食べることが生きること 飽くなき菜穂の食めぐり [単行本]

内容紹介

大人顔負けの鋭い味覚を持つ少女・菜穂が美食を求めて各地を巡るストーリー。畑で採れたてのとうもろこしを生のまま食べてみたり、家族で出かけた日本海の海水浴場で石で殻をたたいて岩ガキを食べたり……。小学生とは思えない食通ぶりもさながら、北海道興部のチーズ・カチョカバロや松島海岸のホヤなど、地域名産の食べ物も多数登場。まさに“おいしい”物語。

久保酒店、店主「イチオシ」の一冊、文芸社より

お酒を片手に、ほのぼのと読めるおすすめのエッセイ
「七色紙ふうせん」  渡辺 貢(わたなべみつぐ) 

 小中学校で教鞭を執って数十年という著者が
ほのぼのとした日常を書き綴ったエッセイ。


理科教室で挽きたてのコーヒーを楽しむ様子を描いた「理科準備室のコーヒーブレイク」、受験を前にストレスを溜めている生徒とチャレンジした「焼き芋」など、学校での生活や生徒との触れ合いにとどまらず、趣味の音楽や陶磁器、先達との交流、幼年時代の憧憬など、飄々と人生を楽しむ一人の人間の個性が伝わってくる…。教師になって数十年。現在も群馬県内の中学校で社会・理科教諭として教壇に立つ筆者が、これまでに書きためたほのぼのとした日常を切り取った21篇のあったかエッセイ集。


■著者プロフィール
1958年、群馬県生まれ。
法政大学卒業後から現在に至るまで、
県内で小中学校教諭を務める。学生時代より同人誌で俳句・
エッセイを書き始め、投稿を続ける。陶磁器が好きで、
今は暇をみては気に入った器に盛る料理を想像しながら、
国内各地を歩いている。

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