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Last Updated: 2004.10.31

記念押印の依頼方法

特殊切手等の記念切手が発行されると、記念押印というサービスが行われます。これについて、掲示板に書き込んでいただいた情報をそのまま紹介させていただきます(Thanks!)。
以下の文中では、2004年11月22日発行の「科学技術とアニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ第6集(「科学技術&アニメーション」:ドラえもん)/郵頼受付は金沢中央郵便局・長野中央郵便局」を例にとって説明しています。


記念押印のルール

 「記念押印(きねんおういん)」とは、通信日付印(郵便局で使う日付表示入りの印=一般に「消印」)を郵便局で切手類に押したあと、それを郵便物としては発送しないで、その場で依頼主に返却することをいいます。
これは、切手や消印を記念品として集める人に向けて行われるサービスです。

 したがって、あて名記載のない真っ白な台紙に切手をはって押印することもできれば、全面に絵柄や模様のある台紙に切手をはって押印することもできます。

 報道資料に図示されたドラえもんの絵の入ったスタンプなどの「特別日付印」は、単なる記念スタンプではなく、消印の一種です。
切手と同じように消印にも、普通のものと記念のものとがあるわけです。
切手類がなければ記念押印はできないので、切手代が押印手数料だと考えればいいでしょう。
この特別日付印は、郵便局に依頼しない限りは押印されないことになっています。

 特別日付印の記念押印は、そのときの記念切手でなくても、はがき料金(50円)以上の切手・はがきであれば、受け付けてもらえます。
が、「郵頼」の場合には、そのときの新切手に押印する場合に限って、受け付けられる原則になっています。

「郵頼」の意味

 切手発行の初日に特別日付印を使う主要郵便局(報道発表資料に一覧)に行けば、自分で切手を買って、その切手を封筒・はがきなどの台紙にはりつけ、窓口で記念押印を頼むことができます。
しかし、だれもが切手発行日に都合をつけられるわけではありません。

 そこで日本郵便では、切手に関連ある地域の郵便局を指定して、切手購入→台紙ばり→押印の作業代行の通信注文を受け付けます。
その作業代行の注文をすることを、「郵頼」とよんでいます。

 その特別日付印を使ってそのまま郵便物として発送する引き受け消印の郵頼も可能です。
が、ここでは、郵便物としては差し出さない「記念押印」の郵頼について取り上げます。

 記念押印を郵頼する前に、まずは、どの切手にどの特別日付印を押すかを考えてみてください。
切手をはるための台紙となる封筒・はがきは、基本的に定形サイズの範囲に限定されます。
1枚の切手に押せる記念消印は1個に限られます。

 どのような方法をとるかは個人の好みなのですが、初めは次のどれかの形をとっておくのが無難だと思います。

(1)洋形7号か洋形2号のサイズの白封筒を横型(本来の位置)に使うか、はがきサイズの白地カードを横型におき、その右肩に切手をはり、切手左下角にかかるように(/絵入りハト印を記念押印する。

(2)はがきサイズの白地カードを縦型に使い、その左肩に切手をはり、その右下角にかかるように(/絵入りハト印を記念押印する。

(3)上記サイズの封筒やカードを横型に使い、横1列に並ぶ範囲で、複数枚または複数種の切手を並べ、切手1枚ごとに絵入りハト印または和文ハト印を押す。

絵入りハト印は印色は赤茶で直径36mm、和文ハト印は印色は黒で直径24mmです。

「郵頼」の方法

 封筒・カード類の台紙は依頼主の側で用意し、以下のような方法で切手代金をそえて郵頼指定局に送ることで、指定局のほうで切手を用意して台紙にはり、押印し、依頼主に返送します。

 郵頼にあたっては用意するものは次のとおりです。それらをまとめて「郵頼指定局」あてに送ってください。

(1)新切手をはって押印するための封筒・カード類
自分で必要枚数を用意してください。

(2)はりつける切手の種類と、どの消印をどこに押すかを図示する依頼書き
 *今回の切手は複数種あるので、発表された切手の記号a・b・c‥‥を使って、その切手を台紙のどこにはって、どの種類の消印を押すのかを簡略図で示します。

(3)切手代金=定額小為替証書または普通為替証書
 *押印する切手の枚数を確認し、切手の額面合計がいくらになるかを計算して、その金額分の郵便為替証書(定額小為替または普通為替)を郵便局の貯金・為替窓口で求めてください。
 *切手代金(額面合計)を超えて押印手数料のような費用はかかりません。
  *定額小為替証書を使うときに、切手代金に50円未満の端数がでるときは、多めに送れば、差額は切手で返金されます。

  

(4)返送用封筒
前記(1)の封筒・カード類に切手をはって記念押印したものを、自分あてに返してもらうために使います。
郵頼の発送時と同じサイズの封筒を使えば、それらが入るでしょう。
返送に必要な郵便料金分の切手をはり、自分のあてなを書いて同封します。

「手押し」と「押印機」の区別

 今回の郵頼先は、「手押し」が金沢中央局へ直接、「押印機」が長野中央局気付の金沢中央局となっています。
金沢中央局には絵入りハト印の押印機がないため、長野中央局にある機械で「金沢中央」の局名表示のある絵入りハト印を押すことになります。

 したがって、長野中央局気付で郵頼するものに押せる特別日付印は、押印機の絵入りハト印に限定されます。和文ハ印の併用はできません。

 また、金沢中央局へ直接に郵頼するものについては、手押しの絵入りハト印のほかに、和文ハト印も押すことができます。

 報道発表資料の「4郵趣のための押印サービス」の(1) 押印サービスの実施のところにる一覧表で、「特印」とあるのは誤りで、ここは「絵入りハト印」と入るべきものです。

 「特印」は、絵入りハト印と大きさと色が同じ絵柄入りの特別日付印ですが、今回の切手発行時には使われません。たぶん、報道発表文を書いている人も、十分には理解していないのでしょう。

 記念切手の発行にあたっては、たいていは、切手そのものの発行を記念する「絵入りハト印」か、切手の題材になった行事を記念する「特印」のどちらかが使われます。

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