トレースマップはカシミール3Dで作成
*この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。(承認番号 平25情使、第146号) 

誕生山 (502m 美濃市) 2018.9.17 晴れ、7人 

<参加者> NARIさん、TOMUさん、NABEさん、NAOさん、ARIさん、RAKU、RAKU-N

JAライスセンター(9:48)→尾根ルート分岐(9:54)→水場(10:27)→尾根ルート合流(10:43)→誕生山山頂(11:07-13:25)→西洞ルート分岐(13:44)→宮川源流(13:50-13:58)→西洞ルート分岐(14:05)→夫婦滝(14:22)→山ノ神・林道(14:30)→JAライスセンター(14:43)

★9月17日に美濃市の誕生山に登山部のメンバー7人と登ってきました。
★誕生山は15年前に登ったままですが、近年、新道や展望台が整備されたことから、今年の夏、2回、誕生山に登りました。
★今年3回目となる今回は登山部のメンバーと一緒に東洞ルートと西洞ルートを周回。
★JAライスセンターをスタートして東洞ルートへ。
★台風による落ち葉を踏みながら谷川に沿って登り、東洞源流で冷たい水を飲んで尾根コースに合流。
★手すりのある急斜面を登って誕生山山頂に到着。
★展望台から御嶽山や長良川の大パノラマを楽しみました。
★山頂の木陰で2時間かけて豪華な昼食をとり、帰路は天王山方向に下って、パワースポットの宮川源流をウオッチング。
★西洞ルートの分岐まで戻って、ジグザグの人工林から谷道を下ってライスセンターに戻りました。
★暑い日で大汗をかいて登りましたが、いつものように大盛り上がりの楽しい山歩きとなりました。

 今年の6月に久しぶりに誕生山に登って驚いた。昔は尾根ルートのみであったが、東洞ルートと西洞ルートが新設され周回できるようになり、案内板もきちんと整備されている。また、山頂には木製デッキの展望台が設けられ、以前の反射板があるだけの山頂のイメージは無い。

 6月に登ったときに宮川源流のパワースポットを見逃したことから、再び8月に登ってパワースポットを確認。周回ができ、見所満載の誕生山を登山部9月例会の山に選んだ。我々にとって、今回は今年3回目の誕生山となる。
 
 登山部の参加者は7人。登山口はJAめぐみのライスセンターにあるが、ライスセンターにはトイレが無いので、大矢田神社手前の公衆トイレに寄る。ライスセンターはゴルフ場を横断した山の中にある。すでに10台近い車があり、誕生山の人気が伺える。

 身支度をしてスタート。ライスセンター入り口には案内図と「かつら洞」の開設看板が立っている。車止めのロープを越えて草付きの林道に入る。人工林の中を歩くとすぐに橋を渡って対岸へ。
 
 鉄塔巡視路の標識を見ながら行くと右に尾根ルートへの分岐が現れる。今日は直進して東洞ルートを登る。谷にある大岩の横を通って勢いよく流れ落ちる小滝を通過。先日の台風で倒れたスギの大木の下を潜って谷を渡り、樹木に付けられた赤ペンキの○印を追う。
 
 右に谷川を見ながら、それなりに傾斜がある道を登って行く。丸木が横たえられたベンチで休憩。ホトトギスの花がいくつか見られた。台風でスギの枝が散乱して針葉樹の香りが漂う中を行くと、右側の谷は細くなり「ミツバツツジ群生地」の標示がある先で谷の源流部となる。
 
 「おみたらし」と書いてあり、竹で水が引かれている。冷たい天然水が美味しい。ここでも小休止。水場を後に、谷を離れて尾根に向かっての登りが始まる。急斜面をジグザグと登り、なだらかになったところで尾根ルートに合流。
 
 尾根道にもヒノキの枝が散乱している。ここで3回目の休憩。すぐ先で右側が切り開かれた場所があり、御嶽山の展望地となっている。薄雲が広がっているが御嶽山を望むことができた。山頂まであと少し。
 
 誕生山山頂を経由しないで天王山へ向かうショートカット道の分岐を通過し、落下したヒノキの葉を踏んで行くと鉄パイプの手すりが現れる。パイプにつかまってグイグイ登ると前方が開けて上部に反射板が白く輝いている。誕生山山頂到着。
 
 反射板の前には立派な木製デッキが新設されており、南180度の大パノラマが広がる。東には古城山や松鞍山などの低山と美濃市街地、蛇行する長良川、その右には百々ヶ峰や金華山、各務原アルプスなどが箱庭のように望める。

 しばらくベンチに座って展望を楽しみ、デッキの上で記念撮影。山名標示柱の前でも集合写真を撮った。他の登山者の邪魔にならないように北側の人工林の木陰で昼食にする。
 
 いつものように打ち合わせなしで持ち寄った食材を調理。ハンバーグ、牛すじ、はんぺん、枝豆、焼きそば、肉まん、あんまん、フルーツ、お菓子、コーヒー・・・登山で消費したカロリー以上に豪華食材を食べすぎて2時間の昼食を終えた。
 
 帰路は宮川源流のパワースポットに寄って西洞ルートを下る。山頂直下の分岐を天王山方向に下る。すぐに急な下りとなり、設置してあるロープにつかまって灌木帯を下る。一旦、なだらかなになるが再び急斜面。

 たくさんのキノコを見ながら山頂から20分ほど下ったところで西洞ルートの分岐を通過。この分岐は四つ角になっており、北に下れば奥神洞に至る。ベンチのある小ピークを越えて鞍部まで下ると、一体のお地蔵さんが佇んでいる。この鞍部は神洞峠と呼ばれ、昔、南北を結ぶ道の峠になっていたと思われる。
 
 鞍部から急な登りになり、2・3分登ったところで「宮川源流 40m」の標示。登山道から左のトラバース道に入る。右山で歩いて行くと苔の張り付いた岩の壁が現れ、わずかの水がこぼれ落ちている。まさに源流そのもの。

 「隠れ洞」の解説があり、天照大神が国をつくるときに天若日子を下界に遣わし、この隠れ洞を拠点にしたとのこと。誕生山の名前の由来もこれによると思われた。源流の水は冷たくて美味しく、パワースポットの水だけあって何か力をもらえそうな気になる。
 
 記念写真を撮って、登って来た道を下る。石仏のある鞍部から登り返してピークを越え、西洞ルートの分岐へ。ここを右折して人工林の中をジグザグと下る。ここの登山道にも台風で落ちたヒノキの葉や枝が一面に散乱していた。
 
 10分ほど下ると、道は東に向かい谷沿いの道となり、スギ林に変わる。右に谷を見ながら下り、夫婦滝の上で谷を渡ってベンチのあるところで滝を観賞。大きくはないが2本の滝が下部で1つに合流している。
 
 滝を後に下ると、ロープ場があり、ここで谷を渡り返す。堰堤を通過して支流の木橋を通って林道終点に出た。ここには山神が祀られている。草付きの林道を、左に植林を見ながら歩く。途中、道路工事中で泥をこねながら歩き、車道に出て左折し、ライスセンターに戻った。
 
 昔は隣にある天王山と比較すると反射板があるだけのワイルドなイメージの山であったが、展望台や新ルート、パワースポットなどの整備が進み、初心者向けの素晴らしい山になった。山頂からの展望は素晴らしく、谷歩き・尾根歩きなど変化に富んでいる。次回は、北側にある奥神洞から登ってみたい。
★誕生山からの展望

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