地の外人、X氏の前にカメラをセッティング!
ジェットコースターがゆっくり動き始める。緊張の瞬間である。
X氏、恐いながらも、「このジェットコースターは、
ビル20階ぐらいの高さから、まっさかさまに落下するんです!」と
懸命の実況中継!「キャ〜!!!」
なんとか、撮影終了!
現地の外人「サンキュー!」
このあと信じられない出来事が

 現地の外人「オーノー!」
X氏「どうしたの?」

現地の外人「カメラがまわっていなかった!もう一回頼むよ〜!」
X氏「イヤー、イヤー、イヤー!!!」
現地の外人「オ〜、そんなにジェットコースター好きなんだ!」
X氏「キャ〜〜〜!!!」
現地の外人「オ〜、ずいぶん喜んでいるなぁ〜」
X氏は、もう一回乗せられた!
ジェットコースターは大嫌い
なのに・・・
 現地の外人、「Yeah!Yeah!Yeah!」
「いいよ、いいよ」と聞こえたらしい!
助けて〜、アンパンマン!!!



☆プチおもしろ話@☆


 車に乗っていたら、左側に店の宣伝らしい、看板を目撃した。
この先、右折!と書いてあったが・・・
でも矢印は、(左だよ)
みんなは、どっちに行くのかな〜(^。^)
バッキューン!


☆居酒屋☆


 居酒屋で、数人で晩ご飯を食べていた。
いい具合に酔っ払ったU氏、注文を聞きに来たお姉さんに、
U氏「う〜ん、ゲソ3本!」
お姉さん「3本は困ります!」
(イカの足は10本なんだから)
U氏「あ〜、3皿のまちがいだよ(^。^)
U氏「じゃ、お姉さん!」
お姉さん「・・・、あとご注文は?」
U氏は無視された!
アンヤンヤ!!!



☆プチおもしろ話A☆



 C氏は、親戚に「マウンテンバイク」を買ってもらって喜んでいた。
さっそく乗ってみるも、なんか乗り心地が違う!
おや?サスペンション(クッションの役割をするバネ)がないぞ?
よく見ると、「マウントルックバイク!」
「荒地で乗らないでください!」と書いてあった。
(マウンテンバイクのようなやつ)という意味!
C氏はがっくりしていた(^。^)


☆きのこの歌☆


 最近、スーパーでよく耳にするこの歌。
U氏は歌っていたが・・・
「きのこ〜♪のこ〜♪た・け・の・こ♪!
おや?
竹の子は、☆きのこ☆じゃないだろ!

そばで聴いていたM氏達は、笑っていた(^。^)



☆あらららら☆


 A氏は、A氏の子供と2人で車で出かけていた。
A氏の子供、しばらく乗っていて疲れたせいか、
「降りる〜!降りる〜!」と言い出した。
A氏は困って、ちょっとスピードを上げて、
「ほら、速いよ〜!みんな追い越すよ〜!」
A氏の子供は喜んでいた。(^。^)
落ち着いて良かったと思ったら・・・おや?
「ピ〜ポ〜!ピ〜ポ〜!」

「ほら、パトカーも来たよ〜!」

捕まった!!!
アヤヤ!!!
スピードの出しすぎはダメアルヨ!

☆プチおもしろ話B☆


 U氏は、A氏の子供のSちゃんが、
「アバレンジャー」が好きだと聞いていた。
 ある日、U氏がゲームセンターに行ってみると、
あ、アバレンジャーのブラックの人形があるじゃないか!
(アバレブラック)
さっそく、UFOキャッチャーに100円を入れてやってみる。
う〜ん、なかなか取れない!
「あちょ〜!気合を入れた!」
800円でやっと取れたよ〜(^。^)
Sちゃんにあげると喜ぶぞ〜

おや?人形の裏をよく見ると・・・
「仮面ライダーファイズ〜!」

「まちがった〜!!!」
アヤヤヤ!!!
U氏はショックだったが、知らないふりをして
Sちゃんにあげたのかは、定かではない。



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