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本格焼酎 砂のかけはし (すなのかけはし) 芋焼酎25度 古式蒸気釜蒸し芋 甕壷仕込み 鹿児島県指宿市 吉永酒造 月産350本の超少量仕込み造り手の顔の見える焼酎です. 裏ラベルに吉永氏の顔写真と下記図の明細があります。
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商品名:砂のかけはし 銘柄の由来は、指宿仲合いに浮かぶ美しい知林ヶ島。 干潮時は、砂の道が出現し陸続きになる砂のかけはしが できることから恋愛成就の「縁結びの島」ともいわれる。 薩摩半島の南端、鹿児島県指宿市にある吉永酒造は、 現在四代目俊公、ひろみによる夫婦(めおと)蔵です。 小さな夫婦蔵の自慢は、先代から続く古式コルニッシュ 蒸気釜。おいしさを追求するため、やわらかい蒸気で、 ゆっくり時間をかけて芋を蒸し、米を蒸す。 おいしい蒸し芋、蒸し米からすばらしい芋焼酎ができる。 砂のかけはしは、小さな蔵と南薩摩の美しい風土が育んだ 本格焼酎です。 |
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古式蒸気釜蒸し芋、甕壷仕込み「砂のかけはし」(1,800ml 25度 芋) 銘柄の由来になった「知林ヶ島」は、話題の多い島です。春から秋にかけての大潮や 中潮の時には、対岸から砂州がつながり、歩いて渡ることができます。TVドラマ「青い鳥」 の舞台にもなり、地元では「縁結びの島」「恋愛成就の島」として知られています。 また、北海道富良野のラベンダー畑と並んで「日本香りの百選」にも選ばれています。 潮の香りがロマンを誘います。4年前に、地元指宿市役所が民間からこの島を買い取り、 自然利用法をそのままに「まちおこし」の起爆剤にと、市民協議会で検討が進められて います。近くは、美しい砂浜・松林が続き、休暇村や旅館、ホテルがあります。湯豊宿 (ゆぶすく)(指宿)にこられた際には、ぜひ、知林ヶ島の「砂のかけはし」をお訪ね下さい。 吉永酒造は、知林ヶ島まで車で5分のところにあります。奥さんと二人だけの夫婦蔵です。 上手な愛想のひとつも言わない吉永さんですが、こつこつと仕事を進める後ろ姿から、 ゆっくりと時がながれていた、古き懐かしい時代の「焼酎屋」さんの姿が重なります。 「砂のかけはし」は、貯蔵タンクのちょうど真ん中の部分だけを瓶詰めにしたものです。 タンクの中は、下のほうは初留(しょりゅう・70〜75度)上のほうは、末垂(すえだれ・10〜15度) 真ん中の部分には本垂(ほんたれ)が溜まります。アルコール分が高い初留や、逆にアルコール分 が低く雑みの多い末垂は、本来、香りも品質もあまりよくありません。本垂の部分(40〜45度)は、 香りも品質も一番安定しています。 「砂のかけはし」は、この本垂の部分を主に瓶詰めしたものです。南薩杜氏の腕と、良い原料 からうまい焼酎ができます。お湯割り・ロック・水割りにて「砂のかけはし」の味を堪能されて ください。 |