ペイント詳細
シルバーのデスペラードを旧型の黒に変更する。
ビキニカウルとリアフェンダーは親切なデスペオーナーからゲットした。本当に有難うね。旧型のものが問題なく装着できたので互換性があると判断した。完全に黒にするにはあとタンク、フロントフェンダー、アンダーカウルが必要である。この部品があまりにも高ければ、塗装し、そうでなければ黒の純正部品を買うことにし、いつでもシルバーに戻せるようにする予定。
バイク屋にて見積もってもらったところ、タンクは５８９００円、フロントフェンダーは６３００円であった。しぶしぶ純正部品を買った。ちなみにタンク塗装料は約４万円、納期２週間程らしい。 残りのアンダーカウルは目立たないこともあるので自分で塗装する事にした。
塗装にはあまり費用をかけない事にした。ラッカースプレーはクリア、黒共に１８０円程、あと６００番、１０００番,２０００番の防水サンドペーパー１枚６０円程を用意した。（番号が大きい程 細かいみたい） ちなみに俺はど素人である。もしも俺がペイント成功したらみんな安心してペイントしておくれ。
これがシルバーアンダーカウル。ペイントするにはまず下地処理をして塗装する面をザラザラにしたら塗料の食いつきがいいらしい。食いつきがいいとはなんぞやねん？まあええは。適当にやってみよう。
６００番のペーパーで磨いてるうちにザラザラになり、光沢がなくなった。
いよいよ黒で塗装。結構 まわりの景色が写るぐらいのええ塗り具合である。ただところどころ塗り残しがある。
塗り残しをしぶとく塗っているうちに塗料がたれてきた。ショック！下地処理をしっかりしておかないと塗料の食いつきが悪いとはこのことか。さらに乾燥させたら下地処理の傷が見えている。もしかして大失敗かも...。
この後塗料のたれた部分を中心に６００番のペーパーで磨き、１０００番で仕上げてまたペイント。
もう一度 磨き塗装をするとそこそこ綺麗になったのでここで黒塗装終了。 ちなみに景色の写り込みは無くなった。本当に大丈夫なの？
次はクリアで塗装。これは塗料をたっぷりと吹きかけ、たれるぐらい塗装した。そして６００番と１０００番で磨いた。
表面がそこそこツルツルになったところでふたたび塗装。そして今度は１０００番と２０００番で磨いた。この時点でもまだ 写り込みはない。ただし、表面はツルツルだ。
ちょっと不安になったところで液体コンパウンドで磨いてみることにした。ちなみにこれは９８０円で前に買っていたものを使用。
液体コンパウンドで磨くとみるみるうちにまわりの景色が写る程きれいになってきた！よっしゃ！ そしてワックスをかけるとさらに綺麗になった。もうこんなもんで勘弁したるは。
一方タンクの取り付けは一度ガソリンを抜かなければならない。こんな治具は必要になるよ。
（やってみればわかる）
不安だった旧型のタンクも問題無く装着できこれで終了。ふりかえってみるとやっぱ塗装は手間がかかったな。でもそこそこ綺麗に仕上がるのには驚いた。良い子のみんなは俺みたいなど素人のやる事真似しちゃ駄目だよ。
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