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マスカガミのこだわり 「日本酒の多様性を追及、品質と商品個性で地酒のオンリーワンを目指す」 そもそも、料理とのマッチングも含め、味わいにおいて多様性を楽しむことが、 食文化の中におけるアルコール飲料、特に醸造酒の本来のあり方と考えたいのですが、 宴席の乾杯から終わりまでビールしか飲まないように 頑なに特定の種類のお酒しか飲まなかったり、 あるいは、せっかくおいしい食材を使った食事に、 マッチしないジュースのごときお酒を飲んだりと、世間一般、 食と酒との各々の存在が乖離してしまっているのが現状ではないでしょうか。 また、業界においても種類(地酒、ワイン、焼酎など)ごとにブームをあおる風潮、 また、以前は地酒、今般は乙焼酎など とかく人気銘柄の序列を設け、そうした銘柄ばかりを追いかけたり、 知名度で銘柄を売買したりするような風潮は、どこか滑稽に感じます。 つまり、買い手は料理や場に応じた酒の種類や銘柄、飲み方を選択するような また、売り手は顧客とのやりとりのなかで、 料理や場に合った酒をご提案ご提供できるような文化の構築が 今後はもっともっと必要なのではないでしょうか。 そうすれば、特定の種類、特定の人気銘柄ばかりではない 酒の多様性を楽しむことが、食文化のなかで定着していくことと思います。 当社では、製品の基礎的な品質はもちろんのこと、 甕入り商品などを通した飲み方や季節感、熟成酒の楽しさのご提案など これからも製品の多様性を尊重して行きたいと考えます。 |
定番商品の高精白が自慢です マスカガミでは、「清酒 萬寿鏡」で精米率60% 「特別純米酒」、「特別本醸造酒」で精米率56% 「純米吟醸じぶんどき」、「吟醸じぶんどき」で52% 全蔵内の平均精米歩合が55%と 高精白による圧倒的なコストパフォーマンスを自負しています。 理由は、米を磨けば磨くほど旨みのある飲みやすい酒になるからです。 なぜ米をたくさん磨くと旨みのある飲みやすい酒になるのでしょうか。 それは、発酵に必要なデンプン質が、米の中心部になるほどピュアに 存在するからです。 逆に米の外側には、複雑な味に繋がる成分が多く存在しているので、 低精白の米で造った酒は、そのまま複雑な味になってしまいます。 ですから、「高精白化=旨みと飲みやすさの向上」は理屈なのです。 この理屈を曲げて、旨くて飲みやすい酒は造れないのです。 |
マスカガミは各種鑑評会で数々の賞を受賞しています。 |
[新潟県]マスカガミ 萬寿鏡 特別本醸造 1800ml この酒は日常飲む酒として、充分完璧に堪能できる 酒として位置づけている品。 値段も手頃で毎日飲む酒としては、蔵のお奨め品です。 平均精米歩合56%と、吟醸酒なみに磨いた米で醸し、 華やかさはないが、それだけに飲み飽きしない。 辛口の玄人好みの酒です。 飲み方 冷、常温、ぬる燗 |