トレースマップはカシミール3Dで作成
*この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用しています。(承認番号 平25情使、第146号) 

高時山 (1563m 中津川市) 2016.10.30 晴れ 25人(5人)

林道登山口(10:29)→1434mピーク(10:50)→高時山山頂(11:13-11:46)→登山口(12:24)

<参加者> TOMUさん、KEIさん、NARIさん、RAKU、RAKU-N その他かしも山歩倶楽部参加者

★10月30日にかしも山歩倶楽部の高時山登山に参加し、中津川市の高時山に登ってきました。
★高時山登山はかしも山歩倶楽部の秋の行事で10年以上も続いています。
★参加者は28名。かしも産直市場に集合し、3台の車に乗り合わせて12kmのダートな林道を走って登山口へ。
★シロモジやカエデの美しい紅葉を楽しみながら登りました。
★1434m地点で直角に左に向きを変えて、一旦下り、なだらかな道から一直線の急斜面を登って山頂へ。
★山頂からは、噴煙を上げる大きな御嶽山が目の前。みんな大感動。
★全員で記念写真を撮って下山。
★登山口で朴葉寿司や西方芋煮など美味しい昼食をいただきました。
★深まる秋を楽しみながら、賑やかな山歩きを楽しんできました。


 かしも山歩倶楽部は、中島工務店代表の中島さんが主催する自然を体感する集まり。十数年前から年に4回ほど加子母の自然を体感する行事が行われており、今回は第60回目となる、「木曽越林道から高時山を登り紅葉と西方芋の大芋煮会」である。

 過去の行事として、前回は8月28日に「木曽越林道を登り深緑、小鳥のさえずり、トマトと炭火の網焼」、その前は4月24日に「乙女渓谷二の谷遊歩道を登り新緑、碧水、アカヤシオと山菜天ぷら」。この行事には県内外から加子母ファンの様々なグループが参加し、常連さんも多い。以前より中島さんから「是非、参加を!」とのお誘いがあり、今回、いつものグループから5人が参加することになった。
 
 集合は、9時に加子母の産直市場。下呂から舞台峠を越えて、加子母に入るとすぐに産直市場がある。立派な産直市場には地元の農産物や木工製品などがたくさん並んでおり、見ていると楽しい。

 全員が揃ったところで、中島さんの挨拶とスタッフの紹介があった。参加費は1人2千円。今回の参加者はスタッフを含めて全員で28人。近くのコンクリート工場まで各自の車で移動し、3台の車に分乗してスタート。登山口まで12kmの未舗装林道を走る。
 
 道はかなり荒れていて、四輪駆動車でないと登れないほど。途中3か所に簡易トイレが設置されており、8月にはこの林道を歩く行事があることから、そのためのトイレのようだ。最後のトイレで休憩。林道は毎年徐々に延長しており、登山口は以前登った時の登山口よりもさらに上部にあることが後に分かった。
 
 登山口に到着した順に、高時山を目指してスタート。まずは林道法面につけられた幅の狭い道を登って尾根に出る。ササの茂る尾根を一直線に登っていく。以前登ったときには、登り初めてすぐに御嶽山の展望地があったが、高時山に隠れて御嶽山の見える気配はない。これは林道が延長されたことでスタート地点が以前よりもかなり上部にあるためであり、これも後に分かる。
 
 シロモジが黄色く色づいて美しい。しばらく登ると、左側の樹間にこれから目指す高時山が紅葉の山肌を見せてくれた。左に枯れた大木があり、木の内部は真っ黒に焼け焦げている。雷が落ちた木だと教えてもらった。太陽に向かってかなりの急斜面を登る。15分ほど登ったところで休憩。登りなれていない人はこの急斜面がかなりきついようだ。オオウラジロノキの実が落ちていた。クマの糞も。
 
 参加者の皆さんとおしゃべりしながら、暑いので1枚脱いでスタート。ササ付き尾根の急斜面を登っていくと「←高時山」の標示があり、ここで左に向きを変えて一旦下る。ここから高時山直下までなだらかな尾根歩きが続く。シロモジの紅葉が最盛期で、黄色い空間を歩く。正面左には高時山の丸い山容が、葉を落とし始めた木々の向こうに望めた。

 紅葉を楽しみながらササの道を歩き、緩やかに登っていく。傾斜が増してきた辺りで左に向きを変えて、高時山山頂に向かって一直線の急斜面となる。大ききなモミの木を見ながら、落ち葉を踏んで一歩一歩登る。周囲の木々の葉はかなり散っている。
 
 10分ほど登ると傾斜が緩やかになり、最後のひと登りで山頂到着。先着の事務局の方が到着するメンバーを撮影。山頂からは御嶽山の展望が素晴らしい。噴煙を上げる御嶽山は大きくまさに目の前。山頂付近が白く見えるのは雪ではなく火山灰のようだ。御嶽山の左には小秀山から前山に続く稜線が見える。南側はわずかな展望が得られ、高峰山が望めたが、恵那山など高い山は雲に隠れていた。
 
 山頂でお菓子を食べながら、全員が到着するのを待って、御嶽山をバックに記念写真を撮る。中島さんにグループごとの写真も撮ってもらった。30分ほど山頂に滞在して、登ってきた道を下る。登山口に戻ると、山に登らなかった事務局のみなさんが芋煮会の準備をしてみえた。
 
 ブルーシートが敷かれ、その横には煮立った大鍋の芋煮。この地域の伝統野菜である里芋「西方芋」がたくさん入った芋煮で、1人3杯は食べるようにと言われた。熱い芋煮は最高に美味しい。これに朴葉寿司のお弁当。さらに軽トラックの荷台には、スタッフ手作りの漬け物や煮豆などが並べられ、豪華な昼食を楽しんだ。
 
 昼食会場から西に尾根道があり、ここから加子母の集落が見下ろせる。正面にある山は尾城山のようだ。さらに道は下っており、少し下りてみると先ほどの車で上がってきた林道とつながっている。前回の登山口は、この下にある林道との合流点であり、また、車で上がってきた林道は前回、唐塩山に登った時に歩いた林道であることが分かった。
 
 1時間半ほど芋煮会を楽しんで、車で林道を下った。途中、スギヒラタケ狩り。林道終点近くで、1台の車がオイル漏れで故障。あまりのダートロードで、車体の底が地面に擦って、オイル漏れが起きたようだ。故障車に乗っていたKEIさんとNARIさんは歩いてコンクリート工場まで戻った。
 
 参加者の皆さんとは工場で解散。産直市場に戻り、店の裏にある東屋でコーヒーを楽しみ、今日の山歩会を終了。山歩きの時間は短時間だったものの、美しい紅葉と美味しい芋煮を楽しめて大満足。中島さんはじめスタッフの皆さんの暖かいおもてなしに感謝。次回は、春の行事に参加したいと思った。
★高時山からの展望


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